学校生活
文化祭オリエンテーション
9月4日(金)は、1限目の「進路講話」終了後、休憩を挟んで後半の部「令和8年度定時制文化祭」のオリエンテーションが実施されました。
文化祭は、定時制の生徒たちが、日ごろの学習成果などを展示、発表する行事です。創作活動で製作したものの展示や販売実習などがあります。
今年度の文化祭は、11月6日(金)本校定時制教室・多目的室で開催されます。
昨年度の活動の様子を、スライドで見ながら説明を受けました。
その後、それぞれの生徒が考える「今年のテーマ」の入力と、創作活動班の希望調査を、タブレット端末で行いました。最後に、次週予定されている「絵手紙教室」についての説明がありました。
文化祭の準備を通して、生徒たち一人ひとりが探究力と発信力を身につけられるよう願っています。
定時制文化祭に関する情報及び準備の様子等は、このホームページ上で随時更新していく予定ですので、楽しみお待ちいただけますと幸いです。
進路講話
9月4日(金)は、進路講話が実施されました。
講師として、若者サポートステーションやつしろより、西村様、渡邊様をお迎えして、「アルバイトと正社員の違い」・「社会に出る前の実際」と題した内容で講演をしていただきました。
まずは、雇用形態の違いによる収入の差についてお話がありました。そこから、毎月想定される固定費の支出総額を差し引いていくと、やはりアルバイトの状態ではかなり厳しくなることが分かりました。将来的に一人暮らしや、家庭を持つ可能性を考えると、正社員での就職を目指すことを頭に入れておいてほしいとのメッセージをいただきました。
次に、生徒たちの年齢的に近い利用者の方の相談事例をもとに、個々の適性に合ったスモールステップで社会との接続を目指していくことや、自身の強みを生かすことの大切さをお話していただきました。
そして、後半は社会人としてのコミュニケーションスキルの第一歩として、あいさつが相手に与える印象についてわかりやすく教えていただきました。その後、限られた時間ではありましたが全員であいさつの実践練習を行いました。
生徒たちは、本日の日直の号令のもと、協力して練習に励んでいました。
結びに、2年生の生徒より、立派な謝辞がありました。
本日の講義を聴講して、3年生は目の前に迫った卒業後の進路について考える契機となり、下級生は1~2年後の進路実現に向けた、それぞれが着実な学びとなった1日でした。
この度、講演及びあいさつ指導をしていただきました、講師の先生方、本日は本校生徒のために本当にありがとうございました。
2学期始業式
9月1日(火)に、2学期始業式が行われました。
まず、7月28日に発生した令和8年熊本地震で犠牲になった方々へ黙禱をささげました。
その後に行われた、校長講話の概要です。
水俣は大きな被害はありませんでしたが、校内のあちこちに破損や崩落の危険性があります。宇城・氷川・八代地域の被害は甚大で、まだ通水していない家庭もあります。復旧・復興に向けて多くの方々が尽力しています。本日、二学期を迎えて学校がはじまりますが、それををあたりまえだとは考えずに、日々を取り組んでほしいと思います。
1学期の終業式では、みんなが「最も」頑張った1学期であったと「最」の一字をみなさんに贈りました。今回の一字は「備」という字を書いてきました。「備」えるの字にした理由についてお話します。
一つはもちろん災害に「備」えるためです。現在も日本各地で大雨や地震が続いています。世界に目を向けても、大規模な災害が発生しています。特に定時制のみなさんは夜間の活動となりますので、万一に備える姿勢を身に着けてほしいと思います。有事の際に備えて、最も必要となるのは「聴く力」です。情報を正確に受け取り、的確に行動できるよう準備をしておきましょう。
二つ目は、将来に「備」えるためです。二学期は期間が長く、様々な行事がありますが、高校卒業後のことを見すえて、今しなければならないことや、しておいた方がよいことを判断し、自分の将来に向けて準備をしてほしいと思います。
最後に、「備」えるにちなんだ言葉を二つ贈ります。
一つ目はフランスの細菌学者であるルイ・パスツールのことばです。
Chance favors the prepared mind.
「幸運は準備された心に味方する」という意味です。
二つ目はアメリカの政治家・物理学者であるベンジャミン・フランクリンのことばです。
By failing to prepare, you are preparing to fail.
