学校生活

学校生活

生徒会関係行事

4月24日(金)は、生徒会関係行事が実施されました。

 まずはじめに、6月に行われる定時制・通信制の総体に向けた種目決めが行われました。

 昨年までの例としては、本校定時制からはバドミントンや卓球等に参加しています。今年は、どの競技に出場したいか、生徒は希望を用紙に記入します。割り振りは、集約してから後日、改めて連絡することとしました。

次に、各種委員会です。あらかじめ取っていた各生徒の希望をもとに、学年を混ぜて5つの委員会に割り振り、各部屋に移動して年間活動目標等を決めました。

 

その後、再び多目的室に集合し、各委員長より活動目標の発表がありました。

 体育委員会からは、「(1)楽しく汗を流す体育の授業の実施(2)体育授業でのぞましい服装と態度の徹底!」以上二つの目標が発表されました。

文化委員会からは、「行事を通して一人ひとりの仲を深められるような空気をつくる」という目標が発表されました。

図書委員会からは、「(1)定時制全体で、年間100冊借りる(2)移動図書を充実させる」の二つの目標が発表されました。

保健委員会からは『◎みんなが健康に学校生活をおくる』(1)せっけんや消毒液の補充をする、(2)健康診断の後に、治療などを呼びかる」という三つの目標が発表されました。

 環境委員会からは、「(1)環境ISO宣言の活動啓発標語を学期に1個作る(2)コンタクトレンズケースを6回満杯にする(3)環境美化週間を盛り上げる声掛けをする」の三つの目標が発表されました。

 続けて、生徒全体での年間生活目標を、全生徒がそれぞれ考えて用紙に記入しました。参考となるよう、生徒会長役員が昨年度の目標を例として説明してくれました。

 記入した用紙を回収し、役員が集約して板書します。

 

 比較的多かった意見を採用し、今年度の全体の目標として決定しました。以下の通りです。

「(1)学習面…集中して取り組む(2)生活面…早寝、早起きをする(3)行事面…積極的に参加して楽しむ」

 今回も、生徒会役員が中心となって企画及び議事を進行してくれました。

各種委員会の新委員長も5役決まりましたので、これに執行部の3名を加え、いよいよ本格的に本年度の生徒会活動が開始されました。今後の活躍にご期待ください。

身体計測・新体力テスト

4月21日(火)に、身体計測及び新体力テストが実施されました。

まずは、多目的室で全体説明を受け、学年ごとに身体計測から始めます。

視力及び聴力の検査風景です。

身体計測が終わった学年から柔道場に移動し、新体力テストにのぞみます。

柔道場で実施した種目は、握力、立ち幅跳び、上体起こし、長座体前屈の4種です。協力して行います。

 

終了後は体育館に移動して、反復横跳び、ハンドボール投げが実施されました。

3班に分かれ、班単位で円滑に行動できていました。

測定後、「少し記録が伸びました」と嬉しそうにしている生徒の姿が印象的でした。

4月28日(火)は、残りの種目である20mシャトルランを実施する予定です。次回も頑張ります。
 

図書館オリエンテーション・一般職業適性検査(一年生)、各学年LHR

4月17日(金)は、1年生のみ図書館オリエンテーション及び進路学習「一般職業適性検査」を実施しました。

司書の先生から図書館の利用方法について丁寧なレクチャーを受け、その後は昔話をテーマにしたウォークラリー形式で図書館内を散策しました。ウォークラリー終了後は、さっそく図書の貸出手続きをしました。機会を見て積極的に利用してほしいですね。

 

 

三限目の時間を利用して、教室にて 「一般職業適性検査」を実施しました。限られた時間内に図形処理や文意判断など、速さと正確さが要求される検査が続きましたが、それぞれ懸命に取り組んでいました。

その後、各学年クラス単位で裁量のLHRが実施されました。

各学年とも、前半は「キャリア・パスポート」の記入やクラスの係決め等をしました。

 後半は、レクリエーションや各種作業等、各々の活動時間でした。

 みんなとても仲良く活動が出来ていたようです。

避難訓練

4月16日(木)は、防災避難訓練が実施されました。

 

まずはじめに、各クラスで避難時の心構えについて確認します。

昨年度は地震後の火災発生を想定して避難場所への水平避難を実施しましたが、本年度は地震後の浸水被害を想定した垂直避難訓練を行いました。

 落下物に備え、防災頭巾の使用法についても確認しました。その後、訓練地震発生の放送が入り、机の下に身を隠します。

 揺れが収まったころあいで、避難指示の放送に従って避難開始です。防災頭巾を使用するのは生徒・職員ともに初めての人が多かったですが、慌てず円滑に装着することができました。

 

 あらかじめ指定された避難経路で、校舎3階に避難します。

 避難完了後、点呼確認です。その後、多目的室に移動して、教頭先生より講評がありました。

生徒たちの落ち着いた動きを評価していただくとともに、令和2年に発生した芦北・人吉地域の豪雨災害の教訓についてもお話しいただきました。生徒たちにとって自分事として捉える機会になったようです。

 

 本日訓練をした4月16日は、忘れてはならない熊本地震の本震の日からちょうど10年の節目の日でした。

訓練終了後に多目的室に集まり、震災で犠牲になった方々へ向けて、定時制全員で黙祷を捧げました。

 来月下旬には、防災士の先生を講師に招いての防災教育が実施される予定です。今回の各自の動きを今一度振り返り、来月の防災講演会に臨んでほしいと思います。
 

生徒歓迎行事

4月14日(火)に、生徒会歓迎行事が行われました。

生徒会歓迎行事は、生徒会役員が中心となって全校生徒で新入生を迎え入れる行事です。

 はじめに、生徒会長より歓迎のことばが述べられました。

緊張している1年生の不安を和らげてくれるあたたかなメッセージでした。

次に1年生が自己紹介をしました。

高校入学後、全校生徒の前に立つのは初めての経験で、緊張した面持ちでしたが、1年生が「よろしくお願いします」と伝えると、上級生たちも一人ひとりに拍手を送りました。

 

 次に、生徒会役員より1年間の生徒会行事の紹介が行われました。

生徒総会や委員会活動、文化祭、生徒交流会など、バラエティに富んだ数々の行事について昨年度の写真とともに紹介しました。生徒会役員から「みんなで楽しく有意義な行事にしていきましょう」と呼びかけがありました。

前半の最後には、本校の校歌紹介がありました。

旧水俣高校と水俣工業高校が一つになったときに、新たな思いを込めて作成された歌詞の意味をしっかりと噛みしめながら歌います。

 

後半はグループに分かれて自己紹介を行いました。あらかじめ作成した自己紹介シートを持ち寄り、好きな食べ物や趣味、楽しみにしている学校行事などを共有しました。

 

意外な共通点を発見できたり、学年を越えて交流できたりと、仲間たちとともに楽しく充実した時間を過ごすことができました。

最後に、今回の歓迎行事の準備や進行に携わった生徒会役員の皆さんに、全校生徒から拍手を送りました。

自分たちの手でより良い学校行事を作り上げていくということを、生徒会役員の皆さんが歓迎行事を通して示してくれました。

生徒のみなさんには、仲間とのかけがえのない時間を大切に過ごすとともに、本校定時制の主役は「みなさん自身」であることを忘れずにいてほしいと思います。
 
 

生徒オリエンテーション

4月9日(木)~13日(月)にかけて、年度初めに伴う全学年共通のオリエンテーションが行われました。

 

 1日目は教務部・進路指導部・商業科からの説明がありました。

教務部からは、単位制に関する説明及び3年修了の方法、日課時間や皆勤賞についての説明がありました。

進路指導部からは、進路関係の年間行事や在校生の就労状況及び進路実績について説明がありました。

商業科からは、各種検定試験に関する説明及び販売実習等の紹介がありました。

 

2日目は人権教育、生徒指導部、保健部・教育相談に関する説明がありました。

人権教育に関して、本校の生徒会長が水俣高校定時制「いじめを許さない宣言文」を全校生徒の前で読み上げました。「いじめを許さない」という覚悟をうかがわせるような、堂々とした宣言でした。

生徒指導部からは、学校生活を送る上でのルールや校則についての説明が行われました。みんなが心地よく安心して過ごせる学校にするために、一つずつ丁寧に確認しました。

保健部からは、今年度行われる各種検診や教育相談、カウンセリングに関するお知らせがありました。いろんな悩みを抱える時期ですので、困ったときには遠慮なく大人に相談してほしいと思います。

 

3日目は図書、環境ISOの取組、情報に関するお話がありました。

図書の係からは、本の貸し出しに関する説明がありました。全日制の図書室も利用可能なので、積極的に借りるよう呼びかけがありました。また、今年度も、全日制図書の利用促進のために、移動図書を実施予定です。

環境ISOの取組については、環境の係より、校内に設置されている5か所7種類のごみ箱と分別の仕方などについての説明がありました。「環境首都」とも呼ばれるこの水俣で学ぶ生徒として、主体的に環境保全に取り組む姿勢を周囲に示していってほしいと思います。

最後に、情報担当から端末利用による健康観察の方法についての説明や、家庭におけるWi-Fi環境の調査等がありました。

オリエンテーション後は、個人写真の撮影や、避難経路の確認などがありました。

今回のオリエンテーションでは、どの学年もしっかり話を聴くことができて、立派な態度でした。特に1年生は緊張もあったと思いますが、やさしい先輩たちが少しずついろんなことを教えてくれるはずです。今後も引き続き頑張ってほしいと願います。
 

新任式・1学期始業式

4月8日(水)、定期異動に伴う令和8年度の新任式及び1学期始業式が、定時制多目的室で行われました。

〇新任式

 

 

 

今年度は、定時制に5名の先生方が赴任されました。校長先生からご紹介があった後、新着任の先生方よりお一人ずつごあいさつをいただきました。

 

 その後、生徒会長より歓迎のことばが述べられました。

 そして、新着任の先生方にとっても楽しみにしておられた、生徒たちとの初対面ということになります。

生徒のみなさんは、こらから先生方とたくさんの思い出を作ってほしいですね。

 

〇1学期始業式

引き続き、1学期始業式が行われました。

 

校長講話では、「探究力で未来を拓き、発信力で夢(願い)と社会をつなぐ生徒の育成」という今年度の教育スローガンについてお話がありました。

柱は3つです。

第一の柱は「探究力」…自ら課題を見出し、本質に迫りながら解決へと導く力

第二の柱は「発信力」…自らの考えや思いを整理し、相手に応じて適切に表現し、共感や協働を生み出す力

第三の柱は「将来の夢(願い)の具現化」…自分の学びを社会と接続し、自身の未来につなげる力

これらをまとめた今年の合言葉が「Move Forward ! 水高」です。

 

昨年度までに「リニューアル」を成し遂げた水高が、その基盤の上に立ち、次の段階を目指してさらに一歩前に進むことを意味しています。それを表す一字として「前」という漢字を示してくださいました。

最後に、1969年に初めて月面に降り立ったニール・アームストロング船長の「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である(That’s one small step for a man, one giant leap for mankind.)」という言葉を紹介し、未来に向かって進む勇気を与えてくださいました。

 

式後は、教頭先生より主任主事の紹介及び学級担任・副担任の紹介がありました。

今年度もたくさんのことを学び、一歩前に進むことを目指していきましょう。
 

入学式・初顔合わせ会

4月8日(水)令和8年度の入学式及び初顔合わせ会が実施されました。

〇入学式

 今年度の定時制の新入生は13名。緊張した面持ちで入場しましたが、校長先生からの入学許可・式辞に続き来賓祝辞も、とても良い姿勢で聞くことができました。

 

以下は校長式辞の要旨です。

新入生のみなさん、入学おめでとうございます。大きな意欲をもって入学されたみなさんを、心から歓迎します。

水俣高校は、これまでに3度の転機がありました。最初の転機は、平成24年度に、旧水俣高校と水俣工業高校が再編統合され、新しい水俣高校が誕生した時でした。

2度目の転機は、平成28年度から令和2年度までの間、文部科学省よりSGH(スーパーグローバルハイスクール)の指定を受けた時でした。国内外の企業や関係機関との連携・探究活動を通して、グローバルリーダーの育成に努め、教育活動のさらなる充実に取り組んできました。

3度目の転機は昨年度で、半導体情報科・建築科が新たに「科」として新設されました。「リニューアル水高」として探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するために活動してきました。

そして、本年度は「リニューアル」を成し遂げた今、すでに築かれた基盤の上に立って、さらに一歩前に進むことを目指して「Move Forward!水高」を合言葉に掲げました。

生徒が自らの可能性を信じ、失敗を恐れず挑戦し続けることで更なる成長が実現されることを期待しています。

 

保護者のみなさまにおかれましても、お子さんの御入学、誠におめでとうございます。この高校生活の期間は、在り方生き方を探っていく大切な時期です。予測困難な時代ではありますが、教職員一同、全力で支援してまいります。時には厳しく、時には優しく指導してまいりますので、学校の方針をご理解いただき、家庭との連携を密にしながら生徒の育成にあたっていければと思います。

結びに、新入生のみなさんに、ある歌の一節を贈ります。

「願いよかなえ いつの日か そうなるように生きてゆけ」

ともに頑張っていきましょう。

 

〇初顔合わせ会

式後は、定時制の多目的室に移動して、新入生・保護者・職員の初顔合わせ会が行われました。

 

 教頭あいさつ、担任・副担任あいさつから職員紹介を経て各部連絡が行われました。

 いろいろな面で、義務教育課程とは異なる高等学校の仕組みについてお話がありました。

いよいよ、翌日からは一人で登校することになります。これから始まる定時制での高校生活の、記念すべき初日が無事に終わりました。

本年度の水俣高校のスローガンは「探究力で未来を拓き、発信力で夢(願い)と社会をつなぐ生徒の育成」です。

水俣高校生徒として、大きく成長していけるよう、勉強に友だちづくりにがんばっていきましょう。

転退任式

3月27日(金)は、この春の定期異動に伴う転退任式が行われました。

 校長先生から、転出される先生方お一人おひとりのご紹介がありました。

本校定時制にてリーダーシップを発揮し、ご尽力いただいた教頭先生からは、万感の思いを込めて「ありがとう」の言葉をいただきました。今回ご退職となり、生徒・職員ともども寂しい限りですが、次のステージでのご活躍をお祈りいたします。

 

4月より、高校教育課への異動となる副校長先生からは、行事のたびに、定時制の生徒たちが見せる生き生きとした活動の様子がとても印象に残っていると思い出を語ってくださいました。今後は熊本県全体の教育の向上のためにご尽力くださいます。

 

 4月から新天地でお勤めになる先生は、旧水俣高校の時代から、長年にわたって定時制のためにご尽力いただきました。商業科の要となる商品開発や販売実習を通して、生徒たちと深く関わってくださいました。「遅咲きの桜ほど、栄養をたくさん蓄えて咲くから、その花はより美しい」と、定時制の生徒たちへのはなむけの言葉をいただきました。

 

 4月より本校全日制に異動される先生からは、本校勤務を通して定時制へのイメージが大きく変わり、教師としての自身の、今後の糧となる貴重な経験になったと、生徒とともに学んだ日々をふりかえっていただきました。

 

 生徒会長より、惜別のあいさつがあり、花束贈呈です。また、それとは別に、駆け付けた既卒生からも花束が贈られました。先生方と生徒たちとの絆の深さが感じられました。

 

 記念撮影の後、最後はアーチでお見送りです。

 

 先生方、今まで本当にお世話になりました。水俣高校定時制での日々をたまには思い出していただきながら、健康に留意されてお過ごしください。先生方の今後より一層のご活躍を祈念しております。

探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)の実現に向けて励む水高定時制の生徒の活躍を、HPなどで見守っていただきますと幸いです。ありがとうございました。

3学期終業式

3月24日(火)は、3学期の終業式の日でした。

終業式に先立ち、表彰式が行われました。

 

学期もよく頑張りました。全国商業高等学校協会第74回情報処理検定3級、同協会第40回商業経済検定3級、1年間皆勤賞、1年間精勤賞、3学期皆勤賞、表彰は以上になります。生徒がさまざまな活躍をし、たくさんの賞状及び合格証書をもらうことができました。

