学校生活 南稜NOW

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就農塾「デザインコース」第2回 コラボで商品開発@相良村2016/08/04


 
 そして、ただ商品を開発するだけが目的ではなく、その方法や考え方を学ぶ機会でもあります。


 今回本校生が持ち寄ったのは...。今日の朝搾った牛乳です。そして、いよいよその牛乳の説明が始まりました。


この牛乳の特徴やそれに込めた思いを会場の皆さんに届くよう表現します。



 牛乳を試飲していただき、その魅力や改善点を指摘し合います。
 次回の会議には、今日いただいたヒントをもとに、「工夫」を加え再度挑戦!!

 最後にアドバイスを頂いた後、記念撮影。目指せ!「日本グランプリ大会」。

キラキラ 馬術部で子馬が初めて誕生しました。

馬術部始まって以来、初めて子馬が産まれました。

母親はマリー号で、サラブレッド種。有名な競走馬の血を引く良血馬です。
競走馬を引退し、南稜高校にて馬術競技の馬へと転身。
その後、県高校総体障害飛越競技で優勝するなど輝かしい成績を収めました。
父親はジュリー号でアパルーサ種。乗馬に向き、小柄であるが神経は太く、骨太で体も強い品種。
本校馬術部OBより寄贈され、本校で馬術競技馬へ調教中の若馬です。
足腰が強くバネもあるため、障害飛越能力がとても高いです。今後活躍することでしょう!
ジュリー&マリーの子どもの名前は・・・・・考え中です。
今後の活躍を期待しています!

無事におっぱいを飲んでくれました!

毛の色は、栗毛をしていますが、今後変化して白色が出てくるでしょう。

褐毛和種、分娩。

昨年の6月に南阿蘇からやってきた「はつほまれ3」号。とうとう、お母さんになりました。


かわいい女の子。やんちゃなのか、自由に歩き回っています。支えるお母さんも大変そうです。

牛舎の中でもお母さんが寄り添います。
名前はこれから。興味のある方は神殿原農場にお越し下さい。

ブルーベリー管理実習

8月4日(木) 蓑毛農園にてブルーベリーの管理実習(除草作業)を行いました。
大変天気が良く、暑い中での実習となりましたが、水分補給や休憩をとりつつ、しっ
かりと頑張ってくれました。来年もおいしいブルーベリーがたくさん実りますように。
 

 

・JICA 九州高校生国際協力1日目 (2016/8/3)

・JICA 九州高校生国際協力1日目   (2016/8/3)
 8月3日(水)から、北九州市の国際協力機構 九州国際センター(JICA九州)で、「JICA 九州高校生国際協力プログラム」に、
食品科学科3年の平松さん、宮原君、普通科総合コース2年の戸澤さん、森君が参加。

 最初に、4人で学校紹介。宮原くんが指定された1分ちょうどで南稜について解説しました。つぎに、アフリカ、マダカスカラルのスポーツ、
クラーバを体験。チーム対抗の知的なスポーツを通して他県の高校生と親睦を深めながら、アフリカに対する固定観念について考えました。
そして、国際交流パーティーの様子。各班に海外からの研修員の方をお招きし、国のことや食事のことなどを英語で会話。英語は大分苦戦
しましたが、それぞれの国について理解を深めました。
 明日はいよいよ、青年海外協力隊になったと想定し、活動計画を考えます!!
 
 
 

平成28年度就農教育推進事業研修会

 8月1日・2日に菊池農業高校で実施された「就農教育推進事業研修会」に南稜高校から3名の生徒が参加しました。
将来農業を志す県内農業関係高校の生徒が集まり、研修を受けました。
 初日の研修では玉名牧場を見学に行きました。化学肥料や農薬を使わず、人にも自然にも優しい農業を実践されており、大変勉強になりました。
 

 2日目は食品加工研修でピザ作りを体験。お店の商品顔負けのピザを作ることができました。
研修を通じて多くの人と繋がりを持つ事ができ、学びの多い研修になりました。

人吉球磨生活科・総合的な学習研究会夏季研修会in南稜

8月3日。
本校で、人吉球磨地域の小中学校の先生方を対象とした、絵文字:鉛筆生活科・総合的な学習の研修会絵文字:鉛筆が行われました。

農業体験コース
食品製造コース

2つに分かれて実施されました。

絵文字:晴れ農業体験コース絵文字:晴れでは、野菜の栽培、草花栽培の基礎講座、乗馬体験などを行いました。
野菜の栽培では、プランターを使ったベビーリーフ栽培と温室でのトマト収穫体験
そして路地野菜のピーマン、ナスの収穫体験を行いました。
土づくりや肥料の種類など、参加された先生方は熱心にメモを取られていました。
  

