秋晴れの中、大根の収穫が始まりました。11月4日・5日の南稜祭でも販売予定です。
大きなダイコンと、一方で岐根(きこん)もありました。岐根とは何か??
生きた教材を用いて、その場で学習です。なぜ、このようになるのでしょう?
正解は、直根が伸びる過程で、未熟な有機物や濃厚な肥料、センチュウなどによって、先端部が傷んだり、曲がってしまったりしたときに、側根が発達して起こることです。ということは、土作りが重要なのです。これを元にどのようにすれば良かったみんなで検証です。
今週の生物活用(総合選択)では、ニンジンの間引きと、苔の採集を行いました。ニンジンは2回目の間引きで、今後は収穫まで管理です。
食品科学科の3年生ですので、普段外での実習はありません。みんな生き生きと実習しています。
苔を採集しています。本校は敷地が広く、樹木も沢山あり苔も沢山。次回苔玉を作る予定。乞うご期待!!
2年生活経営科では、10月27日・28日の2日間、
人吉球磨地区の16の保育施設で保育実習を実施しました
短い期間で実習の準備でしたが、ばっちりフェルトの名札も作り、
生徒たちは子ども達と会えることを楽しみにしていました
子ども達と一緒に外遊びをしたり
髪の毛を結んであげたり
読み聞かせをしたり
一緒にお歌を歌ったり
子どもたちに囲まれたり
掃除をしたり
ハロウィンパーティーにも参加をさせていただきました
この2日間の保育実習で、生徒たちは多くの経験をさせていただきました。
保育士を希望している生徒も、そうでない生徒も働くということを経験し、
仕事をすることの大変さやコミュニケーション力の大切さ等を学びました。
2Hのみなさん、この保育実習でいかしたことをこれからの進路選択に生かしていきましょうね
今回保育実習を受け入れて頂いた保育園の先生方、子ども達のみなさん、2日間の実習ありがとうございました
10月27日の調理実習では、郷土料理を作りました。
メニューは、「山菜おこわ、つぼん汁、ねったんぼ」です
ねったんぼは、全員分をまとめて作りました。
湯がいたからいもにお餅を入れてつぶす作業は一苦労でした
できあがりです!
おくんち祭りが行われるこの秋に、定番の郷土料理3品を味わうことができました。
ぜひ家庭でも人吉球磨のおごちそうとよけまんを作って、家族と一緒に楽しんでください
公開授業週間最終日でした。
1年食品科学科の音楽の授業では、「ギターに親しもう」をテーマにギター演奏の練習を行っていました。楽器が弾けるようになると人生もさらに豊かになるでしょうね。
令和5年度熊本県で開催される日本学校農業クラブ全国大会へ向けて、兵庫大会を視察しました。本校は令和5年度全国大会で理事会・秋季代議員会の運営を担当します。
理事会は、提出された議案について秋季代議員会にかけていいか審議します。代議員会では提出された議案の内容の審議を行います。今回の代議員会で熊本大会実施大綱も承認されました。
兵庫大会の理事会・代議員会運営担当の兵庫県立篠山産業高校は農業系学科1クラスの学校ですが、クラス全員が大会運営に携わることで意識を高められてました。また、フラワーアレンジメントやメッセージカードを準備され真心が伝わってきました。随所に生徒の主体性が感じられ、全国大会運営を通して生徒が変容したとの話も聞くことができました。
理事会・代議員会は、日連や大会事務局との密な連絡が不可欠であることも学びました。
全国大会が無事に終了しました。
今回の兵庫大会には、農業関係高校に在籍する71,000人の農業クラブ員から厳選された約1,500人が集まり、日頃学んでいる専門知識・技術の高さを競い合いました。
正に『農業高校の甲子園』と呼ばれるに相応しい、熱い3日間でした
優秀賞(全国大会2位相当)受賞を果たした本校4名の生徒のコメントをお届けします
農業の部 優秀賞
総合農業科3年植物コース 坂本 七虹
「これまで勉強してきた成果を、結果に繋げることができた全国大会でした。
やはり全国大会の問題は難易度が高く、迷う問題が幾つかありました。自己採点で間違った箇所があり、不安でしたが入賞できてよかったです。最優秀賞には届きませんでしたが、全力を出し切れたので悔いなく終えることができました。今後の進路活動に活かして、夢に向かって進んでいきます。
後輩の1・2年生が来年以降、日本一を取ってくれることを期待しています。
応援ありがとうございました。」
畜産の部 優秀賞
総合農業科3年動物コース 税所 太一
「全く自信はありませんでしたが、優秀賞を受賞することができ、とても嬉しかったです。
この結果を残せたのは、勉強のサポートをしてくださった先生方はもちろん、勉強に集中できる環境を作ってくれた家族、そして、夏休みからほぼ毎日、夜遅くまで一緒に鑑定勉強をしてくれた仲間たちのおかげです。本当に感謝しています!
