小国高校の一日

お祝い 令和6年度卒業式が挙行されました!


3月1日(土)、本校の卒業式が行われました。春の訪れを感じるこの佳き日に、卒業生51名がそれぞれの新たな道へと踏み出しました。式には、多くのご来賓や保護者の方々にご出席いただき、卒業生の門出を祝いました。

式では、校長先生から卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡されました。式辞では、卒業生がこれまでの3年間で積み重ねてきた努力を讃え、「夢や希望を持ち、時には挫折を感じながらも成長した貴重な日々であった」と振り返りました。また、「これからの時代は、一人ひとりの個性を輝かせ、自らの強みを意識して行動することが求められる。自分の可能性を信じ、歩みを進めていってほしい」と激励の言葉が贈られました。

続く送辞では、在校生代表が「先輩方の努力の積み重ねが私たちの目標となり、背中を追いかける日々だった」と感謝の気持ちを述べ、「これからの道で困難に直面したときは、小国高校での思い出を胸に、一歩ずつ前に進んでほしい」とエールを送りました。

卒業生代表の答辞では、3年間の学校生活を振り返り、「何気ない日々こそが青春そのものであり、仲間とのかけがえのない思い出が詰まっている」と話しました。さらに、先生方や地域の方々、そして支えてくれた家族への感謝の気持ちが述べられ、「高校で培った経験を土台に、それぞれの道で力強く歩んでいく」と決意を述べました。

式の終わりには、卒業生が在校生や先生方、保護者の皆様に見送られながら、式場を後にしました。新たな旅立ちに向け、笑顔と涙が入り混じる感動的なひとときとなりました。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんの未来が輝かしいものとなることを、心より願っています。