小国高校の一日

地域の有識者による講演会が行われました

 

総合的な探究の時間『尚志』において、5月17日(金)に1,2年生を対象とした地域の有識者による講演会が行われました。

最初に、合同会社ogunistの野村 卓馬様から講師の紹介があり、「小国郷に住みながらできる仕事を創ろう」というテーマのもと地域の有識者の方を交えてグループワークを行いました。

今回協力していただいた地域の有識者の方は以下の通りです。

合同会社ogunist 代表社員 野村 卓馬 様

株式会社肥後建設社 代表取締役 轟木 哲也 様
茶菓房林檎の樹 代表取締役社長 佐藤 雅士 様
地熱珈琲 代表 山本 美奈子 様
かける木工舎 家具職人 當房 こず枝 様
株式会社檀 佐藤 祐志 様
株式会社ReLAND 代表取締役 佐藤 亮 様
VATTEN BREWING Head Brewer MJ 様
晴デザイン デザイナー 西嶋 晴香 様
HigoBeatJapan株式会社 ウッド 亜也子 様

ファミリーキャンプ場いもんころ 管理人 宇都宮 忍 様

熊本学園大学 2年生 河津 咲瑶 様

グループワークの内容としては、

①1人1職業を選んで理由とともに発表

②グループで職業を3つに絞る

③選んだ3つの職業を合体して小国郷に住みながらできる新しい職業を生み出す

(④2年生は、新しく作った仕事で「高校生がつくるギフト」に掲載できる商品まで考える)

というもので、地域の有識者の方からアドバイスをいただきながら真剣にグループワークを行っていました。

最後にはまとめとして、各班で出た新たな職業とギフトを全体に向け発表し、小国郷の未来について考えるとともに、今後の探究活動につながる良い機会となりました。