沢山の応援も力になりました!ありがとうございました。
3日間を通して、各都道府県代表の農業クラブ生と関わり、改めて意識の高さを実感しました。私も負けないくらい努力して、次は大学受験、頑張ります!
1・2年生の農業クラブ員の皆さん!農業クラブ各種競技に取り組むことは必ず自分自身の成長につながります!何か一つの競技でいいので、自分に合った競技を見つけ、ぜひ、全国目指して取り組んでみてください!先生方も喜んでサポートしてくださいますよ!
今の1年生が3年生になる年には、全国大会が熊本で開催されます!学校農業クラブ会長としても、多くの後輩たちが活躍することを期待しています!」
畜産の部 優秀賞
総合農業科2年環境コース 小倉 京丸
「優秀賞に入れて嬉しいです。でも、分からない問題や、分かっていても焦ってしまって凡ミスしてしまったところがありました。自己採点でも、納得のいく結果ではありませんでした。今後も積極的に学習を行い、学びを深め、来年も全国大会に出場しようと思います。今回の全国大会の経験を活かし焦らず慎重に解いて最優秀賞をつかみ取りたいです。
応援ありがとうございました。」
森林の部 優秀賞
総合農業科1年環境コース 平野秀太郎
「今回、最優秀賞を目指してきたのであまり結果には納得していませんが、1年生ながら、全国大会に参加できたことはとても良い経験となりました。
来年は今回生まれてしまった反省点を無くし、最優秀賞を獲りに行きます。
また、2年後の熊本県での全国大会に向けても、現1年生が様々な場面で活躍出来るように、みんなで高め合い、頑張っていきます。」
"日本一"という高みを目指し努力を重ねてきた皆さんの姿に、いつもパワーをもらっていました。
皆さんの頑張りは、自分自身の成長は勿論ですが他の生徒の刺激となり、目標となり、今後の農業クラブ活動の発展など、様々な所での波及効果を生み出していってくれることでしょう。
本当にお疲れ様でした
来年度は石川県を中心とし、北信越大会です。ますますの活躍に期待したいと思います!
多くの御支援を、誠に有難う御座いました。
10月22日(金)待ちに待った野外活動実習の朝、3年普通科体育コース19名は全員張り切って登校し、武道場に集合しました。
今回の野外授業は市房山登山です!気持ちの良い秋晴れに恵まれました
バスで市房山キャンプ場まで移動した後、いよいよ登山に出発!
きつい山道もなんのその!体育コースの意地を見せて、全員が元気に登頂成功!!
楽しい思い出が1つ増えました
教室をのぞくと後方の掲示に目が留まりました。担任の先生のクラスに対する強い思いが伝わってきました。
公開授業週間4日目です。
1年総合農業科の科学と人間生活の授業では、光合成と光の色について学習していました。次の授業は実験だそうです。楽しみですね。
公開授業週間の明日までです。皆さんのご来校を待っています。
『第72回日本学校農業クラブ連盟全国大会令和3年度兵庫大会』
最優秀賞者が発表されました。
結果として、本校から参加した4名の生徒は最優秀賞は逃しましたが、全員"優秀賞"に輝きました
熊本県勢は、「熊本を制するものは、全国を制する!」の言葉のとおり大活躍です!
