今日の実習では牛の「体型」を意識した観察を行いました。「牛なんてどれも同じでしょ!」と思っているみなさん、甘いですよ。生徒によっては顔を見ただけで牛の名前を言える生徒もいます。人間と同じように顔や体型には個体差があります。
同じ黒毛和種(肉用牛)でも「子牛」「育成牛」「繁殖牛」「肥育牛」と飼育目的やそのステージが異なります。それぞれの目的や時期に応じた体型が求められます。今回は様々な牛を比較して学習を深めました。
まずは、今週末のセリで出荷する予定の「みき」号の体重測定や観察を行いました。子牛に分類されます。ちなみに性別はメスです。
子牛は「発育」「腹作り」が求められます。体重が重い=発育が良いではないので注意が必要です。発育が良い子牛とは無駄な脂肪がついておららず、骨格が大きい牛のことを言います。体重が重くても太ってたら評価が下がるのです。また、植物の茎や葉の部分である粗飼料を沢山食べられるだけの「胃」が発達しているかも求められます。胃が発達している牛は左側の腹(肋)がふくれるんですよ。
今度は肥育牛の体型を観察しました。肥育牛というのは肉になるウシ。来年の1月に出荷され、肉になる予定です。だいぶん仕上がってきました。
肥育牛に求められるのは「肉質」と「肉の量」。どちらも厳密には屠畜・解体後、肉にならないと詳しくは分かりません。「こっちのウシは腿が良い」「こっちのウシは肩の幅が広い」肉の量については体重や体型から、おおよそ推測ができそうです。それぞれのウシの良いところを観察し、違いを比較しました。
「こっちのほうが大きい」では相手に伝わりません。相手に伝えるためには「数値化する」こと。専門の道具を使って体を計測しました。
同じ月齢(年齢)のウシを後ろから見たところです。正面に見えるのはウシの「腿」になります。比較すると大きさや形が違うんですね。
他にも親子の比較、兄弟の比較をして体型の違いを確認しました。
今回はウシの体型について学習を深めました。実はもっと奥が深い内容です。徐々にその知識や技術をみにつけていっています。良い体型のウシを見て「おっ!」と振り返る生徒はおそらく、本校の生徒でしょう。
「動物を飼う」ということは命を預かること。動物は私たち管理者がしっかりしないと、育ちません。今日はウシの休憩する場所をきれいにする、すなわち「除糞」実習を行いました。
命あるもの、糞尿をするのは当たり前のこと。汚れた牛舎を手作業で除糞します。実はこれ、ウシの発育にも大きく影響します。
ウシには胃が4つあることはご存じですか?ウシは食べたものを口と4つの胃を行き来させながら消化します。この消化する方法を反芻といい、反芻する動物を反芻動物と言います。キリンも反芻動物だと知っていました?あの長い首、どうやって食べ物を行き来させているのだろうか。今度調べてみます。
ウシが反芻するのは「くつろいでいる」とき。よって寝心地がいい、座り心地がいい場所でよく反芻をするので、消化が促され、発育が良くなります。いい牛に育てるため、生徒はよく頑張ってくれました。
取り除いた糞尿は「堆肥舎」というところに集められます。そこで一定期間、放置することで発酵が促進され、糞尿は「堆肥」に変わります。堆肥は野菜など植物の影響になります。エサ→ウシ→糞尿→植物(エサ)と循環しているんですね。
それにしてもこの生徒の一輪車を押す姿勢、素晴らしくないですか?すごく体幹が強く感じました。
部屋から糞尿を取り出したら新しいのこくずを追加します。これでウシが喜んでくれることでしょう。
9月25日に開催されます体育大会に伴い全校集会が行われました。
コロナ対策のため全校集会は各クラスにて生徒会長と各団の団長からのあいさつを放送で聞きました。
その後、各団に分かれて集会を開き団結心を高めました。
いよいよ体育大会に向けてスタートです。体調管理にはくれぐれもご注意を!
