小国高校ブログ
球磨中央百貨店参戦!【総合的な探究の時間】
11月29日(土)に球磨中央高校で行われた球磨中央百貨店に参加してきました!
ご来場いただいた皆様のおかげで、完売することができました!!
商品別の成果報告
「湯気の森」(入浴剤&ボディクリーム)
➡ 完売御礼!
「カタログギフト」
➡ 昨年度の販売実績を大幅更新!
ECサイトの注文もいただき、大盛況でした!
今年度の成功の秘訣3選!
1、熊本版COREハイスクール・ネットワーク事業
配信授業「マーケティング」を通じて商品販売の基礎を養成!
2、 昨年度の反省を生かしたブース経営
時間差の宣伝放送やターゲットを絞った声かけ、商品のサンプル体験が功を奏しました!
3、学年を超えたチームワーク
小規模校の強みを生かした役割分担が機能しました。
なお、会場では普段オンライン授業を通じて交流している球磨中央高校の生徒の皆さんと対面しました。
「いつも画面にいる人だ!」「◯◯さんですよね!?本物だー!」などと笑い声が飛び交っていました。
オンラインで学び、リアルで繋がり、一緒に成果を出す。令和の新しい学びの形を見させていただきました。
Special Thanks
事前指導からお世話になった球磨中央高校の高濱さおり先生、
そして、ご支援いただいた事業者の皆様、本当にありがとうございました!
• ASOおぐに観光協会 様
• 杖立温泉旅館組合 様
• 一般社団法人KURUMIRAI 様
皆様のお力添えのおかげで、無事に企画を成功させることができました。
本当にありがとうございました!
熊本県がんばる高校生表彰式
11月28日に熊本県庁本館で「熊本県がんばる高校生表彰式」が行われ、本校のH.Jくんが出席しました。本式典は、学業や部活動、学校経営など様々な形で学校に貢献した生徒を対象とするもので、当日は県知事の木村敬様から賞状が授与されました。表彰前後に県知事と教育長から講話をいただき、キャリア形成や県政に対する理解がこれまで以上に深められました。
小国高校の挑戦!「球磨中央百貨店」電撃参戦!
\昨年の悔しさをバネに!パワーアップした小国高校が球磨へ帰ってきました!/
明日、11月29日(土)、小国高校は今年も球磨中央百貨店に電撃参戦します!
昨年度の経験と、球磨中央高校の高濱さおり先生から学んだマーケティングの授業を胸に、新たな仲間とともにパワーアップして参ります。
○小国高校のラインナップ
生徒が企画・作成した小国町と南小国町の魅力が詰まった特産品を販売します!
小国町・南小国町の特産品を活用したカタログギフト「OGUNI-GIFT」、「KIYORA‐GIFT」、「OGUNI-GO GIFT」
杖立温泉水の成分と小国杉を活用した入浴剤とボディークリーム「湯気の森」
普段はなかなか知ることがない小国町や南小国町の魅力を知る絶好の機会です!興味のある方は、ぜひお立ち寄りくだ
さい!
○昨年の壁を越えて、今年は午前中から勝負!
昨年度、私たちは「午前中の壁」にぶつかりました。うまく呼び込みができない、チラシを受け取ってもらえない、他のブースに人が流れるなど、午前中はほとんど購入していただけないという悔しい経験をしました。
しかし、球磨中央高校の生徒たちの「商品のいいところを述べながらの声掛け」や、「買いたいと思わせる放送」といったプロの販売術を目の当たりにし、午後に大きく戦略を転換しました。
○熊本版COREハイスクール・ネットワーク事業と学年を超えたチーム力
今年のチームは、この昨年の学びを確実に活かします!