プロジェクト発表、平板測量競技、農業鑑定競技(森林の部)で最優秀賞に輝き、文部科学大臣賞・農林水産大臣省・国土交通大臣賞等も併せて受賞されています。
本校の生徒たちも、今回の経験を今後に繋げ、進路実現や来年度の全国大会での活躍に繋げてくれることでしょう。
全員入賞は、熊本県代表として恥じない成績です!プレッシャーの中にも、良く頑張ってくれました。
お疲れ様でした
10月22日(金)、国際ソロプチミスト「2021日本南リジョンユースフォーラム」
(8月5日)に学校代表として参加した本校生徒3名への参加証授与式が行われました。
参加生徒は、3年総合農業科1組・税所くん、3年総合農業科2組・坂本さん、3年普通科福祉コース・藤川さんです。
今回のフォーラムは「持続可能な開発目標(SDGs)」を研修テーマとし、リモートで九州・沖縄各県の高校生が集い、社会問題について深く考えました。
参加した3名は、高い意識を持って社会問題と向き合うことができ、今後の進路にもつながる貴重な機会となったと感想を述べていました
『第72回日本学校農業クラブ連盟全国大会令和3年度兵庫大会』における大会式典が始まっています。
昨年度、コロナウイルス感染症の影響により中止を余儀なくされた令和2年度の静岡大会。
今年度は、その静岡大会の想いを引き継ぎ、感染症拡大防止措置を徹底した上で、丁寧な運営が為されています。
"令和5年度"には、この全国大会が熊本県で開催されます。
熊本県下の農業関係高校が一丸となって成功に導いていかなければなりません。
今回、競技会や式典を経験できた生徒たちがその中心となり、他のクラブ員たちを巻き込みながら、熊本大会の成功に向けて活躍してくれることを期待します。
この後、最優秀賞者発表です。
この後、10時より神戸文化ホールにおいて大会式典(結果発表)が行われます。
農業クラブ全国大会HPより、ライブ配信も予定されています。
式典に先立ち、本大会入賞生徒の速報が発表※され、4名全員が入賞できたことが分かりました
※今年度は入賞者のみ式典会場に入場が認められる(感染症拡大防止の観点から密を避けるため)
大会式典にて、最優秀賞者の発表となります。
結果をお楽しみに!!!
朝晩は冷え込んできましたが、過ごしやすい季節となりました。本日の3年総合農業科の草花専攻は、注文を受けた花苗の出荷準備です。きれいに咲き誇り、今か今かと待っています。
10月27日(水)2~4時限目の時間を使い、たらぎ財団主催の「くま未来創生ハイスクール」に3年総合農業科環境コースが参加しました
企画では、熊本大学の田中先生が「水の文化を物語るために」というテーマで講演され、県内の高校生が取り組んでいる水問題に関する動画づくり等について学びました。
また、私達が行っている球磨モンの水土林Project☆の研究内容を発表して、その内容をもとに、熊本大学の田中研究室のみなさんの協力の下、動画のシナリオづくり(ワークショップ)を行ないました。初めての活動でしたが、活発な意見が出て、シナリオのキャッチフレーズを作ることができました今後、今日話し合った内容の動画づくりに挑戦していきます!田中先生、たらぎ財団のみなさん、田中研究室のみなさんご指導ありがとうございました
10月26日(火)に2年総合農業科環境コース7名が熊本市の肥後銀行本店で行なわれた
「第35回肥後の水とみどりの愛護賞表彰式・講演会」に参加してきました
この賞を以前本校も受賞しており、今回は歴代受賞団体と言うことで声がかかりました。
講演では、大阪府立大学の遠藤教授が「災害用井戸の有効性とその限界」というテーマで話され
災害時の水資源の必要性や地域でのコミュニティーの大切さを学ぶことができました。今回の学び
を研究等に活かしていきたいです。
農業鑑定競技会、無事に終了しました!
全国から874名が集結しました。
結果は、明日の式典にて発表です!
6限目に教室をのぞくと、キャベツ、ハクサイ、レタスなど野菜の山が・・・・。廊下にも並べられていました。
2学期になって栽培を始めた野菜を収穫したようです。どれも立派な野菜でした。
しかし、教室に野菜の山!!。南稜あるあるですね。
今日、持って帰ります。ご家族の皆さんお楽しみに!(一人では運べな~いよ。迎えに来て~!)
公開授業週間3日目です。
1年生活経営科の現代社会の授業では、国会の仕組みと役割についてタブレットを使い真剣に取組む姿が見られました。