小国高校の一日

小国高校ブログ

お祝い 令和6年度卒業式が挙行されました!


3月1日(土)、本校の卒業式が行われました。春の訪れを感じるこの佳き日に、卒業生51名がそれぞれの新たな道へと踏み出しました。式には、多くのご来賓や保護者の方々にご出席いただき、卒業生の門出を祝いました。

式では、校長先生から卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡されました。式辞では、卒業生がこれまでの3年間で積み重ねてきた努力を讃え、「夢や希望を持ち、時には挫折を感じながらも成長した貴重な日々であった」と振り返りました。また、「これからの時代は、一人ひとりの個性を輝かせ、自らの強みを意識して行動することが求められる。自分の可能性を信じ、歩みを進めていってほしい」と激励の言葉が贈られました。

続く送辞では、在校生代表が「先輩方の努力の積み重ねが私たちの目標となり、背中を追いかける日々だった」と感謝の気持ちを述べ、「これからの道で困難に直面したときは、小国高校での思い出を胸に、一歩ずつ前に進んでほしい」とエールを送りました。

卒業生代表の答辞では、3年間の学校生活を振り返り、「何気ない日々こそが青春そのものであり、仲間とのかけがえのない思い出が詰まっている」と話しました。さらに、先生方や地域の方々、そして支えてくれた家族への感謝の気持ちが述べられ、「高校で培った経験を土台に、それぞれの道で力強く歩んでいく」と決意を述べました。

式の終わりには、卒業生が在校生や先生方、保護者の皆様に見送られながら、式場を後にしました。新たな旅立ちに向け、笑顔と涙が入り混じる感動的なひとときとなりました。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんの未来が輝かしいものとなることを、心より願っています。

表彰式・同窓会入会式

明日から3月。3月1日(土)は卒業式が行われます。

卒業式に先立ち、本日2月28日(金)には、3年生の表彰式と同窓会入会式が行われました。

式場の設営や大掃除を終えた後、表彰式が行われ、以下の表彰状が校長先生から手渡されました。

・全国高等学校家庭クラブ連盟賞・熊本県がんばる高校生表彰・熊本県高等学校体育連盟賞
・熊本県高等学校野球連盟賞・熊本県高等学校文化功労賞・熊本県吹奏楽連盟功労賞
・熊本県高等学校保健会賞・図書委員功労賞・体育賞・文化賞・多読賞・善行賞・皆勤賞

卒業式の予行練習後、同窓会入会式が行われ、岩下伸良会長よりご挨拶をいただきました。

その後、福祉・ボランティア活動表彰式が行われ、南小国町社会福祉協議会会長の高橋周二様より、活動に1回以上参加した21名の3年生に表彰状が手渡されました。

いよいよ明日、3年生は小国高校を巣立ちます。それぞれの新たな道に向かって、力強く歩んでいけるよう、在校生・職員一同で心から送り出したいと思います。

 

【総合的な探究の時間】成果物展示会のお知らせ

2月21日(金)に実施した、令和6年度校内尚志発表会で使用したポスターの展示会が、2月22日(土)から3月25日(火)まで「道の駅」小国ゆうステーション2階ギャラリーにて開催されています。

展示されるポスターは、生徒たちが総合的な探究の時間を通じて取り組んだ成果をまとめたもので、地域活性化やSDGsをテーマにした内容が中心です。ぜひこの機会に、生徒たちのアイデアや地域への思いを感じていただければと思います。

期間中、自由にご覧いただけますので、ぜひお立ち寄りください。

【総合的な探究の時間】令和6年度 校内尚志発表会を開催しました!

2月21日(金)、校内尚志発表会が行われました。この発表会は、生徒たちが総合的な探究の時間を通じて取り組んできた成果を発表する場で、地域の方々や保護者に向けて学びを共有する大切な機会と位置付けています。

前半の部ではポスターセッションが行われ、生徒たちは地域活性化やSDGsに関するテーマで発表しました。

【ポスターセッションで発表されたテーマ】

 ・OGUNI‐GIFT・KIYORA‐GIFT で小国杉の魅力を伝える!
 ・OGUNI‐GIFT・KIYORA‐GIFT で町おこし〜小国ジャージー牛乳班〜
 ・小国郷のスイーツの魅力を広める
 ・地域の特産品を活かした新しい飲料の開発を目指して〜染み出す旨味が君を魅了する〜
 ・ReLAND×OGUNI HIGH SCHOOL OGUNI-GOプロジェクト〜地域の特産物〜
 ・SDGs~地熱を利用して作られた珈琲と端材~
 ・小国郷だけの良さをみなさんに
 ・がまだせ小国郷街歩きツアー by おぐに観光クラブ
 ・OGUNI-GOプロジェクト〜カタログギフトのデザイン〜
 ・魅力たくさんジャージー牛乳を食べよう!!
 ・Spinach Ice Cream〜小国の野菜を有名に〜
 ・杉葉香
 ・小国杉を使った猫のベッド
 ・小国も肌も蘇らせる~温泉水で化粧品作り~
 ・日本酒を使った丸ぼうろ
 ・観光で人口減少を防ぐ
 ・OMGOMC〜小国の温泉水ボディクリームの宣伝方法〜
 ・SAUNA MAP MINAMIOGUNI〜究極の整い旅へ〜

後半の部では、体育館でスライド発表が行われました。

【スライド発表のテーマ】

 ・広がれ!米粉プロジェクト
 ・NISHIZATO TERAS プロジェクト ~廃校を利用したカフェで地域活性化~
 ・小国の魅力発信!OGUNI-GO プロジェクト営業チームの挑戦!
 ・「高校生がつくるギフト」で学校と地域を元気にしたい!

 

発表会には地域の方々や保護者の方々に多数参加していただき、生徒たちの発表に熱心に耳を傾けていただきました。

今年度の自分たちの取り組みを振り返り、今後、地域活性化に向けた更なる貢献をしてくれることを期待しています。来年度の取り組みや発表会も楽しみです。

 

「しろい息」撮影

1月28日(火)から30日(木)までの3日間、映画監督の遠山昇司さんが、本校の1・2年生を対象に「しろい息」というテーマで撮影を行いました。

生徒たちの「しろい息」を捉えることを目指していましたが、初日と2日目は「しろい息」が出ず、代わりのアプローチで撮影を進めました。

しろい息が出ず室内で撮影

 

最終日になってやっと「しろい息」を撮影することができました!

 

参加した生徒たちは、実際に撮影される様子を見たり、撮影がどのように行われるのかを学んだりすることで、貴重な経験を積むことができました。

完成した作品がどんな風に仕上がるのか、楽しみですね!

なお、作品は今年10月から12月にかけて、熊本市現代美術館で行われる遠山さんの個展で披露されます。

だんだんGoGo!街歩いてオリジナルパフェ(小国町街歩きツアー)を行いました!【総合的な探究の時間】

2年生では、総合的な探究の時間に、OGUNI-GOプロジェクト(地域限定のカタログギフト「OGUNI-GIFT」、「KIYORA- GIFT」の制作と販売)を行っています。今年度は、ASOおぐに観光協会様とCHOPS DESIGNの穴井喜織様の御協力により、おぐに観光クラブに所属する本校生徒が、体験型ギフトとして、小国町街歩きツアーの開発をっています。

このツアーでは、高校生が観光客の方にツアーガイドを行い、街歩きをしながら、パフェを完成させていくものになっています。 

1月25日(土)、小国高校生がガイドを行う小国町の街歩きツアーを行いました。

初対面の方々にも、話が途切れることなく会話することができ、ツアーガイドを無事に行うことができました。

最後には、小国ジャージ牛乳等の小国郷の特産品で構成されたパフェも完成しました。

上手くいった点と反省点として上がった点を次の活動や成果発表会等につなげていきたいと思います。

ツアーに参加していただいた方々ありがとうございました。

 

 ※おぐに観光クラブとは、小国高生が、地域の方々の協力をいただき、小国の観光について学んだり、地域の方々と交流したりする活動を行うものです。また、小国郷の魅力を国内外に発信する活動にも力を入れています。おぐに観光クラブより、高校生が地元のことを知り、郷土愛を育み地域に貢献する機会を提供していただいています。

※写真掲載は、ツアー参加者に掲載許可をいただいています。

 

 

熊本大学地方創生キックオフ講義

1月17日(金)に、小国高校で熊本大学地方創生キックオフ講義が行われました。

本校の総合的な探究の時間の取り組みについて、強い関心を持っていただいた熊本大学の先生が4名来校され、地方創生について、2年生と1年生に講義とワークショップをしていただきました。

冒頭で、全体の流れを説明していただいた後に、地方の課題及び人口減少社会についての説明や地域共創の実践について、和歌山県田辺市を事例に分かりやすく説明をしていただきました。

その後、個人ワークの後にグループワークで印象に残ったことを話し合って発表し、地域共創や将来の地域との関り方について考える機会を得ることができました。

講義の中で、OGUNI-GIFT,KIYORA-GIFTの取り組みについても触れていただき、小国高校の活動の素晴らしいところとして、

①地域での体験に基づく最先端の学びであること

②社会に出て役立つ経験を、地域の人と接する中で得ていること

③ビジネス(売上・コスト・利益)になっていることは、共創やWinWinにつながる重要な学びであること

④地域外に小国地域を売り込む機会があり、地域の価値を高める学びであること 

等の嬉しいお言葉もいただきました。

貴重な学びの機会を2月21日の成果発表会につなげていきたいと思います。

雪 雪が積もりました!

1月10日(金)、この冬一番の寒波が到来し、小国高校周辺でも美しい雪景色が広がりました。

今シーズンの積雪は、12月19日(木)に続いてこれが2度目。朝7時の気温はなんとマイナス7℃まで下がり、寒さが一層厳しく感じられました。

さらに、小国町では1月12日(日)にも雪の予報が出ています。登下校や外出の際は、足元に十分注意し、安全に過ごしてくださいね。

寒い日が続きますが、雪景色に心癒されるひとときも楽しみながら、この冬を元気に乗り切りましょう!

