学校生活 南稜NOW

2023年3月の記事一覧

「パン工房」麦の音×南稜高校

総合農業科2年植物コースでは南稜ブドウの販売促進と地域連携した農業の6次産業化モデル構築を目指し、生食でもおいしいピーオーネをレーズンに加工しています。そのレーズンをあさぎり町「パン工房」麦の音に、持参し商品化できないか相談しました。

早速、南稜産レーズンを使ったパンを焼いて頂きました。

「南稜ぶどうパン」としてブランドシールを貼り、南稜マルシェで販売しました。

南稜マルシェの様子です。

「南稜ぶどうパン」は20分で完売しました。南稜マルシェも大盛況でした。来年もよろしくお願いします。

 

認知症サポーター養成講座を受講しました✨

3月9日(木)⑤⑥限目、本校体育館にて、1年普通科、食品科学科、生活経営科、2年普通科の生徒が

「認知症サポーター養成講座」を受講しました。

  

講師の方々から認知症の特徴や現状などについて、事例を交え、わかりやすく説明をしていただきました。 

  

認知症は高齢者の病気だと思っていましたが、「若年性認知症」があることを知りました。若年性認知症になったご本人の映像の中で、「認知症になってもできることはたくさんあり、介護する人、される人という関係ではなく、互いにパートナーとして支え合うことが大切」という言葉が強く印象に残りました。

講座修了後、2年普通科の山野さんが、講師の方々への感謝のことばを述べ、「私たちもパートナーのひとりとなります!」と力強く宣言しました。

ご協力いただいたあさぎり町高齢福祉課さま、あさぎりホーム職員のみなさま、ありがとうございました興奮・ヤッター!

 

これからも認知症の方への理解を深められるよう学び続け、困っている方をみかけたら声をかけるなど、できることから行動に移していきますピース

               ハート今日から私たちは「認知症サポーター」ですハート

 

 

バス 熊本県庁現場見学バスツアー(総合土木職)に参加しました。

 3月10日金曜日に1年総合農業科で将来、土木系公務員を希望する生徒8名が、熊本県人事委員会事務局主催の熊本県庁現場見学バスツアーバスに参加しましたにっこり

 午前中は、益城町4車線化工事現場を視察しました。この工事は元々道路の幅員が10mあるものを27mに広げて、そこに自転車道、歩行者道、植樹帯等を設置するという工事でした。この道路は、地域住民、行政、大学の先生方が話し合いを重ねて、熊本地震からの創造的復興のシンボルとなるまちづくりの一環として行われているそうです鉛筆

 次に西原村にある大切畑(おおきりはた)ダムを視察しましたにっこりこのダムは農業用水確保のために築造されたため池で、受益面積は717ha(水田71ha、畑646ha)あります。今回の視察では、熊本地震でダム内に活断層が見つかったことにより堤体237m移動する工事を視察しました笑う

 午後から土木部の方より、県庁土木職の魅力について講義を受けました鉛筆講義の中で約30年間かけて実現した熊本駅プロジェクトの話が印象に残りました。県庁土木職の魅力を感じましたニヒヒ

熊本市にある熊本港の視察では、日頃入ることのできないコンテナターミナルを視察させていただきました喜ぶ・デレ港湾の利用方法について考えることも土木の仕事であることを知り、驚きましたニヒヒ

次に熊本市天明地域の松の木堰の建設工事現場を視察しました喜ぶ・デレ農業土木施設は現在更新の時期が来ており、施設の管理が大変なこと分かりました鉛筆

今回、バスツアーに参加して公務員の仕事について理解を深めることができました笑う4月から土木の専門を学習していきますので、力をつけて挑戦していきたいです!

地域に貢献できるよう頑張りますキラキラ

今回、熊本県庁、各工事関係者の皆さんに大変お世話になりました。ありがとうございましたお辞儀

バス 国土交通省現場見学会に参加しました

3月9日木曜日に国土交通省川辺川砂防ダム事務所様主催の現場見学会に1年総合農業科、2年総合農業科環境コース(土木専攻)の計42名が参加しました笑う

 午前中は、南稜高校で建設業についての講義、五木村五木小川第2砂防堰堤工事現場視察鉛筆。午後からは、流水型川辺川ダムの説明、ICTバックホーの説明、操縦体験。ICT技術を用いた測量機器の説明、操作体験が行われましたにっこり

 南稜高校で行われた建設業についての講義鉛筆では、国土交通省の方が、公務員の仕事について、味岡建設株式会社の方が施工会社の仕事について、株式会社九州開発エンジニアリングの方が、コンサルタントの仕事について分かりやすく説明してくださりましたニヒヒ

 その後、マイクロバスバスで五木村へ行き、小川第2砂防堰堤工事現場を視察しました。国土交通省の方と施工を担当されている三和建設株式会社の方から説明を受け、コンクリートを打設しているところを見学しました笑う

午後からは、建設が予定されている川辺川ダムの流水型ダムについて説明を国土交通省の方から受けました鉛筆

この川辺川ダムは1億1900万㎥の水を貯水できるそうです。ちなみに令和2年7月豪雨の総雨量の合計が約5500万㎥ですので、完成するとかなりの治水効果が発揮されますにっこり現在、流水型ダム建設に向けて様々な確認作業が行われているようですニヒヒ

 その後、味岡建設株式会社、KOMATSUの方からICTバックホーに説明及び操作方法を学び、代表で数名が乗車しましたニヒヒ

その後、五木源パーク屋内広場においてICT技術を用いた測量機器の説明と操作体験が行われましたにっこりここでは、株式会社九州開発エンジニヤリングの方から説明を受けて、ドローン、ゴープロ、GNSS測量、追尾式トータルステーション、電子レベルの体験を行いました笑う

ゴープロの体験では、生徒が機械を待ち、歩きながら機械が写真を撮り、その写真と三次元のデータを合成して立体的に地形を表現していました笑う

 今回の研修で建設業の魅力を再発見できました。今回、ご指導頂いた国土交通省川辺川砂防ダム事務所、味岡建設株式会社、三和建設株式会社、KOMATSU、株式会社九州開発エンジニヤリングの皆様、大変ありがとうございましたお辞儀

 今回の学びを大切にして、地域へ貢献できるように頑張ります。今後ともよろしくお願い致しますお辞儀

 中学生のみなさん。本校総合農業科環境コースでは、国家資格である2級土木施工管理技術者試験。測量士補に挑戦しています。これまで合格者も輩出しています鉛筆興味のある方は本校で学んでみませんか興奮・ヤッター!お待ちしています!

2H 乗馬体験!!

お疲れ様です喜ぶ・デレ

こんにちはハート

生活経営科2年生です晴れ

今日は小動物の授業で乗馬体験をしました音楽動物音楽

服装からバッチリです了解ハート

なかなか余裕があります星

貫禄がありますね急ぎ

お馬さんの上に乗った気分はどうだったでしょうかイベント

動物と触れ合えて幸せですねハート

この思い出を大切にしていって下さい興奮・ヤッター!

残りの日数も頑張ろうイベント