引き続き、終業式です。校長講話では、行事が目白押しであった1年間の総括をして、定時制の生徒たちのがんばりを労ってくださいました。校長先生は、始業式や終業式といった式典での式辞において、生徒への思いを込めた漢字一文字を額に入れて紹介してくださいます。今回は、熊本県の教育目標である「熊本の心 ~助け合い、励まし合い、志高く~」を実現させる一字として「向」という漢字を示してくださいました。これは、夢の実現に「向」かって努力することの大切さを表す漢字です。そして、ディズニーの創始者であるウォルト・ディズニーの『私たちの夢はすべて叶う。夢を持ち続ける勇気さえあれば』を、今年度の結びと同時に、来年度の新たな挑戦に「向」けたスタートの言葉として贈ってくださいました。

今年度1年間、水俣高校定時制の教育活動にご支援ご協力をいただき、本当にありがとうございました。

探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するために前を向いて歩を進める生徒たちの活躍を、令和8年度もお見守りいただきますようどうかよろしくお願いいたします。

大掃除・教室(机・椅子)下足箱移動・生徒交流会~バドミントン大会~

3月23日(月)は、年度末の大掃除及び教室(机・椅子)下足箱移動並びに生徒交流会(バドミントン大会)が行われました。

 〇教室(机・椅子)下足箱移動 

まずは、新教室への荷物移動からです。自分の机、椅子、荷物等を次年度の教室に運びます。

 

ロッカーの荷物も移動します。

 

〇大掃除

教室移動が落ち着いたら、続けて大掃除です。1年間の感謝の気持ちを込めて、入念に掃除をします。

少ない人数ですが、手分けして各教室・廊下及び多目的室・カウンセリング室並びに昇降口・トイレに至るまで、時間をかけて掃除します。

〇生徒交流会(バドミントン大会)

生徒交流会では、全学年合同でバドミントン大会をしました。

 協力して準備をし、生徒会長挨拶の後、書記より競技上の注意がありました。

準備運動を入念に行った後、いよいよ1回戦からスタートです。

 試合のステージも徐々に上がっていき、いよいよ優勝決定戦です。シングルス・ダブルスともに、大接戦で決着がつきました。

 

 入賞者、合計4名に対して、教頭先生より表彰状をいただきました。

 

その後、教頭先生より講評をいただき、協力してよく頑張ったことに対してねぎらいの言葉をいただきました。

準備・試合・応援・片付けと、協力して楽しく活動ができました。特に、決勝戦における生徒諸君の応援する時の一体感は素晴らしいものでした。この団結力を次の行事にもつなげていってほしいと願います。
 

探究学習発表会

3月19日(木)は、探究学習発表会がありました。

生徒はかねてより、この日のために準備してきました。いよいよ発表会当日を迎えました。

まずは全体担当の先生より、プレゼン実施上の諸注意がアナウンスされました。

「広報の会社に勤めている」という企画設定での水俣市のPRプレゼンですので、そういった状況の中、生徒は程よい緊張感で発表に臨みます。

 まずは、1班の発表からです。1班は、「水俣の魅力と歴史」と題して発表しました。

まず、「日本近代化の光と、公害の教訓」として、チッソ株式会社(現JNC株式会社水俣工場)の歴史を紹介しました。現在は地域社会への感謝と希望を込めて、毎年イルミネーションが開催され、水俣の冬を彩る風物詩となっています。

次に、景行天皇の時代に、傷ついたウミガメが浅瀬で傷を癒しているところから発見されたという伝説が残る湯の児温泉について紹介しました。来訪者の感じる湯の子温泉の魅力がグラフ化され、分析されていました。

そして、地域住民にとって欠かせない交通機関である肥薩おれんじ鉄道と、台湾鉄路との提携についても紹介されました。この連携による、訪日・訪台両方の観光需要増加が期待されています。

続いて2班の発表です。

2班は海の再生を成し遂げたことによる豊かな水産資源や農産物について紹介しました。

そして、それらの特産品を活かした美味しい定食が地元の人々に愛されているランドマーク的な名店をPRしました。

また、地元に誕生した新たな自慢としてマクドナルド3号線水俣店を挙げ、九州初の取組となる水俣市との包括的な連携協定についても紹介しました。

最後に3班の発表です。

3班は水俣のPRポイントを「グルメと湯の児」に絞ってプレゼンテーションを行いました。 

まずは「水俣スイーツ巡り」と銘打って、水俣を歴史ある和菓子から現代的洋菓子まで多様なスイーツが共存する町として紹介しました。かつて工業が盛んだった時代に労働者の疲れをいやすものとして甘い物が重宝されたという歴史的背景も併せて説明してくれました。

次に「癒しの湯と美食を巡る旅」と題して、湯の児温泉と水俣ちゃんぽんを紹介しました。こちらはややシニア層をねらった観光モデルコースとして提案されました。

最後に、「水俣おすすめの喫茶店と居酒屋~水俣に来てリフレッシュ~」の表題のもと、大人の皆さまには楽しく過ごせるローカルな居酒屋を、子どもたちには美味しいデザートを堪能できるレトロな喫茶店をと、対象を絞ったプレゼンテーションを行いました。

 

今年度はプレゼンテーション資料作成に生成AI等が活用され、昨年度以上にブラッシュアップされた発表でした。

探究する力を育み、主体的な学びで、故郷水俣を活性化させたいという夢(願い)を実現できるようにと、真剣に取り組んでいた生徒の眼差しがとても印象的な一日となりました。

もうひとつの「卒業式」

3月16日(月)は、去る3月1日(日)の卒業証書授与式から遅れること約2週間、もうひとつの「卒業式」が実施されました。

今回の式は、3月1日(日)の卒業証書授与式本番に、発熱のため参列できず卒業証書を受け取れていなかった「最後の卒業生」に対し、ささやかながら簡易の式を催し、その門出を祝うというものです。

病気もすっかりと治って、爽やかな表情で最後の「登校」をしてきました。

卒業証書授与に先立ち、表彰式からのスタートです。熊本県高等学校体育連盟表彰及び熊本県高等学校文化連盟表彰のダブル受賞です。定通総体におけるバドミントン競技女子ダブルス準優勝に加え、女子団体優勝にも貢献した功績を称えての表彰並びに、定通文化大会での生活体験発表審査委員、絵手紙教室での謝辞、文化祭での生徒会企画のリーダー、そして3年連続での文化祭ポスターの作成等、生徒会文化委員長としての活躍が評価されての表彰です。文武両道とはまさにこのことではないでしょうか。

そして念願の卒業証書授与です。校長先生から直々に手渡されます。これをもらうために、どれだけの血のにじむ思いで苦労してきたことでしょう。思い出が去来します。

校長先生からの挨拶では、この生徒が3年間毎年デザインしてくれた、式場ホワイトボードに掲示されている3枚分の文化祭ポスターをお示しになりながら本人に、「あなたがこんなに貢献してくれたおかげで、本当に助かった、ありがとう。」と労いの言葉をかけてくださいました。

生徒本人からも、感謝の気持ち等が語られました。担任の先生からも、1年時から取り組んできた勤労学生としての苦学してきた高校生活を振り返りながら、労いの言葉がかけられました。

式後、参列した同級の卒業生や在校生、先生たちと写真を撮ったり談笑したりしながら最後のひと時を楽しんでいました。

そして、この最後の「卒業生」が下校し、この2週間、3年生の下駄箱に唯一残っていた最後の上履きがその姿を消すことで、水俣高校定時制令和4年度及び5年度入学組が作り上げてきたひとつの時代の幕が下り、次年度の後輩たちにその歴史は引き継がれることとなります。

卒業生の皆さん、定時制で頑張ってきたことに誇りをもって、大いに活躍して、幸せになってほしいと願います。

卒業証書授与式 卒業生を祝う会

3月1日(日)は、令和7年度卒業証書授与式及び卒業生を祝う会が、また、それに先立ち2月27日(金)並びに28日(土)は、表彰式・卒業式予行・同窓会入会式・卒業生を祝う会準備等といった卒業式関連の各種行事が行われました。

 

〇表彰式

卒業式関連の行事は、2月27日(金)表彰式からのスタートです。

御下賜金記念優秀卒業生表彰、全国高等学校定時制通信制教育振興会表彰、熊本県高等学校定時制通信制教育振興会表彰、全国商業高等学校長協会成績優秀者表彰、熊本県高等学校体育連盟表彰、熊本県高等学校文化連盟表彰、四年間精勤賞、一年間精勤賞、三学期皆勤賞、全国商業高等学校協会商業経済検定第1級合格、これら各種卒業予定者表彰が行われました。

 

〇卒業生を祝う会事前準備(装飾品作成・飾り付け・設営)

2月28日(土)は在校生による、翌日に控えた卒業生を祝う会の準備が行われました。

先んじて、生徒会三役の生徒等が定刻前に登校し、下ごしらえをしてくれました。

そして本編の時刻になると一般生徒が登校してきました。まずは説明を聴きます。準備・設営を滞りなく施行するため、生徒会執行部の生徒が自ら書画カメラや動画を用いて一般生徒に対してやることを説明します。

やることは、花紙を作ることと、ホワイトボードに貼る文字の切り抜き・花紙に貼る養生テープ作りです。これらを分担して行います。花紙は色を分けて作成します。花紙は根元から立たせます。

卒業予定者が喜んでもらえるよう、少ない人数ながら、よく分担して取り組んでいます。

花は概ね出来上がりました。色とりどりです。

ホワイトボードや壁面に貼付します。作業の過程において時折、花が落下することもありますが、散る桜もまた身に沁みます。補強してまた付けます。

翌日は、大好きな先輩たちが喜んでくれるといいですね。

 

〇卒業証書授与式

そして、3月1日(日)は、いよいよ卒業証書授与式当日です。

登校後は、教室に集合して最後の動作確認及びコサージュ装着を協力して行います。事実上、最後の教室でのひと時となります。

定刻となり、いよいよ入場です。

水俣高校は全定(全日制・定時制)合同で行います。定時制の生徒にとって、本校体育館での厳かな式典は、実に入学式以来となります。3年振りまたは4年振りの生徒もいる中、それぞれの年月を振り返りながら、式に臨みます。

   

定時制は、全日制課程各学科・各クラスの代表生徒が卒業証書を授与されたのち、4年生の生徒が1名のみ、定時制3・4年生の卒業生8名の代表として壇上に上がり授与されます。他の生徒も代表者と礼等の動きを合わせます。よくそろっています。この日この瞬間のために雨の日も風の日も毎日、くじけそうになりながらも通い続けたのです。

校長先生からの式辞では、「輝」という文字を用いたお話をいただきました。光は、遮るものがなければずっと遠くへもその輝きを放ちます。皆さんの夢(願い)が「栄光」の光となって輝くよう祈っています、といった励ましのお言葉をいただきました。来賓の皆様、祝詞・祝電をたまわった関係各位の皆様からも温かいはなむけのお言葉をいただきました。ありがとうございました。

送辞・答辞は、それぞれ全日制の生徒が代表で述べてくれましたが、その中で、定時制商業科の商品開発及び販売実習での活躍、定通総体における団体優勝等の好成績、全国定通生活体験発表会での文部科学大臣賞受賞について触れてくれました。

式歌斉唱・式後の行事の後、いよいよ卒業生退場です。全日制1組から順に退場し、最後に残った定時制生徒が、担任の先生方の先導で退場します。

保護者・在校生・職員に見守られながら、堂々と退場のトリを務めてくれました。「定時制商業科、退場!」のアナウンス後の拍手は、とりわけ大きく、苦学してきた夜間課程の生徒たちの実情を、皆様とてもよくわかってくださっています。

 

〇卒業生を祝う会

式後は、定時制だけの最後のお別れの会が多目的室で行われました。万雷の拍手の中、卒業生が迎えられます。

 

式典後のお忙しい時間帯の中、校長先生、副校長先生、教頭先生、事務長先生が定時制に来てくださり、教頭先生からはお祝いと激励のお言葉をいただきました。そして、教頭先生からは、卒業生一人ひとりに対して、卒業生個人の名前が彫られた手作りのコースターをいただきました。この宝物を、定時制での思い出とともに、今後の生活に大いに役立ててほしいです。

続けて、卒業証書が担任の先生より渡されます。また、同窓会様より、証書ファイルも併せていただきました。

一人ひとりの思いが詰まった卒業証書です。これをもらうために、どれだけの血のにじむ思いで苦労してきたことでしょう。思い出が去来します。

また、後輩たちが内緒で準備を進めてきた思い出の「ミニ焼きドーナツ」もプレゼントされます。この卒業生の代の生徒たちが、企画から開発まで担当した、道の駅ミナマータ様と本校定時制の共同開発オリジナル商品です。

続いて、1年在校生の生徒会長から惜別の挨拶がありました。先輩や同級生たちが頑張っている姿を見ながら自分も頑張れたことや、行事での楽しい思い出が語られ、寂しさの中でもや先輩たちの卒業後の活躍を祈念する旨の立派な送別の言葉でした。

そして次に、7名の卒業生一人ひとりからのスピーチがありました。

話しながら涙を流す生徒もいました。卒業同期のクラスメイト・後輩・先生たち、そして保護者や家族に対する感謝の気持ち等が語られました。

そして、最後の集合写真です。みんな良い表情です。

探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現を目指す8名の生徒がこの日、巣立ちました。思い起こせば3~4年前、それぞれ入学したあの日のことが思い出されます。小・中学校で、いろんなことがあって保護者や先生に心配をかけてもきました。しかし、一番悩んできたのは言うまでもなく自分自身でした。高校の勉強についていけるんだろうか。行事はどんなものがあるんだろう。定時制ってどんなところなのかな。いろんな不安と期待を抱えながら入学してきて、定時制でも大変なことはたくさんありました。でも、先生たちの丁寧な授業に、一つひとつ理解が深まってきました。似た境遇で入学してきた励まし合える友人がいました。そして、雨天時等には送り迎えをしてくれた保護者の存在がありました。そのすべての人たちに感謝です。

少人数の定時制では、自分が動かなければ事は先に進みません。そのおかげで探究する力を育みながら取り組むことができました。主体的に学ぶ力も身に付きました。夢(願い)の実現に向けて挑戦する大切さも教わりました。

卒業生は、この定時制での歳月で、大きな成長を遂げました。そして、いよいよ社会のスタートラインにつきます。現業を継続する人、大学や専門学校に進学する人、ゆくゆくは進学を考えている人、経験をしっかりと積んで新規で就職する人、進む道は様々です。道につまづくこともあるでしょう。その時は自分たちで作った卒業アルバムを見返して、故郷を思い出してほしいです。定時制で頑張ってきたことに誇りをもって、大いに活躍して、幸せになってほしいと願います。

そして結びに、卒業生の皆さんへ。これまで本当によく頑張りましたね。皆さんが立派に巣立っていく姿に、大きな喜びと感動をもらいました。これから歩む道が、杏の花のようにあたたかく、弥生の光のように希望に満ちていますように。どんなときも、杏の実のように小さな努力を積み重ね、周りの人の笑顔や利になることを大切にできる皆さんでいてください。琉のように澄んだまなざしで未来を見つめ、冴えた感性で自分らしく羽ばたいてください。高く陵を越えて進む勇気と、夢へと翔ける力を胸に、思いを込めて新たな未来へともう一度大きく翔び立ってください。広い海のような心で人とつながり、音色豊かな日々を紡いでいけますように。紋様のように一人ひとりの個性が輝き、音の重なりのように仲間との思い出が力となりますように。敦い心で歩む皆さんの未来に、幸あれ。

探究学習(オリエンテーション等)

1月30日(金)は探究学習(オリエンテーション等)が実施されました。

1・2年生全員が、総合的な探究の時間の取り組みとして、昨週の導入回に引き続いて探究学習に励みます。

2つの学年を縦割りで3つの班に分けて行います。まずは、先生の説明を受けます。

「もしあなたが広報の会社から市役所に出向した水俣市のPR担当者なら、何をPRする?」これが今年度の探究テーマです。

まずは、軽く自己紹介をします。各学年が混同された班ですので、お互い初めて知る相手の素顔の部分が垣間見えます。

引き続き、各班ごとに分かれて作業をします。水俣市のPRポイントをフリーペーパーやタブレット端末を用いて調べます。調べたことを元に、ブレーンストーミング形式で付箋に記入しながらA3用紙に貼り付けていきます。