3学期始業式・表彰式

 新年あけましておめでとうございます!

   冬休みが終わり、いよいよ3学期がスタートしました。まずは、表彰式が行われました。以下の表彰を行いました。

 

  熊本県高等学校選抜ホッケー大会 男子の部 優勝・女子の部 第3位

  令和6年度全九州高等学校選抜ホッケー大会 優勝

  第56回校内クロスカントリー大会上位入賞

 

 その後、始業式が行われました。本校の生徒の皆さんに向けて、校長先生が始業式でお話しされた内容をは以下の通りです。

 

【新たな一年のスタートに向けて】

 校長先生は、まず新年の挨拶を述べられ、年末年始をどのように過ごしたか、生徒の皆さんを気遣いながら話を始められました。

 "3学期は、学年のまとめの時期です。一年間の締めくくりにふさわしい行動を心がけながら、次のステージに向けた準備をしてほしいと思います。"

 特に3年生に向けては、大学入学共通テストが間近に迫っていることを念頭に、これまでの努力を形にするための体調管理や入念な準備の重要性を強調されました。そして、「夢の実現に向けて、後悔のないよう行動してほしい」と熱いエールを送られました。

 1、2年生に対しても、次年度を見据えた行動を起こすことの大切さを説き、「考えるだけでなく、行動に移すことで新しい発見がある」とアドバイスされました。


【目標を定め、運を引き寄せる力を磨く】

 また、校長先生は「2025年の目標を設定すること」の重要性についても触れられました。手帳などに目標を書き、定期的に振り返ることで意識を高めることが目標達成のカギだと語られました。

 そして、雑誌で読んだ「運を上げる習慣」に基づき、以下のポイントを紹介してくださいました。

 「気づく力」と「見つける目」を磨くこと :流れ星を見る例を挙げ、積極的に行動することで運をつかむ可能性が広がることを示されました。
 「食わず嫌い」をしないこと :これまで経験したことのないことに挑戦し、異なる視点を持つ人との交流を通じて、自分の世界を広げる重要性を説かれました。

 校長先生は、「行動すること」が運を引き寄せる力の基盤であると力強く語られました。


【令和7年を飛躍の年に】

 最後に校長先生は、令和7年が生徒一人ひとりにとって良い年になるよう期待を込めて締めくくられました。

 "君たち一人一人の頑張りに期待しています。"

 新しい年の始まりに、校長先生のお話からたくさんのヒントを得て、より良い自分に向かって行動していきましょう!

テレビCM「ケイティのみんなでSDGs」放映中です!【総合的な探究の時間】

11月14日に撮影が行われた「ケイティのみんなでSDGs」のテレビCMが熊本県民テレビ(KKT)で放映中です。

内容は、小国高校が昨年度から行っている「OGUNI-GOプロジェクト」(地域貢献型カタログギフト「OGUNI-GIFT」・「KIYORA-GIFT」の制作及び販売)でのSDGsアクションについてです。

テレビCMの動画が熊本県民テレビ(KKT)のホームページ内で1か月間掲載されます。

下のリンクからご覧ください。

 

ケイティのみんなでSGDs(KKT公式HP)

「熊本県民テレビはSDGsに取り組んでいます」

第3回熊本スーパースクール(KSH)「県立高校 学びの祭典」【総合的な探究の時間】

12月21日(土)、グランメッセ熊本で行われた第3回熊本スーパースクール(KSH)「県立高校 学びの祭典」に参加しました。これは、熊本県内の県立高校50校がそれぞれの学校の魅力や「総合的な探究の時間」での学習成果を発表したり、成果物の販売を行ったりするイベントです。

小国高校は、ポスター発表、熊本版COREハイスクールネットワーク構想に係るブースでのスライド発表、学校紹介ブースでの展示や販売等を行いました。

ブースでは、探究活動で生徒が作成したCM動画の視聴や生徒が作成したカタログギフトの掲載商品の一部を展示しました。また、2年生が今年一年かけて制作した新しい「OGUNI-GIFT」・「KIYORA-GIFT」や、杖立温泉の成分と小国杉を活用した入浴剤とボディクリームのセット商品(湯気の森)を販売しました。また、杖立温泉旅館組合様のご協力により、多くの来場者に杖立温泉の指湯体験を行っていただきました。

発表では、生徒たちが自分たちで来場者を呼び込まなければならず、他校の友人に声をかけたり、近くを通った方々に積極的に声をかけたりしていました。また、ブースに人を呼ぶためにチラシ配布や宣伝放送を頑張りました。

「県立高校 学びの祭典」では多くのことを学べる貴重な機会となりました。

次は2月21日に小国高校で行われる成果発表会に向けて頑張っていきたいと思います。

「総合的な探究の時間」の授業にご協力いただいた地域の事業所の方々ありがとうございました。

 

ポスター発表

  ①OGUNI-GOプロジェクト〜地域貢献型カタログギフト〜

  ②OGUNI-GOプロジェクト〜カタログのデザイン〜

  ③NISHIZATO TERASプロジェクト〜廃校を利用した地域カフェで地域活性化〜

  ④OGUNI-GOプロジェクト〜地域の特産物〜

  ⑤OGUNI-GOプロジェクト〜がまだせ小国郷街歩きツアーbyおぐに観光クラブ〜

  ⑥オーマイガー!小国マジッククリーム〜杖立温泉ボディクリームの宣伝方法〜

熊本版COREハイスクール・ネットワークブースでの発表(スライド)

  ①OGUNI-GOプロジェクト営業班

  ②広がる米粉プロジェクトグループ

 

2学期終業式・表彰式

12月20日(金)に2学期終業式および表彰式を実施しました。

はじめに表彰式が行われ、下記の賞状が校長先生より手渡されました。

 第49回ふれあい書道展 特選

 第70回青少年読書感想文全国コンクール県審査 佳作

 第75回熊本県高等学校生徒理科研究発表会 生物部門 優秀賞

 日本動物学会第95回学会大会 高校生ポスター賞

 令和6年度熊本県科学研究物展示会 熊日ジュニア科学賞

 

次に終業式が行われ校長先生より以下の内容の訓話がありました。

昨日のクラスマッチでは、寒い中でも生徒たちが一生懸命に競技に取り組み、クラスの親睦を深めることができました。

2学期を振り返ると、9月のフェスティバル、11月の三校合同芸術鑑賞やクロスカントリー大会など、様々な行事で生徒たちの成長する姿が見られました。

3年生は進路実現に向けて本格的な取り組みを進め、2年生は修学旅行や地域貢献型カタログギフトの制作に励み、1年生は職業体験フェスタなど新しい経験を重ねてきました。

訓話では、フランスの哲学者アランの「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである」という言葉を引用し、物事を前向きに捉え、意志をもって取り組むことの大切さを説かれました。

最後に、冬季休業中に今年の振り返りと来年の目標設定をしっかりと行い、2025年が生徒一人一人にとって飛躍の年となることを願うというメッセージで締めくくられました。

小国郵便局開局150年記念絵を美術部が描かせていただきました!

今年開局150年を迎える小国郵便局から、記念の絵を描いてほしいと依頼があり、12月12日に美術部の1年生が2カ月をかけて完成させた絵を郵便局に飾りに行きました。窓3枚分の大作に、局長をはじめ郵便局員さんがたいへん喜んでくださったので、美術部のメンバーもとても誇らしげな顔をしていました。

修学旅行4日目

12月14日(土)、修学旅行もいよいよ最終日。本日は国会議事堂を見学した後、羽田空港から帰路につき、無事に小国高校へ帰校しました。


朝のバス内では、バスガイドさんとの会話で「最後の夜は眠れなかった」という生徒もおり、旅の余韻を楽しんでいる様子がうかがえました。


国会議事堂では、衆議院議場や御休所(天皇陛下が開会式当日にご利用になる特別なお部屋)を見学しました。また、国会の役割や仕組みについてのパンフレットもいただきました。これから選挙権を持つ18歳となる生徒たちには、この機会に学んだことを生かし、自分の一票を通じて社会に関わる大切さを感じてほしいと思います。


見学後は中央玄関前で記念撮影を行いました。この日は雲ひとつない快晴で、青空の下での写真はきっと素敵な思い出になることと思います。


羽田空港に向かうバスの中では、「もっと東京にいたい」と名残を惜しむ生徒もいたり、「早く熊本に帰りたい」と言う生徒もいて、それぞれが修学旅行への思いを胸に抱いている様でした。飛行機内では昼食後、疲れもあって多くの生徒が眠りについていました。

 
4日間の修学旅行を通じて、多くのことを学び、仲間との絆を深め流ことができました。2学期もいよいよ終わりが近づきます。2年生の3学期は「3年生の0学期」と呼ばれるように、進路に向けた活動が本格化します。この経験を活かし、これからさらに成長し、社会に貢献できる人物へと一歩ずつ進んでいきましょう。

 
保護者の皆さま、4日間にわたりご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。生徒たちは元気に帰校し、大きなトラブルもなく無事に修学旅行を終えることができました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

修学旅行3日目

12月13日(金) 修学旅行3日目。本日は東京ディズニーランドに行きました。「この冬一番の寒さ」との天気予報が出ており、夕方から冷え込むかと思われましたが、幸いにも風がほとんどなく、この時期としては比較的過ごしやすい一日となりました。

 
「ビッグサンダー・マウンテン」に乗ろうと2時間近く待ち、乗る直前で安全確認のために運行停止したことにがっかりした生徒もいましたが、それでもみんな精一杯楽しんでいました。少し疲れが出てきたのか、帰りのバスでは眠っている生徒も見受けられました。

 
明日、14日(土)は国会議事堂を見学した後、羽田空港から帰熊し、夕方には小国高校に到着予定です。

修学旅行2日目

 

