学校生活
保健講話(DV未然防止教育)
12月8日(金)に保健講話を行いました。DV未然防止教育として、「相手とよりよい対等な関係を築くために ~交際相手からの暴力“デートDV”について~ 」の演題のもと、熊本県健康福祉部子ども家庭福祉課から講師の先生をお招きし、お話をしていただきました。DVの始まりや種類、起こる要因、そしてDVを未然に防ぐための方法や起きた後の対応等について学ぶことができました。
主権者教育
11月24日(金)3限目に各クラスの担任が主権者教育を行いました。この学習では、選挙運動や政治活動、主権者としてどうあるべきかを学びました。生徒の中には選挙権を持っている人もいるので、10月に行われた衆議院議員総選挙の投票を実際に経験しています。4年生は各政党の政党公約・政策を見比べ、与党・野党で一致しているもの、そうでないものを比較してみました。各クラス、先生の話をしっかり聞き、主権者としての意識が高まりました。
全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表出場
11月19日(日)六本木ヒルズハリウッドプラザにて全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会が行われ、熊本県代表として岡村翔一朗くんが発表してきました。県の定通文化大会から約1ヶ月。気候の変化で体調万全とはいえませんでしたが、県大会同様、堂々と発表してくれました。全国大会のレベルはかなり高い中、『文部科学省初等中等教育局長賞』を受賞しました。ラジオでの放送もありますので、その際は是非ご視聴ください。
水俣高校・水俣市合同防災訓練
11月19日(日)には朝から水俣市と合同の避難訓練を行いました。天候はよかったものの風が冷たく、とても寒い中での訓練となりました。訓練後には地域の婦人会の方々に作っていただいたカレーをいただきました。非常食であるα米を初めて食べた人も多く、思ったよりもおいしかったとの声も聞かれました。
人権教育・クラス独自LHR
11月17日(金)3・4限目には人権教育とクラス独自のLHRが行われました。人権教育では、1年生は身の回りの差別、2年生は被差別部落の歴史、3年生は拉致問題、4年生は様々な人権課題と各学年異なったテーマで学習を行いました。クラス独自の活動では、担任と生徒で話をしたり、ゲームをしたり、調理をしたりと各クラス和やかな雰囲気でした。
定時制夜間防災訓練
11月10日(金)3・4限目に定時制の防災訓練を行いました。地震と津波が発生した想定で実際に避難してみました。大津波・津波警報が発令された場合、校舎3階に避難することになります。避難ルートを全員で確認しました。多目的ホールに戻ってきてからは、実際の津波の映像や津波の威力など薄れていた震災の被害を振り返り、改めて天災はいつ起こるかわからない、そのための備えが必要だと実感してもらえたと思います。クロスロード※1では、『学校までの道のり半分ぐらい来ている登校中に大きな地震が発生し、津波警報が出された場合、そのまま学校に行くか、引き返すか』という質問に対して多くの生徒が『家族が心配』という意見で、引き返すという答えを出していました。いろいろな人の意見を聞くことで、『こういう考え方もある』と自分が気づかなかった部分を知ることができました。これを機会に家族でも防災について話をしてみてください。※1クロスロードとは、「重大な分かれ道」、「人生の岐路」のことであり、大地震の被害軽減を目的に文部科学省が進める「大都市大震災軽減化特別プロジェクト」の一環として開発されたものです。
文化祭
11月2日(木)に文化祭が開催されました。天気もよく、多くのお客様に御来場いただきました。お昼から保護者の方や有志の生徒たちが集まり、食品バザー用のカレー作りを始めました。生徒の包丁さばきも人それぞれで、『この食材の切り方はどうするの』等、ワイワイしながらカレーを作っていました。販売実習担当の生徒も、商品が届くとすぐに販売の準備に取りかかりました。商品の数が多く、大変でしたが、生徒同士で工夫しながら準備を行いました。また、9月から始めた創作活動では、多くの作品が完成し展示しました。水俣高校定時制の生徒一人一人の輝く姿を見ていただけたのではないかと思います。『MAKE!私達らしくいこう!』のテーマのもと、文化祭当日はそれぞれの係で接客をおこないました。始めは緊張した表情でぎこちない生徒たちも、接客をする中でコツを覚え、テキパキ業務をこなしていました。販売実習では、お客様に商品の説明をしてみるなど工夫を凝らし、完売することができました。最後はみんなでおいしいカレーをいただきました。
