11月17日(月)熊本学園大学から講師の古田先生をお招きし、生産科学科・園芸科学科2年生を対象に南稜高校「10代未来塾」(第2回)を実施しました。
今回の講義のテーマは、「ベンチャー概論」。これまで世の中になかったものや、新しい発想で商品(農産物、加工品)を販売するためには、小さな会社から世の中に発信していかなければなりません。そのための方法や全国の成功事例を交えて、わかりやすく講義をしていただきました。古田先生の授業の中で、ベンチャーとは「経営能力があり、会社の急成長の実現に成功した会社のことを指します」。と解説いただきました。
この講義を終え、園芸科学科2年金子芙美佳さん(人吉二中卒)が、「私たちが育て、販売している農畜産物にも工夫・改善、そして目的を定めていくことが、更により良いものを作り上げることへつながると感じました。」と感想を述べてくれました。
この企画は、全5回の開催予定です。