12月12日(木) 修学旅行 2日目。本日は班別自主行動の日でした。朝9時にホテルを出発し、20時までにホテルへ帰る予定でしたが、全員無事に19時40分までに帰着しました。

 帰館後、生徒たちは自主行動中の出来事を楽しそうに話してくれました。自分たちで計画を立てて行動したことや、人が多かったこと、電車を乗り継いだことなど、さまざまな経験が良い学びとなったことと思います。

 
明日、13日(金)は東京ディズニーランドに行きます。楽しい思い出を作るとともに、ホスピタリティをはじめとする様々なことを学んでくれることを願っています。

修学旅行1日目

2年生は、12月11日(水)から14日(土)までの3泊4日の日程で修学旅行に来ています。

1日目の11日(水)は学校法人北里研究所と東京スカイツリーを訪問しました。

熊本空港で搭乗予定機の到着遅れのため、30分程度遅れて羽田空港に着陸しました。

北里研究所では、まず、医学博士の森孝之先生から北里柴三郎博士の生涯と業績について講話をしていただきました。森先生は北里研究所でウイルス研究者として勤務した経験を持ち、北里柴三郎博士に関する研究を行っている専門家です。講話では、日本における細菌学の導入、伝染病研究所の設立、血清療法の開発、予防医学の確立など、北里柴三郎博士の功績を詳しく説明していただきました。また、北里柴三郎博士の研究哲学や社会貢献についても言及され、研究成果の社会還元の重要性が強調されました。

講話後には敷地内にある北里柴三郎記念博物館、北里大学白金図書館、コッホ・北里神社の見学をしました。

その後、東京スカイツリーに移動し340mの高さからの東京の夜景を楽しむことができました。

2日目の12日(木)は、班別自主行動です。生徒たちが自分たちで立てた計画により、小国郷では日頃できないようなたくさんの経験をして、ひと回り大きくなって帰ってくることを願っています。

職業体験フェスタに参加しました!

12月11日(水)、1年生がグランメッセ熊本で開催された職業体験フェスタに参加しました。

多くの企業や専門学校のブースで、それぞれの職業を体験することができ、生徒たちにとっては新たな刺激に満ちた行事となりました。

興味のある分野から、まったく知らなかった分野のブースまで、1年生は楽しく体験できたようです。

この体験を、将来の職業決定に活かしてほしいですね!

 

 

 

 

小国町街歩きツアーのデモンストレーションを行いました。【総合的な探究の時間】

2年生では、総合的な探究の時間に、OGUNI-GOプロジェクト(地域限定のカタログギフト「OGUNI-GIFT」、「KIYORA- GIFT」の制作と販売)を行っています。今年度は、ASOおぐに観光協会様とCHOPS DESIGNの穴井喜織様の御協力により、おぐに観光クラブに所属する本校生徒が、体験型ギフトとして、小国町街歩きツアーの開発を行っています。

このツアーでは、高校生が観光客の方にツアーガイドを行い、街歩きをしながら、パフェを完成させていくものになっています。

11月22日(金)に、小国ガイドクラブの宇都宮忍様から、ツアーガイドをするときの注意点やツアー客に楽んでいただくための方法について、小国町の歴史や地理の視点から学ばせていただきました。

12月21日(土)に、新しい「OGUNI-GIFT」と「KIYORA-GIFT」を販売する予定ですが、カタログギフトには体験型ギフトも掲載予定です。

 

※おぐに観光クラブとは、小国高生が、地域の方々の協力をいただき、小国の観光について学んだり、地域の方々と交流したりする活動を行うものです。また、小国郷の魅力を国内外に発信する活動にも力を入れています。おぐに観光クラブより、高校生が地元のことを知り、郷土愛を育み地域に貢献する機会を提供していただいています。

 

 

『湯気の森』ボディクリーム発売記念!杖立温泉de美肌イベントに参加しました!【総合的な探究の時間(尚志)】

 

12月1日(日)に杖立温泉Pホールで開催された、「『湯気の森』ボディクリーム発売記念!杖立温泉 de 美肌イベント」にて高校1年生の湯気の森ボディクリーム宣伝班(OMG OMC班)が作成したCMを放映させていただきました!
構成、撮影、編集まですべて自分たちで行いました。
高校生らしい宣伝CMになりました!
素敵なイベントに関わらせていただき、ありがとうございました。

以下のリンクをクリックすると動画の全編が見れます!(小国高校総探のインスタグラムにも投稿していますが若干カットしているので、全編を見ることができるのはリンク先だけです!)

湯気の森ボディクリーム宣伝用CM(小国高校ver)

ぜひご覧ください!

湯気の森ボディクリームの作成を行われている、ASO小国観光協会、杖立温泉観光旅館協同組合の三浦さんとの打ち合わせの様子です。

また、当日はイベントと共に開催された癒しのマルシェにも参加させていただき、湯気の森ボディクリームをはじめ、湯気の森入浴剤や、杖立温泉手ぬぐいの販売のお手伝いをさせていただきました。

お客様の暖かい声掛けで生徒たちもやる気に満ち溢れていました。

湯気の森ボディクリームがたくさんの人の手に取ってもらえますように!

 

阿蘇郡市人権教育授業研究会が開催されました。

11月21日(木)に阿蘇郡市人権教育授業研究会が本校で開催され、3年2組で「結婚差別」をテーマとした研究授業を行いました。生徒たちは、グループワークや発表を通して、自分たちの考えを積極的に発表し、活発な議論を展開しました。今回の授業が、生徒たちの多様な価値観を尊重し、より豊かな人間関係を築くことにつながることを期待しています。

「ケイティのみんなでSDGs」のテレビCM撮影しました!【総合的な探究の時間】

11月14日、熊本県民テレビ(KKT)の方に来校していただき、「ケイティのみんなでSDGs」のテレビCM撮影を行いました。小国高校が昨年度から行っている「OGUNI-GOプロジェクト」(地域貢献型カタログギフト「OGUNI-GIFT」・「KIYORA-GIFT」の制作及び販売)で、SDGsQUESTみらい甲子園熊本県大会でアクションアイディア優秀賞を受賞したことや熊本日日新聞に「OGUNI-GOプロジェクト」について記事にしていただいたことをきっかけに、撮影依頼をいただきました。生徒たちは緊張しながらも自分の役割をきちんとやり遂げ、撮影後には充実した表情を見せていました。CMは、1月中にKKTで放送予定です。CM放送中は、動画が熊本県民テレビ(KKT)のホームページに掲載される予定です。

OGUNI-GOプロジェクトをとおして達成目標としてるSDGsは、「11住み続けられる街づくりを」、「4質の高い教育をみんなに」、「8働きがいも経済成長も」、「17パートナーシップで目標を達成しよう」です。目標達成に向けてこれからも精いっぱい頑張ります。

 

 

高校生がつくるギフトTVCM【総合的な探究の時間】

小国高校の生徒がテレビCMに出演しました。熊本放送(RKK)で8月13日~8月31日まで放映されたものです。

7月17日の放課後に、一般社団法人KURUMIRAIの協力で、総合的な探究の時間で設定された各グループの中で希望する生徒が集まって人生初のCM撮影を行いました。

撮影クルーの方々からは、「初めてなのに、撮影や演技が上手で早く終わってすごいですね」とお褒めの言葉をいただきました。

小国高校2年生が昨年度から総合的な探究の時間で取り組む「OGUNI- GOプロジェクト」(OGUNI-GIFT、KIYORA-GIFTの制作及び販売)は、「高校生がつくるギフト」という教育プログラムにアップデートされ、現在他県の3つの学校が取り組んでいます。

小国高校から始まった取り組みが全国へ広がってくれればと思います。

  

 

クロスカントリー大会開催!

11月16日(土)、2年ぶりの開催となったクロスカントリー大会が、天候にも恵まれ大盛況のうちに終了いたしました。

昨年度は雪のため中止となった大会です。今年は雨の心配もありましたが、曇り空の下、日差しが強すぎない寒すぎない、絶好のコンディションとなりました。

コースは、学校をスタートし小国町黒渕を折り返す、全長15kmの道のりです。女子は9時30分、男子は10時にスタートし、全員が制限時間の13時までに無事にゴールすることができました。

特に1・2年生にとっては初めてのクロスカントリー大会。最後まで走り切り、達成感を味わっている様子が印象的でした。

保護者の皆様には、役員や応援など、多大なるご協力をいただき誠にありがとうございました。また、沿道で温かい声援を送ってくださいました地域の皆様にも、心より感謝申し上げます。

 

<記録>

【男子の部】

1位 1-1 M・Sさん 1時間10分31秒

2位 2-2 O・Gさん 1時間16分17秒

3位 2-1 M・Sさん 1時間18分21秒

4位 3-1 K・Hさん 1時間21分12秒

5位 3-1 S・Hさん 1時間21分34秒

6位 3-1 S・Yさん 1時間23分16秒

 

【女子の部】

1位 2-1 G・Hさん 1時間21分11秒

2位 1-1 T・Yさん 1時間29分00秒

3位 1-2 T・Kさん 1時間40分29秒

4位 1-2 Y・Iさん 1時間46分05秒

5位 3-1 N・Mさん 1時間50分57秒

6位 3-2 H・Mさん 1時間51分29秒

 

三校合同芸術鑑賞会開催!

