学校生活 南稜NOW

2018年1月の記事一覧

3学年生徒同伴保護者会

本日定期考査終了後、本校の体育館で生徒同伴の保護者会が行われました。卒業までの過ごし方、進学・就職に向けた心づもりや諸連絡等について
各担当者より話がありました。

SPH郷土愛醸成講演会

 郷土愛を醸成し、将来人吉球磨を担う人材を育成するため、地域に精通され、球磨で活躍されている方々6人を講師に招き、6会場に分かれての講演会を行いました。それぞれ講師の思いや生き様を生徒に伝えていただき、有意義な講演会となりました。

会場1 講師:あさぎり町農業女性の会副会長

               中村 陽子 様

会場2 講師:株式会社ニシハラグリーンファーム

            取締役 吉居  瞳 様


会場3  講師:有限会社パルティール福寿庵 

         代表取締役 中村 春喜 様 
   



会場4 講師:錦町地域おこし協力隊

           平本 真子 様




会場5 講師:ダンススタジオ リアライズ

             杉松 孝亮 様(H14.3 園芸科学科卒)


会場6 講師:イタリア料理店「TSUKIGI×TABLE」

             遠藤 眞一郞 様(H15.3 普通科総合コース卒)

COC+微生物実験技術研修Ⅳ(2018/1/29)

・食品科学科SPH COC+微生物実験技術研修Ⅳ(産学連携)

 食品科学科2年生を対象として行っている微生物実験技術研修。今回で
4回目です。前回と同様、講師は林田安生様(熊本大学くまもと地方産業
創生センターCOC+推進コーディネーター)です。また、鳥越商店の鳥越
秀夫様と堤酒造の堤有史様が聴講に来られました。

 
 3日間培養し、培地に塗布した酵母がいい具合に増殖しています。今日
の研修では、まずこの酵母を観察します。

 
 観察手順の説明の中では、「観察したい対象が見つからない!」という
トラブルを起こさないためのコツも教えていただきました。

 
 培地から菌をとり、

 
 
 スライドガラスにのせます。

 
 カバーガラスをのせたら、

 
 
 
 カバーガラスのすぐ横に水滴を落とします。これで準備完了!顕微鏡で
観察します。

 
 
 
 
 大量の酵母がひしめき合う様子に驚く生徒も。時間はかかりましたが、
全生徒が増殖した酵母を確認することができました。

 
 
 研修の後半では、酵母の育種や味噌醤油業界業界における技術開発等に
ついて学びました。

 4月からは学校設定科目「醸造」が始まります。今回の研修で微生物へ
の関心が深まること、また学んだことを今後の学習に生かしてくれること
を期待します。

・馬術 オーストラリア派遣研修報告 同窓会長へ  (2018/1/29)

・馬術 オーストラリア派遣研修報告 同窓会長へ  (2018/1/29)
1月29日(月)馬術部 環境工学科3年の山口君が、オーストラリア派遣研修報告として、鶴田正己会長へ報告に行きました。湯前町役場の町長室で報告。その後、里宮神社へ会長らと参拝しました。里宮神社には、城所ケイジ(チェーンソーアート 世界チャンピオン)のつくられた馬の木彫などを祭ってありました。

鶴田会長へ オーストラリア土産を渡す

山口君が、研修内容を説明

湯前町 広報担当 姫野さん(左)の取材

湯前町長室にて

里宮神社 城所ケイジ 氏 のチェーンソーアート


アクセス数 50万件突破しました☆


 本校ホームページ、アクセス数が50万件を突破しました。
日頃より、本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます!
これからも、子ども達の活動の様子を報告してまいります。
どうぞ、宜しくお願いいたします。

食物調理学習成果発表会☆


 1月24日(水)の昼休みに生活経営科の3年生が食物調理学習成果発表会(ビュッフェパーティー)を行いました。
3年間学習した調理技術の成果を発表するとともに、お世話になった先生方をお招きし、楽しく会食をすることができました。
17品を作製し、「美味しく作られていた。」と先生方にも好評でした!