3年生: 熊本版COREハイスクールネットワーク事業によるマーケティング配信授業と連動した、まさに実践的な販売実習です。
2年生: OGUNI-GOプロジェクト販売営業班5名(うち3名は昨年度のリベンジメンバー!)が中心となり販促をリードします。
1年生: 他校連携チームから2名が参加し、先輩の経験を次世代へ引き継ぎます。
失敗から学び、戦略を立て、すぐに行動に移す小国高校生の成長の軌跡を、ぜひご覧ください!
開催場所:球磨中央百貨店(球磨中央高校 敷地内) 日時:11月29日(土)
留学情報交換会
11月25日に本校化学室で留学情報交換会を開催しました。当日は、熊本県留学支援員の坂口マコ様に講師として御来校いただき、留学制度や奨学金制度に関する説明を行っていただきました。参加した生徒からは、「留学したいという思いが強くなった。」「まずは実用英語技能検定を取得しなければならない。」といった声が聞かれ、グローバルな視点からキャリアに対する理解が深められたのではないかと思います。卒業生の中には、海外の大学へ進学している生徒もおり、学校として今後も生徒の多様な進路選択に対応していきます。
【高大接続】 国際交流会を実施しました!
熊本大学から留学生8名を迎え、11月20日に国際交流会を実施しました。
当日は、「小国郷のグローバル化」をテーマに、地元の観光情報や日々の探究活動の成果を英語で説明したり、大学生とディスカッションを行ったりしました。
熊本大学のLander Bryant Sims様に進行を依頼し、交流会は英語で進められましたが、知っている単語やジェスチャー等を駆使して生徒たちは留学生と懸命に交流しておりました。また、会終了後に他班の留学生に話しかけに行くなど、生徒の積極的な姿が終始見られました。
「英語を勉強してもっと自分の考えを伝えられるようになりたい。」「(留学生に)英語を褒められて自信に繋がった。」「当日まで英語を上手く話せるか不安だったが、始まったらそんなことは気にならずとても楽しかった。」など、参加した生徒からは充足感が窺える声が聞かれました。
2時間半にわたる長丁場でしたが、生徒が日々の学習成果を発揮する良い機会となりました。
末筆ながら、交流会の実施に御協力いただいた熊本大学と、資金面で助成いただいた阿蘇振興デザインセンターの関係者の皆様に御礼申し上げます。
探究を「ビジネス」へ! 【速報】熊本大学連携講義でプロから企画成功の極意を学ぶ!
11月14日に第3回熊本大学連携講義を実施しました!今回は、探究活動をより実践的深ぶべく、ファミリーキャンプ場「いもんころ」を運営されている宇都宮忍様と、日本政策金融公庫の永松伸悟様にご指導いただきました。
学年の壁を越えた学びにより、生徒たちは実践的なノウハウを体得しました。
当日、お二方から数多くの実践的な助言をいただきました。「企画のコンセプトを明確にすることが成功につながる」、「宣伝広告時の表現を変えるだけで、聞き手を引きつけられる」といった商品の効果的なPR手法については、教職員も大変参考になりました。
加えて、「身振り手振りや笑顔の重要性」、「フォントや使用色の効果」など、プレゼンに説得力を持たせる手法についても生徒たちは教わっていました。
参加した生徒たちからは、「活動目的を整理し、コンセプトを振り返って行動に移すことが大事だと分かった」、「プレゼン資料はシンプルに大事なことが伝わるように作りたい」といった声が聞かれました。
今回の学びを生徒一同、12月7日(日)に開催される西里テラスでのイベントに生かしていく所存です。
また、本校では、今後も高大連携プログラムを通じて、生徒が「未来を切り拓く力」を獲得できるように支援してまいります!