11月13日(水)、本校体育館にて、小国中学校、南小国中学校の生徒の皆さんと合同で芸術鑑賞会を行いました。劇団「風」による演劇『ジャンヌ・ダルク-ジャンヌと炎』の上演を鑑賞し、素晴らしいひとときを過ごしました。

演劇鑑賞前には、舞台セットの見学や衣装の試着など、貴重な体験をすることができました。また、司会と生徒代表謝辞は、それぞれ南小国中学校と小国中学校の代表生徒が務めてくれました。

鑑賞後には、本校生徒有志が中心となり、舞台の撤収作業を行いました。たくさんの有志生徒の協力のおかげで、予定よりも早く作業を終えることができました。

今回の鑑賞会は、三校の生徒が一体となり、演劇の世界を共有する貴重な機会となりました。今後も、このような交流を通して、生徒たちの視野を広げ、豊かな心を育んでいきたいと思います。

【男子ホッケー部九州大会制覇!】

ホッケー部(男子)が、11月9日(土)~11月11日(月)に宮崎県で行われた令和6年度全九州高等学校選抜ホッケー大会で優勝しました。

 

 初戦の相手は前大会での九州チャンピオンの玖珠美山高校(大分県)でしたが、1年生の上廣敬之選手が決めた得点を全員で守り切り、1-0で勝利しました。

準決勝の相手は昨年度の全国高校選抜大会に出場した強豪川薩清修館高校(鹿児島県)でしたが、2年生の大森絢鷹選手、3年生の佐藤一麦選手が得点を決め、勝利することができました。

決勝戦の相手は夏の全国高校総体準優勝の伊万里実業高校(佐賀県)。一進一退の攻防が続く中、2年生の大森絢鷹選手が値千金の決勝点を決め、見事優勝することができました。

 

部員全員がとても素晴らしい技術やスポーツマンシップを発揮し、感動的なプレイを見せてくれました。

女子部員もサポートを一所懸命にしてくれ、出場する選手が試合に専念しやすい環境を整えてくれていました。

また、遠いところまで応援に来ていただいた保護者や先生方には心より感謝申し上げます。

 

今大会の結果により、12月21日(土)~12月25日(水)に岐阜県(川崎重工ホッケースタジアム)で行われる、全国高校選抜ホッケー大会への出場権を得ることができました。。精一杯頑張ってきます!応援をよろしくお願いします!!

 

【試合結果】

1回戦 :大分県立玖珠美山高校 × 熊本県立小国高校    0-1

準決勝:鹿児島県立川薩清修館高校 × 熊本県立小国高校  1-2

決勝    :佐賀県立伊万里実業高校 × 熊本県立小国高校  1-1(SO 4-5)

 

 

【薬物乱用防止教室】薬物の恐ろしさと対策を学ぶ

11月8日(金)に、長崎税関八代税関支署から石橋 透様をお招きし、薬物乱用防止教室を開催しました。

石橋様から、税関の役割と薬物取締りの実情について詳しくご説明いただきました。税関では、安全で安心な社会を実現するため、密輸入された薬物の水際での取締りに日々努めていることを知りました。

続いて、覚醒剤、大麻、MDMA、危険ドラッグなど様々な薬物の種類と恐ろしい効果について学びました。薬物乱用により、脳が萎縮し幻覚が見えるようになったり、自分の意思で薬物をコントロールできなくなる薬物依存に陥ったりするなど、深刻な影響があることがわかりました。

さらに、薬物事犯では実名報道されるリスクがあり、進学や就職に不利になる可能性もあると知りました。暴力団の資金源にもなっていることから、決して手を出してはいけない理由が理解できました。

最後に、薬物乱用を防ぐには、正しい知識を持ち薬物の恐ろしさを理解すること、強い意志を持つこと、一人で悩まず家族や友人に相談することが大切だと教えていただきました。

薬物の怖さと対策を改めて学ぶ良い機会となりました。今後も薬物に手を出さず、健全な生活を送っていく決意を新たにしました。

 

【第一高校×小国高校】花畑広場にOGUNI-GOプロジェクトを展示してきました【総合的な探究の時間】

10月28日(月)に第一高校が取り組んでいる「花畑プロジェクト」のイベントのひとつである「花畑ピクニック」において、小国高校の取組である「OGUNI‐GOプロジェクト」の展示ブースを設けていただきました。

第一高校と小国高校は、熊本県教育委員会の事業である「熊本版COREハイスクール・ネットワーク事業」に指定されており、小国高校の3年生が第一高校から数学の授業を配信していただき、第一高校の3年生と一緒に同じ数学の授業を受けています。また、「熊本版COREハイスクール・ネットワーク事業」の参加校同士の連携により、地域課題の解決に向けた探究的な学びの実施を行っています。その一環で今回のコラボが実現しました。

 
※「熊本版COREハイスクールネットワーク事業」は複数の高等学校の教育課程の共通化やICT機器の最大限の活用により、中山間地域や離島等の高等学校においても生徒の多様な進路実現に向けた教育・支援を可能とする高等学校教育を実現し、持続的な地方創生の核としての機能強化を図ることを目指しています。

 

10月15日と10月21日に、第一高校と小国高校の生徒が放課後にオンラインで打ち合わせを行い、今回の取組が実現しました。当日は授業日だったため、展示物等を第一高校にお預けし、小国高校の「OGUNI‐GOプロジェクト」のブースを作ってもらいました。


広場を通行される方からは、

「小国出身だけど、いつのまにか地元がこんなこと(OGUNI‐GOプロジェクト)をしていて驚きました。応援しています。」

「これは、高校生がやっているんですか。小国の高校生たちは、凄いことをやっていますね」

(熊本市内の高校生から)「総合的な探究の授業でこんな商品開発できるなんて、羨ましい

です」

(熊本市内の高校生から)「OGUNI‐GIFTに掲載されているバターサンドが欲しいです。今度買います」


など、小国郷やOGUNI‐GOプロジェクトに興味や関心をもってもいただける機会とすることができました。

今後も連携ができる機会を設けて、他の高校とコラボしたいと思います。

 

学校横断型探究プロジェクト(オンライン交流授業)【総合的な探究の時間】

11月1日(金)、認定NPO法人カタリバが主催する学校横断型探究プロジェクトのオンライン交流授業に2年生が参加しました。岩手県立前沢高等学校、第一学院高等学校横浜キャンパス、鹿児島県立沖永良部高等学校と小国高校の生徒、総勢121名が参加し、ブレイクアウトルームで4〜5人のグループに別れて、大学生や社会人のファシリテーターの元で、中間報告を兼ねたオンラインプレゼンテーションと意見交換を行いました。通常はグループ活動をしていますが、今回は、1人でのオンラインプレゼンテーションだったので、緊張した生徒も多かったようですが、スライドを使ってうまく発表することができました。

2年生は、OGUNI‐GOプロジェクト(OGUNI‐GIFT、KIYORA‐GIFTの制作・販売)について、各グループで発表しましたが、とても良い反応がありました。

最後の全体振り返りの中で、鹿児島の高校生から、「小国高校の生徒は行動力がすごくて、尊敬しました。自分が探究活動をもっと頑張りたいと思えるモチベーションになりました。」と嬉しい言葉をいただきました。


※学校横断型探究プロジェクトについて

探究学習を推進する上で、小規模校においては特に、多様な同世代や自らの興味関心に近い専門性を持った大人と接続することが難しいという課題があります。このプロジェクトでは、異なる地域にある複数の小規模校をオンラインで繋ぐ合同授業を通して、各校の生徒が学外に人間関係を広げ、自らの探究活動を深めていく機会を提供することを目指すものです。

 

人権教育講演会

10月25日(金)に、Universe Quest代表の神田みゆき様を講師にお迎えして、SDGs(持続可能な開発目標)とジェンダー平等をテーマとした人権教育講演会を行いました。

講演では、地球温暖化や水問題、プラスチックごみ問題など、私たちが直面している深刻な問題について分かりやすく説明していただきました。SDGsが、単に環境問題だけでなく、人々の暮らしや社会の平等・人権にも深く関わるものであることが、改めて認識できました。

ジェンダー平等についての話では、性別による固定観念にとらわれず、一人ひとりの個性を尊重することの大切さを学びました。「男女平等」と「男女共同参画」の違いについても詳しく教えていただき、新たな視点を得ることができました。

今回の講演会は、SDGsとジェンダー平等について深く学ぶ良い機会となりました。生徒たちは、講演を通して、人権や地球の未来に対する意識を高め、自分自身の行動を改めて考えるきっかけになったことと思います。

 

【総合的な探究の時間】2年生で講演会を実施しました!

10月25日(金)、2年生の「総合的な探究の時間」において講演会を実施しました。

株式会社アスリートクラブ(ロアッソ熊本)企画総務部の濱﨑様にお越しいただき、営業部の山内様にはオンラインにて、ロアッソ熊本がどのように協賛企業を獲得し、地域社会に貢献しているのかなどについてお話をいただきました。

ロアッソ熊本が地域社会に根ざし、発展するために、どのように協賛企業と連携されているかがよくわかりました。

生徒の皆さんには今後、「OGUNI-GIFT」「KIYORA-GIFT」の協賛企業の獲得に向けて参考にしてもらいたいと思います。

赤ちゃんとのふれあい交流会

10月25日(金)、2年2組の「保育基礎」の授業の一環として、校外学習「赤ちゃんとのふれあい交流会」を開催しました。生徒たちは、絵本の読み聞かせや授業で製作したおもちゃで遊びながら、赤ちゃんやお母さんたちと積極的に交流しました。また、お子さんの名前の由来を尋ねるなどして、楽しくコミュニケーションをとることができました。

 普段から明るい生徒たちですが、この日は特ににこやかな表情が印象的でした。交流会が終わる頃には「あと3時間は続けたかった」という声も聞かれ、充実した時間を過ごした様子が伺えました。

 この貴重な経験が、今後のそれぞれの人生に生かされることを心より願っています。

ライフプランニング授業を行いました!