 







生活経営科課題研究発表会


 1月22日(月)に生活経営科3年生の課題研究発表会が行われ、これまで1年間各自研究してきた内容を分かりやすく
伝えることができました。1・2年生は今後の自分のテーマを考えながら集中して聞いていました。
また、海外インターンシップに参加した2名の生徒も報告をしてくれました。

  

「万江川水源の森づくり」植樹活動ボランティア(2018/1/27)

 雲ひとつない晴天の下、「万江川水源の森づくり」植樹活動ボランティア
に参加しました。

 
 
 山江村役場にて開会式。南稜高校生19人のほか、NEXCO西日本、
山田小みどりの少年団、万江小みどりの少年団、球磨地域振興局林務課、
山江村青年団が参加し、総勢約170人で植樹を行います。

 
 名札に班の番号を記入したら、活動場所の丸岡公園農村広場付近に移動
します。

 
 
 植樹方法についての説明を受け、山に入ります。

 
 
 
 
 
 
 
 11時に活動終了。約1,200本の杉の苗木が、これから時間をかけて生長
していきます。

 
 
 
 美しい森を後生に残すため、これからも積極的に森づくりボランティア
に参加していきましょう!

東京での報告会

 全国で80校を超える専門(農業・商業・工業・水産)高校・高等専門学校が実践している知的財産学習の推進。知的財産とは、個々のアイデア、創造物そのものであり、人格そのものです。
 本校は展開型という3年間の指定を受け、いかに学習効果を高めたか?その実践内容を発表しました。

 本校の取組みは、全国の高校からも注目され、多くの質問がありました。

 今後、社会で生きていくうえで益々欠かす事の出来ない知的財産。もっと身近なものとして捉えることができるよう、工夫が必要ですね!

・農業部会研究発表大会 (2018/1/26)

・農業部会研究発表大会 (2018/1/26)

126()熊本農業高校で、平成29年度熊本県高等学校教育研究会農業部会研究発表大会が行われました。会の中で、海外視察研修会報告で、2年普通科総合コースの前田君が、NICCでオーストラリアにファームステイした体験を報告しました。八代農業高校食品科学科2年の椎葉さんと2人での発表で、20分間、分かりやすく発表しました。

講演会では、東海大学農学部特任教授の田中孝幸先生が「38年の農業教育を振り返って」と題し講演をいただきました。
前田君らの発表 海外派遣研修の報告



東海大 田中特任教授の講演

COC+微生物実験技術研修Ⅲ(2018/1/26)

・食品科学科SPH COC+微生物実験技術研修Ⅲ(産学連携)

 食品科学科2年生を対象に、3回目となる微生物実験技術研修を行いま
した。講師は林田安生様(熊本大学くまもと地方産業創生センターCOC+
推進コーディネーター)です。堤酒造の堤有史様が聴講に来られました。

 
 この研修は、くまもとCOC+事業特別プロジェクト「地域産業及び教育
機関と連携した地域の人材育成と産業支援」と連携して実施されており、
今回は「酵母の培養と観察」「産業界における酵母の利用」がテーマです。

 
 まずは培地の調整方法について説明を受けます。

 
 酵母エキス、ペプトン、ブドウ糖、寒天を水に加えて…

 
 アルミホイルでふたをして殺菌します。

 
 
 殺菌している間に、酵母の特徴や酵母利用の目的・意義等について学び
ました。

 
 続いて、酵母液の調整です。乾燥酵母を使いますが、酵母特有のにおい
に戸惑う生徒も。

 
 
 温度に注意し、15分ほどかけて復水します。

 
 酵母を復水している間にプレートを作成します。殺菌した培地が冷えて
固まってしまう前に、滅菌シャーレに流し込みます。

 
 林田先生にお手本を見せていただきました。手早く無駄のない動きを、
生徒たちは食い入るように見ています。

 
 培地のにおいは…「チキンラーメンみたいなにおい!」

 
 酵母の復水も完了。準備が整いました!

 
 
 プレートに酵母を塗布します。慣れない操作のためか、滑らかに動かす
のに苦労した生徒もいましたが、全員が自分の力でやり遂げました!

