10月16日(土)の午前中に実施しました。本校のコンバインを使用しました。
脱穀後は籾すりをします。玄米になったかけ干し南稜米の出来具合が楽しみです。
本校で栽培する古代米をあさぎり町内の小学生が収穫体験しました。
本校生が正しい鎌の使い方や刈り取った稲の結束について伝えました。
収穫体験が始まり、楽しく稲を刈り取ることができました。
刈り取った稲を結束することができました。
結束後はかけ干しします。脱穀と籾すりをすると古代米が完成します。
くまそアカデミィー関係者の御協力で無事に収穫が完了しました。古代米の完成が楽しみです。
10月15日(金)15時30分より本校三福田において抜穂(ぬいほ)祭が行われました
6月25日御田植祭で植え付けた苗が実り、収穫の時期を迎えました抜穂祭は農耕神事の一つで、御田植祭で植えられた神の稲を刈り取る神事です。抜穂は、大昔まだ鋭利な鎌がない時代に稲穂を一本ずつ抜き取っていた名残で名付けられたと思います。
今回の抜穂祭は、生徒会、家庭クラブ、農業クラブ、作物専攻の生徒約70名と保護者、先生方で実施しました。今回、収穫したお米は年末に予定されている餅つきに使われます。ついた餅は、学校の鏡餅等に使います。みなさんお疲れさまでした餅つきを楽しみにしておいてください
1年総合農業科2組では、南稜祭に向けて「壁新聞」と「展示物」の製作、併せて「パフォーマンス動画」の制作に取り組んでいます
今年の南稜祭テーマ
『Future design〜未来を創れ〜』
に因んで、21名が3グループに分かれてそれぞれの製作・制作活動に励んでいます!
今日はLHRと放課後の時間を活用して、クラス全員で取り組むダンスの練習を行いました
『今日から学ランを着てツッパリます‼︎』の図。
ダンス経験者の澤山先生先生から細かい振り付けも御指導を頂くことができました
自分たちで選んだ楽曲や流れ、衣装で皆さんに楽しんでもらえる様に工夫を凝らしていきます
楽曲のイメージに寄せた、この"真顔感"。
リーダー曰く、『笑わないアイドルを、笑える演出で仕上げる予定です。』
得意・不得意はありますが、みんなで協力して物事を成し遂げて行く過程の中に、きっと成長があるはずです!
乞うご期待!!
10月15日(金)、第72回 日本学校農業クラブ連盟全国大会 兵庫大会出場者の壮行会を行いました。
昨年度はコロナの影響で残念ながら中止となりましたが、今年は開催されることが決まり大変嬉しく思います。しかし、壮行会は放送での開催としました。
出場者は次の通りです。
農業鑑定競技会 畜産の部 3A1 税所君、2A 小倉君君
農業鑑定競技会 農業の部 3A2 坂本さん
農業鑑定競技会 森林の部 1A2 平野君
4名の皆さん頑張ってきてください。応援しています。
10月26日(火)~28日(木)に開催されます。
10月15日(金)に育友会による朝のあいさつ運動が行われました。
今回から人吉と本校に2カ所に別れてのあいさつ運動でした。育友会役員の皆さまにはご多用な中、生徒たちのために活動いただき本当に感謝いたします。
生徒たちも元気のよいあいさつで気持ち良く学校生活を始めることができます。
肥育牛を捕まえてブラッシングしたり、身体測定したりすることに意味はあるのでしょうか。これまで毎日、捕まえてブラッシングしたり牛洗をしていました。しかし、コロナへの警戒が強まっていたときは、あまり農場に生徒が集まることが出来ませんでした。
先日、月に1度の身体測定を実施。胸囲を巻き尺で測定しているとき、ある生徒が気付きました。「ウシの反応が変です。尿がくさいです」。よく、観察してみると・・・。尿石症でした。
尿が出る穴全体に白くへばりついているのが尿石です。ひどくなると尿が出なくなり、死んでしまうこともあります。
尿石を治す薬を飲ませました。この薬を飲ませると、尿石が溶けていくそうです。
尿石の原因はいくつか考えられます。飼養管理を見直すと、まずは「水を飲んでいるかどうか」を確認する必要があります。
フロー式のウォーターカップを見ると、ウシの糞が入っていました。これでは水を飲めません。鉱塩も汚れていました。どちらもキレイに掃除します。
だいぶんキレイになりました。