10月23日(水)の5・6時間目に、2年2組で「ライフプランニング授業」が開催され、社会人としての自立やお金の管理の重要性について学びました。

講師の方からは、夢を実現するための4つのポイントとして「表現する力」「計画を立てる力」「選択する力」「失敗を恐れない力」が挙げられました。

その後、グループワークを通じて将来の仮想家族を設定し、収入や住宅ローン、教育費、車の購入費用などを計算しました。各班にはソニー生命のライフプランナーをお招きし、適切なアドバイスをいただきました。

最初の計画では、何億もの借金になることが分かり、ライフプランナーさんの助言をもとに、収支のバランスを取るための工夫を学びました。また、教育費や年金、住宅ローン、正規雇用と非正規雇用についても深く理解することができ、充実した時間を過ごしました。

これからの生活設計に役立つ貴重な経験となりました。

球磨中央百貨店へ参加【総合的な探究の時間】

10月19日(土)に球磨中央高校で行われた販売実習「球磨中央百貨店」に2年生10名と1年生3名で参加してきました。

2年生が総合的な探究の時間で取り組む「OGUNI‐GOプロジェクト」で制作している地域貢献型カタログギフト「OGUNI-GIFT」、「KIYORA‐GIFT」とカタログギフト掲載商品である入浴剤「湯気の森」を販売してきました。また、ASOおぐに観光協会の方から預かった小国町の観光パンフレットも配布しました。

球磨中央高校は、熊本版COREハイスクール・ネットワーク事業で「マーケティング」の授業を配信していただいています。球磨中央高校の先生方と生徒のみなさんの多大なご協力により、今回の企画が実現しました。


最初は、販売することに苦労していましたが、生徒たちがアナウンス用の原稿を考えて宣伝用の放送を何度も入れたり、呼び込みに行ったりして徐々に購入していただいた方が増えていきました。


参加した生徒たちにとっては、商業を専門に学ぶ高校生の販売実習を間近に体験でき、球磨中央高校の生徒の方々とも交流する機会がありました。

また、「どのように説明すると売れるのか」、「何を理解すると的確な説明ができるようになるのか」、「どのようにしたら売れる商品にすることができるか」等について考えるきっかけになりました。

また、ご来場いただいた方々に、小国郷の商品やパンフレットを手にとっていただき、小国郷に関心をもってもらうきっかけをつくることができました。


球磨中央高校の先生方と生徒のみなさん、準備や企画の実現に向けてご協力いただき、ありがとうございました。また、テーブルクロスや観光パンフレット、「湯気の森」の提供していただたいたASOおぐに観光協会の方々、ありがとうございました。

「みんなで考えよう!県立高校のみらい~地域意見交換会in小国町」

 10月18日(金)午後6時~午後8時に「みんなで考えよう!県立高校のみらい~地域意見交換会in小国町」がおぐに町民センターで開催されました。

 県立高校のあり方に関する時期方針へ県民の意見や想いを反映させるため、「10年後、この地域にあって欲しい高校の姿」について、ワークショップ形式で意見交換を行いました。
 あり方検討会における議論の状況等の説明を受けた後に、少人数のテーブルごとに、メンバーチェンジをしながら、「10年後、この地域にあって欲しい高校の姿」をテーマに、参加された方同士でざっくばらんに語り合いましたが、小国高校存続に向けたさまざまなアイデアが各テーブルから活発に生まれていました。
 現在の小国高校の取り組みについても、肯定的な評価や励ましのお言葉をたくさんいただきました。中学生やその保護者の方にもその評価を伝えられるようにより一層、教育活動や広報に努めていきたいと思います。
 お忙しい中、たくさんのご参加、本当にありがとうございました。

公開授業週間10月21日(月)~25日(金)のお知らせ

今週10月21日(月)~25日(金)まで、公開授業週間を実施します。

多くの方に、本校生の活動の様子を見ていただきたいと思います。

ぜひ、お気軽に御来校ください。

なお、時間割の最新版については添付のPDFを御確認ください。

R6公開授業週間(第2期)1017最新版.pdf

【尚志 総合的な探究の時間】1年生テーマ設定

10月18日(金)、1年生の尚志の時間では、それぞれの班のテーマ設定を行いました。

インターンシップや小国郷街歩きを通して見聞きした小国郷の様子から、どのように地域を活性化させるかを考えています。

ある程度の方向性を決めた後は、具体的に何を扱うのか、どのように扱うのか考察を深めていました。

中には、郷土史を紐解く班も!

これからの活動が楽しみですね。

3年2組で人権教育講話を実施しました!

10月15日(火)に3年2組の生徒を対象に、部落解放同盟白水支部の中川弘幸支部長をお招きして、人権教育講話を実施しました。

中川様は自身の経験を通して、部落差別の実態と影響、そしてその解決に向けた取り組みについて語られました。差別の根源は無知と偏見にあり、互いを理解しあうことが重要であると強調されました。また、家族の大切さや自己肯定感を持つことの重要性についても言及されました。最後に、人生は家族で始まり家族に終わると述べられ、家族の絆を大切にすることが重要であると強調され、講話を締めくくりました。

<生徒たちの感想>

・出会いの大切さを改めて知ることができ、自分の家族、周りの人、友人など大切にすべきものを、再確認することができた。

・「おはよう」や「ただいま」などの身近なやり取りをこれからも大事にしていきたいです。

・今の歳は今しかないという言葉がとても印象に残っています。当たり前のことだけれど、そのことを意識して時間を過ごすことができたら自分の時間がより充実するのかなと感じました。

 

2学年保護者会

10月11日(金)午後に2学年の保護者会が行われ、3年次の科目選択説明および修学旅行の説明がありました。

 

科目選択説明と合わせて、キャリアアドバイザーの倉田先生に就職についての話もしていただきました。

見ていただきたい情報の1つとして、厚生労働省の「jobtag」をお勧めされていました。職業紹介動画が職種別に538本(1本90秒)掲載されているそうです。就職希望者だけでなく、進学希望者にも参考になる情報です。ぜひご覧ください!

jobtag(厚生労働省)https://shigoto.mhlw.go.jp/

全校朝会

10月8日(火)全校朝会で、9日から産休に入る養護教諭の田中先生の挨拶と、後任の那須先生の紹介がありました。

 

引き継ぎでお忙しい中、お二人にコメントをいいただきました。

 

田中先生

 Q.産休に入るにあたって、ひとことお願いします。

 A.頑張って産んできます!

 Q.生徒たちにメッセージをお願いします。

 A.小国高校生として、元気はつらつで頑張ってください!活躍を楽しみにしています。

 

那須先生

 Q.以前、小国高校に勤務されていたそうですが、久しぶりに戻ってきていかがですか?

 A.生徒数が減ったなぁ…と思います。雰囲気が穏やかになったなとも感じています。

 Q.生徒たちにメッセージをお願いします。

 A.みなさんの心と体の健康のお手伝いをしていきますのでよろしくお願いします。

 

那須先生、これからよろしくお願いします!

田中先生、元気な赤ちゃんを産んで、一緒に小国高校に遊びに来てくださいね!!

 

楽器をご寄贈いただきました

10月2日、校長室にて、楽器の寄贈式を行いました。
河津酒造株式会社代表取締役会長の河津悦雄さまより、ウィンドチャイムとピッコロをご寄贈いただき、代表として吹奏楽部2年生に手渡されました。

河津さまは、ご自身も楽器や音楽が好きだということもあり、生徒にも、ぜひ楽器に親しんでほしいと以前より楽器を寄贈してくださっています。

寄贈式のごあいさつでは、生徒に興味のある楽器をお尋ねになる場面もあり、生徒たちも嬉しそうに楽器の話をするなど、和やかに式を終えることができました。

地域の方のご厚意と応援の気持ちをいただいて、高校生も、日々の生活を楽しくがんばっています!

 

 

 

小国郷街歩きを行いました!

 9月27日(金)に1年生が「小国郷街歩き」を行いました。

「総合的な探究の時間」の授業の一環として実施し、小国町、南小国町にある観光地及び施設をめぐることを通じて、地域の実態に直に触れ、小国郷のことを自分ごととして捉え、街歩きを通して得られた新たな視点や学びを、今後の探究活動に繋げる、という目的です。

行き先は「鍋ケ滝」「黒川温泉」「杖立温泉」で、小国郷に暮らす生徒たちも、これまであまり観光地に行く機会がなかったようで、とても楽しそうに街歩きを行っていました。

「鍋ケ滝」ではハートの形をした石を見つけたり、滝の裏側に入り天然のミストシャワーを浴びて自然に包まれたりしました。

「黒川温泉」では限られた時間の中で2軒の温泉に入るという生徒がいたり、食べ歩き等に精を出したりしていました。

「杖立温泉」では蒸し場に持参したジャガイモを仕込み、蒸して食べる生徒がいたり、足湯と杖立川を交互に行き来し、足先を整えたりして大満喫でした。

1年生の生徒たちは2学期以降、街歩きの経験を生かし、グループごとの探究活動に取り組んでいきます。

 

遠隔授業の「スクーリング」を実施しました!