生徒の皆さんには“広報の会社から市役所に出向した水俣市のPR担当者”になってもらい、第2・3回の活動では水俣市のPRポイントのリサーチとプレゼンテーマの話し合いを行いました。「まずは知ってもらうことかな」「水俣市に求められるものは…」意見を出し合う様子は、さながら本物の社会人のようでした!どんなプレゼンになるのか楽しみです。

探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現できるよう、協力して学習に励む姿が見られました。

探究学習は、あと9回の作業時間を経て、3月19日(木)に発表会を実施する予定です。

探究学習(導入)

1月23日(金)は、探究学習(導入)が多目的室において実施されました。

この日は、全学年が集う総合的な探究の時間としては最後の日です。探究学習とは一体何をするのか。特に1年生は初めてなので「百聞は一見に如かず」ということで、まずは卒業予定者である3・4年生から1・2年生へ向けて、昨年度に発表した水俣PRの探究学習スライドを元に、約1年振りの再発表をしてもらいました。

まずは、旧1班の発表からです。

旧1班は、「ここがアツい!!水俣の魅力探し旅~~~」と題して、2名の生徒が発表しました。

水俣市のPRするポイントを3つに絞り、①から③までの水俣市のロードマップの紹介をします。スタートとゴールを決めて水俣の良さを詰めてみました。

①は恋人の聖地です。恋路島の見える親水公園の一角にあり、戦のために海を渡った若き武将と、夫の無事を祈り続けた妻の恋の物語が伝えられる島です。この恋路島を見守るようにハートのモニュメントが立っています。水俣市にある唯一のデートスポットです。

続けて、エコパークみなまたです。水俣湾の埋立地に作られた、広さ41.4ヘクタールの敷地を持つ公園です。気軽にスポーツを楽しむことができる遊具広場やスポーツ施設、日本庭園などの景観を楽しむことができるバラ園や竹林園、水俣の特産品が購入できる物産館や、レストランなどいろいろな施設があります。

②は初恋通りです。平成11年(1999年)46歳の若さで亡くなった村下孝蔵の代表曲「初恋」は彼が水俣で過ごした中学生時代の淡い体験が元になったといわれています。この町が村下孝蔵ゆかりの地であることをアピールして地域活性化を図ろうと、「ふれあい一番街商店会通り」を「初恋通り」と名を改め、一角に「初恋」のレコードジャケットにある少女の像を設置しました。

③は福田農場です。福田農場とは、地域の人、モノ、環境を活かし、地域の未来に貢献するという目標をかかげ1960年に設立されました。九州、不知火の美味しい恵みが堪能できます。スペイン風の建物が魅力的です。レストランでは地元の食材をふんだんに使った料理が提供され、なかでもパエリアが人気です。柑橘類の栽培が盛んで、季節によってみかん狩りなどに参加できます。

続けて、湯の児温泉です。約1900年前に景行天皇が「湯の児」と名付けたと伝承され、亀が傷を癒していたため温泉が発見されたと伝説のある古湯です。源泉かけ流しのお湯は弱アルカリ性、炭酸泉の別名美人の湯と呼ばれ、湯上りはつるつるお肌になると言われています。他にも季節ごとの地元の海鮮、熊本県産の豚肉や芦北牛などのこだわりの食材を使った料理、60種類以上のバラエティ豊かなバイキングが味わえます。更には3タイプから選べる客室もあり、旅のスタイルに合わせてこの湯の児温泉を贅沢に楽しめます。

なぜPRすることにしたのかについてです。

水俣市は狭いように見えて、思ったよりも広いです。

そのため、水俣市全体になにがあるか、何が有名なのかが水俣市民でもわからないことだらけのため、私達水俣市民でも、わかりやすいロードマップを作ったら、一緒に水俣市について知っていけると思ったからです。

最後に、水俣市にどのような効果をもたらすかについてです。

・観光や経済の活性化

→観光資源(エコパーク水俣、バラ園、温泉など)を活かした戦略を立てることで、観光客の増加や地域経済の発展につながります。特に恋人の聖地などをPRすると、カップル層の誘致も期待することができます。

・環境モデル都市としての発展

→水俣市は公害からの復興を得て環境保全の取組を進めてきました。ロードマップによって環境政策の方向性が示され、エコなまちづくりが可能になります。

次は、旧2班の発表です。

旧2班は、「水俣の環境について」と題して、3名の生徒が発表しました。

まずは、サラダ玉ねぎの良さからです。玉ねぎの成分は、ビタミンB1の吸収を助ける働きがあり、疲労回復、肩こり  疲労回復に効くといわれています。また、サラダ玉ねぎは食べるとみずみずしく、シャキシャキとした食感が特徴で辛味が少なく食べやすいです。ちなみに、3月中旬〜収穫でき(普通は5月〜6月)化学農薬や化学肥料の使用が少ないため、より安心安全で人にも土にも優しいです。

続けて、蜂楽饅頭についてです。名前の由来は、初代社長が養蜂業を営んでいたため、「何か蜂蜜を使った商品を」と考えたからだそうです。あんこの種類は黒あんと白あんの2種類です。価格は1個120円です。

 

次に、水俣市の主な交通手段についてです。肥薩おれんじ鉄道線は、熊本県八代市の八代駅から鹿児島県薩摩川内市の川内駅に至る肥薩おれんじ鉄道の鉄道路線です。みなくるバスは、熊本県水俣市を産交バスが運行するコミュニティバスの愛称であり、水俣市全域を対応しています。水俣タクシーは、古くから水俣市での交通や観光などで利用されています。

そして、水俣市のキャラクター「エコバラちゃん」が活躍・宣伝している、水俣の新しいシンボルスペース「エコパークの遊びの森」についてです。こどものみなさん楽しくあそべます。

最後は、湯の鶴温泉についてです。湯の鶴温泉には6っ箇所の施設があり利用は、100円から500円と様々です。水俣市内から車で15分で行けます、秋には紅葉がとても綺麗です。川には鯉が泳いでいます。5月には蛍が飛び交い自然豊かな環境に触れ合える温泉地です。

 

「旧2班のまとめ」です。

「まとめ」1

・水俣市は、豊かな自然環境と多くの楽しい場所がある地域です。この環境の中で、育てられた野菜、農産物、特に今回PRした「サラダ玉ねぎ」や地元の名物である「蜂楽饅頭」は絶品です。

「まとめ」2

エコパーク水俣の「エコバラちゃん」、「湯の鶴温泉」など、訪れる人々を楽しませる要素がたくさんあります。

水俣市は環境を考えた交通機関も整備されています。

このPRで水俣市の環境の良さが伝わり観光客の増加などの効果が出たらと思っています。

そして、最後の発表班は、旧3班です。

旧3班は、「水俣の自然~環境~」と題して、3名の生徒が発表しました。

水俣の湯の児やヒメタツ、沢山の自然、水俣の魅力についてPRすることにしました。

水俣には、沢山の魅力があり今回はその中で「海でのアクティビティ」「宿泊施設の一例」についてご紹介したいと思います。

まずは、海でのアクティビティについてです。水俣には、ヒメタツという水俣で発見されたタツノオトシゴがいます。

そんな珍しい生き物と触れ合える場所が水俣の湯の児海水浴場で行われている水俣ダイビングサービスです。

水俣ダイビングは、初心者の方でも楽しめて沢山の生き物と触れ合える楽しいイベントです!

その他にも、カヌー体験やお子さんも楽しめる釣り体験などがあります!

そして、遊んだあとにゆっくりできる宿泊施設の一例の紹介です。

・料理

 地元の海鮮や熊本県産の豚肉やあしきた牛などのこだわりの素材を活かして作っている。

・温泉

 弱アルカリ性を使っていて、海に近いのでほのかに塩分を含んでいる。

・客室

 旅のスタイルにあわせて3つ選ぶことができる。

・年齢層

ホテル予約サイト「じゃらん」によると、0〜1歳、4〜6歳の子供や50代以上の大人に多く利用されています。これを見ると子供連れやシニア世代に利用されていることがわかります。


このホテルでは海が近いのできれいな海を眺めながら宿泊することができます。

水俣の海がこんなにきれいなのは水俣市民がゴミ分別を徹底しているからです。 

昔の過ちをまた繰り返さないように私達が積極的にゴミ分別をし、街や海、自然を守っているから自然豊かな水俣市が今もなお続いています。

ぜひ、自然豊かなきれいな水俣市を体験し感じてください。

なぜそれをPRすることにしたのかについてです。

水俣のことを発信してくれる人や、老若男女の方に水俣の自然や良いところを見たり、体験したりして知ってほしいから。
水俣市の人口が年々減っているので、SNSを通して魅力を知ってもらい、住んでくれる人たちや水俣に観光に来る人を増やしたいから。

どのような効果が期待できるかについてです。

今の水俣市の人口は減少傾向にあります。

そこで、水俣市の楽しいところや自然をPRすることで、県外の人にも水俣の良いところを知って体験していただき魅力を再認識していただければ街は活性化し大きなお店や施設が立ち並ぶことで今よりももっと豊かになると期待できます。更に地域活性化でより魅力的な街になり、人口排出も減って外部から人が来て人口が今よりも増える効果が期待でき、実現できれば今よりもより良い水俣市になります。

以上で、卒業予定者である3・4年生によるお手本の発表は終わりです。1・2年生より万雷の拍手が送られました。

その後は休憩を挟み、卒業予定者である3・4年生は、教室に戻り、次週に控えた学年末(卒業)考査のための準備に入りました。

1・2年生は、2つの学年を縦割りで3つの班にわけた形の、今年度新規に編成された班ごとに、まずはアイスブレイクタイムです。自己紹介と、カードをめっくて出たテーマに沿ったスピーチをします。

各学年が混同された班ですので、お互い初めて知る相手の素顔の部分が垣間見えます。 

探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現できるよう、協力して学習活動を楽しむ姿が見られました。

探究学習は、本格始動する次回から数えてあと11回の作業時間を経て、3月19日(木)に発表会を実施する予定です。

生徒会新旧役員交代式

1月23日(金)は、生徒会新旧役員交代式が実施されました。

 

まずはこの1年間、本校定時制のために活躍してくれた旧三役による退任のあいさつからです。この旧三役は全員が今春卒業予定の生徒ばかりです。これまで学校のために本当にありがとうございました。この生徒会経験が、今後の人生に大きく役立つことと思います。

続けて、新三役への委嘱に移ります。

先日の投開票の結果を踏まえ、会長・副会長・書記の計3名が新たに生徒会三役として選ばれました。

校長先生より委嘱状が手渡されます。

新三役は、全員が新しく生徒会執行部に入った生徒たちばかりです。これまでの学校生活上における信頼から信任を得たものです。

新しい体制のもと、1年間の様々な行事に、この新三役が引っ張っていく形での運営となりますが、広い意味では「生徒会」とは生徒全員が会員の組織ということになりますので、全生徒が力を合わせて、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現できるよう、行事の成功や学習活動に励んでいってほしいと願います。

主権者教育

1月16日(金)は、主権者教育が実施されました。

まずは、一票の価値、重さについてについて考えてみます。

○18歳選挙権に対してどう思うか?※対象:高校生

賛成36.0%、反対23.1%、わからない・どちらともいえない40.9%(出典:宮崎県選挙管理委員会)

○反対する理由(複数回答)

政治や選挙に関する知識がないから62.9%、18歳はまだ十分な判断力がないから59.4%、どうせ投票に行かない人が多いから42・5%、年齢を下げても政治は変わらないから34.8%、まだ社会に出ていないから25.7%、忙しくて投票に行けないから8.1%、その他7.7%(出典:宮崎県選挙管理委員会)

一方で、大阪都構想をめぐる住民投票(2020)では、10代・20代の投票が注目されました。

選挙=日本の将来を決めることなのです。

○一票の価値について、一票の値段を様々な面から考えてみます。

①1年間の国家予算で、65歳以上を対象とした事業は、65歳以上の国民1人あたり約126万円使われています。
②1年間の国家予算で、65歳未満を対象とした事業は、65歳未満の国民1人あたり約58万円使われています。
☆若者の一票の価値(お年寄りと若者に掛けられているお金の差)はいくらでしょうか?

答えは、①-②=約68万円です。

さらに考察を深めます。

①1年間の国家予算は約100兆円で、選挙は3年間に一回あるとして、一回の選挙で「300兆円の予算のゆくえ」を決める計算となります。

②日本の有権者は、約1億0000万人です。

☆国民1票の価値はいくらでしょうか?

①÷②=約300万円です。

ではなぜ国は、若い人に投票に行ってもらおうとしているのでしょうか?

○2014年の衆議院議員選挙における投票率の比較です。

60歳代・・・約68%、20歳代・・・約32%、すなわちそれは、60歳代・・・約1250万票、20歳代・・・約390万票、つまり若者層と高齢層とでは、約3倍の差があったのです。

○2017年の衆議院議員選挙における投票率の比較です。(前年の2016年より、選挙権年齢が18歳に引き下げ)

60歳代・・・約72%、20歳代・・・約34%、10歳代・・・約40%、すなわちそれは、60歳代・・・約1300万票、20歳代・・・約420万票、10歳代・・・約96万票、18歳と19歳が含まれたことで、若者層と高齢層とでは、約2.5倍の差に縮みました。

○現在の人口比較です。

60歳代・・・約1850万人、20歳代・・・約1250万人、18~19歳・・・約240万人であり、20歳代と18~19歳を合わせると約1500万人いる計算です。

○若者と高齢者の現状です。

高齢者(60歳代)人口→1850万人、若者(18~20代)人口→1500万人、高齢者の人口は若者の人口の約1.2倍!

→投票率も高齢者の方が高い!!! すると当然政治家たちはどこの層に向けての公約を掲げるようになるか??

そう、高齢者向けの政策を掲げるようになると考えられます。高齢化の昨今、高齢層のための政策も大事ですが、未来ある若者の声を届けることも大切なことです。みんなの一票で国を動かしましょう。

探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現できるよう、この国の未来を自分のこととして捉え、考えていく力を身に付けてほしいと願います。

進路講話

1月16日(金)は、進路講話が実施されました。

本校でもご勤務いただいている、くまもとキャリアサポーターの緒方真美先生に、「社会人になるための心構え」と題して御講話をいただきました。

まずは、水俣・芦北管内の雇用情勢からです。水俣・芦北管内の求人数:86件以上あり、人手が足りないので外国人の技能実習生を取り入れている企業も増えていて、新卒よりも一度別のところに就職して戻ってきた転職組への期待が大きいです。

次に、学生と社会人の違いです。学生は、学費を払って知識や教養を与えてもらえます。授業や活動を通して知識やスキルを身につけることが目的です。勉強してもしなくても本人の問題です。要は、お金を払って学び成長するということです。それに対して社会人は、給与をもらって自分の持っている知識やスキルを提供します。自分の持った知識やスキルを活かして成果を出すことが目的です。途中で仕事を投げ出してしまうと周りの人に迷惑がかかります。要は、お金をもらって価値を産み出し提供するのです。

続けて、企業が求める人材です。

① コミュニケーション能力がある人

 ※ 明るく元気にあいさつや返事ができる

 ※ わからないことがあったらすぐに聞いてくれる

 ※ 報連相(報告・連絡・相談)をしっかりしてくれる

② 社会人としての自覚を持っている人

 ※ 無断で遅刻や欠席をしない

 ※ 企業や会社の一員としての自覚を持つ

③ やる気と向上心のある人

 ※ 積極的に仕事を覚えたり、資格を取ってくれる

 ※ 仕事の提案や新しい資格取得の提案をしてくれる

そこで、いよいよ実践です。「明るい表情、姿勢と通る声を作れるようになろう!」

メラビアンの法則とは…言葉以外の要素(視覚、聴覚)がコミュニケーションに与える影響を示したものです。すなわち、視覚=表情や態度、聴覚=声のトーン、2つが与える影が93%!!