なお、今年の体育大会は生徒のみの無観客で午前中のみの開催です。
種から育てたキャベツ、ハクサイ、レタスの苗を畑に植えました。今後の成長が楽しみです。
花壇に自分たちが育てた花苗を植えました。班ごとにデザインを考え定植します。福祉施設で利用者の方との作業をイメージし、その効果や注意点も実習を行いながら考察していきました。最終的には、自ら福祉園芸活動を企画し、実践する力を身に付けます。
9月15日(火)NICC英会話教室を行いました。今年は新型コロナウイルス対策のためになかなか開催ができず、今回が初めての開催となりました。また、参加者も本校の生徒と職員のみに制限しての開催となりました。
※NICC(南稜インターナショナルコミュニケーションサークル)
9月14日(月)19時より、本校会議室にて広報委員会を行いました。
コロナ、豪雨災害、台風10号と、何度も延期となる中、
ようやく開催することができました。
今回は1回目ということで、自己紹介からのスタートでした。
その後、12月に発行する「至誠57号」に掲載する記事の検討をしました。
コロナ禍で大変な中ですが、
皆さんに楽しんでいただける育友会新聞を目指し、頑張ります!
広報委員の皆さん、1年間よろしくお願いします!
柔道部は、10月17日・18日に山鹿市で開催される大会に向けて、地道に「基礎練習」と「トレーニング」に取り組んでいます。今年度初の大会です。日々の部活動には、進路対策の合間を縫って、3年生もよく参加をしてくれています。
9月11日、九州農政局から3名の方が来校され、江藤農林水産大臣からの激励状を代表生徒に手渡していただきました。この激励状は学校農業クラブの全国大会や九州大会が新型コロナウイルスの影響で中止となったことに対し、全国の生徒を激励するために江藤農林水産大臣から贈られたものです。贈呈式には農業クラブ役員や先日の年次大会等で最優秀賞に輝いた生徒たちが参加し激励状を受け取りました。大臣からの励ましを胸に、コロナに負けずしっかりと前を向いて活動していきたいと思います。
9月9日、1年生に対し総合選択制の説明会が行われました。2年次で選択する科目を真剣に考えている様子が見られました。説明会後も、担任の先生などに自身の進路と選択科目について相談する姿も見られました。
9月9日、3年生を対象にしたhyper-QUテストが行われました。3年生の高校生活も少なくなってきていますがテストの結果を今後のクラス運営等に生かし、生徒たちが満足して卒業できる学校生活につなげていきたいと思います。
生活経営科1年生のアウターパンツ製作
今週は布の裁断を行ないました。
縫い代分を含めて、裁断線をつけています。
できあがりを楽しみに、みんな集中して実習しています。
こちらは夏期休業中の課題とても素敵なアレンジ
アウターパンツも完成を楽しみに、一つ一つ丁寧に取組みましょう
今年度も、2年生の室長、副室長を対象としたGRIP(グリップ)研修が行われました。
GRIP研修は生徒ひとりひとりが「課題に挑戦し回復する力」をみにつけ
「学級や集団における援助の成立」を目指したプログラムです。
昨年度、この研修を受けた室長委員会委員長の3F恒松さん、副委員長の3L免田くんが講師を務めてくれています。
第1回の今回は、「みつける」「たづさえる」をキーワードに、
自分の気持ちを言葉にして表現することの大切さや、嫌な気持ちになった時の対処法について、
ペア・ワークや、グループワークを行いながら考えました。
次回は10月7日。この研修の中で、「みつける・たづさえる・わたす」意味を理解し、
誰かにSOSを出せる能力の向上を目指していってほしいと思います。
講師の3F恒松さん、3L免田君
ペア・ワークの様子
ペア・ワークの様子
グループワークの様子
今年度も、1年生の保健委員を対象にピア・サポート研修が行われました。
生徒同士の支え合いを目的に、毎年保健委員を中心とした研修が行われています。
今年の進行は、保健委員会委員長の副委員長の3L尾方さんと3A1吉永君です。
一昨年、研修を受けた二人が1年生の研修の講師を務めてくれています。
第一回の今回は、「相談する・される」についてグループワークで意見を出し合い、
