熊本大学地方創生キックオフ講義
1月17日(金)に、小国高校で熊本大学地方創生キックオフ講義が行われました。
本校の総合的な探究の時間の取り組みについて、強い関心を持っていただいた熊本大学の先生が4名来校され、地方創生について、2年生と1年生に講義とワークショップをしていただきました。
冒頭で、全体の流れを説明していただいた後に、地方の課題及び人口減少社会についての説明や地域共創の実践について、和歌山県田辺市を事例に分かりやすく説明をしていただきました。
その後、個人ワークの後にグループワークで印象に残ったことを話し合って発表し、地域共創や将来の地域との関り方について考える機会を得ることができました。
講義の中で、OGUNI-GIFT,KIYORA-GIFTの取り組みについても触れていただき、小国高校の活動の素晴らしいところとして、
①地域での体験に基づく最先端の学びであること
②社会に出て役立つ経験を、地域の人と接する中で得ていること
③ビジネス(売上・コスト・利益)になっていることは、共創やWinWinにつながる重要な学びであること
④地域外に小国地域を売り込む機会があり、地域の価値を高める学びであること
等の嬉しいお言葉もいただきました。
貴重な学びの機会を2月21日の成果発表会につなげていきたいと思います。