大きい声と通る声の違いについて、 

● 大きい声は音量の大きさ。力で届けようとする声。ボリュームはあるがはっきり聞こえないことも。

● 通る声は相手に届く声、聞きやすく、一言一言がはっきり届く声。

(1)口角をあげよう(笑顔を作ろう)

① 「あ」の形を作って そのまま口を閉じてみましょう。

② 「い」の形を作って そのまま口を閉じてみましょう。

③ 「え」の形を作って そのまま口を閉じてみましょう。

口角を上げて声を出すと、自然と明るくなり、これを「笑声」といいます。

(2)姿勢を正そう(胸を広げよう)

手のひらを上に向けて腕を真横に軽く広げます。手のひらを太ももの方に向けます。そのまま手のひらを太ももにつけます。肩甲骨を寄せて胸を広げるイメージです。腹筋やおしりの筋肉にも力を入れてお腹が出たり、腰がそらないように注意!!

(3)明るい声で挨拶をしよう

お腹に力を入れて、口をしっかり開けて口角を上げて。

さきほどの口角と姿勢を意識して声をだしてみましょう!!「おはようございます」「よろしくお願いします」「ありがとうございました」「お疲れ様でした」

(4)お辞儀の使い分け

語先後礼:言葉を言った後に礼。会釈(15度)軽い挨拶など。敬礼(30度)上司への挨拶、自己紹介などビジネスシーンで一番使われます。最敬礼(45度)最も丁寧な礼。深い感謝、謝罪など謝罪の際は90度になることもあります。

 今日から、今からできることばかりです。

・口角を上げて、いい笑顔

・肩甲骨をぐっと寄せてよい姿勢

 猫背は×

・明るく通る声で気持ちの良い挨拶を

・わからないことを質問できるのは

 1年目の特権!!

最後は、立派な生徒代表謝辞がありました。

今回の進路講話を通して、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するため、今日学んだことを明日から生かせるよう、様々なことに挑戦してほしいと願います。

大変お忙しい中、御講話をしてただいた、くまもとキャリアサポーターの緒方真美先生、本当にありがとうございますした。今後ともよろしくお願いいたします。

教育長表敬訪問

1月16日(金)は、本校定時制生徒及び管理職並びに関係職員が、県教育長表敬訪問のため、県庁に伺いました。

この表敬訪問は、令和7年11月16日(日)に東京の六本木ヒルズにて挙行されました、令和7年度第73回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会において、本校代表生徒が、「高校生活を振り返って、そしてこれから」との題目で発表し、全国から60名の生徒が参加する中で、予選を見事突破し、本選進出の15名に選ばれ、文部科学大臣賞をいただいたことを、本県の越猪浩樹教育長に報告するためにお伺いしたものです。

まずは本校髙木校長より、越猪教育長へ学校代表の挨拶がありました。

その後、担任より概要の報告があり、生徒本人からも感謝の辞が述べられました。

そして代表生徒本人より、越猪教育長の他、本県教育庁の幹部職員の先生方を前に、全国大会同様の発表を行いました。

そして、越猪教育長より、ねぎらいのお言葉をいただきました。

出場生徒は、今大会に参加をしたことで、全国にいる定時制・通信制の生徒が様々な環境の中でも日々成長をしようと努力している姿が見られて、より頑張っていこうと感じたようです。今大会のために何度も練習や添削に付き合ってくださる先生がいることが改めてありがたい環境であることも再認識するきっかけとなったようです。

今回の経験をしっかり後輩に伝えることが卒業までにやらなければいけない使命だと感じたようで、今後の頑張りに期待したいところです。

探究する力を育み、主体的な学びで夢「願い」を実現しようとしている、多くの本校生徒がその生き様に感化されたことと思います。

全国大会へ出場するにあたり、各方面各位様より温かいご支援、ご声援をいただきありがとうございました。

そして、今回の表敬訪問にあたり、大変お忙しい中、温かくお迎えくださり、激励のお言葉をかけてくださった越猪教育長様及び教育庁の先生方、本当にありがとうございました。今後とも水俣高校定時制をよろしくお願いいたします。

生徒会役員改選

1月9日(金)は、任期満了に伴う生徒会役員改選が実施されました。

書記に1名の立候補がありましたので、立会演説会からスタートします。

みんなが各種行事等を通して、楽しい学校生活を送ることができる環境整備に勤しみたいとの演説がありました。

今回の生徒会役員改選では、書記以外は立候補者が出なかったため、会長及び副会長は他薦による投票となりました。まずは全体で説明を受け、各教室に戻り、用紙に記入します。集計結果は後日知らされる予定です。また、各種委員会(体育委員会・保健委員会・文化委員会・図書委員会・環境美化委員会)の所属希望調査もありました。委員会活動は、全生徒がどこかの委員会に所属して、1年間活動することになります。

生徒会活動や委員会活動を通して、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するため、様々なことに挑戦してほしいと願います。

3学期始業式

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

1月8日(木)は、3学期の始業式が実施されました。

始業式に先立ち、表彰式が行われました。

2学期末の終業式に間に合わなかった証書が冬休み中に到着した分の表彰です。

全国商業高等学校協会第75回ビジネス文書実務検定第2級合格。表彰は以上になります。よく頑張りました。

引き続き、終業式です。

校長講話の要旨は次のとおりです。

 「動」→「始」→「続」→「探」→「究」→「信」。昨年1年間の、始業式・終業式で紹介したキーワードです。

そこで今回は、「先見」についてお話します。

 「先見の明」…「後漢書」という中国の書物。「楊彪伝(ようひでん)」が由来。

・将来どうなるか、あらかじめ見抜くこと

・事が起こる前にそれを見抜く見識

・それに基づいた賢明な行動

要約すると、「先見の明」とは、将来を見通す鋭い判断力と行動力のことです。

自分自身の将来を見据えて、残りの高校生活を送ってほしい。5年後、10年後の遠い将来(先)を見るのです。

これからの社会は「激しい変化が止まることのない社会」です。先を見越して行動できる力こそが、先見の明です。

「動」→「始」→「続」→「探」→「究」→「信」を通して、先見の明を身に付けてください。

まとめると、「先見の明」のある人物とは、将来起こる可能性のある出来事をあらかじめ想定し、現在の行動に反映させられる人物のことです。

水俣高校のスローガンは、「探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現する生徒の育成です。」

そして、令和7年度の合言葉は、「リニューアル水高」です。

ウェイン グレツキー (1961~ カナダ) は、NHLプロアイスホッケー選手で、史上最も優れたホッケー選手として、アイスホッケーの神様といわれています。競技で使用するパック(puck)は、直径が75mm、高さが25mm、重量が170gのゴム製です。

彼の言葉です。

I skate to where the puck is going to be , not where it has been.

(私はパックがあった場所ではなく、これから来る場所へ行く。)

ピーター・ドラッカー (1909~2005オーストリア) は、マネジメントの父といわれています。

彼の言葉です。

The best way to predict the future  is to create it.

(未来を予測する最良の方法は、未来を自分で創り出すことだ。)

校長講話の後は、校歌斉唱及び各部よりそれぞれ諸連絡がありました。

探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するための新年がいよいよスタートしました。

令和8年も水俣高校定時制をよろしくお願いします。

2学期終業式

12月24日(水)は、2学期終業式の日でした。

終業式に先立ち、表彰式が行われました。

 

2学期もよく頑張りました。

令和7年度第73回全国定時制通信制生活体験発表会文部科学大臣賞、熊本県高等学校定時制通信制文化大会生活体験発表の部奨励賞、全国商業高等学校協会第73回情報処理検定第2級(ビジネス情報部門)、同協会第151回ビジネス計算実務検定第3級(普通計算部門)、第61回熊本県高等学校書道展奨励賞、第58回蘇峰筆塚顕彰書道展金賞・同銀賞・同銅賞、2学期環境美化コンクール優秀賞、2学期皆勤賞、2学期無欠席賞、表彰は以上になります。

それぞれの生徒が、いろんなところで活躍し、こんなにたくさんの賞状及び合格証書をもらうことができました。

引き続き、終業式です。

校長講話では、行事が目白押しであった2学期を振り返り、定通文化大会、校外研修、文化祭、販売実習といった諸活動を進めていくなかで、それぞれ準備や声出しによく頑張ったことをほめてくださいました。特に実習終了後、誰からも何も言われることなく法被をきれいにたたみ収納する生徒の姿や、店舗前で学校のことを質問してくださる御高齢のお客様の目線まで腰を下げてお話をする生徒の姿などを、とても高く評価してくださいました。

続けて、校長先生からは、令和7年1月の始業式からのこの1年間で、校長講話の中でお話をされた「動」「始」「続」「探」「究」というキーワードについてのおさらいをしていただき、生徒に振り返りをさせながらお話をしてくださいました。

そこで今回は、「信」という漢字がキーワードの御講話です。

「行き当たりバッタ」のお話です。

むかしむかし、ある国に一匹のバッタが住んでいました。名前は「行き当たりバッタ」といいます。バッタさんは「雪」が降ると、その「なりゆき」の中で遊びほうけ、「月」のきれいな夜は、その「思いつき」の下で、はしゃぎ回っていました。そんなバッタさんが、ふと自分の体を見ると「シミ」がついていました。それは「苦しみ」と「哀しみ」でした。そんな時は、「柿」を食べるといいと言われたバッタさんは、ようやく見つけた柿をほうばりました。しかしそれは「あがき」、「もがき」という柿でした。やがてある人から「このがけを登れば、そのシミは消える」と教えられ、バッタさんは「いのちがけ」でよじ登りました。時にはずり落ちそうになりながら、ようやくの思いでがけを登りきったバッタさんはキズだらけ。しかし、これまで味わったことのない充実感に満ち、腹の底から力が湧いてきた。その時、バッタさんは初めて、苦労してこそ人生のうるおいを味わえることを知りましたとさ。めでたし めでたし。

フィギュアスケート・2022北京オリンピック金メダル、世界選手権3連覇のネイサン・チェン選手(1999~ アメリカ合衆国) の言葉です。

Believe in your training ,and trust the work you’ve put in.(自分の練習を信じ、積み上げてきたものを信頼しなさい。)

史上最高のサッカー選手・クリスティアーノ・ロナウド選手(1985~ ポルトガル)の言葉です。

If you don’t believe you are the best ,then you will never achieve all that you are capable of.(自分が最高だと信じなければ、その力を発揮することはできない。)

自分自身が取り組んできたことを信じる。自信をもって。

校歌斉唱の後は、各部からの連絡がありました。

校長先生をはじめ、各先生方からのお話は、すべて自分自身に関わりのあるお話ばかりなので、ぜひ来年も、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現できるように励む生徒であってほしいと願います。

今年1年間、水俣高校定時制はたくさんの方々から応援していただき、支えていただきました。感謝しております。

令和8年も、水俣高校定時制をどうぞよろしくお願いいたします。

百人一首大会

12月23日(火)は、2学期の生徒交流会として、全生徒で百人一首大会をしました。

進行を務めるのは、生徒会副会長です。

まず初めに、生徒会書記から開会の挨拶があり、続けて進行の生徒会副会長より、ルールが説明されます。

A~Cの3つのテーブルに、各班2人1組ペアの班が2班ずつ座ります。

すなわち、実戦上は各テーブルごとに2人対2人の対戦となり、班対抗の組み合わせを変えて、それを4回対戦するというものです。ただし、表彰は取得した札の数を個人で競い、数の多かった生徒から順に3位まで表彰します。

まずは、対戦結果記録表に氏名等の基本情報を記入します。その後、札を並べます。

初戦を前に、仕切りの時間です。緊張感が漂います。

装束をまとった先生が、おもむき深く上の句と下の句の歌を歌われます。

そして、いよいよ対戦開始です。

たくさんのお札との、にらめっこが始まります。

みなさん、真剣勝負です。

隣のテーブルでは、先に取られて「参った、参った」といった表情でしょうか。次、頑張りましょう。

徐々に調子が上がってきました。1つの札をめぐり、大接戦です。取ればうれしいです。

遠くにある札も逃しません。

続いて、坊主めくりです。絵札を裏向きにして山札として真ん中に積み上げ、1人1枚ずつ札を取ります。

烏帽子を被った男性の絵札が出たら、そのまま自分の手札にし、坊主頭の僧侶の絵札が出たら、自分の手札をすべて捨て、その札を山札の横に積んでいきます。

姫の絵札が出たら、山札の横に置かれた札をすべてもらうことができます。 

ただし、蝉丸は、帽子(もうす)を被っていますが、坊主頭の僧侶です。

真ん中の山札がすべてなくなったとき、一番多く札をもっていた人の勝利です。すごく強運の生徒が出ました!

最後に、教頭先生から表彰状の授与と、講評をいただきました。

終了後は、環境美化委員会から、先々週の1週間、環境美化コンクールを実施した結果が発表されました。

全体的には前回の1学期より点数が微増していたクラスが多かったようです。意識強化の表れと考えられます。

最後に、生徒会副会長から生徒会改選等について、説明がありました。

全生徒で手分けして取り組んだ大掃除に始まり、文化委員会を中心に進めてくれた百人一首及び坊主めくりに、環境美化委員会を中心としてみんなに意識強化を促してくれた環境美化コンクールと、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現したい気持ちを持ち続け、各生徒は積極的に行動してくれました。

生徒会改選でも、自分たちの生徒会活動として高い探究心を持ち、その活動をとおして主体性を身に付け、夢(願い)の実現に向けて挑戦する姿を期待しています。

大掃除

12月23日(火)は、年末の大掃除が実施されました。

窓ふき用のモップを使う等して、各部屋の窓をきれいにします。取り外した換気扇の羽等の汚れをきれいに除去します。

エアコンのフィルターの汚れを、掃除機等を使ってきれいに除去します。

教室・廊下そして下駄箱の掃除も入念に行います。

下降していたエアコンのの吹き出し口に、きれいになったフィルターを付け戻し、再び上昇させます。

黒板もきれいにし、洗った換気扇の羽等も、元通り装着させます。

今年1年間、お世話になった各教室等に、感謝の気持ちを込めて精一杯掃除しました。生徒にみなさんの頑張りで、とてもきれいになりました。

環境教育講話

12月12日(金)は、環境省 国立水俣病総合研究センター 基礎研究部 毒性病態研究室 主任研究員 獣医学博士 丸本倍美先生を講演講師としてお迎えし、環境教育講演会が行われました。

本校は「エコスクール水俣」として「熊本県学校版環境ISO」に認定されていて、環境教育に力を入れています。

本校の環境教育目標の一つに、「生涯学習の一環として、身近な環境のみならず、グローバルに地球環境を捉え、問題解決に積極的に取り組む姿勢を育てる。」を掲げ、日頃より生徒・職員一丸となって、小さなことから環境問題に取り組んでいます。

丸本先生には、講演依頼時にその趣旨をご説明申し上げ、当該目標達成のために、この日まで大変丁寧な資料を揃えていただき、本校定時制生徒のためご来校いただきました。

演題は「環境-駆除されたヒグマの骨皮から考える-」と題し、60分の講演がスタートしました。

滅多に聴講することができない、環境省の先生による講義に、生徒は真剣な表情で聴き入っています。

丸本先生は、獣医学的な知識を生かしたヒグマ研究にも取り組まれています。 

クマにもたくさんの種類がいて、昨今世間を騒がせているのが主に「ヒグマ」です。

環境省は今般、クマによる人の被害が4~11月は230人だったと発表しました。記録が残っている2006年度以降、過去最多だった2023年度の219人を超えています。最も多かったのは秋田の66人で、岩手37人、福島24人と続きました。また、4~10月の全国のクマの出没件数は3万6814件でした。記録を公表していない北海道や、クマが生息していないとされる九州、沖縄を除いています。捕獲数も9867頭で、いずれも記録が残っている期間で過去最多でした。環境省の担当者は、クマの数自体が増えていることに加え、「人の生活圏にエサがあると学習したクマが増えている可能性がある」とみています。12月も出没が続く恐れがあるとして、警戒を呼びかけています。

丸本先生が研究に使われているツキノワグマの肉球や頭蓋骨もジッパーに入れて持ってきていただき、触らせていただきます。大変貴重な体験です。

ヒグマは北海道に生息し、ツキノワグマは主に本州と、四国の一部に生息しています。

クマの1年は、春の目覚め→親子での行動→子別れ→繁殖→秋の食いだめ→冬眠→出産のサイクルです。

クマの食べ物としては、春は木の実・捕食肉、春から夏にかけては草・若葉・花、夏から秋にかけては果実・虫、そして秋が深まれば再び木の実を食べます。

クマが活動する時間帯は、午前4時~7時及び午後1時~8時とされています。

クマの被害は秋田が最多で、狩猟免許を持つ人の数も1975年が50万人超だったのに対し、2020年は30万人弱にまで減少しています。なお、そのうち6割の人が60歳以上と、ハンターも高齢化しています。

