学校生活 南稜NOW

2018年1月の記事一覧

センター試験受験

今年度も本校生徒がセンター試験を受験しました。
1日目(1/13)は地歴・公民、国語、英語、2日目(1/14)は理科、数学が実施されます。
受験生は、時間いっぱい取り組んでいました。健闘を祈ります。
 

・焼酎 品評会 KKTテレビ放映 (2018/1/13)

高校生がつくった焼酎の品評会
(熊本県)

球磨郡あさぎり町にある県立南陵高校の生徒が作った焼酎の品評会が12日、開かれた。品評会では地元の酒造会社の社員や米の生産者、国税庁の職員らが未成年の生徒に代わってきき酒をした。南陵高校の食品科学科では13年前から球磨焼酎の研究を始め毎年様々な課題を設けて焼酎を作っている。今年度は、去年10月から11月にかけて仕込みを行い、発酵の温度や糖度を計測しながら、今回は蒸留の温度を低めに設定して作ったという。きき酒をした国税庁の鑑定官は「華やかな香りと甘味がある」などと評価

[ 1/13 17:34 熊本県民テレビ]

1月13日(土)夕方5時、KKTテレビで放映されました。












今年の焼酎の仕上がりは?(2018/1/12)

 醸造の授業において最も重要な取り組みである、「南稜焼酎」品評会と
意見交換会を実施しました。

 
 
 品評していただくのは、熊本国税局鑑定官室長の山根善治様をはじめ、
各種関係機関および蔵元の14名の方々です。

 
 
 まずは生徒から、今年度の取組みについての発表です。

 
 続いて山根様から、官能評価(きき酒)についての講話です。 

 そして・・・いよいよ品評会。今年度製造した焼酎(常圧・減圧)と
昨年度製造した焼酎(常圧・減圧)の官能評価を行います。
 
 
 
 
 香りをかぎ、口に含んで味わいを確認します。その所作と表情は、真剣
そのもの。後ろで見守る生徒にも、緊張が走ります。

 
 意見交換会では、松下醸造場の松下様から焼酎原料米「たちはるか」の
優れた特性を教えていただきました。

 そして、生徒も香りだけのきき酒を行いました。
 
 
 
 
 まだまだ若い焼酎の独特な香りに、驚きを隠せない生徒も。2年後の
蔵開きでどんな焼酎になっているか、今から待ち遠しいです!

 今年度も多くの方々のお力添えのおかげで醸造の授業に関連する様々な
取組みを行うことができ、感謝しております。これからも地域に根ざした
活動を続けていきます!

※今回の取材の様子は、くまもと県民テレビで1月13日(土)17:20頃に
 放送される予定です。

・ディサービス事業所における寄せ植え交流 【SPH(15)】(2018/1/12)

・ディサービス事業所における寄せ植え交流 【SPH(15)】(2018/1/12)
1月12日(金)1年普通科福祉コースの生徒が、「ディサービス事業所における寄せ植え交流」を行いました。園芸福祉・園芸療法学習の一環として、あさぎり町内のディサービス事業所で、寄せ植えを体験しました。SPH(15)の取組の一環でもあります。

【SPH(15)のテーマ】園芸療法及び園芸福祉の技能習得と地域内への導入と普及
作物の栽培実習の中で、農作物の基礎的な栽培方法と知識を習得する。
また、農作物や花・果樹・土・水・虫に触れて学ぶ体験をもとに、
園芸福祉の観点から農業の役割と効果を理解する。

【写真は、事業所とご本人の了解を得ています。】
○福祉センターふれあいディサービスセンター
 椎葉さん、西さん、濱口さん、堀内君
○あさぎりホームデイサービスセンター 豊永さん、平川さん、福田さん
○泰星苑 谷岡君、谷山君、土屋君、種村君
○月明館ディサービス 岡田さん、木下さん、内村君
○デイサービスセンター どんだん 原口さん、平川君、村山君
○りゅうきんか デイサービス 坂本さん、祝君、宮本君