体重測定やブラッシングなど、ウシを近くで見ることはとても大切なことです。ウシから離れた通路からも見えることは見えるのですが、近づいて観察することは今回の病気だけでなく、怪我や皮膚病、体の発育、発情の状況など、多くのことに気付くことが出来ます。「観察」見ることが目的ではなく、気付くことが目的であるということです。
更に、「いつもと違う」と感じたこの生徒はセンスがあります。日頃から動物をよく観察している証拠ですね。
ウォーターカップ(水飲み場)を洗ったとたん。ウシは行列を作りました。水が飲みたかったんですね。飲めなかったんですね。ウシは何も言わないから。人がウシの気持ちを考えながら育てる事が大切だと感じました。
2学期は小馬床演習林での間伐、林木保育シーズンです。
総合農業科・環境コースの2年生は、夏休みに40時間を費やして取得した『チェーンソー取扱技能』や『刈り払い機取扱技能』を生かし、実習に励んでいます!
念願だった、演習林での伐採や枝払いの実習
座学や実習、資格取得で身に付けた力を、更なる実践をとおして、より確かなものにしていきます!!
頑張ろう、環境コース
本日は肥育牛のサシの入りを熊本県経済連やJAくま、地域農家の方々に確認して頂きました。本校(本県)としては3度目の和牛甲子園を1月に控えています。
サシ(交雑脂肪)の入りは肉質の善し悪しに影響します。1~12まであるBMSという数字で評価され、その評価によって肉質等級5になったり、4になったりします。
過去2年、3頭の肥育牛を和牛甲子園に出品しました。結果は3頭ともA5。しかしBMSは2年前9、10。昨年は11。そして今年。全国の農業高校が出品する枝肉の中で日本一の枝肉を作るためにはBMS12が必須。さてさて、今年の肥育牛はどんな感じでしょうか。
超音波が出るプルーブを当てる場所やモニターの見方を詳しく教えてもらいました。写真はプルーブを当てさせてもらっているところです。
1年次から3年間、取り組んできた生徒は、枝肉の見方を説明してくれました。説明とても上手です。「この筋肉が大きくなるかどうかが大事ったい」「だけん粗飼料ば食わせなんとたい」「ビタミン切るとサシが入るとたい」「肉質の善し悪しで売れる価格が全然違うけんね。せっかく育てるなら最高級やろ」説明する生徒が牛の魅力を含めて説明している姿は輝いていました。
結果は今のところ「A-5(BMS8以上)は間違いありません」とのこと。農家さんや専門家の方々からは飼養管理についても教わりました。とてもマニアックな内容で、今後のプロジェクト学習のテーマになりそうなものでした。
昨年度、出荷2週間前に亡くなってしまった「なおみ号」が教えてくれたこと、それは勝ち負けとかだけじゃなくて、BMS12とかだけじゃなくて、生き物を育てるということはその牛の能力を引き出すということ。これからも牛の気持ちを考え、ストレスを取り除きながら飼養管理を続けます。
今年も!日本で唯一"幸福"と名の付く現行の駅「おかどめ幸福駅」に、専攻生徒が育てたフウセンカズラのオブジェを設置しました。
4年前から続く取り組みですが、設置した当日にも「今年も楽しみにしていました」とのお声掛けを頂き、大変嬉しく思います。
生徒たちは1cmにも満たない大きさの種から芽を出し、少しずつ成長するフウセンカズラをずっと見守ってきました。
今年は気象の関係もあり成長が遅く、追肥・かん水等に根気強く取り組みながら、漸く設置まで辿り着くことが出来ました。
12月までは、幸福駅でオブジェの姿を楽しんで頂けるかと思います
幸福の名にちなんだ、可愛らしいマークの模様を持つフウセンカズラ。
是非、足をお運び頂き、楽しんで頂けると幸いです
本日より4日間の日程で2学期中間考査がスタートしました。
体育大会も終了し、学習シーズン到来のなか初日の第1時限から生徒のみなさんは一生懸命考査問題に取り組んでいます。
日頃の学習の成果を十分に発揮すべく今日に向けてしっかり準備をして取り組んでいることでしょう。
連日日中は30度を超える暑さのなか、朝晩との寒暖差に体調を崩してしまいがちですが、最終日まできちんと体調を整えながら考査を受けてもらいたいと思います。
みなさんの日頃の頑張りが良い結果に結びつくことを期待しています!
