九州沖縄地域における放牧・粗飼料多給による赤身牛肉生産振興意見交換会に
2年生産科学科 畜産専攻生12人が参加しました。
この会は、自由に動き回れる環境で牛を飼育し、草を中心に与える飼い方を目指す
農家の方やその様な牛肉を仕入れたいお肉屋さん。そして、赤身が多い肉を調理する
料理人の方々で構成されている団体です。
今日は、これまで過去7年間に渡り、畜産専攻生が取り組んできた牛の放牧について
報告してきました。
会場に到着後、ホテルのロビーで発表の最終チェック中!
担当の先生の発表後に、生徒の活動報告です。
全国の放牧牛肉事例を勉強した後は、放牧で育ったあか牛
の肉の試食です。
テレビでも取り上げられて話題の野生牛(ジビーフ)も試食できました。
主催者の方との放牧談義中?
なにやら壁際で会議が。質問を考えているようです。
あか牛のハンバーガーを試食。これも勉強です。
今回の研修では、これまで先輩達が取り組んできた放牧活動について理解が深まりました。
牛の健康を維持しながら牛肉を生産することで、その肉をいただく人間の体にも優しい。
そんな畜産物を生産できるように頑張ります。