話を聴くスキルとして「うなづき」「8つのあいづち」「9つの質問」があることを学びました。
次回は、10月7日。少しずつ知識を身につけ「気付いて、寄り添って、受け止めて、信頼できる大人に、
伝える」ことができるクラス作りに活かしていって欲しいと思います。
講師の3A1吉永君と3L尾方さん
グループワークの様子
グループワークの様子
3年生の講師の話にしっかりと耳を傾ける1年生
3年生は就職・進学試験に向けて活動を活発化させています本日は、9月6日(日)から始まる公務員試験に向けて公務員受験者激励会が行われました。
森山校長先生をはじめ、受験に向けて指導をいただいた多くの先生方に御出席いただき、受験生を激励しました
これまで受験生7名は、陸上自衛隊や海上保安学校、林野庁、熊本県庁などの試験に向けて、早朝から放課後まで課外学習に全力で取り組んできました努力の成果を存分に発揮してもらいたいと思います
受験する生徒のみなさんも「学習の成果が発揮できるように堂々と受験してきます」「必ず合格します」と力強い決意を表明しました
必ず 合格を手にしてくれることを期待しています
2学期最初の「果樹」はブドウの収穫と試食を行いました。みんなで、しっかりとした管理をやったおかげで、今年もおいしいブドウが収穫できました。収穫後は官能検査です。様々な品種のブドウを食べ比べました。総合農業科植物コースでよかったと思えるひとときです。
本校では学科の枠を超えて他学科の科目の1部を選択・学習できる「総合選択制」が設けられています。個々の興味・関心・進路希望等に合わせ、主体的な幅広い学習をすることができます。
総合選択は、2年次にA時間帯、週2時間、3年次にB時間帯、週2時間履修できます。
それぞれの夢や目標に向けてしっかりと選択しましょう。
8月24日(月)から26日(水)の3日間、刈払機と小型車両系建設機械の講習会がありました
暑い中での研修でしたが、生徒たちはこれまで操作したことのない機械に興味津々でした取得した資格を活かして、卒業後、技術者としての活躍を願っています
9月1日、3年生は5・6限目、面談講座でした。外部講師による全体指導の後、5班に分かれて面接の指導を受けました。今年は1ヶ月遅れの就職試験開始です。推薦による進学も始まります。試験を目前に控え、全員真剣に取組むことができました。進路目標を達成させてください。
9月1日、1・2年生は1限目から5限目まで基礎力診断テストでした。進学や就職に向けて必要な学力を知る良い機会になったと思います。今回の成績を受け止め、自分の目標とする学力を身につけらるよう学習習慣を見直しましょう。
1学期に続き、2学期もコロナ対策のため校内放送での始業式となりました。また、2学期から着任なされた澤山先生の紹介や生徒会長からメッセージの読み上げもありました。
全校生徒の力で、1学期分も含め充実した2学期にしていきましょう。
8月29日、TKUテレビ熊本で、書道部の生徒が、今回の豪雨災害で建設された仮設団地の表札を書いている様子が放映されました。
第1回 文部科学省後援 硬筆・毛筆書写技能検定の結果は以下の通りです。
硬筆検定 2級…2名、3級…4名
毛筆検定 2級…1名、3級…2名 以上が合格しました。
練習の成果を発揮し、資格を取得できました。
硬筆検定おいては、受検者“全員合格”という、嬉しい結果でした。毛筆検定は、3名が合格ました。毛筆受検者では、理論問題は合格でしたが、実技が合格点に及ばず悔しい結果の生徒もおりましたが、次ぎの検定に向けて意気込んでいました。硬筆、毛筆の両方受検し、合格した生徒は二倍の喜びでした。
今年度は、あと2回実施計画されています。
8月31日、2学期始業式の表彰式が行われました。今回も新型コロナウイルス感染症対策として、校長室での開催となりました。受賞者は次の通りです。
〇運動部
野球部 2020夏季熊本県高等学校野球城南地区大会 準優勝
体操部 令和2年度熊本県高等学校体操競技学年別大会 男子団体2位
〇文化部
書道部 第21回高校生国際美術展書の部 佳作 3F 田中 琴美
吹奏楽部 熊本県吹奏楽大会吹奏楽コンテスト部門高等学校の部 銀賞
ボランティア部 公益財団法人がんの子どもを守る会 感謝状
〇学習活動