 本校では、「熊本版COREハイスクール・ネットワーク構想」の取り組みとして一部の科目で第一高校・球磨中央高校・八代高校からの遠隔授業により、生徒の多様な進路実現に向けた教育の充実を図っています。9月11日(水)には普段数学の遠隔授業でお世話になっている第一高校の先生に小国高校まで来ていただき、対面授業を行う「スクーリング」が実施されました。この日は小国高校の生徒のために、楽しく分かりやすい授業をしていただき、生徒たちはいつも以上に意欲的に取り組んでいました。

小国高校フェスティバル

 9月7日(土)に小国高校フェスティバル(文化祭)が行われました。午前中は各クラスによるステージ発表や保健委員会の発表がありました。その後の自由見学の時間には、クラス・委員会・部活動の企画や有志によるステージ発表が行われました。そして午後の部では吹奏楽部による演奏と家庭部によるドレスショーがありました。また、2年生が「総合的な探究の時間」で取り組んでいるカタログギフト(「OGUNI-GIFT」「KIYORA-GIFT」)で注文した際に届く商品の展示を行うとともに、一部の商品の販売も行いました。

 少ない生徒数の中で一人何役もこなしながら、楽しい文化祭を作り上げてくれました。ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。

【総合的な探究の時間】大学での学びを知る「1DAY大学生体験」イベント

8月23日(金)に熊本県立大学で行われた『大学での学びを知る「1DAY大学生体験」イベント』に2、3年生27名が参加してきました。この企画は、小国高校の卒業生で熊本県立大学総合管理学部2年生の坂本あかりさんが中心となって、有志の学生たちで実施されました。

イベントで、キャンパスツアーを兼ねたスタンプラリー、丸山泰教授によるマーケティングの特別講義、講義を踏まえて大学生をメンターとしたワークショップ、大学生との座談会が行われました。マーケティングの特別講義と大学生をメンターとしたワークショップでは、小国高校生が総合的な探究の時間で取り組んでいる地域貢献型カタログギフト「OGUNI-GIFT」、「KIYORA-GIFT」を題材に使っていただき、商品のターゲットや共感情報、商品情報(RTB、ベネフィット、カテゴリー)等、マーケティングの視点を取り入れて話し合い、発表しました。

グループからは、「観光客をターゲットにして、温泉旅館や道の駅、物産館等に置いてはどうか」、「小国郷出身者をターゲットにして、小国郷を思い出してもらえるような特産品を入れてはどうか」等の意見が出ました。

小国高生が大学での学びに実際に触れ、大学進学を進路選択の1つに考える貴重な機会となりました。

 

熊本県立大学の地域連携センターが発信している地域ラブラトリーに大学生体験の様子が掲載されています。

リンクはこちら 

開会(坂本あかりさんによる説明)

学内スタンプラリー

学内スタンプラリー②

丸山泰教授によるマーケティングの特別講義

丸山泰教授によるマーケティングの特別講義②

マーケティングの特別講義(学生よる助言)

大学生をメンターとしたワークショップ

大学生をメンターとしたワークショップ②

大学生をメンターとしたワークショップ③

 

 

 

≪本校卒業生の方々へ≫令和6年(2024年)フェスティバルドレスショー事前予約について

 本校では令和6年9月7日(土)に小国高校フェスティバルを開催します。ステージ発表やバザー企画を行う時間帯(8:35~14:00)においては入場制限を設けませんが、本校家庭部による「ドレスショー」(14:15開催予定)については本校生徒の家族及び本校卒業生を対象とした「事前予約制」とさせていただきます。つきましてはドレスショーの観覧を希望される本校卒業生の方は下記のQRコードもしくはURLより事前の申し込みをしていただきますようお願いします。なお、申込期間は9月3日(火)より9月6日(金)16:00までとなっております。

URL:こちらをクリックしてください

QRコードは↓

2学期スタート!

37日間の夏休みを終え、8月26日(月)より2学期がスタートしました。

 

始業式・表彰式は熱中症対策のため、リモートで行われました。

 

まずは表彰式が行われ、吹奏楽部員に「第68回熊本県吹奏楽コンクールBパート金賞」の賞状が学校長より手渡されました。

 

次に始業式が行われました。学校長訓話では、

『3年生にとって、この2学期は進路達成に向けた重要な時期です。9月から本格的な受験が始まります。多くのプレッシャーや不安があると思いますが、しっかりと準備を重ね、目標に向かって一歩一歩進んでいくことで乗り越えられるはずです。1,2年生の皆さんも、先輩たちを見習い、自分たちの未来を考えながら今何をすべきかを深く考えてください。

今日ここで伝えたいことは、「覚悟」をもってひたむきに取り組むことの重要性です。「なりたい」と思うだけでなく「なる」と決意し、具体的な目標を設定して取り組むことが重要です。毎日の少しずつの努力が目標と「覚悟」の達成に繋がります。2学期に皆さんの成長を楽しみにしています。』

と元WBC日本代表監督の栗山英樹氏の言葉を引き合いに出しながら話をしていただきました。

 

明日からは全学年ともに授業が始まります。

 

また、夏休み中から9月7日(土)に実施予定の「小国高校フェスティバル」の成功に向けて準備を進めています。お楽しみに!

熊本県吹奏楽コンクール 金賞!

7月30日(火)、吹奏楽部は、熊本県立劇場で行われた、熊本県吹奏楽コンクールBパートに出場しました。

Bパートとは、15人以下の演奏者で演奏される少人数編成の部門で、県内から15校の出場がありました。

小国高校吹奏楽部は11番目の演奏で、課題曲である「輝ける夏の日へ」と、自由曲「鳳が如く~祭り~」を演奏し、

金賞を受賞することができました!

小国高校はこれで3年連続の金賞受賞となります。

日頃から応援してくださっている保護者の方々、地域の方々に支えていただき、ここまで演奏できたと思っております。

本当にありがとうございました。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

男子ホッケー部 インターハイ出場!

男子ホッケー部が、7月27日(土)に長崎県佐世保市で行われた全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場しました。

1回戦で山梨学院高校と対戦しました。立ち上がりに0-3とリードを許しましたが、その後1点を返し、後半はお互いに一歩も譲らない展開となりましたが、1-3で惜しくも敗れました。

 選手たちは観客に多くの感動をもたらしてくれました。

神輿担ぎのボランティアに参加しました!

7月24日(水)、25日(木)に行われた宮原祇園神社神幸式・還幸式の神輿担ぎボランティアに参加しました。

24日には2年生のバドミントン5名と野球部3名、職員1名が小国両神社から御仮屋まで、

25日には野球部の2年生3名と1年生5名が御仮屋から両神社までの道のりを神輿を担いで歩きました。 

地域の方々の労いの言葉をいただき「重い」役目を全うできました。

地元の伝統行事の存続のためにこれからも関わっていきたいと思います。

 

さあ出発です!神輿の下を往復するとご利益が!

 

 

インターンシップ

7月22日(月)から24日(水)の3日間、1年生がインターンシップに参加しました。

小国郷内の多くの企業様、事業所様にご協力をいただき、3日間の就労経験を積むことができました。

学校とは異なる環境で、さまざまな学びを得ることができ、生徒たちも大きく成長することができました。

  

1学期終業式および表彰式

7月19日(金)に1学期終業式および表彰式を実施しました。

 

はじめに表彰式が行われました。熊本県高等学校総合体育大会・全九州高等学校体育大会ホッケー競技での上位入賞や第14回全国学生防災書道展、全国高校生マイプロジェクトアワード2023、弓道二級取得の表彰状や日本野鳥の会からの感謝状が学校長から渡されました。

 

次に終業式が行われました。学校長訓話では、『①新紙幣の肖像となった、小国郷の偉人である北里柴三郎博士の言葉に「熱と誠があれば、何事も成し遂げることができる」という言葉がある。結果が出るまでにはタイムラグがあるが、あきらめずに成し遂げるという経験をしてほしい。②夏休みに1学期をしっかり振り返り、それぞれが今置かれている環境の中で、「今何をすべきか。今しかできないことは何か」を考え、本当の意味で自分を高める努力を続けてほしい。」と話していただきました。

 

終業式後には、吹奏楽部にコンクールに向けた事前演奏をしてもらいました。7月30日(火)のコンクールでもいい演奏ができるように頑張ってください!!

 

明日から、37日間の夏休みです。有意義な夏休みを過ごし、2学期の始業式ではみなさんの成長した姿を見せてください!

令和6年度 性教育(思春期保健教育)講演会が行われました

7月12日(金)6限目に令和6年度の性教育講演会が行われました。

講師はNPO法人せいしとらんし熊本 安田香織 様。

講演タイトルは「いま、あなたに伝えたい性のこと」です。

妊娠・出産についてを始めとして、性に関する内容を分かりやすくお話しいただきました。

生徒たちの感想には「性について正しい知識を身につけることの大切さを学べた」

「自分の人生を主体的に生きていくための選択をしていきたい」

「妊娠出産について、男性だから関係ないと思わず、パートナーのために認識を深めていきたい」

等があり、一人1人が性について真剣に考えることのできた講演会になりました。

また、阿蘇保健所の方や地域の保健関係者の方、保護者の方も聴講に来て下さいました。

御参加ありがとうございました。

中国文化大学より感謝状をいただきました。

7月5日(金)に小国町役場で行われた中国文化大学研修団歓迎会にて、小国町国際交流会や小国高校生徒会が実施した台湾東部沖地震復興支援募金活動に対して、中国文化大学からの感謝状贈呈式を行っていただきました。小国町を代表して本校前生徒会長の杉本くんが中国文化大学の陳助教授より感謝状をいただきました。本校生徒にとっても大変励みになる贈呈式となりました。今後も困っている人に対して自然と手を差し伸べることができる小国高生であり続けて欲しいと思います。

中国文化大学訪問団歓迎セレモニー

7月4日(木)に小国高校体育館で、台湾の中国文化大学からの訪問団歓迎セレモニーが開かれました。

セレモニーでは訪問団の方や小国高校生徒会代表のメッセージ交換が行われた他、小国高校吹奏楽部の演奏や、中国文化大学の学生による歌唱が披露されました。

交流会では、小グループになった中国文化大学の学生と小国高校生が活発に交流を深め、お互い好きなものが共通していることを発見するなどして盛り上がりを見せていました。また、大学生の方々の日本語もとても上手でした。

今後もこのような、国境を越えた交流の場を大切にしていきたいですね。

 

 

文部科学省の方が来校され物理基礎の授業を見学されました

本校は文部科学省から教育課程実践検証協力校として認定されています。その関連で文部科学省の方々が2年1組の物理基礎の授業実践の様子を見学されました。生徒たちは少し緊張した様子でしたが、国際宇宙ステーションにおける実験動画を視聴しながら、質量の違いが運動にどう影響するかなど意見交換して、物体にはたらく力について理解を深めようとしていました。

 

   

科学部が日本野鳥の会より「ツバメの子育て応援事業」感謝状を贈呈されました

7月1日(月)日本野鳥の会熊本県支部より支部長様他3名にお越し頂き、科学部に「ツバメの子育て応援事業」感謝状を贈呈していただきました。

昨年度は小国高校に飛来するコシアカツバメの研究で、熊本県代表として生徒理科研究九州大会にも参加し、絶滅危惧種であるコシアカツバメの保護、環境保全の必要性について発表しました。その研究の成果が評価され、この度日本野鳥の会より感謝状を贈呈されることになりました。

研究メンバーは3年生の佐藤叶和さん、西山眞純さん、福嶌和徳さん、杉本暖仁さん、成松美優さんの5名です。日々のツバメの観察により、飛んでいるツバメを見てどの種類かを判別できるまでになりました。

これからは1・2年生が研究を引継いでいきます。観察.JPG

心肺蘇生法・AED講習会を実施しました!

