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園芸科学科3年生、本日の「家庭総合」の授業は調理実習でした。献立は魚のフライ、コーンポタージュ、パンナコッタです。試食を持ってきてもらったので、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
11月15日(金)~11月18日(月)に第57回技能五輪全国大会が愛知県の小牧市総合運動場にて
開催されました。
本校からは、造園科3年の一瀬君が熊本県代表として造園の部に参加しました。
全国からは、高校生だけでなく現在造園業で働くプロの方も参加し、庭作りの技術・技能を競いました。
結果は、賞には届きませんでしたが今回の大会は、これからの将来に大きく成長出来たのではないでしょうか。
一瀬君は卒業後は造園業に就職が決まっていますので、そこで技術を磨いて更に頑張ってくれることを期待してます。
【競技中の様子】
【完成した作品】
本日5,6限目に人権教育講話が実施されました。
講話の題目は、「自分をはかるものさし(識字)」。
講師は、部落解放同盟熊本県連合会白水支部教育対策部長の中川弘幸さんです。
中川さんは、阿蘇地区や菊池地区の高校の技師として長年勤められ、人権・「同和」教育を
熱心に取り組んで来られた方です。
講演では、若い時に出会った被差別部落の生徒と関わりについて、家庭訪問をする中で生徒の家庭環境や
生い立ちを知り、祖母と深い関わりを持つ中で、人の気持ちが分かるようになったと話されました。
ある時、生徒や家族と関わる中で自分の差別心に気づかされたことがあったが、それは自分を語れる仲間に
出会う機会にもなったので、「悩みは前進の一歩」であり、悩みを持ったら自分を語れる仲間を作ろうと、
本校生徒に語りかけられました。
最後に中川さんは、「人権とかけて喫茶店と説く。そのこころは、『水から(自ら)』。」というなぞかけを
披露され、生徒を唸らせました。
講演後、本校いじめなくそう委員会の委員長の宮崎さんが、「悩みは前進の一歩。自分のことを語れる仲間を
この学校で作りたい。いじめや差別のない学校をみんなでつくりたい。」と謝辞を述べました。
中川先生、遠いところ本校生のためにお越しいただきありがとうございました。
本日、園芸科学科の一年生で花壇の植え付けを行いました。
先週植え付けていた花壇にキンギョソウとチューリップの球根を植えました。
春が楽しみです。
文化祭も終わり、販売用のお花も一休み。シクラメンは12月上旬頃から次の花が上がりそうです。
昨日、いだてんのドラマ館にて盆景の寄贈式が行われました。
盆景とは、お盆の上に土や砂、石、苔や草木などを配置して自然の景色をつくり、
それを鑑賞する中国や日本の趣味、伝統芸術です。
その盆景に造園科3年生の材料班が、一工夫して実習で出た剪定くずを腐葉土に変えて用土とし、
植栽や器も日頃の学習の成果を活かして完成させました。
今回の作品は来年の1月にドラマ館が閉館するまで飾られるそうです。
是非、玉名を盛り上げる一つとなれば良いですね。
【玉名市長もご参加いただきました】
【作品】
【全員集合写真】
予定表ですので、状況により変更することがあります
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