人吉クラフトパークで「第47回熊本県書道連盟展(人吉会場展)」が開催されました。本校で書道を教えていただいている汀玉先生の作品も展示されていました。どの作品も素敵で素晴らしいものばかりでした。
汀玉先生の作品
10月8日(金)の午後に実施されました。プロジェクト学習で南稜米について取り組む総合農業科3年作物専攻生が参加しました。
自動運転アシストコンバインはオペレーターが操作せずに真っ直ぐ稲を収穫していました。
ドローンによるデモ飛行は安定した農薬散布ができることを知りました。
ラジコン草刈機は傾斜地をきれいに草刈りすることができました。今後の学習をまとめるために理解を深めることができました。
2年普通科福祉コースでは、5月から3月までの福祉専門科目において、「介護職員初任者研修」を受講しています。
10月7日(木)⑤⑥限目は「ベッドから車椅子への移乗介助」の校内演習と実技テストを行いました。
1)あいさつの後、これから行うことを説明し、同意を得ます。マスクをしてても笑顔をわすれずに!
2)安全に立ち上がるために足底がしっかりと床につくよう前に移動させ、麻痺側を補助します。安全第一
3)車椅子の位置を確認していただき、健側の踵を車椅子に直角になるように動かしていただいて、声をかけながらゆっくりと座ってもらいます。できるところはしていただく、自立支援が大事ですね。
4)安全のため車椅子に深くすわっていただき、乗り心地を確認します。ていねいな声かけができています。
目線の高さをあわせるなど、利用者の気持ちに寄り添いながら、安全・安楽に移乗介助ができました
10月8日、球磨農業研究所で畜産コース2年生がオープンラボ「2021年度ソルガム等牧草研修および収量調査実習」に取組みました。
ソルガム等の飼料作目の特性などを学んだ後、収量調査の手法を実技形式で学びました。
今後のプロジェクト学習に生かせる有意義な学びとなりました。
現在、食品科学科3年生の課題研究の授業の中で、県南フードバレー実業系高校商品開発事業でのプレゼンテーション審査に合格しカッセジャパンと協同で県南地域の特産品を使用し、県南地域の新たな「おみやげ」となる商品の開発に向けて取り組んでいます。
審査合格後は生徒が考案したレシピをもとに、あさぎり町ふるさと振興社の益田様からの協力も得て、試作も同時進行で行われています。9月はコロナのまん延防止処置に伴い、協同での実習や意見交換会が実施できず、ひと月遅れの意見交換会となりました。
1・2枚目の写真は、あさぎり町ふるさと振興社益田様、波多野様が製造された試作品
まず7月末に行われた審査会において生徒が考案したレシピで試作を行われ、試作品製造後の課題点をカッセジャパンの髙沢様よりご説明いただきました。
生徒の考案のレシピから課題点や変更したい点等がまとめられた大変わかりやすい資料もいただきました。資料1枚にしても専門家が作成されているため、わかりやすく、生徒は今後の参考になります。
次にあさぎり町ふるさと振興社様の試作品の試食をします。生徒が考案したレシピを忠実に再現されていました。生徒も実物をみると驚きながら試食します。
匂いや食感、味をみるために生徒は時間をかけて真剣に試食しました。
試食をしながら生徒8名それぞれの感想を用紙に記入します。
その後、生徒1人1人が感想を述べて改善点や今後の課題をみつけていきます。
生徒は、自らの思いを堂々と話してくれました。