三校合同芸術鑑賞会を開催しました
11月12日(水)、本校体育館にて、小国中学校・南小国中学校の生徒の皆さんと合同で芸術鑑賞会を開催しました。例年行われているこの行事は、地域の中学生・高校生が一堂に会し、芸術を通して感性を磨くとともに、交流を深めることを目的としています。
今年度は、日本芸術教育振興会の皆さんによる 「TOKYOスーパーイリュージョン」 を鑑賞しました。光と音を駆使した迫力あるステージは圧巻で、マジックやイリュージョンのほか、心理学ショー、ピエロのパフォーマンス、科学実験など多彩な内容が次々に展開されました。中でも、生徒がステージに招かれて出演者と一緒にパフォーマンスを体験する場面では、会場が一気に盛り上がり、驚きと歓声、そして笑顔があふれ、皆が芸術の楽しさを体感していました。
当日の司会は小国高校の文化委員長である佐藤蒼依さんが務め、会の最後には小国中学校代表生徒による感謝の言葉が述べられました。三校の生徒が協力し合い、礼儀正しく落ち着いた雰囲気の中にも、笑顔と活気があふれる素晴らしい会となりました。今回の芸術鑑賞会を通して、三校の生徒が同じ時間・空間を共有しながら感動を分かち合い、芸術の持つ力や表現の奥深さを改めて感じることができました。
今後もこのような機会を大切にし、地域の学校が連携しながら、互いに刺激し合い、豊かな心と感性を育んでいきたいと思います。
弓道部 大会結果報告
11月8日に熊本市植木弓道場で行われた大会に本校生徒3名が出場しました。惜しくも予選通過は果たせませんでしたが、出場者それぞれに収穫のある1日となったようです。1月に予定されている次の大会に向け、部員一同引き続き練習に励みます。
【万博看板設置!】世界に挑んだOGUNI-GOプロジェクトが、小国の顔に!
嬉しいお知らせです!
この度、学校のそばの国道212号線沿いに、生徒たちの熱い挑戦を形にした「高校生MIRAI万博」の看板が設置されました!
約3ヶ月前の7月31日(木)、大阪・関西万博の舞台で、小国高校の3年生6名が「OGUNI-GOプロジェクト(高校生が作るギフト)」を世界へ発信。全国364チームから【優秀賞】を受賞し、地域と共につくる“本気の学び”を証明しました。
看板には、「探究活動を始めた当初はこんな大きいステージに立てると思ってなかった!」という生徒の感動の言葉が詰まっています。
自分たちの活動が地域の「顔」となる看板になったのを見て、最高の笑顔を見せてくれました!
【小国高校の学びの信頼性】
さらに、正門前には「総合的な探究の時間」に関する研究指定等の看板が、輝かしい進路実績の看板と並んで登場!
• 生徒の声
「探究を通して、地元のことを知り、関わることができて良かった!」
「外に出ても小国を誇れることが、すごくいいなと思った!」
• 「生きた学び」は、教科書では得られないリアルな経験と最高の仲間を与え、どんな進路にもつながる力が身につき、子どもに強くします!
小国高校の教育は、まさに未来をつくる実践。
「こんな高校で学びたい!」と思った中学生の皆さん、ぜひ小国高校の門を叩いてみませんか?
【万博発表動画はこちらから!】
小国高校は58:10〜発表動画リンク
(URL: https://www.youtube.com/watch?v=i2ntjYAH9_w)
【高校生MIRAI万博ダイジェスト動画はこちら!】
小国高生が3回映るので探してみてください! ダイジェスト動画(4分)
(URL:https://www.youtube.com/watch?v=gXN-fYph9AA)
【イベント裏側公開!実はこれ授業なんです!】「Cheer up crew」生徒たちの正直な声!
10月26日の「Cheer up crew」にご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
今回は、イベントを創り上げた生徒たちの振り返りアンケートから、感動と成長の舞台裏を大公開します。接客の裏側で、生徒たちはこんなに深く学んでいました!
〇生徒たちの感想!
生徒たちの回答から、特に3つの点で大きな成長がありました!
役に立った!自己有用感の向上
「たのしかったやありがとうの言葉にやりがいを感じることができた」
「様々な年代と関わり、対応法を年齢によって変えた」
「他の学校では体験できないことをみんなできてよかった!」
〇 地域資源の活用を実感!
