熊本県内11校102名のサイエンスに興味を持つ生徒が集まって、東海大学熊本キャンパスで研修会を行いました。
学校を超えた交流を深め、「主体性を持って多様な人々と協同する態度」や「知識・知識技能を活用し、課題発見・解決するための思考力・判断力・表現力」などを伸ばすことを目的としています。
南稜高校からは12名参加しました。SSH校、SGH校の生徒も参加しての交流も深まりました。
自己紹介の後、アイスブレイクとしてマシュマロチャレンジをしました。パスタ麵と糸とテープを使って、マシュマロを持ち上げる台座を作ります。マシュマロを高く持ち上げたチームの勝ちです。
40cm持ち上げた南稜高校生のいるチームがぶっちぎりで優勝しました。
いよいよ準備してきた課題についてチームでディスカッションします。
この班はタイムマシンが及ぼす影響についてディスカッションしています。
この班は自動運転自動車についてディスカッションしています。
調べてきた内容で紙芝居を作ります。
昼食後ポスターツアーを行いました。自分たちの作ったポスターの前で発表しています。
他の班の人からもらった質問をヒントに再度ディスカッションをして、
ポスターを完成させます。
大学生のリーダーさんから助言をもらいながら、2時間後ようやく完成しました。
最後にポスターの発表会をします。
自分たちが作成したポスターの前で、ほかのテーマについて学習を進めた人たちに
説明します。その後、ほかのテーマのポスターの前で説明を受けます。これで全部の
テーマについて学習をすることができました。
優秀班によるステージ発表
南稜高校生がいるチームが優秀班に選ばれました。
はじめての体験ばかりで緊張の連続でしたが、フレームワークの設定→ディスカッシン
→KP法によるポスター作製→中間発表→課題点の修正→ポスター作製→ポスター発表
→評価という授業では体験できない実践的な力を身に付けることができました。