生徒は試作を行う中で失敗と成功を繰り返していますが、現在同時進行で試作を行っていただいているあさぎり町ふるさと振興社の方々も試作を行う上では、難しい点が多く、かなり悩まれたと言われていました。その中で、まだ高校生にはない、プロの視点での試作製造の方法に生徒たちも聞き入り、勉強させていただきました。また、振興社の方々も生徒たちが話す、試作の中で上手くいった点や失敗点、改善点を真剣に聞かれていた姿も印象的でした。
カッセジャパンの髙沢様よりネーミングやパッケージについても様々なご提案いただきました。時間は限られていますが、今後の課題研究の授業で生徒たちが取り組む課題も見えたようでした。
今回の共同企画は、製造・流通・販売のプロの方々と共に課題研究を進めることができ、生徒たちは、普段の生活では経験できない大きな刺激になっているように感じます。
南稜祭ではプレ販売も目標に取り組んでいます。また正式な商品販売は今年度内を予定されています。
今後の活動が非常に楽しみです。
また商品の詳細やプレ販売会など正式に決まりましたら皆様にお知らせします。
科学と人間生活には、微生物を学習する単元があります。
南稜高校には微生物実験の施設が整っています。
1年生生活経営科・総合農業科の授業で、採取→培養→肉眼による観察→顕微鏡観察を行いました。
【総合農業科1組】
教室の出入り口の溝にはどのような微生物かいるのでしょうか
川辺川の水を採取してきました。
このような感じでコロニー(微生物のかたまり)ができました。
データをまとめています
【総合農業科2組】
小動物舎 教室のドア 校内の水路
など各自が調べたい場所を考えて採取しました。
南稜高校には15台の最新式の顕微鏡(反射鏡ではなくLEDライト)があります。
1人1台顕微鏡が割り当てられるため自分のペースで観察ができます。
反射鏡あり LEDライト
【生活経営科】
下足箱 圃場(自分たちが育てている野菜)小動物舎の流し
2人で話し合ってどの菌を観察するか決めています。
お互いに違う微生物を採取し、メチレンブルーで染色します。
今回は(株)東レから中空糸をお借りして、水の浄化実験を行いました。
注射器の外側に中空糸がついており注射器のピストンを引くと、注射器に浄水が入ってきます。
これを寒天培地に流し込み培養します。
結果がこちらです。
Aは採取した水、Bは中空糸を通した水です。
微生物の数が違うことが分かります。
二学期に入って最初の実験でした。顕微鏡観察結果は微生物をスケッチして提出します。
この実験もテストにでます。しっかり家庭で学習してきてください。
10月7日に(株)ヰセキ九州のご協力で収量コンバインによる稲刈りをしました。
(株)ヰセキ九州から収量コンバインの説明を受けました。
収量コンバインは稲をとても速く刈り取ってくれました。
収穫後は運搬車に籾を排出してくれました。
収穫後に籾の様子を見ました。玄米になるのが楽しみです。
収穫後はICT技術を活用したサポートがあり、本日の収穫量を各水田で知ることができました。
無事に収穫することができました。南稜米の販売に向けて努力を続けます。
本日、久米小学校とのふれあい動物を行ないました
小動物舎にいる犬・ウサギ・ポニー・ヤギについて、クイズ形式で問題を出して小学生に答えてもらい、その後、動物たちに触れながら動物について楽しく知ってもらいました。
小学生の時に、本校のふれあい動物でポニーに乗ったことがある生徒もおり、今回のふれあい動物で「懐かしい〜」と言っている生徒もいました
動物が怖くて1人でえさをあげられないと言っていた小学生を見て、「一緒にえさあげてみよっか!」と優しく声をかけていた生徒。
「怖くないよ〜」と声をかけながら一緒にえさやりをしていました。
すると、怖がっていた小学生が1人でえさをあげられるように!!