 プレートは25℃前後で培養し、29日(月)に実施する研修Ⅳで観察
します。酵母の増殖が順調に進みますように。

・学校保健委員会 (2018/1/24)

・学校保健委員会     (2018/1/24)
1月24日(水)学校保健委員会が行われました。学校医の東先生、学校歯科医の山村先生、学校薬剤師の白石先生、育友会坂口会長らが出席。
会の前に、生徒保健委員会活動報告を、委員代表の犬童さん、高野君が行いました。
その後、本校生徒の体と心の状況説明を行い、「本校生徒の健康の保持増進に向けて~生活習慣の視点から~」をテーマに、協議しました。
話の中心は、「むし歯の保有率」が、全国平均の4倍以上の高さであること、歯垢・歯肉の状態が、全国に比べ10倍以上、悪いという状況改善に向けてどうするか、でした。

・大豆100粒運動  (2018/1/24)

・大豆100粒運動  (2018/1/24)
1月24日(水)大豆100粒運動の説明に来校されました。
豆腐マイスター協会(全国2600人)が連携している取組で、大豆を育て、食べて、大豆や豆腐などの栄養から学ぶ、幅広い活動です。
北海道わき水の里渡辺様、鹿児島県川内市北野様、相良村の「親父のガンコとうふ」牧野様、熊本県豆腐油揚協同組合連合会毎床様らが来校。
北海道真狩高等学校の取組を含め、全国で6校の高校が実施している「大豆100粒運動」の様子を紹介していただきました。

会議・研修 農業土木ガイダンスで現場見学!

環境工学科2年生、総合農業科1年生環境コースの生徒が農業土木ガイダンスに
参加し、工事の現場を見学しました。
熊本県球磨地域振興局、熊本県建設業協会人吉支部にご協力いただきました。

まず、仁原地区のパイプライン改修工事の現場で、石綿セメント管から
ダクタイル鋳鉄管に交換するところを見学しました。

次に、幸野溝の小水路発電所を見学しました。狭いスペースでの発電や
300年前に人力で掘られた水を通す洞窟を探検しました。
 
そして、百太郎公園に行き、百太郎溝について学習しました。
その後、百太郎溝から取水した水を通す水路工事の現場を見学しました。

普段は見ることができない現場や先人たちの技術や心について学ぶことができ、
農業土木の役割がいかに重要か知ることができました。

・職員駐車場アスファルト撤去 (2018/1/23)

・職員駐車場アスファルト撤去   (2018/1/23)
1月23日(火)~25日(木)までの3日間、職員駐車場はアスファルト撤去のため、使用できません。正門に向かって左奥の、生活経営科棟の駐車場をご利用ください。


はじめてのお産介助!

 昨日、日曜日の神殿原農場での出来事。

 妊娠して289日目のホルスタン牛の行動に変化が。
 それに気づいたデーリークラブ1年総合農業科1組尾前さんが
藁(わら)を広げ始めました。
 
 それから約30分後、いよいよ陣痛が強まってきましたが、
子牛がなかなか出てきてくれません。

 そこで、1年総合農業科2組の立山君とともに、お産の
介助を始めました。

 
 母牛が力むタイミングに合わせ、子牛を少しずつ引き出します。
手がつりそうになりながらも、子牛の生存を確認しました。
 

  15分に及ぶ介助のおかけでようやく引き出しに成功!
 

 ところが・・・。生まれてきた子牛の目がうつろ。しっかりした
呼吸が確認できません。
 

 急いで手当てし、子牛自ら頭を上げてくれました。
 

・3年考査前放課後学習会   (2018/1/22)

・3年考査前放課後学習会    (2018/1/22)
1月22日(月)15:50~16:30の40分間、3年考査前放課後学習会を行いました。
1月25日(木)から1月30日(火)までの4日間が、高校生活最後の学年末考査です。しっかりと準備をしてください。





ダンス部披露!

1月21日(日)、あさぎり町青少年健全育成大会のオープニングセレモニーとして、ダンス部が披露。1・2年生によるパフォーマンスで、来場者からも大きな拍手をいただきました。
その後の講演では、宇城市の平岡教育長(県立大津高校サッカー部総監督)による講演では、「凡事徹底~年中夢求~」と題して、これまでのサッカーの指導を通して、「夢を持つこと、夢に向かって計画を立てること、その計画を基づいて努力することの大事さ」などの話がありました(ダンス部も参加)。
 
 
 

第3回実用英語技能検定


1月20日(土)に今年度最後の英検が実施されました。

1年生は少しでも多くの資格取得を目指し、2年生は修学旅行から帰ってきたばかりで疲れているにもかかわらず、日頃の成果が出るよう時間いっぱい頑張りました。

また進路決定後も教養を身につけるため挑戦した3年生もいます。

無事に1次合格できますように。

南稜高校では「南稜OBグローバル人材育成基金」より検定料において補助を頂いています。来年度も積極的にチャレンジする生徒を待ってます!


