南稜祭1日目にお茶会を行いました。
茶道体験では自分でお茶を点ててもらい、楽しんでもらうことができました。
県立農業公園(カントリーパーク)で開催されたくまもと農業フェアでシクラメン、花苗、スイカ、南稜米を販売しました。
KABテレビ生放送にも出演しました。
農業高校学科体験コーナー「寄せ植え」も行い、大盛況でした。総合農業科での日頃の学習の成果を発揮しました。
11月9日、南稜祭が始まりました。今日は午前中がステージ発表、午後が一般公開でした。ステージ発表では文化部やクラス、有志などによる熱のこもった発表が見られました。午後からは、農産物などの販売にたくさんのお客さんがおこし下さいました。明日も9時30分から一般公開が行われ、南稜ハムや農産物の販売、体験コーナーなどたくさんの催しでお待ちしております。ぜひ、南稜高校にお立ち寄り下さい。
11月8日、東間小学校から約50名の児童たちが来校し、本校生との動物ふれあい体験を行いました。とても元気が良く、礼儀正しい子どもたちでした。動物クイズも大変賑わっていました。
毎年好評をいただいています南稜祭を11月9日(土)・10日(日)に開催します。ぜひご来校下さい。お待ちしております。
なお、日程・内容と駐車場は次のとおりとなっています。(クリックして下さい)
※当日は混雑が予想されます。また、校内には車での進入はできません。指定された駐車場に駐車されるとともにできるだけ乗り合わせをお願いします。
11月7日、南稜祭に向けたステージ発表のリハーサルを行いました。一般公開はありませんが、どの団体の真剣にリハーサルに臨んでいました。
11月7日(木)収穫感謝祭を行いました。
各クラスに分かれて材料を仕込み、豚汁、ご飯などをつくり、いただきました。好天にも恵まれ、各クラスごとに味付けなどにバリエーションがあり、有意義な収穫感謝祭となりました。また、さらに、薪を使い調理することで炊き出しなど災害時に対応できる、防災訓練の一環ともなりました。
11月6日、2年の生徒と保護者を対象とした修学旅行説明会が開催されました。修学旅行まであと1ヶ月程度です。充実し思い出に残る修学旅行にするためにこれからの準備を怠りなく行って下さい。
今年も11月5日に県民を対象とした地震発生時の初動対応訓練であるシェイクアウト訓練が行われました。本校は、南稜祭に伴う代休であったため、校内では部活動で登校した生徒たちでの訓練となりました。
災害時には、まず自分の命を守りることが大切です。普段から防災を意識して生活しましょう。
牛部の生徒は合志市で肥育経営をされておられる野田牧場を見学しました。
肥育経営農家とは簡単に説明すると、約9ヶ月齢の子牛を購入し、購入した牛を28ヶ月~32ヶ月齢まで肥育する農家のことです。これまでいくつかの肥育経営農家を見学させていただきましたが、農家の方々はプロですので利益が大切です。よって農家によって導入する子牛の価格や餌の与え方、餌の種類、規模などそれぞれ異なります。
今回、訪問させていただいた野田牧場は高い子牛を購入して、高い枝肉を生産する農家さんでした。
野田牧場の導入子牛の平均価格は120万円とおっしゃいました。子牛のセリでトップクラスの子牛の価格です。利益を生むためには相当高く、枝肉を販売できなければなりません。
「いい子牛は顔が同じ」と野田さんはおっしゃいました。牛の顔・・・。これからよく観察してみます。
与えている餌の種類や量をはじめ、惜しげも無く教えてくださいました。目から鱗といった内容も多数ありました。
現在、本校でも肥育を実施しており、和牛甲子園に出品する予定です。その中で肥育のマニュアルを作成しようと取り組んできましたが、野田さんの話を聞くと、マニュアル作りは難しいと感じました。それは「牛によって異なる」からです。牛の特徴をつかみ、肥育することで良い経営につながると学ぶことができました。
野田さん、ありがとうございました。