学校生活 南稜NOW

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【食品科学科3年】模擬会社ASH班「くま茶ぐり」(お茶クッキー)開発

食品科学科で代々行ってきた「模擬会社」による新商品開発ですが、先日の卒業生が開発・考案した製品があさぎり商社ご協力のもと「南稜マルシェ」において試験販売を行いました。販売には卒業生もかけつけてくれて大盛況でした。

当日ご来場いただきお買い求めいただいた皆様本当にありがとうございました。

開発に至った経緯や今後の販売状況は、今後このHPにおいてもご紹介します。

生徒たちの思いが詰まった製品をぜひご賞味ください。

 

昨年の卒業生が開発した「フィナンシェ」をはじめ「SOYクッキー」も同時に販売されました。

フィナンシェを考案した昨年度の卒業生も南稜マルシェのお手伝いに来てくれました。ありがとうございました!

 

「パン工房」麦の音×南稜高校

総合農業科2年植物コースでは南稜ブドウの販売促進と地域連携した農業の6次産業化モデル構築を目指し、生食でもおいしいピーオーネをレーズンに加工しています。そのレーズンをあさぎり町「パン工房」麦の音に、持参し商品化できないか相談しました。

早速、南稜産レーズンを使ったパンを焼いて頂きました。

「南稜ぶどうパン」としてブランドシールを貼り、南稜マルシェで販売しました。

南稜マルシェの様子です。

「南稜ぶどうパン」は20分で完売しました。南稜マルシェも大盛況でした。来年もよろしくお願いします。

 

認知症サポーター養成講座を受講しました✨

3月9日(木)⑤⑥限目、本校体育館にて、1年普通科、食品科学科、生活経営科、2年普通科の生徒が

「認知症サポーター養成講座」を受講しました。

  

講師の方々から認知症の特徴や現状などについて、事例を交え、わかりやすく説明をしていただきました。 

  

認知症は高齢者の病気だと思っていましたが、「若年性認知症」があることを知りました。若年性認知症になったご本人の映像の中で、「認知症になってもできることはたくさんあり、介護する人、される人という関係ではなく、互いにパートナーとして支え合うことが大切」という言葉が強く印象に残りました。

講座修了後、2年普通科の山野さんが、講師の方々への感謝のことばを述べ、「私たちもパートナーのひとりとなります!」と力強く宣言しました。

ご協力いただいたあさぎり町高齢福祉課さま、あさぎりホーム職員のみなさま、ありがとうございました興奮・ヤッター!

 

これからも認知症の方への理解を深められるよう学び続け、困っている方をみかけたら声をかけるなど、できることから行動に移していきますピース

               ハート今日から私たちは「認知症サポーター」ですハート

 

 

バス 熊本県庁現場見学バスツアー(総合土木職)に参加しました。

 3月10日金曜日に1年総合農業科で将来、土木系公務員を希望する生徒8名が、熊本県人事委員会事務局主催の熊本県庁現場見学バスツアーバスに参加しましたにっこり

 午前中は、益城町4車線化工事現場を視察しました。この工事は元々道路の幅員が10mあるものを27mに広げて、そこに自転車道、歩行者道、植樹帯等を設置するという工事でした。この道路は、地域住民、行政、大学の先生方が話し合いを重ねて、熊本地震からの創造的復興のシンボルとなるまちづくりの一環として行われているそうです鉛筆

 次に西原村にある大切畑(おおきりはた)ダムを視察しましたにっこりこのダムは農業用水確保のために築造されたため池で、受益面積は717ha(水田71ha、畑646ha)あります。今回の視察では、熊本地震でダム内に活断層が見つかったことにより堤体237m移動する工事を視察しました笑う

 午後から土木部の方より、県庁土木職の魅力について講義を受けました鉛筆講義の中で約30年間かけて実現した熊本駅プロジェクトの話が印象に残りました。県庁土木職の魅力を感じましたニヒヒ

熊本市にある熊本港の視察では、日頃入ることのできないコンテナターミナルを視察させていただきました喜ぶ・デレ港湾の利用方法について考えることも土木の仕事であることを知り、驚きましたニヒヒ

次に熊本市天明地域の松の木堰の建設工事現場を視察しました喜ぶ・デレ農業土木施設は現在更新の時期が来ており、施設の管理が大変なこと分かりました鉛筆

今回、バスツアーに参加して公務員の仕事について理解を深めることができました笑う4月から土木の専門を学習していきますので、力をつけて挑戦していきたいです!

地域に貢献できるよう頑張りますキラキラ

今回、熊本県庁、各工事関係者の皆さんに大変お世話になりました。ありがとうございましたお辞儀