書道 令和2年度第1回硬筆書写技能検定
2級合格 3H 石原 百花 3F 田中 琴美
3級合格 3A2 谷口 真唯 3F 福永 優季 3H城山明日香 2A1 児玉 陽依
令和2年度第1回毛筆書写技能検定
2級合格 3H 石原 百花
3級合格 3H 城山明日香 2A1 児玉 陽依
〇農業クラブ
・令和2年度熊本県学校農業クラブ連盟農業鑑定競技会
森林の部 最優秀賞 3A1 黒肥地昂志 優秀賞 3A1 星原 汐苑
農業土木の部 優秀賞 3A2 山口 薫翔
・令和2年度第71回熊本県学校農業クラブ連盟年次大会
意見発表Ⅰ類 優秀賞 奨励賞 2A1 嶽本 潤
意見発表Ⅱ類 最優秀賞 奨励賞 3A1 星原 汐苑
意見発表Ⅲ類 最優秀賞 東海大学農学部長賞 奨励賞 3A1 黒肥地昂志
プロジェクト発表Ⅰ類 優秀賞 奨励賞
3A1 藤原 英正 川口 智尋 中村 海斗 3A2 久保山優樹
2A1 税所 太一 内田 唯蕗 嶽本 潤
2A2 上野 朝陽 谷川 彰浩 1A 大石 翼
プロジェクト発表Ⅱ類 最優秀賞 熊本県教育委員会賞 奨励賞
3A1 浜砂 陸斗 藤本 竜汰 東 征岐 星原 汐苑
3A2 山口 薫翔 戸澤 隼斗 横山 駿太 尾方 賢三
2A2 岩永 拓斗 村﨑 康生
プロジェクト発表Ⅲ類 最優秀賞 奨励賞
3A1 吉永真聖斗 黒肥地昂志 森岡 聖 野々原佑也
3A2 田部 優志 地内 海人 松田 康聖
2A1 田原 永也 恒松 聖十 2A2 山本 悠人
第1パソコン室のパソコンとプリンタが新しくなりました。
夏休みも終わりが近付いていますが、学校では新学期に向けた
準備が着々と進んでいます。
生徒の皆さんも身も心も整えて始業式に備えましょう。
2学期が始まるにあたり、職員の災害における心のケア研修を行いました。
講師は、熊本県教育センターより軸丸先生、宮野先生をお招きしました。
講師のお二人
軸丸先生のご提案受け、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、
会場を会議室と第1パソコン室に分け、オンライン会議システムを使い研修を行いました。
災害によるストレス反応は、誰でも当然おこりうる反応です。
そうした反応をセルフケアできるようになるために、職員がどのような関わりを行えばよいかを
過去の災害時の事例をもとに丁寧に教えていただきました。
生徒の皆さんには、2学期がスタートする8月31日に、
もう一度「心と体の振り返りシート」記入に取り組んでもらう予定です。
このシートの記入をとおして、まずは自分自身の状態を把握することが大切です。
リラックス法の演習も再度取り組む予定ですので、自身の自己回復力を高める方法を一緒に振り返りましょう。
フェイスシールドもされて対策は万全
スライド資料も第1パソコン室と共有しています
セルフハグ体験
第1パソコン室の様子①
第1パソコン室の様子②
第1パソコン室 グループワークの様子
例年夏休み中に行っている特別支援教育職員研修を行いました。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、会場を会議室と第1パソコン室に分け、
オンライン会議システムを使いながら研修を行いました。
今年度は、球磨支援学校から橋口先生、松原先生をお迎えし、
「高等学校における特別支援教育~生徒を見つめ直す~」と題して、
講義とワークショップの研修を行っていただきました。
スクリーンには第1パソコン室が映っています。
生徒の皆さんが、学校生活の中でうまくいかないと感じることの要因は何か、
それに対して特別支援教育の観点からどのような手立てがあるかを事例を挙げて丁寧に
説明していただきました。
生徒の皆さんが、頑張りたいことをサポートできるよう、職員も日々研鑽を重ねています。
スライド資料もオンライン会議システムで共有
ワークショップの様子
ワークショップの内容を両会場でシェアリング
第1パソコン室のスクリーンに映る講師のお二人
第1パソコン室の様子
第1パソコン室でのワークショップの様子①
第1パソコン室でのワークショップの様子②
8月11日(火)熊本県立劇場にて、熊本県吹奏楽大会が行われ、
見事銀賞を受賞しました!!!