ヒグマと相対した時のための護身用スプレーも見せていただきました。 

最後は、クマの毛皮をさわらせてもらいました。

質疑応答の時間は、参加者からの質問もいくつかあり、丁寧に答えてくださいました。

最後に、環境美化副委員長より、謝辞がありました。丸本先生が研究されている、ヒグマ被害に関する獣医学の観点からの御講話は、とても興味深く、自分たちの世代がしっかりと受け継ぎ、食物連鎖の頂点に立つ自分たち人間が、おごることなく、日ごろから万物に感謝の気持ちを持ち、現代における課題としっかり向き合い、環境問題に取り組んでいけるように努めなければならないと生徒たちは感じたようです。

生徒の感想文の中には、「クマ問題について興味がわいたので、家でも調べてみようと思いました。」といった前向きな内容も見られました。

環境問題視点からの野生動物との共生という、現代を生きる全人類のグローバルな課題に対する理解を深めることで、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するための取り組みに励む生徒の姿を、今回も垣間見ることができました。

丸本先生、今回は大変貴重な講義をしていただき、本当にありがとうございました。

職業体験フェスタ2024inグランメッセ熊本

12月10日(水)は、グランメッセ熊本で開催された、「職業体験フェスタ2025in熊本」に参加してきました。

本校全日制1学年の生徒と一緒に、定時制からは1・2年生が参加させてもらいました。朝からバスに乗り、益城町へ向かいます。

会場に着いたら早速、各企業様及び各学校様が開設していらっしゃるブースに赴き、説明を受けます。

説明を受けた後は、様々な体験をさせてもらえました。

 

体験活動が終わり、帰路につきます。

もともと興味のあった分野のブース、または未知の世界であったブースを、自分の意思で回って体験することによって、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するための布石となった1日でした。

企画をしてくださった株式会社さんぽう福岡支社様、体験活動でお世話になった企業様及び各学校様、そして生徒の移動でお世話になったバス会社の皆様、本当にありがとうございました。

ISUIフェスティバル2025~みんなでつくろう秋まつり~

11月29日(土)は、エコパーク水俣で開催された「第8回ISUIフェスティバル~みんなでつくろう秋まつり~」に参加し、販売実習を行いました。

ついに始まりました。全員で協力して設営します。すべてはここから始まります!

屋号やPOPの位置を確認します。また、一昨日納品されたばかりの「水定どら焼き」の数量確認をします。

併せて、昨日納品されたばかりの「ミニ焼きドーナツ」のシール貼り及び数量確認もします。

お釣りの準備等、レジの最終確認をします。

また、タブレット端末を用いて、来場者の方へ「ミニ焼きドーナツ」の販売商品をPRするための、生徒作成の紹介動画もつなぎ合わせて準備します。

寒くなりそうですが、みんなで声を掛け合いながら頑張っていきましょう!

全員一致団結!実習の成功を願います。

 

そして、いよいよ開店です。最初のお客様を温かくお迎えして実習がスタートします。

 

POPをもってPR「こんにちは~水俣高校です。心を込めてお迎えしています。どら焼き及びミニ焼きドーナツはいかがですか~。」「わぁ~美味しそう!いただきます。」「お茶の風味をお楽しみください。」

 

各店舗、順番にマイクが回って来て、当店のPRをします。商品紹介もバッチリです。

 

小さなお子様への接客も上手です。

本校の先生も来店してくださいました。

午前の部の生徒と午後の部の生徒の引き継ぎ時間は、本日の参加生徒数が多く集まったことになりますので、ここで集合写真を撮ります。

そして、午後の部です。

1年生は5回目の参加で慣れてきましたが、落ち着いた接客態度にビックリです!2年生もお客様へ積極的に声を掛けながら商品のPRをします。

お客様に、どら焼きを手にとっていただける嬉しさを実感しました。

「水俣産の甘夏ピールを練り込みました。」「甘夏あんって珍しいね。冷蔵庫で冷やしても美味しいの?」

「お土産にも買って帰ろうか!」

ありがたいお言葉が飛び交います。

PRの甲斐もあり、お客様が続々と興味を示して集まって来てくださいました。

フェスティバルの最後は、お楽しみの抽選会です。本校のくじは、3等が当たりました!トイレットペーパー1年分が入っていました!主催者様、ありがとうございます!学校で、大切に使わせてもらいます。

そして商品の方も、おかげさまで閉店直前に完売しました!皆様、お買い上げありがとうございました!

最後は、閉店作業です。

 当日は、真冬のような寒さの中での実習で、体調面等心配でしたが、皆本当によく頑張りました。声を枯らしてお客様の呼び込みをする者。足の痛みをこらえて立ち続け、自分の役割を全うする者。それぞれが高い探究心を持って取り組んでくれました。この実習をとおして、生徒の新たな一面を垣間見ました。

 今回の成果と課題については、今週の課題研究や総合実践の授業のなかで、しっかりと振り返りをしていきたいと思います。

 とても良い機会をいただいた熊本県環境生活部水俣病保健課保健企画班様、水俣・芦北地域水俣病被害者等保健福祉ネットワーク事務局のみなさまをはじめ、多くの協力企業の皆様、ご来店いただいた多くのお客様、本当にありがとうございました。これからも水俣高校定時制をよろしくお願いします。

防災訓練(水俣消防署)

11月28日(金)は、水俣消防署様のご指導のもと、同署において防災訓練が実施されました。 

まずは、本校の教頭先生からのあいさつからです。今回このような機会を与えてくださった水俣消防署の皆様に対して感謝の気持ちをもって、しっかりと学習するようにとのお言葉をいただきました。

ここからは、2班に分かれて同じ内容を学習します。A・B班の活動の様子を混在しながらお伝えします。

最初に、DVDの視聴からです。熊本地震に関する動画を見せていただきました。災害への備え、発災時の対応方法、復興の様子等、様々な角度から勉強しました。明けて令和8年4月で発災10年という節目を迎えます。熊本史に確実に刻まれた出来事です。地震を体験した我々の世代が、次の世代へと繋ぎ、万が一、再び同規模の地震が襲い掛かってきたとしても、冷静に対応し、被害を最小限に抑えることができるよう、生命最優先の行動を心がけましょう。

次は、救急法の訓練の様子です。

まずは、署員の方々からの説明とお手本からです。その後、数人一組程度にわかれて実習です。

胸骨圧迫のポイントは、①強く、②早く、③絶え間なく、④圧迫解除の4点です。

やっている人はとても頑張りますので、近くにいる人から声をかけて交代することも大事です。

併せてAEDも一緒に使いながらの訓練です。まずは電源を入れること、すべてはそれからです。

AEDを使うことで、救命率が2倍上がるのだそうです。

ちなみに、水俣消防署から水俣高校まで、救急車が到着する所要時間は約8分~9分だそうです。助かる生命を守るため、家に帰ってからもしっかりと復習することが大切です。

次に、濃煙体験の様子です。

専用の訓練室で体験しました。練習用の煙ですので、甘い香りがする無害のスモークです。とは言え、手で壁を伝って慎重に歩かなければなりません。

続けて、水消火器訓練の様子です。まずは、署員の方々からの説明とお手本からです。その後、数人一組程度で的に向かって噴射します。

 消火器使用の手順は「ピノキオ」です。

①ピンを外す。②ノズルを伸ばす。③利き手を使う。④押す。

最後は、署員の方より講評をいただきました。続けて、生徒代表の謝辞です。

講義、救急法、濃煙体験、水消火器訓練といった盛沢山の内容でしたが、探究する力を育み、主体的に訓練を受けるその姿勢は、とても素晴らしいものでした。夢(願い)の実現に向けて挑戦するためにも、命あることが何もよりも大事であるということを改めて学べたとても良い学習の機会でした。

大変お忙しい中、私たちのために訓練を実施してくださった水俣消防署の皆様、本当にありがとうございました。

がんばる高校生表彰式

11月28日(金)は、がんばる高校生の表彰式が、県庁で実施されました。

この表彰式は、学業、スポーツ、文化活動等において、他の生徒の模範となる高校生の功績を讃え、表彰するとともに、将来の夢の発見、挑戦、実現を応援することを目的に毎年実施されています。

 今年度は、県内の高校から推薦された私立高校23名、公立高校60名及び特別支援学校14名・6団体の計97名・6団体の生徒の皆さんを表彰。表彰式に出席した生徒一人一人に対し、知事から表彰状を授与していただきました。

 知事は、受賞者に向けた講話の中で「困難な時代こそチャンス。熊本、日本、そして世界の新時代を共に切り開きましょう。これからも頑張ってください。」とエールをいただきました。

本校定時制からは、3年生の生徒会副会長の生徒が授与されました。

この生徒は、前述の表彰趣旨のとおり、学業面においても最優秀で、スポーツの面においても優秀な戦績を残しており、文化活動の面においてもリーダーシップを発揮した諸活動が顕著で、まさに他の生徒の模範となる、極めて人格高潔な本校定時制随一の生徒です。また、将来の夢に向かって挑戦する姿も殊更頼もしく、卒業後の活躍が期待され、同級生及び先輩並びに後輩からも常に尊敬されており、本校職員や保護者の皆様、さらには地域の方々からも厚い信頼があり、加えて高い人望も兼ね備えている、本校定時制が誇る自慢の生徒です。

探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するため、様々なことに挑戦し、夢を追い続ける姿には胸をうたれるものがあります。本校代表の名に恥じぬ、立派な表彰式での所作でした。

大変貴重な機会をいただいた、木村県知事様及び県庁関係各位の皆様、本当にありがとうございました。これからも水俣高校定時制をよろしくお願いします。

令和7年度第73回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会

11月16日(日)に令和7年度第73回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会が東京の六本木ヒルズにて挙行されました。

本校生徒も10月に行われた県大会で最優秀賞をいただき、全国大会に出場しました。

題目は「高校生活を振り返って、そしてこれから」です。

身振り手振りを入れて発表する姿は、この発表に思いを込めていることを感じました。なぜ高校に行こうと思ったのか。その答えに悩み、迷った経験がある人も多いのではないでしょうか。長い年月を経て高校生活を始めるなかで、目的や意義を自覚しながら前向きに歩んできて、周囲の励ましや仲間との関わりを通して水俣高校の生徒である誇りと自信を深めました。また、検定試験に向けての強い意志と努力の姿勢は、クラスメイトはもちろん、今日ここにいる私たちにも大きな勇気を与えてくれました。卒業後も地域や人々に喜びを届ける活動を続け、ますますの活躍を心より願わずにはいられない、そんな内容でした。

全国から60名の生徒が参加する中で、予選を見事突破し、本選進出の15名に選ばれ、文部科学大臣賞をいただくことができました。

100人を超える観衆の中で堂々と自分自身の体験を発表する姿はとても素晴らしかったです。

出場生徒は、今大会に参加をしたことで、全国にいる定時制・通信制の生徒が様々な環境の中でも日々成長をしようと努力している姿が見られて、より頑張っていこうと感じたようです。今大会のために何度も練習や添削に付き合ってくださる先生がいることが改めてありがたい環境であることも再認識するきっかけとなったようです。

今回の経験をしっかり後輩に伝えることが卒業までにやらなければいけない使命だと感じたようで、今後の頑張りに期待したいところです。

探究する力を育み、主体的な学びで夢「願い」を実現しようとしている、多くの本校生徒がその生き様に感化されたことと思います。

全国大会へ出場するにあたり、各方面各位様より温かいご支援、ご声援をいただきありがとうございました。今後とも水俣高校定時制をよろしくお願いいたします。

文化祭

11月7日(金)は、定時制文化祭が開催されました。

今年のテーマは、「百花斉放(ひゃっかせいほう)~みんな笑顔!来る人喜ぶ文化祭!~」です。

”百花斉放”に関しては、生徒会長から「”学問や芸術が自由に、また盛んに行われる様子”という意味があります。この言葉通り、それぞれが個性を活かし、みんなが笑顔になる文化祭になってほしいという願いがこめられています。探究心をもって活動しているようすをぜひごらんください。」というメッセージが伝えられています。

生徒一人ひとりや作品の数々が百花斉放の成果として輝きを出せるようにという思いを込めて、このテーマを生徒会役員が考えてくれました。

今年も、おもてなし班の成果物として、ウェルカムライトの点灯が行われました。

白昼ではできない、夜間定時制ならではの粋な演出です。

開会式に先立ち、去る10月19日(日)に県立劇場で実施された、県定通文化大会・生活体験発表の部で優秀賞を獲得し、全国大会への切符を手にした生徒に対する、本校同窓会様からの助成金授与式が執り行われました。

本校同窓会の皆様には、平素より定時制課程の教育活動にも多分のご理解をいただいており、並々ならぬご支援をいただいております。会長様並びに事務局長様におかれましては大変お忙しい中、本校生徒ために本日ご臨席を賜りました。本当にありがとうございました。

そしていよいよ文化祭の開会です。開会式では、生徒会長よりあいさつがありました。

校長先生からの開会のあいさつでは、これまでの準備期間における生徒たちの頑張りに、ねぎらいの言葉をかけていただきました。

そして、いよいよ開会です。

それでは、まずは展示作品から紹介していきます。

まずは、おもてなし班の作品からです。

”文化祭”をボードにしつらえました。おもてなしの心をもって各教室の案内をしました。外にはキャンドルを模した電気の工夫で、落日からその後に迎える夜空を彩りました。

次に、光班の活動の様子及び作品紹介です。

今年度は全員で協力して制作したダイナミックな作品を新たに取り入れ、さらにパワーアップした仕上がりになりました。定時制の夜空に光を灯す色鮮やかな空間をお楽しみいただきました。

続けて、絵画班と工作班です。

絵画班では、フェイクスイーツやスクラッチアート、偶然できた模様を使って生み出す抽象的なフルイドアートやアクリル板アート、パソコンを駆使したデジタルイラストなど、個性豊かな作品をご覧いただきました。

工作班では、各自が好きな題材を持ちより、編み物やペーパークラフト等で作品作りを楽しみました。今年も一人ひとりの思いが込められた個性豊かな作品をご覧いただきました。

次は、全員で取り組んだ「絵手紙」と「先生と18人の仲間たち」及び教科作品「国語表現」・「地理総合」・「書道」・「理科」の成果発表です。

 

そして、水定本舗(販売実習)活動の様子と、受付係の仕事の様子です。

シンPITAパン及びミニ焼きドーナツは当日納品のため、早めに登校できる人で、シール貼りをします。

そのほか、おなじみ水定どら焼きも販売しました。

 

 

 

 

本当に、多くのお客様にご来場いただきました。

販売実習を実施するにあたり、多くの企業の皆様、ご協力ありがとうございました。

そして、閉会式です。

教頭先生より講評をいただき、全員で協力してつくり上げた文化祭を、大変よくほめていただきました。また、来場者アンケートでも、生徒たちの生き生きとした活動の様子がとてもすがすがしかったとのコメントも紹介していただきました。

最後に、文化委員長より、閉会のあいさつをもって終了となります。

後片付けもよく頑張りました。

最後に、旧職員の先生より頂戴した差し入れをいただきます。ありがとうございました。

探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するため、様々なことに挑戦し、行事ごとに成長する生徒たちを、今回も頼もしく思いました。少ない人数ながらも協力して取り組む姿には胸をうたれるものがありました。

これからも水俣高校定時制をよろしくお願いします。

第7回九州和紅茶サミットinみなまた

11月2日(日)は、エコパーク水俣で開催で開催された「第7回九州和紅茶サミットinみなまた」に参加し、販売実習を行いました。

ついに始まりました。全員で協力して設営します。すべてはここから始まります!

 

屋号やPOPの位置を確認します。また、昨日納品された「ミニ焼きドーナツ」及び朝納品されたばかりの惣菜パン「シンPITAパン」のシール貼りをします。

お釣りの準備等、レジの最終確認をします。

 

また、来場者の方へ「水定どら焼き」等の販売商品をPRするための手持ちボードも作成します。

暑くなりそうですが、みんなで声を掛け合いながら頑張っていきましょう!