その姿を見て、「1人であげられるようになってる!!嬉しい〜」と言っていました。
生徒の優しさと成長が見られた瞬間でした
本校のアイドル犬「ゆず」の華麗なジャンプや、
ポニーの「クラウドダンサー」が見せる挨拶にも大盛り上がりでした
短い時間でしたが、久米小学校のみなさんに楽しんでいただけたようでよかったです
また、なかなか小学生と接する機会が少ない生徒たちにとっても、良い経験になったのではないかと思います
今日の家庭総合(食物)の授業では、3回目の調理実習を行ないました。
久しぶりの調理実習でしたが、班ごとに協力して楽しい調理実習ができました
★献立★
五目ご飯
拌三絲(バンサンスー)
完成までに色んなハプニングがありましたが、無事に完成しました
感染症対策で、1班4人全員が同じテーブルで試食をすることも、「美味しい」と言うこともできませんが、
みんな楽しそうに、美味しそうに食べていました
拌三絲は、来年受検する食物調理技術検定3級の課題でもあります。
切り方や茹で方など、指定された条件をクリアしなければいけません。
1年間で、たくさんの技術を身につけていってくれることを願っています
がんばれ、1H
教科「グリーンライフ」の授業で、本校内の花壇の除草を行いました。
今回はまず管理機で軽く耕す中耕作業をしたのち、レーキ等を用いて雑草を集めました。初めて機械を使いましたが、簡単に扱うことができました。
10月1日(金)③④限目の「生活支援技術」の授業で、手浴の校内演習を行いました。
手浴は、入浴より負担が少なく、手を清潔にするのみではなく、血行促進、リラックス、リハビリテーションなどの効果があります。
適切なお湯の温度(38℃~40℃)やコミュニケーションに気をつけながら、互いに気持ちよく、演習をすることができました。
9月29日の調理実習では、防災食の勉強で、フライパンでご飯を炊き、味噌玉を作りました
フライパンでも美味しく、簡単にご飯が炊けました!
また各自好きな乾燥具材を入れて味噌玉を作りました。
いつもの調理実習に比べると少し質素ですが、味噌玉はお湯を注ぐだけで即席お味噌汁ができあがり、お弁当にも向いている!と好評でした。
この梅干しは、3Hが6月に漬けたものです!出来上がったものを少し試食してみました。
綺麗な赤に染まり、味も美味しく、白いご飯に合いました
この梅干しは、3月の卒業時にそれぞれ瓶に詰めて持ち帰る予定です。「もう10月か~。卒業まであと半年もないね。」等と話しながら、今回も楽しく調理実習をしました。
今回のレシピも載せておきますので、ぜひ家庭でもチャレンジしてください!
3Hのファッション造形では、9月から本格的に「ファッションショー」の準備に取りかかっています!
まずは曲を決めて・・・
フォーメンションやパフォーマンスを練習・・・
今日は衣装合わせを行いました!今まで作った被服作品に合わせる小道具などを持ち寄って、各パートで打ち合わせを行いました。
まだまだ練習は始まったばかり。
これまでの学習の成果とともに良いファッションショーにするためにみんなで協力していきましょう!
頑張れ3H!