「地元の人でも知らない魅力がたくさんあることが分かった」(杖立温泉ツアー)
「小麦粉アレルギーの方にグルテンフリーの米粉カフェを安心して食べてもらえたのが嬉しかった」
〇 接客スキルが劇的進化!
「どうやったらお客さんにたくさん試飲してもらえるか考えながら作業できた」
「周りや全体を見て行動することの大切さを学んだ」
〇 挑戦と課題!次はKSH学びの祭典へ!
運営やデザイン担当からは、プロの視点に繋がる貴重な気づきが!
【デザインの学び】
「デザインで地域の問題を解決する」という視点に切り替え、情報を分かりやすく伝える工夫(Zの法則など)を実践できました!
【運営の課題】
「運営は確認事項が多く大変だった」
「料金設定や注文形態の連携の難しさを感じた」
「スタンプラリーをすることで全部のブースに人がくるかもしれないと思った。」
など、実践的な課題も見つかりました。
【参加生徒から広報・地域応援イベント班のメンバーへ】
「必要な情報を提供してくれてとても助かった!」
「率先して動いてくれて感謝!」
「イベントを手動で仕切ってくれてありがとうございました!おかげで楽しくイベントができました!」
「5人で協力して取り組んできたのを見ていたのでイベントが成功して良かったです。いろんな壁があったと思うけど乗り越えていたのがすごいなと思いました。催してくれてありがとうございました!」
「最初のリーダーの挨拶が可愛くて元気が出ました!」
と、温かいねぎらいの言葉が贈られました
〇次の舞台へ:KSH学びの祭典(12/20)
今回の経験を経て、次の大きな舞台に挑みます!
・発表で活かす! 「アンケートを活かして発表内容を良くする」
・協力と工夫を徹底! 「協力の大切さや、お客様に喜んでもらうための工夫をKSHでも活かす」
〇他校から学ぶ!
「他の学校の活動を見たり、体験したりして、新たな発見やアイディアを生む!」
小国高校生の学びは止まりません!これからも熱い挑戦にご注目ください!
こんな学びを得てみたい中学生は、ぜひ熊本の小国高校へ!
吹奏楽部がみなみおぐに文化祭で演奏しました!
令和7年11月3日(月・祝日)南小国町にある、「きよらホール」で演奏させていただきました。
吹奏楽部の演奏やコーラス発表などがありました。コーラスのみなさんと一緒に音楽を奏でる曲もありました。いつも地域のみなさまには、温かく応援していただき、ありがとうございます。秋のひととき、吹奏楽の音楽でみなさまと共に時間を共有できたことがとても良い経験になりました。
吹奏楽部が「僕らの音楽祭in小国郷2025」で演奏しました!
小国ドームで令和7年11月2日(日)に行われた「僕らの音楽祭in小国郷」に今年も本校吹奏楽部が参加しました。中学校や社会人の楽団など様々な年齢で音楽を楽しむ盛大な音楽の祭典となりました。お互いに刺激を与え、感じながら、演奏がつながって約200人のお客様とともに楽しい時間を過ごせました。
音楽でみなさんと繋がれる!そんな素敵な空間でした!
2学期のクラスマッチを実施しました
10/31(金)にクラスマッチを実施し、男子はバスケットボールを、女子はドッヂボールを行いました。
熱い試合が連続し、肌寒かった体育館が熱気で溢れかえりました。
同じクラス、学年の友人たちを応援する姿も心にしみるものがありました。
この経験が、友人との絆を深めるものになってほしいと思います。
小国支援学校との交流会を実施しました!