全員一致団結!実習の成功を願います。

 

そして、いよいよ開店です。最初のお客様を温かくお迎えして実習がスタートします。

 

POPをもってPR「こんにちは~水俣高校です。心を込めてお迎えしています。どら焼き、シンPITAパン、ミニ焼きドーナツはいかがですか~。」「わぁ~美味しそう!いただきます。」「お茶の風味をお楽しみください。」

 

どら焼きを中心に、手にとっていただける嬉しさを実感しました。

 

定通文化大会「生活体験作文発表の部」で、かつて幾度も審査委員を務められ、本校発表生徒の題名「高校生活を振り返って、そしてこれから」の文中にも登場する本校旧職員の先生も来店してくださいました。発表した本校生徒もちょうど接客していたので、良い再会になりました。

その他、卒業生も駆けつけてくれました。

本校の先生及びかつて定時制にいらっしゃった先生も駆けつけてくださいまいした。

小さなお子様への接客も上手です。

PRの甲斐もあり、お客様が続々と興味を示して集まって来てくださいました。

1年生は3回目の参加ですが、落ち着いた接客態度にビックリです!

 「水俣産の甘夏ピールを練り込みました。」「甘夏あんって珍しいね。冷蔵庫で冷やしても美味しいの?」

「お土産にも買って帰ろうか!」

ありがたいお言葉が飛び交います。

そして、閉店作業です。

 

 当日は、真夏日のような炎天下の中で熱中症が心配でしたが、皆本当によく頑張りました。声を枯らしてお客様の呼び込みをする者。足の痛みをこらえて立ち続け、自分の役割を全うする者。それぞれが高い探究心を持って取り組んでくれました。この実習をとおして、生徒の新たな一面を垣間見ました。

 今回の成果と課題については、今週の課題研究や総合実践の授業のなかで、しっかりと振り返りをしていきたいと思います。

 とても良い機会をいただいた水俣市役所農林水産課農業振興室のみなさまをはじめ、多くの協力企業の皆様、本当にありがとうございました。これからも水俣高校定時制をよろしくお願いします。

定通修学指導事業(日帰り校外学習)

10月24日(金)は、定通修学指導事業の取り組みとして、日帰りの校外学習に行ってきました。

待ちに待った校外学習です。前日まで心配されていた空模様でしたが、何とか持ちこたえてくれ、生徒諸君は元気いっぱいです。

学校を出発して高速に乗りまず向かったのは、熊本地震震災ミュージアムKIOKU様です。

まずは横断幕を持って記念撮影、その後館内へ移動します。

視聴覚スペースへ移動し、熊本地震に関する動画を視聴しました。震災当時の映像や様々な立場の人たちへのインタビュー映像が放映されました。みなさん、辛い記憶を抱えつつも、前を向いて生きていらっしゃる姿が印象的でした。

その後、ホールへ移動し、震災当時の空撮写真を中心に、被害の状況について説明がありました。

大破した車両、変形した「阿蘇大橋」の看板、そして本震発災時刻である1時25分を指したまま止まっている時計です。

ガイドの方から「災害が起きた時に一番必要なものは何ですか?」との問いに生徒は様々な答えを考えましたが、答えは「命」ということでした。代替できるものが無い、唯一無二の必要かつ大事なものです。

その後、敷地内を移動し、「ロビン像」前で記念撮影をしました。

熊本出身の尾田栄一郎さん作「ONE PIECE」のキャラクターを前に、みんないい笑顔です。

そして次は、あそ望の郷くぎの様に移動です。

コキアが鮮やかに咲き誇っていました。

やがて定刻になり、そば道場様の施設へ移動します。そば道場では、講師の先生のご指導のもと、そば打ち体験にチャレンジしました。

まずは、説明を聴きます。阿蘇の気候が、そば作りにとても適しているそうです。 

そしていよいよ体験です。みんなで協力して小麦粉と水を混ぜます。

 

ある程度固形化してきたら、お団子をいくつか作ります。

作ったお団子を平べったく伸ばしていきます。

棒を使ってさらに薄く伸ばしていきます。

ある程度伸ばしたら、丁寧に麺サイズに切っていきます。

出来上がりです。自分たちで打ったそば麺を茹でてもらいました。好みに合わせて、かけそば・ざるそばをそれぞれ作ってもらいました。

最後に生徒会副会長の生徒より、立派な謝辞がありました。短い時間でしたが、そばづくりに没頭できる時間でした。

昼食後は、道の駅でもあるあそ望の郷くぎので自由時間を過ごし、その後バスで学校に戻りました。

楽しい一日が終わりました。学校に着いたら、運転手さんにお礼を言って終了です。

探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現することにつながる実り多き校外研修でした。勉強したことをしっかりとワークシートにまとめ、また明日からの学習に励んでほしいですね。

今回の校外研修にご協力いただきました熊本地震震災ミュージアム様、あそ望の郷くぎの様、そば道場様、そしてバスでお世話になった水俣観光様、本当にありがとうございました。

定通文化大会本番

10月19日(日)は、いよいよ待ちに待った定通文化大会本番でした。

県内の定時制・通信制に通う生徒が一堂に会する、年に1回の一大イベントです。

早朝から学校に集合し、バスに乗って会場へ向かいます。

県立劇場に到着したら、作品展示と販売実習のための荷物を降ろします。

館内に入ったら早速、あらかじめ決められていた役割分担別に分かれて作業を開始します。

弁士・審査委員生徒・本部会場係の計4名は直接打ち合わせ会場に、それ以外の生徒で「作品展示係」及び「ランチタイムショップ準備係」に分かれて設営に着手します。

作品展示係の設営の様子です。本校生徒が創作活動の時間に制作した各種芸術作品を展示していきます。まずは、ボードに展示できる平面の作品から掲示していきます。

並行して、ランチタイムショップ準備係の設営の様子です。

 

まずは、土台となる白いシートを敷いていきます。テーブルとテーブルの間に折り目を曲げ、丁寧にメイキングをしていきます。「のぼり」は本校の屋号が入った貴重なPRアイテムですので、確実に棒に通しながら広げていきます。

作品展示係の作業も順調のようです。

 

ボードへの掲示も終わり、テーブルに立てかけるタイプの作品を並べていきます。

左右からのショットです。青い箱は、本校の創作班「光班」が誇る幻想的な作品です。テーブルの手前には、水俣高校定時制のホームページにリンクするQRコードが入ったネームプレートを置きました。本校定時制のことを少しでも多くの人に知ってもらうための工夫です。

作品展示はおおむね完成しました。実はあらかじめ学校で展示のシミュレーションをしていたので、わりとスムーズに展示ができました。

この後、作品展示班は、ランチタイムショップ準備班の支援のため、そちらに合流します。

 

会計の準備のため、あらかじめ先生が用意しておいたお釣りの確認をします。協力して紙幣・硬貨を数え、先生に報告します。

生徒「〇〇円でした。合っていますか?」

先生「惜しい!近いけどもう少し!!」

これを繰り返すことによって、段々と数え方の要領や責任感を養っていくのです。

ブラックボードの準備と、今回の販売商品「水定どら焼き」「シンPITAパン」「ミニ焼きドーナツ」の陳列作業の様子です。

 

演劇ホールへの入場時刻が迫ってきたため、残りの時間を使って接客案内等の入念な打ち合わせをします。

そして、いよいよ開会です。

厳粛な雰囲気の中、定通文化大会が開会されました。

待ちに待った食品バザーが一昨年度解禁され、コロナ禍前の水準に戻った状態での開催3年目となります。

そして、今大会のメインイベントである、生活体験作文発表の部が始まりました。

本校の代表生徒は9人中4番目で、前半の部のトリを務めることになります。

題目は「高校生活を振り返って、そしてこれから」です。

身振り手振りを入れて発表する姿は、この発表に思いを込めていることを感じました。なぜ高校に行こうと思ったのか。その答えに悩み、迷った経験がある人も多いのではないでしょうか。長い年月を経て高校生活を始めるなかで、目的や意義を自覚しながら前向きに歩んできて、周囲の励ましや仲間との関わりを通して水俣高校の生徒である誇りと自信を深めました。また、検定試験に向けての強い意志と努力の姿勢は、クラスメイトはもちろん、今日ここにいる私たちにも大きな勇気を与えてくれました。卒業後も地域や人々に喜びを届ける活動を続け、ますますの活躍を心より願わずにはいられない、そんな内容でした。

そしてお昼休みの時間は、もう一つのメインイベントであるランチタイムショップでの販売実習です。

 

 

昼休みの75分間を、前後半の2班のチームに分けて行いましたが、定通文化大会のランチタイムショップでは今回初登場となる創作ドーナツ「ミニ焼きドーナツ」も大好評で、仕入れた50袋はお一人様2袋限定で販売させていただき、ほぼ前半チームが店舗にいるうちに完売しました。150個仕入れた水定どら焼きは、後半の部の概ね中ごろに完売となり、創作惣菜パン「シンPITAパン」も120個仕入れましたが閉店直前に完売しました。ありがとうございます。

今回が定通文化大会初参加の1年生たちが中心となって、5月のみなまた物産展での販売実習経験を生かした店舗の設営に携わったので、幸いにも良い経験となりました。

2年生以上の上級生も、1年生のフォローをはじめとした、各種大事な仕事を最後までよく頑張ってくれました。

続いて、午後の部のステージ発表です。

8月に実施された定通生徒会役員交流会の報告会が行われ、本校の発表も紹介されました。

その他、各学校からのステージでの各種発表がありました。

裏方として本部会場係の仕事をこなしてくれた本校代表の生徒2名を含む生徒スタッフの紹介もあり、会場の皆様からは、ねぎらいの拍手が送られました。

アトラクションの部では、シンガーソングライターMAYUMEさんのステージでした。地域のイベントに出演したり、ご自身の楽曲が県民体育祭のイメージソングに起用もされているというその実力は凄まじく、生徒一同、真剣に見入っていました。

(以上、午後の部のステージでの催し物等の様子は、権利関係の都合のため、写真はありません。文面のみの紹介とさせていただきます。ご了承ください。)

そして、閉会行事です。

 

生活体験作文発表の部の表彰では、優秀賞をいただき、講評でもありがたい激励のお言葉をいただきました。併せて、本校は全国大会への出場権を獲得するに至りました。

そして、いよいよエンディングです。

帰りのバスの中では、会場で別れた校長先生からの労いのお言葉が紹介され、今日一日の生徒の頑張りをたくさんほめていただきました。

次は、いよいよ定時制文化祭が11月7日(金)に開催されます。

今回、定通文化大会に参加させていただいたことによって、準備から片付け、販売実習や生活体験作文発表に至るまでの多岐にわたって、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)の実現に向けて挑戦する生徒たちの輝く姿を垣間見ることができました。

これらの経験が、来月の定時制文化祭の成功へとつながる布石となったことと思います。

定通文化大会事務局の先生方及び県立劇場スタッフの方々をはじめ、大会の成功のためご尽力いただいた多くの関係各位の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

創作活動(各創作班初回・2回)

9月19日(金)より、いよいよ今年度の創作活動が始まりました。

今年も1年生~4年生の全生徒が、「光班」「絵画班」「工作班」「おもてなし班」の四班に分かれて活動します。

まずは、全生徒多目的室に集合して、文化祭・創作活動全体の連絡を受けます。その際、生徒会長より、今年度の文化祭のテーマを発表してもらいました。

2学期初頭に生徒から募集した案をもとに、生徒会3役及び文化委員長で話し合いをしてもらった結果、今年度のテーマは「百花斉放 ~みんな笑顔!来る人喜ぶ文化祭!~」に決まりました。
生徒会からの補足メッセージとして「”百花斉放”(ひゃっかせいほう)には『学問や芸術が自由に、また盛んに行われる様子』という意味があります。この言葉通り、それぞれが個性を活かし、みんなが笑顔になる文化祭になってほしいという願いがこめられています。探究心をもって活動しているようすをぜひごらんください。」と、生徒会長より説明がなされ、このテーマには、その様子を表す思いが込められています。

テーマは、次週より教室掲示されますので、日頃からこのテーマを意識して取り組んでいってほしいですね。 

その後、各班に分かれて活動開始です。

それでは、光班の活動風景からです。

本日は初回ということもあり、まずは昨年度の作品を掘り起こして、使えそうな部位、新たに必要と思われるものをピックアップしていきます。

光班は毎年、夜間実施の定時制文化祭に彩りを与える演出を施してくれます。楽しみです。

続いて、絵画班の活動風景です。

絵画班は、2年生と3年生の、昨年・一昨年から絵画班に参加しているメンバーが中心です。

昨年の作品を参考に、出来ることから始めます。幻想的な作品を作っている様子です。

続いて、工作班の活動風景です。

動画教材を使って説明を受けた後、工作の作品がどのようなものか勉強します。できる作業から開始です。

工作班も、制作の幅が広いので、どんな作品が出来上がるか楽しみです。

続いて、おもてなし班の活動の様子です。

おもてなし班とは、文化祭当日にお客様をもてなすための各種掲示物等を、趣向を凝らして制作する班です。

昨年の作品等を参考に、今年度のバージョンを考案し、必要な買い出しもしながら作業を進めていきます。

以上が初回における各創作活動班の活動の様子でした。

創作活動を通して、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するための制作期間であることを願います。

創作活動の成果は、11月7日(金)の定時制文化祭で披露する予定です。

創作活動(絵手紙教室)

9月12日(金)は、創作活動第1弾として、毎年恒例の「絵手紙教室」が書道室において開催されました。

 

講師は、今年も墨人・書家として活躍されている、本校定時制卒業生の新立航大氏に来校いただき、講演・実演・指導をしていただきました。

 

まずは、新立先生によるお手本です。書画カメラに投影しながら、テクニックを披露していただきます。

 

「龍」という字を書いていただきました。

丁寧に綺麗に書こうとするのではなく、このように遊び心で自由に書く風も面白いですよということでした。

 

続けて、様々な書体の「龍」に加え、かわいらしい「秋」を書いていただきました。絵手紙を書く上での参考になりそうです。

それでは、生徒による練習です。

 

上級生は、早速、書きたい字の練習から始めます。下級生は、過去の作品などを見ながら、書きたい字を考えます。

 

黙々と練習する人、新立先生からアドバイスをいただきながら書く人、様々です。

 

清書は、ポストカードに書いて、色画用紙に貼って完成です。

 

最後に、文化委員長より生徒代表謝辞をしてもらいました。

新立先生、本年も後輩たちのために、夜遅い時間にご来校・ご指導いただきありがとうございました。

講座終了後は、片付けの要領の説明を受けて、きちんと最後まで後始末をして終わりました。

絵手紙教室を通して、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するための取り組みができたようです。

出来上がった作品は、10月19日(日)の定通文化大会及び11月7日(金)の定時制文化祭において展示予定です。

商業科商品開発「焼きドーナツ(創作スウィーツ)試作実習会

9月9日(火)は、道の駅みなまた・Shop&Cafeミナマータ様のご協力のもと、商業科商品開発「焼きドーナツ(創作スウィーツ)試作実習会」が、同所で実施されました。

去る7月8日(火)に、この企画の検討会が本校多目的室で実施されましたが、そこで生徒から提案されたプレゼンや、それと関連して生徒から出た意見及びプロからのアドバイス、さらにはプロの助言を受けながら行った調べ学習の内容を、総括的なイメージとして作り上げた仮の商品を試作してみるというものです。

まずは、今回の講師の先生方の紹介です。道の駅みなまたの館長様及びシェフの方々です。その後、参加生徒の自己紹介です。今回は、4年生2名・3年生4名が参加させていただきました。

前回の検討会からおよそ二か月。この間にも、道の駅みなまたの館長様及びシェフの皆様は、通常の営業がある中、時間を捻出してこのコラボ企画のための研究及び下準備をしてこられていたのです。まずは、そのプロ段階での試作過程における所感からお話をしていただきます。生徒は、真剣にメモをとっています。