この大会は、毎年行われる熊本県吹奏楽コンクールの代替大会となります。
今年度はコロナの影響により、無観客での開催となりました。
3年生にとっては節目となる最後の大会です。
コロナや豪雨災害に伴う休校もあり、思うように練習できない事もありましたが、
限られた時間の中で精一杯練習を行ってきました。
本番当日は練習の成果を十分に発揮し、ステージを楽しむ事ができました。
音楽が出来る喜び、応援して下さる周囲の方々への感謝の気持ちを忘れずに、
これからも練習に励んで行きたいと思います。
※集合写真(左)3年生部員(右)
総合農業科でブドウを栽培しています。品種は、デラウェア、ピオーネ、巨峰、安芸クィーン、シャインマスカット、ベリーA等です。これまでに、摘芽、誘引、整穂、ジベレリン処理、整房、敵粒、袋かけなどの実習を行いました。今日はピーオーネの収穫です。
シャインマスカットは9月からの収穫になりそうです。
収穫後調製して販売しました。
家庭クラブ主催の校内手作りマスクコンテストおよび手作りお弁当コンテストに入賞された、渡邊先生、吉田先生、清永先生を表彰しました。また、永年勤続(20年)で本田先生が表彰されました。
皆さん、おめでとうございます。今後の益々のご活躍を期待しております。
日本郵便 手紙作文コンクールのはがき作文部門と絵手紙部門に1年生の作品の応募しましたので、その一部を紹介します。どれも力作揃いです。入賞しますように。
71回熊本県学校農業クラブ連盟年次大会が8月19日、阿蘇中央高校の阿蘇清峰校舎で開催されました。例年ですと農業系の学科を持つ県内の11校1分校から多くの生徒が参加しますが、今年度はビデオ審査となりました。
大会は、「Ⅰ類 生産・流通・経営」「Ⅱ類 開発・保全・創造」「Ⅲ類 ヒューマンサービス」の3分野でプロジェクト発表と意見発表が行われ、各校の代表となった生徒が農業生産や加工、開発、資源活用などについて研究した成果や個人の考えを発表します。
本校はプロジェクト発表と意見発表の各分野に出場し、6部門中、4部門で最優秀賞、残り2部門で優秀賞を受賞する快挙を達成しました。
本校生の大会結果は次のとおりです。
意見発表
Ⅰ類 優秀賞 総合農業科2年 嶽元 潤
命の重み
Ⅱ類 最優秀賞 総合農業科3年 星原 汐苑
ふるさとを元気に!~人吉球磨、森林・林業再生プラン~
Ⅲ類 最優秀賞 総合農業科3年 黒肥地 昴志
木育のすゝめ
プロジェクト発表
Ⅰ類 優秀賞 総合農業科3年 藤原 英正
高品質牛肉生産に関する研究~和牛甲子園に挑戦~
Ⅱ類 最優秀賞 総合農業科3年 山口 薫翔
球磨モンの水土林Project★~人吉・球磨発!水と郷土と緑を育む故郷環境保全活動~
Ⅲ類 最優秀賞 総合農業科3年 吉永 真聖斗
“もっと”木育!~地域資源を活用した、木材の利用促進と伝統文化の継承を目指した実践~
8月17日(月)18日(火)に、大津町運動公園にて農業高校大会サッカー競技が行われました。
新チームになって最初の大会となりました。
会場では、新型コロナウイルス感染症対策として、選手、応援者の検温が行われ、
万全の体制で開催されました。
2日間の大会で、結果は5位!これからも練習に励みます!
「字がきれいだと得をする」という言葉を耳にしますが、自分の書く文字に自信はありますか?
書写の力を見直し、練習して生徒が、今持てる書写や書道の力を発揮するべく、資格取得にチャレンジしました。
この検定では、実技問題と理論問題を解き、それぞれの合格基準点を達成することで、資格を取得できます。
漢字検定、英語検定同様、この検定も合格すれば、履歴書、調査書に書くことができます。
硬筆検定は、出題された文章を4分間の時間制限内に書き終える速書き問題や、指定された書体、筆記用具で記述する実技問題と、筆順や部首などの理論問題があります。
毛筆検定は、半紙に漢字、平仮名、漢字仮名交じり文など大筆、小筆の実技問題と、硬筆同様の理論問題が出題されます。
書道部の3年生を中心に、硬筆・毛筆ともに
3級(中学までの書写レベル)に4名、2級(高校書道レベル)に2名、が受検しました。
今回は、硬筆検定と毛筆検定の両方ともチャレンジした生徒が、4名いました。
持てる力が発揮できたことでしょう…!!