生徒はもちろんですが、来場いただいた方々も笑顔になれた文化祭だったと思います。御来場ありがとうございました。
絵手紙創作活動
10月12日(木)3・4限目に絵手紙講習を行いました。今年度も卒業生で墨人・書家として活躍されている新立航大氏を講師としてお迎えしました。『好きなように、思うものをどんどん書いてください。』という講師の先生の言葉に最初は緊張して筆がなかなか進みませんでしたが、時間が経つにつれ、自分の書きたいものが定まり、黙々と作品作りに励んでいました。講師の先生に質問したり、アドバイスを受けたりしながら、思いのこもった作品を作り上げました。11月2日の定時制文化祭で展示しますので是非ご覧ください。
定通文化大会
10月8日(日)に県立劇場コンサートホールにて定通文化大会が行われました。午前は生活体験発表、昼食時間にランチタイムショップ(販売実習)、午後はステージ発表や家樹kaju(平成音楽大学OB・OG)によるアトラクションが行われました。生活体験発表では本校生徒が『虹色の道』という題で発表をしました。学校生活でいろんな人との関わりが自分を変えてくれたことを発表し、熊本県代表として11月の全国大会(東京都)へ出場することになりました。また、今年度のランチタイムショップでは、生徒と地元業者と共同開発したどら焼きやパンを限定販売しました。商業科の授業の中で販売の準備を行ってきましたが、多くのお客様に商品を購入していただき、完売することができました。また、展示コーナーでは、創作活動の作品や授業での作品を展示し、好評をいただきました。
進路講演会・創作活動
9月15日(金)1限目に進路講演会を行いました。講師として生活協同組合くまもとより3人の方をお迎えし、接客マナーの実践も交え、生徒へご指導いただきました。プロ意識を持ち仕事に取り組んでいることや組合員(お客様)との信頼関係を築く職場での環境づくりなど多くのことを教えていただきました。接客指導についても、挨拶や言葉遣い、仕草など様々な工夫をされており、気持ちよくお買い物をしていただくために日頃から気をつけていらっしゃることがわかりました。生徒たちにも実際に挨拶や接客をしてもらいました。講師の先生方のようにはいきませんでしたが、自分たちなりに精一杯の接客を実践してくれました。
2限目には創作活動を行いました。紙工作・光ランプ・絵画・手芸の4つの班に分かれ、楽しく活動しました。
薬物乱用防止教室・文化祭オリエンテーション
9月8日(金)1限目に薬物乱用防止教室を行いました。学校薬剤師を講師としてお迎えし、『薬物が脳に与える影響』という内容でお話をいただきました。薬は異物である。症状に合わせれば薬、異なる使い方をすれば毒である。麻薬は即効性があり、1回でも手を出してしまうと神経が侵される。快楽を得るため、薬を手にするためならどのようなことでもしてしまう。一度壊れてしまった神経は元には戻らない。適切な治療を受け、社会復帰は可能だが、脳は元に戻らない。だから薬物に手を出してはいけないと、薬の怖さをお話いただきました。
2限目は文化祭オリエンテーションを行いました。定通文化大会・文化祭・販売実習について説明がありました。1年生にとっては初めてのことばかりで、興味津々な様子で話を聞いていました。今年の文化祭テーマ『MAKE!私達らしくいこう!』のもと、来週から創作活動等に励んでいきます。
始業式
9月1日(金)に2学期の表彰式・始業式を行いました。終業式では、校長先生より『2学期に就職・進学試験に挑む生徒がおり、企業側はどのような人材を求めているのか』という話をされました。経営理念に賛同し、その実現に向けて周りを巻き込みながら自ら行動できる人を求めており、それは普段の授業の中でも学ぶことができると、数学の授業に例えてお話いただきました。
終業式
7月20日(木)に表彰式・終業式が行われました。最初に定通総体、検定試験、皆勤・無欠席の表彰を行いました。検定試験や皆勤・無欠席の生徒が多く、頑張りが結果としてあらわれました。終業式では、校長先生より、『水銀に関する水俣条約』の発効への流れや目的、水俣高校生として何ができるか等についてお話がありました。
大掃除・生徒交流会
7月19日(水)に大掃除・生徒交流会を行いました。大掃除では、5分間の掃除ではできない窓拭きや換気扇、黒板クリーナー等も全員で分担して掃除しました。どんどんきれいになっていく教室に喜びを感じる生徒もいました。その後の生徒交流会では、5つのチームに分かれてソフトバレー大会を行いました。各チームともクラスの垣根を超えたメンバーでしたが、どのチームもお互いに協力し合い白熱した試合を展開していました。最後は先生チームとの対戦もあり、笑顔あふれる一日となりました。
心肺蘇生法講習会