6月17日(月)に阿蘇消防署北部分署の方を講師に招き、各学年ごとに講習会を実施しました。

生徒たちは3名の講師のご指導の下、真剣に胸骨圧迫のやり方やAEDの使い方を学んでいました。


小国高校では、毎年この講習会を実施しています。

いざという時、迷わず命を救う行動ができる小国高校生になって欲しいと思います。

【全体説明】                【二人一組でAEDを使ってみます】

【胸骨圧迫のスムーズな交代を練習中】

 

第9回熊本城復興チャリティコンサートに出演しました!

6月15日(土)、熊本市のサンロード新市街で開催された、

第9回熊本城復興チャリティコンサートに出演してきました!

このコンサートは、熊本地震の復興のために高校生が企画をして始まり、今年で9回目を迎えます。

小国高校は、今年初めて参加させていただました。

新市街アーケードの中でたくさんの方々の前で演奏することができました。

他の学校の素晴らしいパフォーマンスを目の当たりにして、緊張もしましたが、最後まで楽しく

演奏することができました。

このチャリティコンサートでは集まった募金は、熊本復興に役立てられる予定です。

本当にありがとうございました!

 

【屋内練習の様子】            【新市街でセッティング!】

  

 

【こんなにお客さんが!】

 

【本番】

 

ボランティアガイダンス(1年生)

6月14日(金)、1年生に向けたボランティアガイダンスが行われました。

小国町社会福祉協議会から講師の先生をお招きし、

小国郷ではどのようなボランティア活動が行われているか、どのような心構えが必要かを説明していただきました。

無理なく楽しんでやることが大切だというお話を聞いて、

生徒たちのモチベーションも上がったようでした。

夏休みにはさまざまなボランティア活動が計画されているそうです。

積極的に参加して、学校の中では得がたい経験をしていきたいですね!

 

 

 

吹奏楽部がサンロード新市街のチャリティコンサートに参加します!

6月15日(土)、熊本市のサンロード新市街で開催される、

第9回熊本城復興チャリティコンサートに、小国高校吹奏楽部が参加します!

コンサートは14:00から17:00で行われ、

小国高校は2番手、14:25から14:45の20分間で演奏を行います。

みんなで吹奏楽コンクールの演奏曲を練習しながら、コンサートの曲もあわせて練習を行っています。

熊本市にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!

 

練習風景

 

 

2年生 企業見学および進学フェアに参加しました

6月6日(木)に、2年生は企業見学と進学フェアに参加しました。

午前は、大津町のハマダレクテック株式会社シリコンウエハー事業部熊本工場を訪問しました。半導体業界やシリコンウエハーの再生加工などについての説明を受け、実際に工場内を見学させていただきました。

午後は、熊本城ホールで行われた進学フェアに参加しました。行きたい学校や興味のある学校などの説明を真剣なまなざしで聞いていました。これを機会に、改めて自分自身の進路希望や将来を考えるきっかけにしてほしいと思います。

令和6年度熊本県高校総体で小国高校ホッケー部が大活躍しました!!

6月2日(日)地元小国町林間広場で、熊本県高校総体ホッケー競技が行われました。

男子も女子も、八代清流高校と第二高校との試合に臨みました。

男子は2勝し、女子は2敗という結果でした。沢山の小国高生や保護者の方々、地域の方々に応援に来ていただき、会場は大いに盛り上がりました。

結果、男子は優勝を手にし、6月15日(土)~6月17日(月)の日程で行われる、全九州高校総体ホッケー競技に出場することとなりました。九州大会で4位に入ればインターハイ出場が決まります。

部員一同心を一つにして頑張って参りますので、応援をよろしくお願いします!

        

         当日は、他の部活動の生徒も応援に駆けつけてくれました!⇈

        

           小国高生が心を一つにして見守っています⇈

        

            試合の前半が終わり、休憩時間の様子です。!

            仲間同士で声を掛け合いながら作戦を練っています。⇈

 

 

 

 

        

       監督の松﨑先生のご指導にも熱が入ります!生徒も真剣です!目指すは優勝のみ⇈

 

 

       

            試合は小国が優勢に進めていきます優勝まであと少し、、⇈

 

 

           

 

       

 

       

         男女とも今までの練習してきた自分、チームを信じて一所懸命頑張りました!⇈

 

 

                いよいよ閉会式、、順位の発表の瞬間です。☟

      

 

      

 

      

            結果は、男子が優勝、女子は三位でした。素晴らしい!

            皆さん本当にお疲れさまでした!!

 

令和6年度 高校総体・総文祭推戴式

5月29日(水)、生徒会の主催で、高校総体・総文祭の推戴式が行われました。

出場する運動部活動、文化部活動の主将・部長がそれぞれの意気込みを述べたあと、

校長先生より、

「緊張するということは、より良い結果を出したいと思っているということ。緊張しすぎはいけないが、適度に緊張して自分の力を十分に発揮できるようにしてください」と、激励の言葉をいただきました。

3年生は最後の大会になります。

持てる力をすべて発揮できるように、がんばりましょう!

  

 

体育大会振り返り上映会

5月22日(水)、体育大会の振り返り上映会が開催されました。

体育大会当日だけでなく、本番に至るまでの練習風景なども収められており、

生徒は思い出を振り返りながら鑑賞していました。

この勢いを胸に、今度は高校総体・総文祭に向かってがんばっていきたいですね!

地域の有識者による講演会が行われました

 

総合的な探究の時間『尚志』において、5月17日(金)に1,2年生を対象とした地域の有識者による講演会が行われました。

最初に、合同会社ogunistの野村 卓馬様から講師の紹介があり、「小国郷に住みながらできる仕事を創ろう」というテーマのもと地域の有識者の方を交えてグループワークを行いました。

今回協力していただいた地域の有識者の方は以下の通りです。

合同会社ogunist 代表社員 野村 卓馬 様

株式会社肥後建設社 代表取締役 轟木 哲也 様
茶菓房林檎の樹 代表取締役社長 佐藤 雅士 様
地熱珈琲 代表 山本 美奈子 様
かける木工舎 家具職人 當房 こず枝 様
株式会社檀 佐藤 祐志 様
株式会社ReLAND 代表取締役 佐藤 亮 様
VATTEN BREWING Head Brewer MJ 様
晴デザイン デザイナー 西嶋 晴香 様
HigoBeatJapan株式会社 ウッド 亜也子 様

ファミリーキャンプ場いもんころ 管理人 宇都宮 忍 様

熊本学園大学 2年生 河津 咲瑶 様

グループワークの内容としては、

①1人1職業を選んで理由とともに発表

②グループで職業を3つに絞る

③選んだ3つの職業を合体して小国郷に住みながらできる新しい職業を生み出す

(④2年生は、新しく作った仕事で「高校生がつくるギフト」に掲載できる商品まで考える)

というもので、地域の有識者の方からアドバイスをいただきながら真剣にグループワークを行っていました。

最後にはまとめとして、各班で出た新たな職業とギフトを全体に向け発表し、小国郷の未来について考えるとともに、今後の探究活動につながる良い機会となりました。

 



 

【1年生】スクールカウンセラー講話

5月20日(月)、1年生を対象にスクールカウンセラーの先生からの講話が開かれました。

「仲間づくり~自己肯定感を高める取り組み」をテーマに、自分で自分のことをどう思っているのかを掘り下げたり、

クラスメートとの活動のなかで知らなかった自分を発見したりして、自己理解や他者理解を深めていきました。

すぎのこ運動会に参加しました!

5月19日(日)、吹奏楽部とボランティアの生徒21名が、小国支援学校の運動会(すぎのこ運動会)に参加してきました。

天気は快晴に恵まれ、絶好の運動会日和でした。

吹奏楽部は、ファンファーレや行進曲で入場行進を盛り上げました。

また、ボランティアの生徒は団の代表リレーに参加し、小国支援学校の皆さんと一緒に気持ちの良い汗を流しました。

これからも多くの交流を通して、絆を深めていきたいですね!

令和6年度(2023年度)体育大会を実施しました!

5月16日(木)に令和6年度(2024年度)小国高校体育大会を実施しました。5月12日(日)に開催予定でしたが悪天候に見舞われ順延となった体育大会でした。体育大会当日は風は強かったものの晴天に恵まれた中でこれまでの練習の成果を発揮することができました。生徒たちは一所懸命競技に取り組み、見に来られた来賓の方、保護者の方もその様子を見て楽しまれていたようでした。

 

 

 

 

また、赤団と青団とも団長・団リーダーを中心として団員をまとめながら、生徒たち自身で作り上げた自由表現はとても感動的でした。

 

いよいよ表彰の時です!

総合優勝の部・自由表現の部・特別賞がありました。表彰状は校長先生から手渡されました。

 

総合優勝は青団、自由表現の部は赤団、特別賞は体育大会の看板を製作してくれた美術部の皆さんに送られました。

小国高校に感謝状が贈られてきました!

先日、4月3日に発生した台湾東部沖地震の復興を支援するために小国高校生徒会が中心となって募金活動を行いました。集まった募金は小国町の渡邉誠次町長の協力により、駐福岡台湾総領事の陳様に寄付していただきました。すると、小国高校への感謝の意を込めて感謝状をいただき、本校生徒・職員とも大変感激いたしました。本校生徒や先生方の気持ちを集結した活動ができてとても良かったと思います。被災された方々の一刻も早い復興を祈っています。

 

 

 

台湾東部沖地震緊急支援金募金を行いました!