「準備を怠ることは、失敗の準備をしているのと同じである」という意味です。
将来の成功を思い描き、準備をする二学期にしていきましょう。
講話後は校歌斉唱、その後各部主任主事より連絡がありました。
式後は各教室に分かれてLHRです。久しぶりにクラスメイトに会えて、皆さんうれしそうでした。
みなさんが夢(願い)を実現するために、実りある2学期であることを願います。
令和8年度 進路セミナー
7月22日(水)進路セミナーが実施されました。
雇用形態で変わる生涯賃金の差、一般求人と高卒求人の違い、高卒求人の採用スケジュールなど、進路担当の先生から話がありました。
高卒求人は、ハローワークが求人票の内容を確認したうえで高校に送付します。高校生が労働条件で不利にならないよう配慮されています。
次は、履歴書についてです。基本事項(住所・学歴など)や志望動機の書き方について、応募先を想定して書く練習をしました。業種・企業に対する志望動機、自己PRなど、初めてのことで難しかったと思いますが、自分自身を見つめるよい機会です。
続けて、ビジネスマナーについての講話です。服装・身だしなみ、入退室・礼法、面接試験の受け方について話がありました。
まずは、先生方がお手本を見せます。着席時「失礼します」と一礼して座り、背もたれには寄りかからず、背筋を伸ばして浅く座り、手の置き方にも気を付けます。
就職にしても進学にしても、面接試験で一番大切なことは普段の生活です。試験前にどんなに練習しても、面接のプロは見抜きます。試験の時にだけ出来るようにしても、必ず普段の学校での様子が表れます。日頃から、学校でも学校以外でもきちんと挨拶をし、身だしなみを整え、相手の話をしっかり聞く態度を身につけましょう。
日々の習慣が、言葉遣いや仕草になり、それが最終的に「あなたという人間」の信用に繫がります。面接で発揮される「魅力」や「説得力」、そしてあなたへの「信頼」は、一朝一夕で作れるものではなく、日々の真面目な積み重ねの延長線上にしか存在しないものです。
令和8年度 1学期 終業式
7月14日(金)表彰式の後に終業式が行われました。
校長講話の内容を紹介します。
始業式に紹介した『前』という字に続いて、本日は『最』という字で1学期を振り返りました。4月からの学校生活、行事、生徒会活動、定通総体、検定試験等を、令和8年度のスローガンのもと、そして、「一歩前へ」という意味で「Move Forward!水高」を合言葉に、みんなが「最も」頑張った1学期であったと総括されました。
「探求力」「発信力」「尊重力」の3つの力を身に付けてほしいと、4月の始業式で話をされました。これらの力は、連動し、育んでいかなければならず、1学期と同様、最も長い夏休み、最も長い2学期もこの3つの力を磨き上げ、最高の自分自身を磨き上げてもらいたいと強く訴えかけられました。
最近の気になる世界の出来事では、4年に一度のサッカーワールドカップの話を挙げられました。決勝トーナメントで、サッカー王国ブラジルに敗れた後、各選手のインタビューで、「まだまだ力不足」という言葉に感動されました。努力を惜しまず、練習に練習を重ね、ヨーロッパの名門クラブに在籍している選手でありながら「まだ足りない」という姿勢、「最高の景色を見る」ために諦めない選手たちの想いにとても感銘を受けられたとのことでした。
最後にサッカー日本代表 森保一監督の言葉を、水俣高校バージョンにして、生徒たちに話をされました。
⇒
「私にとっては、この1学期は最高の1学期になったと思います。しかし、ここで終わりではなく、さらなる高みを目指して、また気持ちを新たにしてみんなで一緒に取り組んでいきたいと思います。一緒に頑張りましょう。明日から長い長い夏休みになります。体調管理を行い、高校生を狙った事件や事故に絶対に巻き込まれないように注意してください。9月1日に元気な姿で登校してくれるのを楽しみにしておきます」という言葉で締めくくられました。
令和8年度 1学期 表彰式
7月17日(金)は、1学期に活躍した生徒に対する表彰式が実施されました。
表彰の項目は、以下のとおりです。
