高校生がつくった焼酎の品評会
(熊本県)
球磨郡あさぎり町にある県立南陵高校の生徒が作った焼酎の品評会が12日、開かれた。品評会では地元の酒造会社の社員や米の生産者、国税庁の職員らが未成年の生徒に代わってきき酒をした。南陵高校の食品科学科では13年前から球磨焼酎の研究を始め毎年様々な課題を設けて焼酎を作っている。今年度は、去年10月から11月にかけて仕込みを行い、発酵の温度や糖度を計測しながら、今回は蒸留の温度を低めに設定して作ったという。きき酒をした国税庁の鑑定官は「華やかな香りと甘味がある」などと評価
[ 1/13 17:34 熊本県民テレビ]
1月13日(土)夕方5時、KKTテレビで放映されました。