そして、いよいよ試作実習です。

手を洗い、実習開始です。こちらの素材は、あらかじめシェフの皆様が準備してくださっていたものです。 

生徒の提案に合わせて、抹茶ドーナツの素材をこしらえてくださっていました。ひたすら混ぜます。

こちらの素材は、不知火の素材になります。まだまだ混ぜます。

そして、次の工程です。

抹茶及び不知火の2つの液状化した合成食材を型に流し込むため、型に十分油を塗って滑らかにします。

シェフの方々より優しく教わりながら、ボールから絞り袋に移し替えます。

 

絞り袋を使って入念に型に流し込みます。

型流し込みが終わったら、オーブンに入れ、暫し待ちます。

焼き上がるまでの間、記憶が新しいうちに、工程及び感触を記述していきます。

シェフの方々からの助言も受けつつ、ペーパーに記入していきます。

やがて焼き上がりましたので、取り出します。

 不知火と抹茶の他に、もう一つ和紅茶味もあらかじめ作ってくださっていましたので、こちらも併せて試食します。

見た目も大事ですが、やはり味覚が一番頼りになります。実際に食べてみないとわからないことが多々あります。

次は、パッケージングの研究です。入れ物とシールはこのようなものを使用し、商品に彩りを加えます。

 抹茶・不知火・和紅茶の各味を2個ずつ、計6個入りになるように袋詰めをします。

袋詰めしたものにシールを貼ると、なんと見事な商品として仕上がりました。

これだけ品格があれば、買いたくなりますよね。生徒からは一同に感動の声が上がり、商品開発の極意を感じた瞬間でした。

商品のネーミングと売価を検討します。

話し合いの結果、商品名はシンプルに「ミニ焼きドーナツ」と命名、売価は350円に設定しました。

※ネーミング及び売価は、この検討会での結論事項のため、商品化する際は、変更があるかもしれないことを申し添えます。新商品としての発売が決まりましたら、また、このホームページ上でも改めてご紹介させていただきます。

最後に、このドーナツ企画の原案作成に最初から携わってきた班の生徒から代表謝辞がありました。

道の駅みなまた・Shop&Cafeミナマータ様、今回もたくさんの準備をしてくださり、本当にありがとうございました。

探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するための商品開発が着々と進んでいます。水俣高校定時制3・4年生の挑戦を今後も見守っていただきますと幸いです。

文化祭オリエンテーション

9月5日(金)は、前の時間の進路講話の講師の先生方をお見送りした後、休憩を挟んで後半の部「令和7年度定時制文化祭」のオリエンテーションが実施されました。

文化祭は、定時制の生徒が、日ごろの学習成果などを展示、発表する行事です。創作活動による展示、販売実習などがあります。

今年度の文化祭は、11月7日(金)本校定時制教室・多目的ホールで開催されます。

昨年度の活動の様子を、スライドで見ながら説明を受けました。

その後、それぞれの生徒が考える「今年のテーマ」の入力及び各創作活動班の希望調査を、タブレット端末で行いました。

最後に、次週予定されている「絵手紙教室」についての説明がありました。

年間最大の行事である文化祭の準備を通して、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するための、実り多き活動期間であることを願います。

定時制文化祭に関する情報及び準備の様子等は、このホームページ上で随時更新していく予定ですので、楽しみお待ちいただけますと幸いです。

進路講話(販売活動の実際・包装実習)

9月5日(金)は、進路講話が実施されました。

講師として、生活協同組合くまもと総務部人事教育課課長様及び本店1・2階各階の売り場責任者方々、計3名の皆様をお迎えして、「販売員としての心構え・包装の実際」と題した内容で授業をしていただきました。 

 「接遇」とは、おもてなしの心を持ち、適切な態度や言葉遣いで相手(お客様)と接することを意味します。具体的には、「接」とは接すること、「遇」とはもてなし、すなわち心を込めた対応を示しています。

接遇5原則とは、挨拶、身だしなみ、表情、言葉遣い、態度で、お客様と接する際に大切なマナーです。

「接遇」と「接客」の違いについてですが、「接客」は主にお客様への基本的なサービス提供を指し、案内や支払い対応などが含まれます。あくまでサービスを提供すること、お客様への対応をすることであるため、必要最低限の対応です。一方、「接遇」はその範囲を超えた広い概念で、お客様の気持ちや状況を考慮し、より心を込めたサービスを提供することを意味します。必要なサービスを提供するだけに留まらず、お客様がどのような状況で、どのようなお気持ちなのか、何を求めているのかなどを汲み取り、お客様一人ひとりに合わせたサービスを提供し、顧客満足度の向上を目指します。

続いて、販売七大用語です。

1.販売七大用語

 いつも笑顔で、明るいあいさつができるようにします。

①おはようございます。こんにちは、いらっしゃいませ。…15°

 笑顔で組合員の目を見ながら、あいさつします。

②はい、かしこまりました。…15°

 呼ばれた時は、はっきりと返事をします。用件を承った時は、必ず了解した事を伝えます。

③恐れ入ります。…15°

 心を込めて、組合員(お客様)にお願いします。

④少々お待ちくださいませ。…15°

  少しでもお待たせする時は、一言お願いをします。

⑤お待たせいたしました。…15°

 少しでもお待たせした時は、一言おわびをします。

⑥申し訳ございません。…45°

 心を込めて、組合員(お客様)におわびします。

⑦ありがとうございます。またどうぞお越しくださいませ。…45°

 心を込めて、感謝の気持ちを表します。

※⑥番以外は笑顔で唱和しましょう!

 

続いて、キャラメル包装の実習です。以下はラッピング手順です。

①箱の裏面を上にして、包装紙の中央に置きます。

②慶事(お祝い)の場合、右側の紙が箱の中心にくるように位置を調整し、左→右の順にテープで留めます。

※弔事(仏事)の場合は、重ねる順番が異なり、右→左の順になります。

③上面、側面の順に紙を箱に沿って折ります。

④下の紙を折り上げ、斜めのラインと交わる所で内側に折り、テープで留めます。反対側も同様に折りこみ、ひっくり返せばキャラメル包みの完成です。

生徒は、協力して実習に励んでいました。

最後は、最高学年の4年生の生徒より、立派な謝辞がありました。

本日の講義を聴講し、販売七大用語の唱和や包装実習を通して、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するため、上級生は目の前に迫った進路活動に対する、下級生は1~2年後の進路実現に向けた、それぞれが着実な学びとなった1日でした。

この度、講演及び実習の指導をしていたいただきました生活協同組合くまもとの先生方、本日は本校生徒のために本当にありがとうございました。

2学期始業式

9月1日(月)は、2学期始業式が行われました。

以下は、校長講話の概要です。

熊本では8月7日~8日にかけて集中豪雨がありましたが、皆さん被害はなかったでしょうか。あるいは皆さんの御親戚等で被害に遭われた方々もいらっしゃるかもしれません。心よりお見舞い申し上げます。

さて、長い夏休みが終わりましたが、有意義な夏休みを過ごせましたか?1学期の終業式では、何かを「探」ってくださいとみなさんに伝えました。探ったら次につなげる。そこで本日は「究」という字を書いてきました。「究」めるの字にした理由についてお話します。

「人並み(人と同じこと)は、人並みぞ。人並みはずれんば、はずれんぞ。」これは、既に鬼籍に入っている私の祖母が生前よく言っていた言葉です。子どもの頃、一緒に住んでいたわけではなかったので、年に数回会う程度でしたが会うたびにこれを言っていました。下線部の「はずれんば」とは、「人並み以上の努力・何事も究める努力」という意味に解釈できます。子どもの頃は何となく聞いていたこの言葉の意味が、大人になってから「多分こういう意味で祖母は言っていたんだろうな。」と感じるようになりました。人並み以上の努力をしないと何事も成し遂げられないのです。

ところで先日、絶賛上演中の「鬼滅の刃」というアニメを鑑賞してきました。話題に上がっている作品はできるだけ視聴するようにしているのですが、アニメ作品をとおして人生論が語られている描写が多いことも鑑賞に行く理由です。

登場人物「我妻善逸」は、戦闘法「雷の呼吸」の中で、いくつかあるうちの1つしか体得できませんでしたが、その「我妻善逸」の師匠(じいちゃん)の言葉です。

「いいんだ、善逸。お前はそれでいい。一つできれば、万々歳だ。それを極め抜け。極限の極限まで、磨け。」 

字は違いますが、ここは「究める」とも解釈できます。 

また、バスケットの神様とも呼ばれている「マイケル・ジョーダン(1963~)」は、史上最高のバスケットボール選手です。以下は彼の言葉です。

You can practice shooting 8 hours a day,but if your technique is wrong,then all you become is very good at shooting the wrong way.

Get the fundamentals down and the level of everything you do will rise.

「基礎を身につければ、君がやることすべてのレベルが上がる」→「究める」

なんでもいい。一つでいい。 何かを究める二学期にしてください。

以上が校長講話の要旨です。

講話後は校歌斉唱、その後各部主任主事より連絡がありました。

式後は各教室に分かれてLHRです。久しぶりに会えて、皆さんうれしそうです。

「我妻善逸」の師匠(じいちゃん)と、マイケル・ジョーダン氏の言葉を励みにして、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するための2学期であることを願います。

定通生徒会役員交流会

8月8日(金)は、熊本市の湧心館高校において、定通生徒会役員交流会が開催されました。県内9校の定時制・通信制の高校から生徒会役員等が集う交流会で、本校からは生徒会長及び副会長の2名が参加しました。 

開会行事の後、まずはレクリエーションを通して各校の親睦を深めます。主管校等の生徒さんたちが考え出した、トーク形式の簡単なゲームです。様々なテーマに基づいたトークを展開します。学校生活に関するいろいろな話が飛び交い、「あるある!」と和やかな雰囲気で共感する様子も見られました。

 

続いて、各校からの発表の時間です。本校からは水俣高校定時制の1年間の行事の紹介をしました。

紹介だけでなく、そこで学んだ事や感じた事等も述べながらの発表をしてくれました。

夏休み中ですが、事前に登校して入念にリハーサルをした甲斐もあり、学校代表としてとても立派な発表でした。

その他、10月19日(日)に実施予定の定通文化大会に係る各校生徒の役割分担の確認等が行われました。

今回交流を深めたことで、学校の垣根を越えて定通文化大会の大成功に向けて協力していきましょう。

主管校の湧心館高校通信制の生徒の皆さん及び先生方をはじめ、多くの関係スタッフの皆さん、この交流会の準備・運営等では大変お世話になりました。とても貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。

インターンシップ

7月23日(水)~25日(金)の3日間は、NPO法人ほのぼのクラブ様が事業展開されている「ヒカリトコカゲ」様のご協力をいただき、1年生の生徒がインターンシップという形でお世話になりました。

ヒカリトコカゲ様は、「子どもも大人も一緒に”自分のこころを形成していく”」をコンセプトに活動されている事業所です。

ワークスペースには、キッチン、産前産後ケアスペース、おもちゃプロジェクト、子どものあそび場、本だながあり、「あそびたいとき、休みたいとき、本をよみたいとき、だれかにあいたいとき、ひとりですごしたいときも、いつでもきていいところです。」と紹介されています。

本校の職員が訪問したこの日は 生徒は調理のお手伝いをさせていただいておりました。

インターンシップを通して、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するための取り組みができました。今回学んだことを、学校生活の中でも発揮してほしいと願います。

本校の生徒が大変お世話になったNPO法人ほのぼのクラブ「ヒカリトコカゲ」様、本当にありがとうございました。今後とも本校定時制の生徒の活躍を温かくお見守りいただけますと幸いです。

進路セミナー

7月22日(火)は、進路セミナーが実施されました。

まずは参加生徒全体に対しての、進路担当の先生による講話からです。以下は講話の要旨です。

一般求人と高卒求人の違いについて。高卒求人とは、新卒の高校生を対象とする求人です。働き始めるのは来年の4月から。競争相手は全員高校生です。一般求人の場合、即戦力の人材を求められがちです。すぐ働きに来て!…条件不一致!資格や免許を所持した社会人も応募しますので、高校生にとっては不利な場合もあります。

高卒求人の場合、求人票の形式が決まっているので、企業は指定された形式の求人票をハローワークに提出します。ハローワークが求人票の内容を確認をしたうえで高校に送付します。高校生が労働条件で不利にならないよう配慮されています。そして、採用スケジュールが決まっています。

6月1日:ハローワークへ高卒求人の申込開始
7月1日:求人票の公開開始
7月中旬:応募前職場見学の実施 ※夏休み期間中
9月5日:応募書類の提出開始 ※沖縄は8月30日
9月16日:採用選考開始・選考結果の通知開始

今からが勝負!お盆前までに提出書類完成させ、8月後半は面接練習が目安です。必ず一回面接があります。一般求人では書類選考の段階で合否をつけることができますが、高卒求人では必ず面接などを含めて選考を行う必要があります。面接の練習は必須です!提出する書類は全国統一の用紙です。高卒求人用の履歴書は「全国統一応募用紙」です。この用紙の書式が20年ぶりに改訂されました!どこが変わったのか確認しておきましょう。

次は、履歴書の書き方について教わります。基本事項(住所・学歴など)の書き方にや志望動機の書き方について、応募先を想定して書く練習をしました。「ここの欄は、どのように書くのですか?」といった質問も出る等、とても意欲的でした。

続けて、ビジネスマナーの基本についての講話です。まずは、ストレッチからです。

服装・身だしなみ・接遇・面接試験の受け方について、入退室・礼法・想定される質問事項等についてのお話がありました。まずは、先生たちがお手本を見せます。その後、実際に生徒も練習します。手の置き方等に気を付けます。

進路セミナーをとおして、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するため、将来を見据えた学習によく取り組めたと思います。夏休みに入ったばかりですが、暑い中、生徒はとてもよく頑張りました。今後の成長に期待したいところです。

1学期終業式

7月18日(金)は、1学期の終業式が実施されました。

まずは式に先立ち、今学期に活躍した生徒に対する表彰式から行われました。

表彰の項目は、以下のとおりです。

◎第75回定時制・通信制総合体育大会

〇バドミントン女子団体 優勝

〇バドミントン競技 女子個人ダブルス 準優勝 

〇バドミントン競技 女子個人シングルス 第3位

◎校内生活体験作文発表会

〇最優秀賞

〇優秀賞

◎1学期環境美化コンクール

◎1学期生徒交流会(バドミントン大会)

〇優勝 Bブロック代表ペア

〇準優勝 Aブロック代表ペア

〇3位 Cブロック代表ペア

◎優秀賞 商業科第1学年

◎1学期皆勤賞

◎1学期無欠席賞

生徒表彰はここまでです。1学期もよく頑張りました。

※職員表彰

〇熊本県高等学校定時制通信制教育振興会 勤続十カ年表彰

以上になります。

続けて、1学期終業式です。

以下は校長講話の要旨です。

年度当初、始業式で紹介した漢字1文字を覚えていますか?「続」という字についてのお話をしました。

先ほど、定通総体の表彰をしました。一球一球に対して真剣に取り組む姿は、まさに練習を「続」けてきた成果であると思います。明日から44日間の夏休みが始まります。ずっとやっていることや新たに始めたことを「続」けられるように取り組んでいってほしいと思います。

さて、そこで本日は「探」という字についてのお話をしたいと思います。これまでの自分を探る。これからの自分を探る。そして、これから入っていく社会を探ってほしいと思います。

ここで、ひとつの文章を紹介したいと思います。

当時担任をしていた平成21年度の水俣高校卒業生より、今年の春に「後輩である水俣高校の生徒へ」という題目でもらったメッセージです。 

「私は水俣高校を卒業し、専門学校を経て理学療法士として益城の介護老人保健施設で働いています。理学療法士として働くことにやりがいを感じ、毎日利用者と仲良くリハビリをしていますが、ふと振り返ると高校時代にこの業界へ飛び込む覚悟や気持ちなどなく、流されるまま進学を決めてました。もちろん、これまでたくさん怒られ、悩み、試行錯誤を繰り返しながら歩んできたこの道に後悔はありません。しかし、もしも高校生に戻れるなら今と違う道もあったと思うのです。専門学校に入学した時から私の道は理学療法士しかありませんでした。まだ何色にも染まっていない皆さんにはたくさんの可能性があります。逆に言うと、今からの選択でいろんな色に染まっていくことでしょう。ただし、透明には戻れません。だからこそ、漠然としたものではなく、なるべく明確な未来を想像し、それに向かって努力して欲しいと思います。私は努力してこなかった人間ですから、努力の仕方は分かりませんが、皆さんがなりたい自分になれることを祈っています。」