9月28日(水)課題研究の時間にアールスメロンのネットの入り方について学習しました。実際に文字を彫ることで、その部分がネットとして発現するか検証です。道具には彫刻刀などの小刀を使用しました。一発勝負の本番です。集中して取り組みました。
できあがりは11月上旬を予定しています。非常に楽しみです。
フルボ酸が葉菜類、根菜類にどのような効果を与えるか研究するため、ダイコン、ニンジン、ハクサイ、キャベツに2000倍に希釈したフルボ酸を散布しました。
フルボ酸とは、植物などが微生物により分解される最終生成物で、 腐植物質 のうち、酸によって沈殿しない無定形高分子有機酸です。 土壌や天然水中に広く分布しています。
今後も定期的にフルボ酸を散布し、処理区と無処理区の比較実験に取り組みます。
露地ほ場にハクサイ、キャベツ、レタスの苗を定植しました。
ダイコン、ニンジンも大きくなりました。雑草も目立ってきたので、除草実習です。
土が乾いているのでかん水もたっぷり行いました。
総合選択「グリーンライフ」の授業で、牛乳パックを用いた紙漉き体験を行いました。
協力しながらなんとかできました。
まずは紙を軟らかくします。表面のフィルムをはがし、どろどろになるまでミキサーにかけます。
どろどろの液(パルプ液)を型枠に流し、成型します。網戸用の網をカットして利用しました。
もっと身近なものを活用して作成できそうです。
秋晴れのなか、午前中体育大会を行いました。
無観客での開催でしたが、多く方からご声援を頂きました。
出身中学の先生方から祝詞を頂きました。
ありがとうございました。
体育大会の様子を速報でお伝えします。
1 準備運動(1位100点 2位50点 3位10点の採点競技です)
全体指揮は、体育委員長3F井手さんです。
各学年、趣向を凝らした集団演技を見せてくれました。
その後、一糸乱れぬラジオ体操第二を披露してくれました。
2 100m走
3 一致団結(綱引き)
この熱い戦いを制したのは、女子3学年 男子1年生でした。
4 俵持ち(女子12kg 男子20kg)
女子優勝は1L 久保田さん 男子優勝は3A1石原くんでした。
5 俵リレー
俵の持ち方も人それぞれです。これも勝敗を分ける要素の一つです。
2年生が独走中です。そのまま1位でゴールしました。
最後まで俵を落とさずゴールしました。
6 技巧走(防災スポーツを一部取り入れました)
水難訓練です。
救援物資を運ぶ訓練です。
7 大縄跳び
今年は感染対策のため8人1チームで飛びました。
優勝は2学年でした。
8 竹取物語
激しい女の戦いを制したのは3学年でした。
9 台風の目
この競技は、チームワークが光った1学年が優勝しました。
10 学年対抗リレー
【成績発表】
総合優勝 2学年
学年対抗リレ- 2学年 準備体操 2学年
2学年が三冠を取りました。2学年の皆さんおめでとうございます。
3学年の皆さん総合優勝まであと一歩でした。
1学年の皆さんも来年こそは優勝!
放送部が全ての競技のアナウンスを行いました。
お疲れ様でした。
総合選択B「子どもの発達と保育」では、2学期、グループに分かれて壁画作りを行っています。
はさみを使って画用紙を切る練習、自然を上手に表現する方法、工作に使う素材等について理解を深めています。
「秋」チーム・・・秋の空をペーパーフラワーをちぎって表現しています。遠足に行く動物たちをフェルトで作っているところもこだわりのようです。
「冬」チーム・・・フェルトや毛糸などの素材を使ってクリスマスを表現しています。子ども達が見てわくわくするような立体的な壁画になりそうです!
3Hでは調理実習で「夏野菜パスタとフルーツ炭酸ゼリー」を作りました。
16日からいよいよ就職試験が始まるということで、さっぱり野菜の勝ち飯メニューです!
今回は手作りしためんつゆとオクラとトマト等の野菜をあえて作る冷製パスタです。
今回は好評だった夏野菜パスタ(手作りめんつゆ)のメニューを載せていますので、ぜひ作ってみてください。
本交正面玄関に里芋がお目見え。
今年は天候にも恵まれ、小芋もがた~くさん!