・智弁和歌山 野球部 高嶋監督 (2018/1/19)

・智弁和歌山 野球部 高嶋監督 講演会 (2018/1/19)
甲子園大会で優勝するためには、県大会から12連勝しなければならない。日本一になるには、日本一の練習をする。グランドでの練習は、どこでもやっている。グランド外での練習が大事。100ダッシュ500本、腹筋・背筋2000回、ストライクゾーンを9分割し、球種を想定した素振り1000本・・・、午前2時まで練習もありうる・・・「やるか やらないか」の違いだけ、具体的な練習方法の一部を話されました。1月20日には人吉カルチャーパレスで野球部の生徒らに向けた講演会も実施されます。

本日の聴講生~畜産編~

 本校では聴講生制度を実施しており、毎週金曜日5~6時間目はその時間に設定しています。
 
 本日は神殿原農場での講座でした。
 
  学習内容は黒毛和種育成牛の牛体管理。
 
  そして搾乳実習です。
 
  はじめは牛の大きさに驚いていらっしゃいましたが、生徒の説明のもと手順良く 
 搾乳機を装着されました。

「Do You のうぎょう?」収録風景

2月16日放送の「「Do You のうぎょう?」の 収録がありました。生産科学科の畜産実習、園芸科学科のトマト収穫、食品科学科の焼酎アルコール度数測定等を収録しました。放送が楽しみです。








・部活動等活性化基金に関する推薦 横田さんへ (2018/1/18)

・部活動等活性化基金に関する推薦 横田さんへ   (2018/1/18)
1月18日(木)横田さんへ、部活動等活性化基金に関する推薦をお願いに行きました。
横田さん:昭和38年 球磨農業高等学校 林業科卒業 現在 熊本市の横田産業社長
 現在の自分があるのは、高校時代の「林業奨学会からの奨学金」給付を受けたことである、ことから母校である南稜高校へ寄付をされました。この基金をもとに、NICC(南稜・インターナショナル・コミュニケーション・サークル)が動き出しました。

・「Do You のうぎょう?」取材 (2018/1/18)

・「Do You のうぎょう?」取材   (2018/1/18)
1月18日(木)「Do You のうぎょう?」取材 がありました。
2月16日(金)午後7:54にKABで放送予定です。
(クレヨンしんちゃんの後、Mステーションの前です。)
写真は、取材打合せ中。電通九州の早瀬さん、JA熊本中央会の毛利さん。

球磨地区認定農業者セミナー

多良木町多目的センターで行われた、「球磨地区認定農業者セミナー」に就農を志す3年生9人が参加しました。農業経営の法人化や収入保険制度について農家の方々と共に学びました。また、本校畜産専攻生のプロジェクトとともに、参加生徒一人一人将来の目標を発表しました。

・南稜高校の馬術部が愛馬と初詣 RKKテレビ放映  (2018/1/15)

・南稜高校の馬術部が愛馬と初詣 RKKテレビ放映  (2018/1/15)
1月15日(月)昼前のRKKニュースで本校馬術部の初詣(はつもうで)の様子が放送されました。

(RKKのHPから)
球磨郡あさぎり町にある南稜高校の馬術部員たちが愛馬とともに初詣をし大会での必勝と安全を祈願しました。
14日朝練習を終えた、南稜高校の馬術部員は乗馬服姿で愛馬12頭にまたがり学校を出発、住宅街や田んぼ沿いなどを通るおよそ5キロの道のりを1時間かけて地域の氏神様、白髪神社に到着しました。
神社では馬に乗ったままお祓いを受け中尾璃菜キャプテンが玉串を奉げて今年一年の好成績と安全を祈願しました。
「人馬ともに安全で全国大会優勝を目指してがんばっていきたい」(南稜高校馬術部中尾璃菜主将)
南稜高校は去年7月の全国大会で3位になっていて今年は11年ぶりの全国制覇を目指しています。
RKK 2018年01月15日 12:02 現在























・育友会あいさつ運動 (2018/1/15)

・育友会あいさつ運動  (2018/1/15)
平成30年1月15日(月)育友会あいさつ運動が行われました。
毎月1日、15日に実施。
次回は、2月15日(木)です。2月1日(木)は、前期選抜のためありません。

サッカー新人戦 合同チームでの出場!