今年度は、残り2回実施を予定しています。今後も、多くの生徒がチャレンジしてくれることを願っています。
夏の厳しい暑さが続く毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか1年総合農業科では、8月4日(火)本校所有の小馬床(こまとこ)演習林にて夏休みの当番実習を行いました。山の中は木々で小陰が多く、涼しい風が吹き抜けていました
1Aのみなさんは、初めての校外実習に出発前からウキウキ!ワクワク!ドキドキ!です
演習林に到着後、早速3年生の黒肥地先輩と星原先輩による樹木の模範伐採を見学しました。先輩方の技術の高さに終始圧倒された1年生。2年後には自分が伐採を教える指導者になっているのかもしれませんね
その後、土木と林業の学習班に分かれ専門学習を深めました。林業の学習では演習林に隠された①~⑩までの番号を探し当て、クイズに答えていく演習林散策を実施
全ての班が見事に番号を探しあてることができました。正解が多かった班には景品がプレゼントされました
そうしているうちにお昼になり、ご飯を食べた後は、演習林を流れる小川での環境学習に向かいました
透き通ってきれいな川でしたが、思っていたよりも浅かったようです
天然スライダーに挑戦する人も現れました
おっ釣り人発見何が釣れたかな
楽しい時間はあっという間に過ぎていくもので、もう帰る時間に。。。最後は、私たちに豊かな水を育んでくれる森、土砂災害から命を守ってくれる森、木材を与えてくれる森に感謝の気持ちを表して「山の神様に礼」をみんなで行い、演習林を後にしました。保護者の方のお話では、演習林実習後の夜は、疲れがあったのか早めの就寝になった生徒もいたようです。またみんなで行きたいですね
8月2日、2日間にわたって開催しました体験入学も本日が最終日でした。今日もたくさんの中学生が来校してくれました。コロナ対策のため例年とは異なった方法で実施しましたが、アンケートでは多くの中学生に満足していただいたようでした。
たくさんのご参加ありがとうございました。南稜高校への受検をお待ちしております。
本日も暑くなりましたが、昨日同様、「トランポリン・エアマット体験」「ウエイトトレーニング体験」に取り組んでもらいました。「体育コース説明」は学習室でパワーポイントを使用して実施しました。
本日8月1日(土)中学生の体験入学(1日目)を実施しました!!
植物コースでは、鉢上げ、メロンの試食、お米の魅力等を先輩たちが丁寧にレクチャーしてました。来年度の期待しています。これからも魅力を発信していきます!!
コース説明 鉢上げ体験。まずはお手本を!
では実際にやってみよう!!!