しかし、玄関に芋を飾るのも南稜ならではの風景です。「南稜あるある」
9月17日(金)の午前に2年総合農業科の植物コース生が実施しました。
皮剥きされたサトイモの調製をします。初めてのことで心配しています。
一個ずつ丁寧に調製をします。
調製後は袋詰めを行います。午後から販売できるようにします。
サトイモは健康食品として注目されています。栽培と経営について学習を深めます。
9月16日、総合選択B「政治経済」の授業にJICAの西山様、築山様におこしいいただきSDGsの観点から人吉球磨地域の持続可能性について講義を行っていただきました。人吉球磨の魅力や課題を多面的・多角的視点で考察することができました。
9月16日(木)の午後に3年総合農業科作物専攻生で実施しました。
赤米をバインダによって刈取り・結束します。初めての操作でしたが、安全にできました。
同時に竿を立て、できあがった稲束を掛けていきます。そのバランスが大事ですが、上手にできました。
これから秋の収穫で慌ただしくなります。体調管理を徹底し、実習に励み、学習を深めます。
15(水)農業と環境の授業で、新たにレタスの定植、ニンジン・ダイコンの播種を行ないました
<今回の品種>
レタス:サウザー
ニンジン:恋ごころ
ダイコン:三太郎
4月当初の実習と比べて、ずいぶん手際が良くなっていました成長!!
残暑の中、汗を流しながら実習をしていた生徒たち。
次は冬の寒さとの戦いです
今日植えた野菜も収穫できたら、調理実習で使いたいと思っています。
その日まで管理をよろしく頼みましたよ、1Hのみなさん
9月15日(水)の午前中に実施しました。
サツマイモの生育状況を観察しました。先日、つる返しをしたので楽しみです。
掘り出すと収穫には早いようでした。
少し太ったサツマイモもありました。収穫まであと一ヶ月程度必要かもしれません。
試食をしましたが、少し甘みがありました。収穫まで大切に管理します。
9月14日(火)6限目にSNSに関するLHRを実施しました。詳しい内容は、情報通信機器の利用に関するものです。今ほとんどの生徒が便利なスマートフォンを利用していますが、その利用に関するルールやモラルを知っていますか?改めて学ぶ機会です。結果は南稜祭時に発表です。
もう一度、自分の利用の仕方を振り返り、「自分に厳しく、他人に優しい人」になろう!
食品科学科3年生の食品化学の授業で標準溶液の調整を行いました^_^
溶液の調整を行う生徒たちの様子を簡単にですがご覧ください!
丁寧に取り組む分、いつもより実験の時間はかかりましたが、集中して取り組みました!
さすが3年生です!!
先週、食品科学科2年生でプリンの製造実習を行いました^_^
はじめにカラメルソースを作ります!
甘さや、苦みをそれぞれの班で話し合って決め製造します。
いい色が出ています^_^
男子は苦味を選択した班が多かったように感じました(^-^)
最後は20分ほど蒸して完成です!!
2週にかけて前半と後半の2班わかれ、マドレーヌの製造実習を行いました
簡単にですが、その時の様子をご覧ください^_^
最後は出来上がりの写真です!
今回の製造実習もよく頑張りました!