10月29日(水)の1・2限目、本校2年2組の生徒が、小国支援学校高等部の生徒の皆さんと交流・共同学習を行いました。
活動の目的は、同年代の仲間との交流を通して互いの理解を深め、協力しながら学ぶことで多様性を認め合う心とコミュニケーション力を育むことです。今回の交流会は「科学と人間生活」の授業の一環として実施しましたが、授業で資源の3R(リユース・リデュース・リサイクル)について学んだことから、支援学校で牛乳パックのリサイクルについて教えていただくことも目的の一つでした。
支援学校の各教室および多目的室で、紙工(ポチ袋づくり)と木工(ストラップづくり)の2つの活動を行いました。初めはお互いに緊張した様子でしたが、作業を進めるうちに自然と会話が弾み始め、笑顔が広がっていきました。
材料を準備していただいたり、作り方を教えていただいたりと、支援学校の先生方、生徒の皆さんには大変お世話になりました。最後の振り返りでは、「楽しかった」、「また一緒に活動したい」という声が多く聞かれ、温かい雰囲気の中で交流会を終えることができました。最後に、本校の武石琉くんと吉野月梨さんが、「分かりやすく教えていただき、良い時間だった」、「初めての体験をさせていただき、とても楽しかった」などの感想を述べてくれました。
本交流を通して、生徒たちはリサイクルやリユースの大切さを学ぶとともに、共に支え合う社会の一員としての自覚を深める貴重な体験となりました。
小国高校 探究活動イベントレポート:西里テラスが大盛況!
10月26日(日)、OGUNI-GOプロジェクト(「高校生が作るギフト」)広報・地域応援イベント班によるイベント「Cheer up crew」が開催され、大盛況のうちに終了いたしました。当日は昨年を大きく上回る60名の地域住民の方々に御来場いただきました。
イベントハイライト:高校生の熱意と地域連携の深化
1. 地域の心を掴んだ「最高の接客」
来場者アンケートでは、高校生の接客(ホスピタリティ)に対する満足度が非常に高く、「高校生の頑張る姿に感動した」、「接客がとても好印象で気持ちが良かった」といった声が多数寄せられ、生徒たちにとって大きな自信となりました。
2. 地域資源活用商品の開発力に高評価
地域事業所と連携して開発した商品群が大きな注目を集めました。高校生カフェで提供された揚げパンや地熱珈琲、小国ジャージー牛乳、米粉シュトーレンやティラミス、など、商品の品質と開発の背景にある探究の深さに高い評価をいただきました。
また、杖立温泉水と小国杉を使った石けん製作ワークショップや米粉石けんによる手洗い体験、ジャージー牛乳ヨーグルトやむかしサイダーの試飲、杖立温泉クイズ、地熱珈琲とそらいろのたねのコラボによるカフェオレパン試食など、地域のユニークな資源を深く掘り下げた体験コンテンツが人気を集め、「購入したい!」、「活動を応援します!」という言葉を多くいただきました。
3. 地域イベントとの相乗効果
小国町内で同日2か所のイベントが開催されていたにもかかわらず、西里テラスには「イベントを梯子して来た」という来場者が多く、高校生の活動が地域の方々に応援されていることが証明されました。
〇 次なる挑戦へ:12月7日(日)は1年生の出番!
今回のイベントで得られた熱気と、地域からの熱いフィードバックは、今後の小国高校の探究活動の大きな原動力となります。
次の地域貢献イベントは、12月7日(日)。このイベントは新たに探究活動に取り組む1年生のグループが引き継ぎます。先輩たちが築き上げた「ホスピタリティ」と「地域資源を活用した学び」を継承しつつ、フレッシュな視点での新たな挑戦に挑みます!
引き続き、小国高生の熱い挑戦にご注目、ご支援をよろしくお願いいたします!
人権教育講演会で平和学習を行いました
10月24日(金)、人権教育講演会を開催しました。
今年度は平和学習をテーマとし、長崎平和推進協会の堀田雄二先生をお招きしてご講演いただきました。
堀田先生は、被爆者の方々と交流してお話を聞き、その被爆体験を代弁して語り継ぐ交流証言者です。原爆の恐ろしさを風化させないために講演活動をしていらっしゃいます。
講演会では、まず原子爆弾について基本的な説明があり、その後に被爆体験が語られました。
写真や映像とともに語られる被爆体験のすさまじさに、圧倒されるような思いがしました。
平和な未来について考える、とても良い機会になりました。
吹奏楽部が「ふるさとの秋祭り」で演奏しました!
