熊本テルサで、建設業協会主催のガイダンスに、環境工学科2年生11名、総合農業科1年生13名が参加しました。
県内の関係高校から266名が参加しました。
ガイダンスでは、先輩技術者から仕事内容や高校生のうちに取り組むべきことなど助言がありました。
その後、建設業にかかわる団体から、資料やスライド、動画を使って業務内容について説明していただきました。
生徒は、話を聞く中で多くのことに興味を持ったようです。
今回学んだことをこれからの進路選択に生かしていきます。
本日、本校の体育館でアカペラコンサートが行われました。南稜高校の校歌をジャズ調にアレンジして歌ったり、
生徒参加のボイスパーカッションを行ったりして、皆が一体となって盛り上がりました。
林業ガイダンス及び高性能林業機械研修
林業担い手の幅広い視野と見識の醸成、技能の向上等を目的として、県内の先進的林業地、木材市場、
木材関連会社等を視察研修し、林業への関心を高め、林業への就業推進を図ること。また、林業関係の
現場で広く使われている高性能林業機械の操作研修を行うことにより、地域の林業作業の現状を知ると
ともに職業意識を高揚させることを目的とする。
林業ガイダンス
総合農業科1年【環境コース選択者】(行き先)
尾鷹林業(製炭関係)、浅香椎茸園(椎茸栽培)、くま中央素材生産現場(森林整備現場)
1年生は、初めて林業の現場視察に参加しました。これまで学んでた内容を間近で見ることができ、
興味津々に話を聞き、将来の進路選択に役立てていました。
高性能林業機械研修
環境工学科2年(行き先)
上球磨森林組合(伐採搬出現場)
2年生は、夏休みに林業就業支援講習を受講しており、講習で学んだことを活かしながら機械操作を
体験し、現場の現状の話を聞き、将来の進路を確実なものにしていました。
林業ガイダンス
環境工学科3年(行き先)
人吉素材流通センター(素材市場)、協同組合人吉木材工業団地(チップ製作)、
球磨プレカット(プレカット施設)
3年生は、林業関連に就職が決まっている生徒もおり、多くの質問や積極的に体験を行いました。
木材の市場から流通を学び、流通後のプレカットを学び、これまでの学習の集大成となりました。
南稜祭2日目の一般開放祭にも多数の地域の方々のご来校をいただききました。
今年も多彩なステージ発表が行われました。
本日、本校のグラウンドで収穫感謝祭を行いました。日頃の学習成果としての農産物の収穫に感謝し、生徒・職員が一同に会して喜びを分かち合うとともに、幾人かの保護者の方も交えて一層の親睦を深め合いました。体育館でのセレモニーでは、生産科学科・永田さん、園芸科学科・平川さん、環境工学科・植木君、食品科学科・永田さん、生活経営科・吉村さん、普通科総合コース・高橋君、らが代表であいさつ。祭壇には収穫したものをお祭りしています。
セレモニーの後、各クラスに分かれて材料を仕込み、豚汁、ご飯をつくり、いただきました。好天にも恵まれ、各クラスごとに味付けなどにバリエーションがあり、有意義な収穫感謝祭となりました。
保護者も27名参加があり、家庭での会話が増えたり、学び合いの場となったりする、家庭教育支援の推進の一環です。
さらに、薪を使い調理することで炊き出しなど災害時に対応できる、防災訓練の一環でも行いました。
各科代表あいさつ
人吉林業教室(人吉市スマート林業)を実施しました。
人吉市は、IT技術を活用して森林の管理を効率化・情報化する取り組み、スマート林業を展開している。
今までにない最先端技術を活用し、地域に新たな「しごと」が生まれ、「ひと」の移住・定住が促進され、
地域が活性化することを広める目的として、人吉林業教室が実施されている。
今回、環境工学科3年生(8人)と2年生(11人)にGIS(Geographic Inforamation System)の
様々な位置情報の作成、加工、管理、分析、可視化、共有の仕組みと基礎を学び、実際にQGISを
活用したパソコン操作を行った。
次に、総合農業科1年生(76人)に林業の入門編として、森林の機能や意義、仕事や人吉市の林業の歴史を学びました。