1年生の圃場をのぞいてみたら、例年にも増して管理が行き届いています。トマト、ナス、ピーマン、トウモロコシいずれの野菜もすくすくと生長しています。夏休み前には沢山収穫できそうです。
圃場の一角をのぞいてみたら一人の生徒が黙々と管理作業をしていました。放課後の時間を使って自身が育てている野菜の管理に来たそうです。「草が伸びると管理しずらくなりますから・・・」見ると彼女の所だけ草が生えていません。きっと一番良い野菜が育ちますよ。頑張ってください。
玄関前ロータリーの一角に春楡(はるにれ)の木が植栽されています。先日、同窓会会長様から、この木は神殿原賞(こうどんばるしょう)が創設された際に記念樹として植樹されたと伺いました。神殿原賞は卒業式前日の表彰式で、3年間の学業や生活が最も優秀とされる人に贈られる賞です。
では、なぜ春楡の木が記念樹なのでしょうか。実は本校の歴代校長先生は初代から数代まで札幌農学校(北海道大学)出身になられます。そこで、「エルムの森」とも呼ばれる北海道大学にたくさん植えられているエルム(春楡)を記念樹として植えたそうです。
ここ数日は30度を超えるような暑い日が続いています。すでに夏になったような気がします。生徒たちが涼しそうに水泳の授業に取組んでしました。しかし、今年はまだ梅雨に入っていません。今後の水不足や豪雨が心配です。
今年度も無事に収穫ができました。味については、ご期待に添えるものができたと自負しております。
6月20日(木)、21日(金)にやつしろハーモニーホールで行われた年次大会に
本校から33名の生徒が出場しました。
大会は意見発表、プロジェクト発表が行われました。
意見発表Ⅰ類 酒井君 意見発表Ⅱ類 岩崎さん
意見発表Ⅲ類 今村さん プロジェクト発表Ⅰ類 元田さん他9名
プロジェクト発表Ⅱ類 早田君他9名 プロジェクト発表Ⅲ類 中村さん他9名
大会式典の様子
緊張した面持ちでしたが、それぞれの発表で練習の成果を発揮しました
結果はあと一歩及ばず...
今後の農業クラブ活動での活躍にご期待ください