食べてみての感想はいかがだったでしょうか^ ^
2年次の学校設定科目「球磨農林学」で、郷土愛を醸成すると同時に地域課題についても考えました。人吉球磨の地域課題の一つが災害からの復興です。生活科3年課題研究農業班は、被災地を支援する活動、被災地に元気を届ける活動を実践しています。1,2年次に学んだ栽培技術や調理技術を活用し、今、私たちができることを模索しながら活動しています。
芽つみ、ジベレリン処理、敵粒、袋かけ等自ら栽培したブドウと規格外桃で作った桃のコンポート、夏野菜をセットにして仮設住宅に届けました。
南稜高校生の気持ちを届ける活動、次回は12月に今栽培しているサツマイモを使った何かをお届けする予定です。
課題研究果樹班は南稜ブドウのブランディングを目指して、ブドウ栽培や流通を工夫した取り組みを実践しています。
今回は本校元校長で、ブドウ栽培に取り組まれている米澤整地先生のブドウ園を訪問しました。
おいしい作物をつくるには油かすを入れること、肥沃な土作りのため、道路脇の刈り取られた草や落ち葉をブドウ園に敷いている等循環型農業の大切さを学びました。また、ふるさと納税返礼品として本校ブドウを活用したいと思っているため、質問したところ、「顧客からは価格が高くてもクレームはこないが、品質が少しでも悪かったら苦情が寄せられる。シャインマスカットを箱詰めして送ったら一粒房から外れていただけでもクレームがきた。」とのことで、ふるさと納税返礼品に取り組むには大きな壁があることを感じました。
道の駅や小売店にも立ち寄り、販売されている品種、価格、パッケージについて調べました。
1学期に定植した花壇に雑草が目立ち始めました。1時間かけてみんなで除草に取り組みました。
実習の途中でミミズや昆虫を見つけました。これらの発見も利用者にとっては福祉園芸活動の効果となります。
また、みんなで一つの目標に向かうことで協調性が芽生え、コミュニケーション能力も向上します。さらに自ら体を意欲的に動かした結果、草だらけの花壇がきれいになることで達成感も得られます。
9月11日(土)の午前に実施しました。
雌花の場所を確認します。
雄花を切り取って花粉を雌花の柱頭にまんべんなく交配します。11月上旬に収穫予定です。収穫が楽しみです。
9月10日(金)の午前に2年総合農業科の植物コース生が実施しました。
回数を重ねたので刈払機の使用が上手になりました。
傾斜も上手に草刈りします。
安全に使用することを忘れずにできました。
古代米の生育も順調です。9月中の収穫が楽しみです。
9月9日(木)の午後に1年総合農業科が圃場で野菜の学習をしました。
播種をした野菜が発芽しました。かん水は大切な管理です。
除草もしました。これからも生育を観察しながら管理します。
今日、3年生の生徒が野菜を届けてくれました。
一生懸命の育てた我が家の野菜を早起きして収穫したものです。
おいしくいただきます。ありがとう。
南稜生の優しさに感激です。
2Hファッション造形の授業では、1学期に被服製作技術検定2級を無事に終え、2学期から浴衣製作に入っています
浴衣は和服に分類されますが、和服とは直線で裁断した細長い布を、ほとんど直線で仕立て上げる衣服のことで、
今まで製作してきたショートパンツやシャツの立体構成とは異なり、平面構成となっています。
第1回目の授業では、布の裁断を行ないました
布地の色や柄は様々
来年のファッションショーで着たいと思っている生徒も多いようです。
完成まで楽しみです
がんばれ、2H
8日(水)、1年生活経営科では農業と環境の授業で「ハクサイ」を定植しました
スーパーなどでよく見る普通サイズのハクサイ「黄晴85」と、
少し小さいサイズのハクサイ「CRお黄にいり」の2種類を植えました。
「私の子たち・・・」と言いながら定植を行ない、早くも愛情が芽生えてきた様子でした
実習後、「早くハクサイ食べたいから、ちゃんと水やり行かなきゃ!!」と、やる気に満ちあふれている生徒も
11月頃に、収穫したハクサイを使って調理実習ができたらなぁと考えています
無事に育ってくれますように・・・
10月8日(水)、就職・進学試験受験者激励会を行いました。
個人面接、集団面接の模擬面接も行い、講評をいただきました。
16日から就職試験も始まります。南稜生諸君!内定をつかみ取るぞ~!