〇第76回 熊本県高等学校 定時制・通信制総合体育大会
・ バドミントン女子団体 第3位
・ バドミントン競技 女子ダブルス 第2位
〇全国商業高等学校協会 第152回 ビジネス計算実務検定
・2級 普通計算部門(電卓)・3級
〇令和8年度第1回日本漢字能力検定
・3級
〇校内生活体験作文発表会
・ 最優秀賞
・ 優秀賞
〇1学期 環境美化コンクール
・ 優秀賞
〇1学期皆勤賞
〇1学期無欠席賞
〇職員表彰
・ 熊本県高等学校定時制通信制教育振興会 勤続十カ年表彰
以上になります。
令和8年度 1学期 生徒交流会 ~ バトミントン大会 ~
7月16日(木)は、生徒交流会 ~ バトミントン大会 ~ が実施されました。
今回は、全てシングルスの競技になりました。
生徒会副会長挨拶の後、体育委員より競技上の注意があり、その後、準備運動を行い、スタートしました。
1回戦で負けても、敗者復活戦があります。最後まで、諦めず頑張りました。
準決勝は、3年生 vs1年生、もう一つの組み合わせは、2年生 vs1年生となりました。
決勝戦は、1年生同士で一進一退の大熱戦でした。
体育委員より、結果発表あり、教頭先生より表彰状が授与されました。その後、講評をいただき、暑い中、協力してよく頑張ったことに対してねぎらいの言葉をいただきました。
みんなで汗を流し、たくさんの笑顔が生まれた交流会でした、しばらく体育の授業はお休みですが、夏休み中も適度な運動を心がけて、元気に過ごしてもらいたいです。
令和8年度 1学期 大掃除
7月16日(木)は、学期末の大掃除が実施されました。
みんなで教室の片付けから始めて、手分けして各教室・廊下及び多目的室・カウンセリング室並びに昇降口・トイレに至るまで、時間をかけて掃除しました。エアーコンディショナーのフィルターや教室の換気扇も取り外し、きれいに洗い、窓もきれいに拭きました。
令和8年度 平和学習
7月14日(火) 平和学習が実施されました。
戦争体験者の中には『忘れてはいけない』『忘れたい』『忘れてほしくない』『忘れてほしい』と、戦争に対してさまざまな想いがあります。そのような中で、現在、戦争を伝える平和会館や資料館が、管理や後継者問題などの理由で閉館を余儀無くされています。貴重な「記憶の場」が失われつつある今、私たちはどのように歴史と向き合うべきでしょうか。
かつて、国の未来を信じて空へと飛び立った特攻隊員たち。残された彼らの遺書には、遺される大切な人々への切実な想いが綴られています。
最愛の「母」に向けて書き残された、感謝と決別の言葉。
心を通わせた「恋人」に向けて、自らの死後の幸せを願った葛藤の跡。
極限の状況下で必死にペンを走らせた一文字一文字からは、血の通った一人の人間としての温もりと、生への痛切な願いが今も生々しく伝わってきます。
語り部や資料館という物理的な拠点が消えつつある今だからこそ、私たちは彼らの遺した声に耳を傾け、この歴史を「風化させない想い」を強く持つ必要があります。悲劇を単なる過去の記録で終わらせず、今を生きる自分たちの課題として受け継ぐこと。それこそが、これからの平和学習に求められている大切な一歩だと思います。
令和8年度 各種犯罪被害防止講演会
7月14日 (火) 水俣警察署の生活安全課から講師を招き、『各種犯罪被害防止講演会』が実施されました。
闇バイトから始まり、SNSのトラブル、児童ポルノ、薬物乱用について、熊本県内で実際に起きている犯罪の話、また、そのような犯罪に巻き込まれないように自分を守る術を学びました。
生徒代表謝辞では、『闇バイトは、とても身近で起こる可能性があるということを学び、また、SNSは便利な反面、使い方を間違えると大きなトラブルや犯罪につながる危険があるということ考えさせられました。個人情報の取り扱いや知らない人とのやり取りなどに気を付け、今日学んだことを意識して、生活していきたいと思います。』と、感想を述べてくれました。
この講演会を通して、誘惑に負けない強い意志を持ち、正しい知識と、自分や他人への思いやりの両方を意識して、SNSを活用してほしいものです。