作物専攻からお米の魅力を伝えてます。 最後は2年生の先輩から挨拶
暑い中、ご参加ありがとうございました。
8月1日に中学生の体験入学(1日目)を実施しました
普通科福祉コースではコース紹介を行った後、
様々な体験活動を行いました。
①福祉コース説明
②ベッドメイキングデモンストレーション
③食事介助体験
④車いす介助体験
⑤点字体験
中学生の皆さんは、どの活動にも真剣に取り組んでいました
ご参加ありがとうございました
8月1日に体験入学を実施し、生活経営科で学科紹介や実習の見学、
小動物舎でのふれあい体験を行ないました。
中学生からは、「先輩が優しく説明や誘導をしてくれて良かった」「動物とふれあえて
面白かった」などの感想をもらいました。明日もお待ちしています
例年、1日のみの開催でしたが、今年度はコロナウイルス感染防止のため、管内の中学校を2分割して、2日間にわたって開催することになりました。各学科、コロナや熱中症の対策を心がけながら、学科の魅力を伝えていました。
本校の搾乳牛の「ライブリー ソー マダム マダー号」が、九州の高校では初の生涯能力優秀雌牛として表彰されました。生涯能力優秀雌牛とは生涯乳量5万キロ以上、体格得点85点以上の牛に与えられるものでマダー号は、乳量52,859キロ(4産)、89点でした。これも生徒と先生方の日頃の熱心な飼養管理によるものです。おめでとうございます。
この度の豪雨で被災した生徒たち等へ卒業生からの制服の提供やたくさん皆様方から励ましのお言葉や支援物資などのお心遣いを頂いています。皆様方からの温かいご支援に対しまして職員・生徒一同心より感謝申し上げます。
7月31日、来年度行う現1年生の修学旅行検討委員会がクラス委員の保護者の皆さんにもご出席いただき開催しました。
概要説明の後に修学旅行の方向性について意見交換ができました。充実した修学旅行にしていきたいと思います。
7月31日、1学期の表彰式が行われました。例年なら体育館で全校生徒の前で行いますが今年は新型コロナウイルスの影響で校長室での開催となりました。受賞者は次のとおりです。
〇運動部
陸上競技部
令和2年度熊本県陸上競技選手権大会 女子棒高跳 2位 3L 尾方夢夏
馬術部
2020熊本県高等学校馬術競技大会 馬場馬術競技 優勝 3H 鍬田怜奈
5位 3A2 城子 健
二段階障害飛越競技 5位 3H 鍬田怜奈
6位 3A2 城子 健
標準障害飛越競技 6位 3A2 城子 健
〇文化部
牛部
生涯能力優秀雌牛(5万kg以上 85点以上) 優秀賞 3A1 山本華澄
〇家庭クラブ
令和2年度手作りマスクコンテスト 平面マスクデザイン部門 最優秀賞 3H 犬童梨心
優秀賞 職員 吉田美香
優良賞 3H 上野聖奈
平面マスク機能性部門 最優秀賞 職員 渡邊景
優秀賞 3H 那須凜華
優良賞 2H 藤岡朋花
立体マスクデザイン部門 最優秀賞 2H 福島雅
優秀賞 1H 米田風華
優良賞 2H 長岡碧美
立体マスク機能性部門 最優秀賞 1H元田優里奈
優秀賞 3H冨永明日香
優良賞 2H 松寺 楓
特別賞 3H 石山千晴
令和2年度南稜版お弁当コンテスト 最優秀賞 3H 月原怜南
優秀賞 3H 石原百花
優良賞 1H 吉田美咲
特別賞 1H 矢野絢菜
7月31日、1学期終業式を行いました。今年は新型コロナウイルス対策のため各ホームルームで校長訓話や生徒指導部からの話を聞きました。また、夏休みに入ることから保健部による性教育LHRが放送で行われました。例年より短い約1ヶ月間の夏休みですが、新学期に向けた準備をしっかりと整え、笑顔で新学期を迎えてください。
7月31日(金)球磨林業奨学会奨学金交付式を行いました。
総合農業科林業コースの3年生4名に奨学金が交付されました。
会長から奨学金を交付していただき、生徒一人一人もお礼の挨拶を述べました。
長年に渡ってご支援いただき心よりお礼申し上げます。
7月24日(金)須恵文化ホールにて大会前の練習を行いました。
今年度の吹奏楽コンクールは、コロナの関係で中止となりましたが、
代替の大会が8月11日(火・祝)に行われる事になりました。
本番を見据えたホールでの練習は、気づかされる部分が沢山あります。
3年生にとっては集大成となる大事な大会です。
今回は無観客での開催となりますが、悔いのないよう精一杯練習に取り組んで欲しいと思います。
Zoomを使ったプレゼンテーション動画作成を行い、第10回高校生バイオサミットに作品を出品しました。
初めてのことで失敗の連続・・・
4分間のプレゼンテーション動画撮影に2時間かかりました。15時ギリギリにアップロードしなんとかエントリーできました。今後、電話による質問があります。1次審査通過の報告ができますように。
7月30日、前回の田植え機に続き、ドローンと草刈り機の講習会が作物専攻生を対象に行われました。イセキにご協力いただき全自動で薬剤散布ができるドローン(南稜は無農薬米ですのでEM菌の散布を行いました)とハイブリッドの草刈り機の実演と体験をさせていただきました。