その後は、草花の寄せ植え絵文字:良くできました OK作りました。
草花専攻生が丹精込めた草花から3、4種類を選んで頂き、鉢に植えていきます。

「プランター用の土に使う市販の土は、値段がピンからキリまであるのですが、どのようなものを使われていますか?」
という質問されると、

「なるだけ安いものを・・・」というお答えがありました。

「市販の安い土だと、土の構造が悪く、草花が育たないこともあるようです。
そこで、少しだけ赤玉土やバーミキュライトを混ぜて使用されるといいですよ!」
  
「へー!!すごい!初めて知りました!」

みなさん、とても満足された様子で、抱えきれないほどの教材(お土産)を持って帰っていただきました。

農業の楽しさ、生命の神秘、動物の温もり
それぞれの小学校、中学校でぜひ活用していただき、子どもたちの健やかな学びにつながれば、とても嬉しく思います絵文字:笑顔
今日はご来校いただきありがとうございました絵文字:星

人吉球磨生活科・総合的な学習研究会夏季研修会 食品製造コース(2016/8/3)

 人吉球磨の小中学校の先生方を対象とした「生活科・総合的な学習研究会 夏季研修会」。
10人の応募があった食品製造コースでは、麦味噌の製造を実施しました。

  
 使用する原材料は麦麹、大豆、食塩、種水(大豆の煮汁)です。本当は麦麹の製造から体験していただきたかったのですが、
時間の都合上難しいので、今回はこちらで準備しました。

  
 ①パラパラにほぐした麦麹に食塩を混ぜます。塩辛い味がお好きな方や塩分控えめにしたい方は、
好みに応じて食塩の量を調整できますが、減らしすぎると腐敗の原因となるのでご注意を。

  
 ②種水を加えて混ぜます。熱いまま加えると麹菌が死んでしまうので、十分に冷ましたものを加えます。

  
 ③蒸した(または煮た)大豆をペースト状になるまですり潰します。力のいるなかなか大変な作業・・・と思っていたのですが、
皆さんとても手際がよく、あっという間に終わってしまいました。さすがです!ちなみに、大豆を粒のまま仕込んで熟成させる方法もあります。

  
 ④ペースト状になった大豆と麹をしっかり混ぜて・・・

  
 ⑤団子状に丸めていきます。容器に詰める際に空気が入らないようにするためです。

  
 学校で製造するときはソフトボール大にまとめますが、今回は仕込む量が少ないので、コロッケサイズの団子になりました。

  
 ⑥隙間ができないように容器に詰めていきます。隙間が残っていると、カビが発生する原因となってしまいます。
 詰め終わったら表面を平らにならし、ラップでぴっちりと覆って完了です!半年~1年程度で食べ頃になりますが、
 熟成期間の違いによる味の変化を楽しむことができるのも手作り味噌の醍醐味のひとつです。

 大変暑い中での研修となりましたが、皆様のご協力によって滞りなく研修を進めることができました。ありがとうございました絵文字:笑顔 
今回の研修が参加された皆様の教育活動の一助となること、そして子どもたちの心に南稜高校への興味・関心を芽生えさせる
きっかけとなることを心から願っております。

林業就業支援講習会

「林業就業支援講習会」実施(3日目)

本日は、林業・木材製造業労働災害防止協会より、「刈払機取扱作業者に対する安全衛生教育」という内容で、
刈払機作業講習を実施しました。

実技では、上手に草刈りを行いました。





野球部農業関係高校大会の結果

8月2日(火)川上球場で農業関係高校大会が行われました。
リーグ戦の結果
鹿本農業 0020000  2
南   稜 000006×  6

南   稜 4001106  12
八代農業 0001000   1 

2勝で5日の決勝トーナメントに進出しました。


5日12:00 八代県営球場 対阿蘇中央
  応援宜しくお願いいたします!