そして最後に、マネジメントの父「ピーター・ドラッカー」が残した言葉です。

「The best way to predict the future is to create it.」(未来を予測する最良の方法は、未来を自分で創り出すことだ)

9月1日に元気な姿で皆さんに会えることを楽しみしています。(ここまでが校長講話の要旨です)

上記のとおり、校長先生の教え子様より大変貴重なメッセージをいただきました。生徒に対してこの話の補足をひとつするならば、どんな仕事であっても自分の夢を叶えるためには努力が不可欠です。理学療法士も努力を重ねて就け得る仕事です。ご自身のことを、努力をしてこなかった人間と表現されているのはあくまでも謙遜で、生徒がなりたい自分になれるよう祈ってくださっており、努力を促すための優しいメッセージであると思います。生徒には、ずっと年上の先輩からのありがたい助言を心の支えにして、なりたい自分を「探」してほしいと願います。

その後、各主任主事より連絡がありました。

探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するためにも、夏休みを有意義に過ごして様々なことにチャレンジしてほしいと願います。

 

生徒交流会~バドミントン大会~

7月17日(木)は、生徒交流会~バドミントン大会~が実施されました。

今回は、全編ダブルスでの競技になります。あらかじめ、実力が偏り過ぎないように編成された、学年をまたいでのペアです。

生徒会副会長挨拶の後、生徒会書記より競技上の注意がありました。その後、準備運動です。 

協力して準備をします。

そして、いよいよ1回戦からスタートです。

試合のステージも徐々に上がっていき、いよいよ決勝リーグです。

各ブロック(Aブロック・Bブロック・Cブロック)ごとの成績優秀ペアが1組ずつ勝ち上がってきました。

Aブロック代表のペアは、先の定通総体において女子シングルス3位に入賞した本校定時制随一の実力を有する3年生選手が率いるペアです。今回の予選リーグでは、2連勝を果たしてからの堂々たる進出です。

Bブロック代表のペアは、先の定通総体において女子ダブルス準優勝を成し遂げた2・3年生コンビの片方の3年生選手が率いるペアです。今回の予選リーグでは1勝1敗で、その1敗はデュース戦で惜敗し得失点差で抜きん出た、叩き上げチームの進出です。

Cブロック代表のペアは、先の定通総体において女子シングルスベスト16の実力派3年生選手及び同じく先の定通総体において女子ダブルス準優勝を成し遂げた2・3年生コンビの片方の2年生選手で構成されたペアです。今回の予選リーグでは、2連勝を果たしてからの堂々たる進出です。

いずれにせよ、優勝決定戦は同部屋(同じクラス)の3年生3人が、下級生1名をそれぞれペアに従えての三つ巴の対決となりました。

基本的には、2勝したチームの優勝ですが、各チームが1勝ずつというケースも十分考えられます。まずもっては、対戦の行方を見守ることとします。

決勝リーグ1回戦は、AチームとCチームの対戦でしたが、21-13でAチームに軍配が上がりました。

勝利したAチームは勝ち残りの控えです。

続けて2回戦は、まだまだ優勝の可能性が残っているCチームと、決勝リーグ初戦のBチームの対戦です。

決勝リーグ2回戦は、BチームとCチームの対戦でしたが、21-16でBチームに軍配が上がりました。

ここで、Cチームは3位となりました。連戦で大変疲れたことと思います。いずれの試合もCチームは、十分に得点した戦いであり、大善戦であったといえます。

勝利したBチームは、決勝リーグ1回戦で勝ち残ったAチームとの戦いです。

A・Bともに各1勝ずつしていますので、勝った方が優勝となります。

それでは決勝リーグ3回戦、すなわち優勝決定戦であります。

両チームともに一歩も譲らず、どちらかのチームが1点を取るともう一方のチームが1点を取り返すといった、まさに一進一退の大熱戦です。

デュース戦を経た大接戦の末、僅差で決着がつきました。22-20でBチームに優勝軍配が上がる運びとなりました。

その後、全員で協力して後片付けをします。

生徒会副会長より、結果発表がなされました。表彰状は次日の終業式で授与されることとなりました。

その後、教頭先生より講評をいただき、暑い中、協力してよく頑張ったことに対してねぎらいの言葉をいただきました。

準備・試合・応援・片付けを通して、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するための取り組みが今日もよくできました。特に、決勝戦における生徒諸君の応援する時の一体感は素晴らしいものでした。この団結力を次の行事にもつなげていってほしいと願います。

大掃除

7月17日(木)は、学期末の大掃除が実施されました。

まずは、各教室の片付けからです。

教室の片付けが落ち着いたら、続けて大掃除です。1学期間の感謝の気持ちを込めて、入念に掃除をします。

 

寒い冬の日も、暑い夏の日も、大変お世話になったエアーコンディショナーのフィルター清掃です。

教室の換気扇も取り外し、きれいに洗います。

窓もきれいに拭きます。

少ない人数ですが、手分けして各教室・廊下及び多目的室・カウンセリング室並びに昇降口・トイレに至るまで、時間をかけて掃除します。

自分たちの目で、どこが汚れていてどのように掃除したらきれいになるのかを考えながら作業することによって、探究する力を育み、主体的な学びを通し、その積み重ねを経て夢(願い)を実現する生徒に育ってほしいと願います。

主権者教育Ⅰ

7月16日(水)は、主権者教育が実施されました。

まずは、生徒への問いからです。

最も近い選挙はいつ?

なんと、4日後。参議院選挙になります。国政に大きな影響を与える大事な選挙になります。

一方、参議院は定数248、任期6年で、3年ごとに半数(124名)を改選し、解散はありません。

小選挙区では、熊本県選挙区で1名、鹿児島県選挙区で1名を選出します。

比例代表では、政党名または候補者の名前を記入します。政党に議席が割り当てられ、その中で、最も名前が書かれた人から順に当選が決まります。

何で、このような複雑な選挙制度なのでしょうか?

政治の安定性と多様な意見をくみ取ることを目的とした選挙制度になります。

選挙権年齢引き下げの意義は、様々なメディアを通じ多様な情報に接し、自分の考えを育んできた世代であり、未来の日本に生きていくための世代であるから、現在・未来の日本の在り方を決める政治に関与してほしいとの願いからです。

 

「権利をもつ」とは、政治について重要な役割を持つ事、「選挙等に参加する権利をもつ」ということです。

有権者としてあるべき姿勢とは、人任せにせずに、選挙を通じて積極的に政治に参加していくこと、これは権利であり、国家・社会の形成者としての責務であるということなのです。

選挙権について考えることで、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するためにも、主権者とは自分たち自身であることを自覚して、18歳になったら、あるいは18歳になっている人は、次回の選挙までによく考えて投票所に行ってほしいと願います。 

平和学習

7月14日(月)は、平和学習が実施されました。

まずは、生徒への問いからです。

(1)早速ですが、今年は、戦後何年を迎えるでしょうか?

→80年になります。太平洋戦争の終戦(1945年)から数えます。

(2)戦前・戦中生まれの人は何人ご存命でしょうか?

→1235万人(日本の人口の9.9%)

※日本の人口…1億2380万人  ※100歳以上(9万5119人)  ※日本最高齢…115歳 

現在、戦争体験を語る人々が急激に減っています。戦後80年ということで、東京大空襲や広島・沖縄などの戦争の記憶を巡る報道は増えると思いますが、身近な戦争被害が取り上げられることはほとんどないのでは、と考えています。

今回は、熊本県と鹿児島県での空襲の話を主にして、平和の重みを感じてもらいたいと思います。

 〇1945年7月の空襲

・7月1~2日 熊本大空襲、呉市街空襲

・7月2日 下関空襲

・7月3日 姫路空襲

・7月4日 徳島大空襲、高松大空襲

・7月5日 第1次横手空襲

・7月6日 甲府空襲

・7月7日 岐阜空襲、千葉空襲、明石空襲

・7月9日~10日 和歌山大空襲

・7月10日 仙台空襲、岐阜空襲

・7月12日 宇都宮空襲、敦賀空襲

・7月12~13日 一宮空襲

・7月14日 釜石艦砲射撃

・7月14日~15日 函館空襲、北海道空襲

・7月15日 多治見空襲、小樽空襲

・7月16日 アメリカがトリニティ実験に成功し、原子爆弾完成

・7月16日~17日 平塚空襲

・7月17日 沼津大空襲、桑名空襲、日立艦砲射撃、大分空襲

・7月19日 銚子空襲

・7月19~20日 福井空襲、岡崎空襲、日立空襲

・7月24日 呉軍港空襲、津空襲、大津空襲、大垣空襲、半田空襲

・7月25日 保戸島空襲、米国、原爆使用を決定し投下命令を下す。

・7月26日 ドイツのポツダムで英米ソ首脳が会談。米英中三国がポツダム宣言を発表するも、日本政府はこれを黙殺。のちにソ連も参加。松山大空襲

・7月27日 大牟田空襲

・7月28日 大山口列車空襲、一宮空襲、呉軍港爆撃(呉軍港空襲)、青森大空襲

・7月28日~29日 宇治山田空襲

・7月29日 大垣空襲

・7月30日 那賀川鉄橋空襲、鎌倉空襲

空襲とは、民間人が多く居住している都市・地域に対して、空から焼夷弾や爆弾等を(ほぼ無差別に)落とす攻撃のことを指します。歴史上、最初に(諸説はありますが)都市への無差別爆撃があった街は、スペイン内戦中のゲルニカといわれています。(1937年4月26日)

アジアでは、日本軍による重慶への爆撃(1938年末~)といわれています。

〇熊本大空襲…1945年7月1日

 死者619人、負傷者1317人、市街地面積の約30%が消失

〇鹿児島大空襲…1945年6月17日

 死者2316人、負傷者3500人、市街地面積の約44.1%が消失

〇水俣市で空襲で亡くなった人数(4回・44名以上)

 最大被害:1945年7月31日…死者32名

  日窒工場、水俣駅前商店街、丸島地区が被害

  日窒工場の有機ガラス部門、変流係、酢酸係、第二配電係、硫安倉庫工場裏山の防空壕が被弾。従業員が生き埋めになった。水俣駅前商店街が焼け野原に。丸島地区では、民家が被害。

〇出水市で空襲で亡くなった人数(15回・35名以上)

 最大被害:1945年4月22日…

 【死者】軍人14~15名、民間人7名

  出水航空基地、航空基地付近家屋(消失)

平和は、常に求めていかなければ、いつ破られるかわかりません。今日のような平和学習はあくまでもきっかけの一つです。

平和への意識をしっかりと持って、平和の大切さを感じてほしいと思います。

今夏は戦後80年。平和の灯火が消えることのないよう、平和について考える貴重な機会となりました。

平和学習を通して、今現在において自分自身を取り巻いている状況をしっかりと見つめなおし、今自分に何ができるかを考えていくことで、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現する生徒であってほしいと願います。

生活体験作文発表会

7月14日(月)は、10月に熊本市で行われる定通文化大会に向けた、校内生活体験作文発表会が実施されました。

 

発表生徒は、各クラスから1~2名を選出し、計4名が発表。あらかじめ「くじ引き」をして決めた順番で順次発表します。

トップバッターの生徒の題名は「高校生活を振り返って、そしてこれから」です。3年前に高齢で入学した4年生の生徒さんで、若者に交じって生き生きとした高校生活を送ってこられ、いよいよ卒業学年となった今、これまでを振り返り、今後の人生の展望について語られた内容でした。

静聴した生徒からは、「笑顔の裏側に辛いことがあったのは初耳だったけれど、定時制4年間で自分自身精一杯成長して色々なこと乗り越えてきたんだなと思い、人として尊敬するべきところがまた増えました。」「入学当初は私も姿を見たとき、あきらかに同年代じゃないなと思ったものの、どこか安心感がありました」「みんなより少し遅れて高校生になっても、検定を受けたり、一緒に授業を受けたりしているのがすごいなと感じました。定通総体でも良い結果を出していたりと様々な事に対しての一生懸命さが伝わりました。」「4年間の話を5分の間にまとめられていて、あの時こういうことを考えていたのか…と色々考えさせられました。」といった感想メッセージが寄せられました。

 

2番手の生徒はの題名は「日常」。義務教育課程時代における学校生活のなかで、周囲からの謂れ無き理不尽な扱いを受けてきたことに対する心の痛みと、定時制入学後の学校生活をとおして、新しい仲間との出会いを重ねてそれを克服してきた現在、そしてこれからの生き方に対する展望が堂々と語られる内容でした。

静聴した生徒からは「すごく苦労したんですね。最初見た時はそんな感じではなくて、何かさわやかな子だなと思っていました。苦労した分、幸せが積み重なってたくさん来ると思います。人生、笑いあり、涙あり、感動ありで頑張ってくださいね」「小学校や中学校のとき、とても苦労していたことが良く伝わってきました。私も小学校のころ同じようなことを体験したこともあってとても心に響く作文でした。」「辛いことがあっても、高校に入学すると決意したことがとてもすごいことだなと思いました。高校に入学して変わったことや昔の自分と比べてどう変わったのかという話がとても心に響きました。」といった感想メッセージが寄せられました。

3番手の生徒の題名は「私らしさ」。昨年度、学校代表として「人生 ハードモード」という題目で県大会で発表してくれた生徒会長の生徒です。年々、グレードアップしています。

静聴した生徒からは、「高校生活とアルバイトを両立しながら頑張る姿はとてもかっこいいと思いました。テストもちゃんと対策を頑張ってすごいと思いました。」「自分も最近アルバイトを始めていて、勉強とアルバイトの両立がどれほど難しいかすごくわかります。それでも頑張っていてすごいなと思います。生徒会長もやっていて本当にすごいです。」「苦労人でしたね。でも前向きな明るさで残りの学校生活を楽しんでいきましょう。勉強もいつも教えてくれてありがとう。」「一つひとつ自分にできることを見つけて、自分らしく日々を過ごして来たことがすごいと思いました。『あと1年しかない』と思えるほど、自身にとっての居場所になるまでの努力は見習いたいと思いました。」といった感想メッセージが寄せられました。

 

4番手の生徒の題名は「高校生活で感じたこと」。トリを務めてくれたのは3年生の生徒です。

静聴した生徒からは、「勉強をあきらめることをせず、そこから楽しいと思えるまで勉強を持ち上げたのは、本当にすごいと思うし尊敬できることだと思いました。今後自分も、『きらい』から『楽しい』の領域にたどり着けるよう頑張りたいです。」「自分の心に不安を抱えながらも資格取得に向けて勉強を頑張ったり、積極的にボランティア活動に参加したりと、やるべきことから目をそらさずに取り組んでいるところがすごいと思いました。」「定時制に入って出来るようになったことが増えたようで良かったです。今までいろいろな大変なことはあったと思うけれど、校外の販売実習の時とか一緒に居れて私は楽しかったです。大変だと思いますが卒業までがんばってください。」といった感想が寄せられました。 

教頭先生からの講評では、発表した生徒一人ひとりに寄り添った、大変丁寧な講評をいただきました。

3年連続で司会進行の大役を果たしたくれた生徒会副会長の生徒にも感謝です。間の取り方など、完璧でした。

自分のことを人前で発表するということは、大人でもとても勇気がいることです。そんな中、発表した生徒は皆、とてもよく頑張ってくれ、輝いていました。

人間、自分が不幸な目に遭うと、「なぜ自分だけが」と思い、幸せそうな隣人がついうらやましくなってしまうことがあります。しかし、その隣人たちにも本人にしかわからない「ドラマ」があります。今回の発表会では、人の発表を静聴した生徒たちにも、何かしらの心の変化があったものと思われます。そして今回、生徒からの感想の中でたびたび登場したワードが「尊敬」という言葉でした。「○○さん(発表者)のことを尊敬しました。」

人を「うらやむ」よりも「敬う」ことで、また新しい角度での、ものの見方ができるのではないでしょうか。

生活体験作文発表会を通して、今現在において自分自身を取り巻いている状況をしっかりと見つめなおし、今自分に何ができるかを考えていくことで、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現する生徒であってほしいと願います。