令和7年10月19日(日)に開催された「ふるさとの秋祭り」にて、本校吹奏楽部が演奏させていただきました。日頃より、多くの皆さまにご支援いただき、ありがとうございます。このような貴重な出演の機会をいただけることに感謝申し上げます。私たちもレパートリー曲を少しずつ増やし、日々部員みんなで新曲にもチャレンジしているところです。今後もどうぞよろしくお願いします。
弓道部 大会結果報告
10月4日に八代市弓道場で行われた令和7年度熊本県高等学校弓道競技大会に本校の1年生2名が出場しました。悪天候で風が強く、厳しいコンディションの中で競技に臨まねばなりませんでしたが、両名とも矢を的中させました。惜しくも、準決勝進出は叶いませんでしたが、2人とも日頃の練習の成果を遺憾なく発揮してくれました。来月の大会に向け、引き続き練習に励みます。
OGUNI-GO GIFT 完成報告会&販売会 小国高校フェスティバル
先日のフェスティバル(文化祭)で行われた『OGUNI GO-GIFT 完成報告会 & 販売会』
参加した私たちは、たった2時間の出来事に心を強く揺さぶられました。
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全体を通じて印象的だったのは、昨年カタログギフト製作に携わった先輩たちから受け取ったメッセージ。
「大変なことも多いけど、絶対自分のためになるので、頑張ってください!」「受験の面接で総探のことを話せるから、自分が何に取り組んだのか、その時どう思ったかをまとめておくと良いと思います!」「みんなすごい取り組みをしているから自信を持って!」「最初は、色々とあると思うけど、やっていくうちにチームとしてまとまるから、めげずに頑張れ!」
1・2年生は3年生の先輩の言葉に静かにうなずき、挑戦のバトンをしっかりと受け取っていました。
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その後の販売会で彼らが販売したのは——3,980円のカタログギフト。
「この価格で、本当に売れるのか?」そう思ったのも束の間、ありがたいことに2時間で11個ものギフトを購入していただきました。
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このギフトには、町の文化、自然、そして高校生たちの“本気”が詰まっています。購入してくださった方々は、商品を手に取ったのではなく、“物語”と“希望”を受け取ってくださったのだと思います。企画から販売まで、すべて高校生が手がけたこのプロジェクト。ここには、地方創生の未来と、教育の力の可能性が詰まっていると感じました。
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このギフトは——“ただの贈り物”ではありません。誰かを思いやる気持ち、地域を応援する心、未来への投資。そんな新しい価値を持った「未来を贈るギフト」なのです。もし、この物語に少しでも心が動いた方がいらっしゃいましたら、ぜひ彼らの挑戦に触れてみてください。あなたの手に届くその一箱が、小さな町の希望になるかもしれません。
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令和7年度小国高校フェスティバル開催
令和7年度小国高校フェスティバルを9/19(金)午後から20(土)にかけて実施しました。
文化委員長の佐藤蒼依さんの開会宣言でスタートしました。
1日目は保健委員会の「目」に関する健康の発表から始まり、有志団体によるステージ企画の発表を行いました。
2日目は音楽の授業を選択している生徒たちの演奏から始まり、クラス企画の発表を主に行いました。
今年のフェスティバルのテーマである「笑顔満祭」のとおり、生徒が楽しみ「笑顔」になっただけでなく、ご来校していただいた多くの方の「笑顔」を感じることができました。
2学期が始まり、短い準備期間の中で生徒たちは良く努力し、助け合いながらフェスティバルを成功させることができたと思います。
ご来校の皆様、大変ありがとうございました。