 

4月3日発生した台湾東部沖地震の復興を支援するため、小国高校生徒会が中心となって募金活動を行いました。先週の昼休みに生徒会役員が募金箱を設置したところ、多くの生徒や先生が募金に協力してくれました。集まった募金は、小国町長の協力により、福岡の台湾総領事館に寄付させていただく予定です。一刻も早い復興を心よりお祈りいたします。 

令和6年度 尚志合同オリエンテーション

総合的な探究の時間(尚志)についての共通理解を図るべく、4月12日(金)に全学年合同のオリエンテーションが行われました。本校は県教育委員会より総合的な探究の時間の研究指定を受けており、研究主任より活動の見通しや趣旨についての説明がなされました。その後、3年生の坂本優希くんが探究活動として取り組んできた「色覚特性に配慮した鍋ケ滝のライトアップ」について実践報告を行いました。また、合同会社ogunistの野村卓馬様より、活動の進め方や探究の意義に関する講話をいただきました。1時間という短い時間ではありましたが、年間の見通しを持つ上で有意義な時間となりました。なお、昨年度に引き続き、今年度もギフト券の制作を進めてまいります。地域の皆様にはご迷惑をおかけする場面もあるかと存じますが、お力添えのほどよろしくお願いいたします。

 

鍋ケ滝のライトアップ

4月4日(木)から8日(月)にかけて、地元の観光名所である鍋ケ滝のライトアップが行われました。6日の土曜日には、3年1組の坂本優希くんが考案したデザインがライトアップに採用され、滝に映し出された幻想的な光が小国の夜空を包み込んでいました。坂本くんは、総合的な探究の時間を通じて、「色覚特性に配慮したライトアップ」という全国的にも珍しい取り組みに挑戦してきました。当日までに、小国支援学校や熊本県立盲学校、ライトアップの主催団体である黒渕387会や地域の有識者等、多くの方々の支援を賜りながら活動を進めてきました。滝に映し出された光を見ながら、小国高校の教育活動が地域の方々に支えられていることを改めて実感した1日でした。

  

新任式・始業式・入学式

4月8日(月)の午前に令和6年度の新任式と始業式が行われました。新任式では、鍬田幸一郎校長をはじめ8名の先生方の紹介がありました。始業式では、クラス担任・学年部職員の紹介があり、生徒たちはもちろん、職員も新たな気持ちで令和6年度のスタートを切りました。午後からは入学式が挙行され55名の新入生を迎えました。鍬田校長は式辞の中で、「三綱領である『尚志』、『勉学』、『自主』を学校生活の中で常に意識して行動する」、「多面的なものの見方を身につける」、「挑戦する気持ちを持って行動に移す」という、3つのことを大切にして高校生活を送ってほしいと新入生に向けて期待を込めて話されました。また新入生代表の下城叶愛さんは、「『尚志』、『勉学』、『自主』を心に留め、さまざまな活動に自主的に取り組むことで、次世代の小国高等学校を担い、活躍していく存在になれるよう努力します」と宣誓し、小国高校での第一歩を踏み出しました。

吹奏楽部 活動記録2

松原・下筌ダムの管理50周年を記念したイベントが5月28日に開催されました。本校吹奏楽部は、小国中学校の生徒とともに、「山口百恵メドレー」を含む計3曲を演奏しました。合同練習の時間を十分に確保できず、不安を抱える中で迎えた本番でしたが、息の合った演奏を披露し、会場を沸かせていました。気温が高く、演奏後の生徒は汗だくになっていましたが、日頃の練習の成果を発揮する良い一日になったようです。

 

 

 

 

令和5年度 体育大会

   

5月14日(日)に令和5年度小国高等学校体育大会が行われました。昨年度から引き続き有観客での終日開催となり、生徒の気合いも一段と高い状態で日々の練習を重ねてきました。「百折不獟(ひゃくせつふとう)~未知なる可能性へ新たな一歩を~」のテーマのもと、団リーダーや生徒会執行部のメンバーを中心に準備を進めてきました。今年から新たに追加されたホームランダービーでは、選手たちが遠くまで打球を飛ばそうとフルスイングしていました。また、クラス対抗リレーでは、各クラスの生徒たちが作成した担任と副担任の先生の名前が入ったバトンを手にして一生懸命走る姿がありました。

今年度も生徒会執行部だけでなく全学年の生徒が自由表現をはじめ、体育大会を自分達で創り上げるという責任を持って取り組み、1,2年生に小国高校の伝統を引き継いでくれました。当日は天候にも恵まれ、生徒たちの熱意と笑顔で充実した、思い出に残る一日になりました。

吹奏楽部 活動記録1

熊本県立小国支援学校で実施された「すぎのこ運動会」に、本校吹奏楽部の生徒がボランティアとして参加しました。開閉会式で行進曲や国歌を演奏しました。全校リレーにボランティアチームとして参加するなど、小国支援学校の皆さんと交流する良い機会になりました。

よもぎもち作り

 先週収穫したよもぎを解凍して、よもぎもちを作りました。すり鉢とすりこ木を使って餅をつく要領で、ひとまとめにする作業が力仕事です!男子が全力でついたお餅は、いい仕上がりで、よもぎの風味と色合いを感じながらおいしくいただきました!

R5年度 よもぎ摘み

 新年度がスタートし、小国にも春がやってきました。朝の気温は8℃くらいでまだ寒いですが、昼間は20℃を超えて夏日です。コロナ禍を終えて今年度は、今までより自由に調理実習ができそうです。春の草花たちが一斉に芽を出していたので、よもぎ摘みを行いました。調理室で、より分けて、茹でた後冷凍しました。来週よもぎもちを作ります♪

令和4年度卒業式

3月1日(水)、59名の3年生が小国高校を卒業し、新たなステージへと旅立ちました。

最後のHRでは、生徒たち一人一人が、級友や保護者、先生への感謝を伝えて別れを惜しむ姿に心を打たれました。3年間、あっという間でしたね。皆さんがあふれんばかりの笑顔で築きあげてきた伝統を残された在校生、教職員で必ず繋いでいきます。卒業生の皆さん、卒業後の進路先でも変わらない前向きさと挑戦する心を大切にし、自分らしく活躍されてください。応援しています。

 

One Team プロジェクト「阿蘇三校合同学習会」①

7月27日(水)、阿蘇中央高校・高森高校・小国高校の阿蘇地区三校で連携し、阿蘇青少年交流の家で大学進学に向けた取り組みを行いました。同じ志を持つ者同士の仲間意識を高め、進路意識の向上と進路実現に繋げられればという願いから実施されました。「夢は、消えない。」という演題の講演会を聞き、受験の天王山である夏に向けて気持ちを新たにしました。

6/24 学級日誌

昨日からホッケー部のみんなも帰ってきてクラスが賑やかになったと思います。

ホッケーは男女とも助っ人を入れての試合で雨の中でもあったけど大健闘でした。

私はキャプテンとしてこの人数をまとめ、チームを引っ張って行きました。

助っ人で来ていたN氏とムーニーは助っ人以上の動きをしていて1ヶ月でここまでできるようになったのはすごいなと思いました。

N氏はFWとしてボールを最後まで追いかけて声出して頑張ってくれました。

ムーニーはさすがバレーをしていただけあって何度も体を張ってボールを止めてくれていました。

3年生のホッケー部は2人しかいなかったのでとてもありがたい存在でした。

この大会に出るまでには助っ人集めから始まり、たくさん苦労することもあったし悩むこともあったけれどホッケー部に戻らなかったらできなかったことでもあったので良かったなと思います。

次は期末考査に向けてまたスイッチを入れ替えてがんばります!!

6/17 学級日誌

今日は九州大会に向かったホッケー部がおらず教室が寂しい一日でした。

クラスルーム委員長も副委員長もおらず、じおが号令をしていましたが忘れちゃうじおでした。

午後からの人権講演会では暑い体育で長時間に渡る講話やグループワークをみんな一生懸命取り組んでいましたよ!!

数学では小国中から先生がいらっしゃっていてGTO先生がこのメンバーはいつも完答してるんですよ〜とおしゃっていてそのレベルまで頑張らなければいけないと改めて感じさせられました。

いつもジョークの中にも私達のためになるようなことをお話してくれるGTO先生には感謝しかありません!!

テストまで残り2週間もないのでそれぞれのやるべきことを全力で取り組んで行きたいと思いました。

あ!それから今日は嵐の二宮和也くんの誕生日でした!お祝いしました!

6/6 学級日誌

総体お疲れさまでした!先生がおっしゃったように、ここからいかに受験モードに入れるかが大事だと思います。

言い訳を作らないようにみんなで雰囲気作りができたらいいと思います。

また明日から夕課外が始まります。部活がまだ続く人もいますが、頑張りましょう。

弓道部は最後に総体の動画を見て終わりました。

悔しいという思いもありますが、しっかりした後輩がこれから頑張ってくれることを期待します。

6/3 学級日誌

今日は高校総体一日目です。1組からは2人が高校総体へと行きました。

2人とも今まで頑張ってきたことを全力で出し切って来てほしいと思います。

また、学校に残る組の人たちは面接の準備や、数学、模試のやり直しなど自分にとって有意義な時間を過ごしていたと思います。

3時間目にあったフェスティバル映像鑑賞会では去年の映像と3年2組の人たちが行ったステージ発表の動画を見ました。

懐かしいなって思ったのと、今年の1,2年生はどんなのを見せてくれるんだろうと少しばかり期待をし楽しみにしています。

今日は午前までしかないので午後の使いかたを考えて過ごしたいと思います。

それと、部活があるところもあるので頑張ってください。

弓道部は明日試合なので、今日最終調整をしたいと思います。応援してください。