学校生活

2023年6月の記事一覧

定通総体本番

6月11日(日)ついに定通総体の本番日がやってきました。

バドミントンは開会式後、まずは男子の部のシングルスからです。

男子の部のシングルスは3名が出場し、1人目の選手が14-21、2人目の選手が不戦勝後6-21、3人目の選手も不戦勝後3-21という成績で、3名とも奮戦しましたが、惜敗しました。

続けて、女子の部のシングルスです。

女子の部シングルスは、4名中まずは2名が先に出場し、1人目の選手が6-21、2人目の選手が5-21という成績で、いずれも健闘しましたが惜敗しました。

続けて、女子ダブルスです。

女子ダブルスは2組が出場し、1組目は10-21、2組目は8-21と、相手チームが強敵でしたがよく善戦し、いずれも1年生チームでしたが、敗れたものの、とても実り多きデビュー戦となりました。

続けて、女子シングルスの残りの試合に戻ります。

女子シングルスは、4名出場のうちの3人目の選手が2回戦からの出場で8-21、4人目の選手が1回戦不戦勝の後、10-21と、いずれも力を尽くしましたが、敗れました。この2名は最高学年なので、4年間の集大成となる戦いでしたが、最後まであきらめないという、後輩に対する良いお手本を示してくれました。

次に、卓球競技ですが、本校からは男女それぞれ1名ずつ、2名の選手が出場しました。

女子の選手は1ラウンド目が8-11、2ラウンド目が7-11と大接戦の末、惜しくも敗北。男子の選手は、1年生として初出場ながらも1ラウンド目が4-11、2ラウンド目が6-11と、敗れはしましたがよく戦いました。

そして、剣道です。

女子2名が参加し、不戦勝等もありましたが、おかげさまで優勝及び準優勝を手にすることができ、念願の全国大会へ出場する運びとなりました。

競技後、校長より訓示をいただきます。

校長からは、「結果は様々ではあったが、この経験を生かして、これからの進路活動等に励んでほしい。」という激励のことばをいただきました。最後に、集合写真を撮って帰校します。

限られた練習期間を経て、生徒諸君は学校の代表として堂々たる試合を展開してくれ、水俣高校のために活躍してくれました。中には悔し涙を流す生徒もいて、それを見て励ます生徒もいるなど、それぞれの友情を垣間見ることもできました。

この日まで、運営に携わってくださった大会本部をはじめとする高体連、各学校の先生方、当日も休日でありながら審判等の運営に関わってくださった高校生のみなさん、いつも応援してくださる保護者及び地域の皆様のおかげで、生徒たちは、またひとつ成長することができました。これからも、水俣高校定時制をよろしくお願いします!

 

定通総体激励会・準備

6月9日(金)は、いよいよ2日後に迫った定通総体の激励会が行われました。

校長より、激励のことばをいただきます。昨年度は、惜敗して悔し涙を流していた生徒がいましたが、校長より「一生懸命頑張ったからこそ流れる涙」の素晴らしさを改めて教わります。

続けて、各種目の代表者より、決意表明です。今年度は、バドミントン・卓球・陸上そして剣道に出場予定です。

その後、各種目に分かれて、ゼッケンや持ち物の確認をします。

そして、作戦会議をします。

調整程度の練習をして明後日に備えます。

練習後、今一度、持参物の確認をします。

定通総体は、6月11日(日)熊本市の湧心館高校と熊本工業高校で行われます。

今後も、水俣高校定時制に対する応援を、よろしくお願いします。頑張ってきます!