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19日と20日、3年ビジネスマネージメント科と3年家政科学科の生物活用で9月から栽培してきた肥後グリーンメロンを収穫しました。ひとり一株授業時間に植え付けから受粉、摘果、わき目かき等をして、収穫を迎えました。途中でうどんこ病が出たりしましたが、全員収穫することができました。自分で育てたメロンは高価に見えました。その後は一坪農園でできたハクサイやダイコン・レタスなど収穫しました。
先ほど農場より収穫した高菜、ダイコン、カブを販売中です。
収穫した高菜の選別
洗って袋詰めの準備中・・・お腹がすいたのでちょっとつまみ食い(笑)
ただいま販売中です!
園芸科学科3年生、本日の「家庭総合」の授業は調理実習でした。献立は魚のフライ、コーンポタージュ、パンナコッタです。試食を持ってきてもらったので、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
11月15日(金)~11月18日(月)に第57回技能五輪全国大会が愛知県の小牧市総合運動場にて
開催されました。
本校からは、造園科3年の一瀬君が熊本県代表として造園の部に参加しました。
全国からは、高校生だけでなく現在造園業で働くプロの方も参加し、庭作りの技術・技能を競いました。
結果は、賞には届きませんでしたが今回の大会は、これからの将来に大きく成長出来たのではないでしょうか。
一瀬君は卒業後は造園業に就職が決まっていますので、そこで技術を磨いて更に頑張ってくれることを期待してます。
【競技中の様子】
【完成した作品】
本日5,6限目に人権教育講話が実施されました。
講話の題目は、「自分をはかるものさし(識字)」。
講師は、部落解放同盟熊本県連合会白水支部教育対策部長の中川弘幸さんです。
中川さんは、阿蘇地区や菊池地区の高校の技師として長年勤められ、人権・「同和」教育を
熱心に取り組んで来られた方です。
講演では、若い時に出会った被差別部落の生徒と関わりについて、家庭訪問をする中で生徒の家庭環境や
生い立ちを知り、祖母と深い関わりを持つ中で、人の気持ちが分かるようになったと話されました。
ある時、生徒や家族と関わる中で自分の差別心に気づかされたことがあったが、それは自分を語れる仲間に
出会う機会にもなったので、「悩みは前進の一歩」であり、悩みを持ったら自分を語れる仲間を作ろうと、
本校生徒に語りかけられました。
最後に中川さんは、「人権とかけて喫茶店と説く。そのこころは、『水から(自ら)』。」というなぞかけを
披露され、生徒を唸らせました。
講演後、本校いじめなくそう委員会の委員長の宮崎さんが、「悩みは前進の一歩。自分のことを語れる仲間を
この学校で作りたい。いじめや差別のない学校をみんなでつくりたい。」と謝辞を述べました。
中川先生、遠いところ本校生のためにお越しいただきありがとうございました。
予定表ですので、状況により変更することがあります
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