学校生活

2019年7月の記事一覧

第28回熊本県高等学校生徒商業研究発表大会に出場しました。

7月23日(火)にくまもと森都心プラザで商業研究発表大会が行われ、水俣高校定時制初の出場となりました これまでどら焼きやパンなどの水俣の特産品を使った商品開発をはじめ、地域の商店と共同開発を行いながら少しずつ商業科としての活動を深めてきました。その過程も含めた内容をまとめたくさんの方の前で堂々を発表ができました。

発表に向けて、早めに登校し発表の練習を行ったり、何度も練習を重ね自分たちでよりよい内容にしようと議論したりと生徒たちはとても頑張っていました リハーサルとして終業式の後に全校生徒や保護者の前で発表し、夏休みに入ってからも最終調整を行い本番に挑みました。残念ながら受賞とはなりませんでしたが、多くの先生方から定時制の頑張りを評価していただきました 他の学校の内容も大変勉強になり、また2学期から学習を重ねていきます。

 

 

 

 

 

 

校内生活体験作文発表会・平和学習を行いました。

生徒のこれまでの学校生活を振り返り、発表する校内生活体験作文発表会を行いました。

全校生徒がこれまでの学校生活を振り返り、作文を作成したのち各クラスの代表を選出して全校生徒の前で発表しました。今回の弁士は3名でした。それぞれの生徒が自分の思いを語り、それを聞いた生徒たちは弁士に向けてたくさんの感想を書いていました。

友人の様々な経験や思いに触れられたことで、生徒のたちの仲も深まるきっかけになりました。発表後には労いの言葉も飛び交い、とても充実した時間となりました。

その後の時間は平和学習を行いました。戦争で旦那さんをなくした方の苦しみやつらさを中心に描かれたビデオを視聴し、若い人への多くのメッセージが込められていました。涙をぬぐいながら視聴している生徒もおり、平和について考える時間となりました。

 

心肺蘇生法の実技講習会

体育の授業時に、消防署にて心肺蘇生法実技講習を行っていただいました。

前半は心肺蘇生法とAEDの使用方法などの実技をし、後半は消防訓練の一環として煙りの中を歩く、煙体験を行いました。

心肺蘇生法の実習については毎年行っていますが、1年経つといざというときに慌てた状況では迅速に対応できないものです。再度、もしものときに動ける力の重要性を確認しました。ポイントは「強く、速く、絶え間なく」です。

後半の煙体験では、無害の煙を焚いて迷路化した部屋を歩行するというものです。ポイントは「低い姿勢で壁を伝って、できるだけ煙を吸わないようにハンカチ等で押さえる」こと。生徒たちは実際は歩けないかもしれないや、苦しいと部屋からでたすぐに感想を言っていました。貴重な体験をすることができました。

いざというときに率先して動ける人になっていきたいですね。

6月定通総体

9日に熊本県定時制・通信制総合体育大会が行われました 熊本市総合体育館及び、熊本県立湧心館高等学校での開催だったため、早朝からの出発でした 卓球とバドミントンに出場し、残念ながら全国大会の切符は得られませんでしたが、女子卓球団体2位で賞状をいただきました。