学校生活 南稜NOW

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・第68回球磨畜産共進会 【SPH】 (2017/9/27)

・第68回球磨畜産共進会 【SPH】   (2017/9/27)
9月27日(水)第68回球磨畜産共進会が、球磨家畜市場(錦町一武)で行われ、「ふくこ」を出品。生徒20名が参加しました。「ふくこ」は平成28年8月生まれの雌牛。
本大会は、球磨郡市家畜の改良増殖の促進と自給飼料の増産を推進し、その生産意欲高揚を図り、畜産経営の安定と振興に資することを目的に開かれているものです。
76頭が出品。生徒は、南稜高校の牛「ふくこ」をはじめ、農家さんの牛を「引き手(リードマン)」として導き、畜産農家の方々との交流から学びました。また、運営役員として、清掃活動やライン引き、テント設営などの運営業務をてきぱきと行っていました。

南稜高校の「ふくこ」 引き手は、椎葉さん(生産科学科2年)

プロの農家さんから直接お話を聞く貴重な機会です


山口君「はなこ」号

窪田君「なおみ」号

尾方君「さくら」号

角のケア。オイルを塗ります。

松村先生が審査のポイントを説明


「ふくこ」に給餌します

農家さんから積極的に聞き取りを行います

運営役員です

窪田君「なおみ」号

農家さんが見守ります

審査委員が、目視で、さらに、触りながら審査します

尾方君「さくら」号

学んだこと、気づきをメモして、振り返ります。

農家さんから、貴重なお話を聞くことができます。

運営役員の仕事もします

乾草の審査

サイレージの審査

草の美味しそうな発酵したにおいがします

審査経過の発表

入賞に応じた品々です

「球磨農林学」「球磨地域学講演会」

「ふるさと球磨学1」と題して、名城大学名誉教授 あさぎり中部ふるさと会顧問 杉下 潤二先生の講演会を開催しました。
球磨地域は100万年前は湖だったこと、遺跡の分布から私たちの先祖は南西方面から移住してきたこと、火山活動により現在の球磨が形成され、その痕跡がいたるところに見られること、人吉球磨は弥生時代から古墳時代初めにかけて君臨した熊襲の地であり、高い文化と進取の気性に富んだ地であったと考えられているなどの話がありました。また最後に南稜生に対するメッセージもいただきました。生徒ばかりでなく、地域の方も拝聴されました。

・体育大会練習 (2017/9/26)

・体育大会練習    (2017/9/26)
9月26日(火)体育大会練習を行っています。
全体練習、マスゲームの練習など行いました。
9月30日(土)が体育大会です。
たくさんのご来場をお待ちしています。


 

第11回全農学生「酪農の夢」コンクール表彰式参加

3A川口さんが7月に申し込んだ「第11回全農学生「酪農の夢」コンクール」において全国優秀賞に選ばれました。

9月22日、東京・品川にあるコクヨホールで行われた表彰式に参加してきました。

「酪農の夢」コンクールは若いからこその酪農にかける大きな夢を語ることにより、新たな息吹を吹き込み、これからの日本酪農に活力をもたらすと共に、日本酪農の一翼を担ってもらうことを第1の目的にしたものです。

非農家で女性である川口さんは高校入学後、牛と出会い、農家さんと出会いました。その出会いから自分を見つめ、前進しています。

その力を与えてくれた牛、地域農家の方々、酪農などの魅力を多くの人に知ってもらうための方法を、オリジナリティあふれる発想で考えた内容を述べた文章でした。


酪農の夢コンクールの表彰式は「農業経営体験発表会」の中で行われます。そのおかげで全国から選ばれたプロの酪農家の方々の取り組みを学ぶことが出来ました。有り難うございました。

今回の受賞者の方々と写真撮影。みんな、熱い想いを持った人たちでした。

受賞者は勿論、農家の方々、大学生、農協の方々など、様々な関係者の方々と交流を深めることが出来ました。このつながりは本人にとって何より大きな財産になったことでしょう。

表彰式参加につきましては全国農業協同組合連合会をはじめ、多くの人にお世話になりました。ご支援、ご指導頂きまして有り難うございました。