1月13日(土)新人戦が行われ、熊本北高校と対戦しました。
今回は、多良木高校、球磨中央高校、南稜高校の合同チームで臨み、惜しくも2-3で惜敗しました。
3校の部員は気持ちを一つに声を掛け合い、プレーしました。赤色のユニフォームが合同チーム。
 

センター試験受験2日目

センター試験2日。今日は理科と数学が実施されます。
受験生控え室でも時間を有効に活用して勉強中。
これまでの取り組みが結果につながることを祈ります!

センター試験受験

今年度も本校生徒がセンター試験を受験しました。
1日目(1/13)は地歴・公民、国語、英語、2日目(1/14)は理科、数学が実施されます。
受験生は、時間いっぱい取り組んでいました。健闘を祈ります。
 

・焼酎 品評会 KKTテレビ放映 (2018/1/13)

高校生がつくった焼酎の品評会
(熊本県)

球磨郡あさぎり町にある県立南陵高校の生徒が作った焼酎の品評会が12日、開かれた。品評会では地元の酒造会社の社員や米の生産者、国税庁の職員らが未成年の生徒に代わってきき酒をした。南陵高校の食品科学科では13年前から球磨焼酎の研究を始め毎年様々な課題を設けて焼酎を作っている。今年度は、去年10月から11月にかけて仕込みを行い、発酵の温度や糖度を計測しながら、今回は蒸留の温度を低めに設定して作ったという。きき酒をした国税庁の鑑定官は「華やかな香りと甘味がある」などと評価

[ 1/13 17:34 熊本県民テレビ]

1月13日(土)夕方5時、KKTテレビで放映されました。












今年の焼酎の仕上がりは?(2018/1/12)

 醸造の授業において最も重要な取り組みである、「南稜焼酎」品評会と
意見交換会を実施しました。

 
 
 品評していただくのは、熊本国税局鑑定官室長の山根善治様をはじめ、
各種関係機関および蔵元の14名の方々です。

 
 
 まずは生徒から、今年度の取組みについての発表です。

 
 続いて山根様から、官能評価(きき酒)についての講話です。 

 そして・・・いよいよ品評会。今年度製造した焼酎(常圧・減圧)と
昨年度製造した焼酎(常圧・減圧)の官能評価を行います。
 
 
 
 
 香りをかぎ、口に含んで味わいを確認します。その所作と表情は、真剣
そのもの。後ろで見守る生徒にも、緊張が走ります。

 
 意見交換会では、松下醸造場の松下様から焼酎原料米「たちはるか」の
優れた特性を教えていただきました。

 そして、生徒も香りだけのきき酒を行いました。
 
 
 
 
 まだまだ若い焼酎の独特な香りに、驚きを隠せない生徒も。2年後の
蔵開きでどんな焼酎になっているか、今から待ち遠しいです!

 今年度も多くの方々のお力添えのおかげで醸造の授業に関連する様々な
取組みを行うことができ、感謝しております。これからも地域に根ざした
活動を続けていきます!

※今回の取材の様子は、くまもと県民テレビで1月13日(土)17:20頃に
 放送される予定です。

・ディサービス事業所における寄せ植え交流 【SPH(15)】(2018/1/12)

・ディサービス事業所における寄せ植え交流 【SPH(15)】(2018/1/12)
1月12日(金)1年普通科福祉コースの生徒が、「ディサービス事業所における寄せ植え交流」を行いました。園芸福祉・園芸療法学習の一環として、あさぎり町内のディサービス事業所で、寄せ植えを体験しました。SPH(15)の取組の一環でもあります。

【SPH(15)のテーマ】園芸療法及び園芸福祉の技能習得と地域内への導入と普及
作物の栽培実習の中で、農作物の基礎的な栽培方法と知識を習得する。
また、農作物や花・果樹・土・水・虫に触れて学ぶ体験をもとに、
園芸福祉の観点から農業の役割と効果を理解する。

【写真は、事業所とご本人の了解を得ています。】
○福祉センターふれあいディサービスセンター
 椎葉さん、西さん、濱口さん、堀内君
○あさぎりホームデイサービスセンター 豊永さん、平川さん、福田さん
○泰星苑 谷岡君、谷山君、土屋君、種村君
○月明館ディサービス 岡田さん、木下さん、内村君
○デイサービスセンター どんだん 原口さん、平川君、村山君
○りゅうきんか デイサービス 坂本さん、祝君、宮本君