7月18日(火)3・4限目の体育の時間に水俣芦北広域行政事務組合消防本部消防本部より有本様、志水様を講師としてお迎えし、心肺蘇生法講習会を行いました。はじめに、救急車が到着するまでの間、その場に居合わせた人が協力して心肺蘇生法・AEDを実施することが必要となるので、しっかり覚えてほしいとお話されました。その後、心臓マッサージや人工呼吸、搬送法等を教えていただきました。貴重な機会を設けていただき、ありがとうございました。
生活体験作文発表会
7月14日(金)4限目に生活体験作文発表会を行いました。1年生から4年生までの7人が弁士として発表しました。定時制へ入学したきっかけやアルバイトのこと、定時制で学ぶ中でできるようになったこと等、一人一人の思いを伝えてくれました。弁士のみなさん発表ありがとうございました。
平和学習・担任裁量LHR
7月7日(金)3限目に平和学習を行いました。第二次世界大戦の映像を中心に視聴しました。無差別に攻撃し、多くの一般市民を巻き込んだ戦争を二度と繰り返してはならないと改めて実感しました。
4限目はクラス独自のLHRの時間でした。七夕ということもあり、七夕に関するイベントをするクラスもありました。短冊に願いを書いたり、料理をしたりと楽しい1時間を過ごしました。
人権教育
6月23日(金)3・4限に人権教育を行いました。1年生は男女共同参画社会、2年生は部落差別の歴史、3・4年生は就職差別について学習しました。3・4年生は履歴書や面接等での違反項目の話等の進路に関する内容だったため、真剣な眼差しで話を聞いていました。充実した人権教育の時間となりました。
第1回主権者教育・生活体験作文作成
6月16日(金)に主権者教育を行いました。有権者とは何かということや、選挙の仕組み、政治的活動などについて学び、主権者としての意識を高めることができました。その後各クラスに戻って、「高校生活」についての生活体験作文を作成しました。
定通総体
6月11日(日)に定通総体が行われ、今年度は卓球競技とバドミントン競技に出場しました。卓球競技では女子が団体3位、シングルスでもベスト8、バドミントン競技では女子ダブルスがベスト4という好成績を挙げました。全国大会への出場はなりませんでしたが、一人ひとりが最後まで諦めず戦う姿はとても素晴らしかったです。本当にお疲れ様でした。
定通総体選手激励会・総体前最後の練習
6月9日(金)に定通総体選手激励会を行いました。教頭先生から『勝ちにこだわるのも大事。他校との交流ができる機会でもある。また、定通総体に参加したことで得るものがたくさんある。しっかり楽しんでほしい。』と激励の言葉をいただきました。校旗授与では、教頭先生から生徒会長へ校旗が渡されました。また、バドミントン・卓球の代表者に決意表明をしてもらい、『1勝します』や『最後まで諦めない』等、それぞれの目標を述べてもらいました。
激励会の後には、総体前最後の練習を行いました。最初の頃に比べ、どの生徒も上達し、勝負に熱くなる姿が見られました。いよいよ日曜日が定通総体です。練習の成果を十二分に発揮できるようがんばってきます!応援よろしくお願いします。
スポーツ活動
6月11日(日)に実施される熊本県定時制・通信制総合体育大会(定通総体)に向け、5月26日(金)~6月9日(金)まで特別時間割を組んで毎日練習が行われます。今年度は卓球競技とバドミントン競技に出場します。体育の授業では活動を始めており、それぞれの競技で楽しく活動しています。未経験の種目を選択した生徒もいますが、先輩達からアドバイスをもらい、少しずつ成長しています。体育の授業もですが、この期間は学年を超えた活動になり、普段顔を合わせる機会が少ない生徒同士がアドバイスをし合っている姿はとても活き活きしています。
交通安全教室
5月24日(水)2・3時間目に交通安全教室を実施しました。水俣自動車学校より岩崎指導員・伊徳指導員の2人を講師としてお迎えし、法令等に関する講義と夜間特性に関する実技を行いました。講義の中には法令に関する問題を解く時間があり、免許を取得している生徒も答えに迷い、指導員の先生に質問をしていました。また、交通事故の起こる要因について、ドライブレコーダーで撮影された映像を見ながら検証しました。『だろう運転』ではなく『かもしれない運転』が大事だと改めて実感しました。夜間特性に関する実技は、マイクロバスを使い、車の死角について一人一人確認しました。運転席に座り、前方や側方、後方に見えない部分がたくさんあることに気づきました。また、自転車の乗り方や夜間の服装等の重要性も確認しました。赤や白の服装は車のライトが当たると見やすいことがよくわかりました。自分の存在を車に知らせるためにも服装や反射材等心がけていきましょう。
身体測定・新体力テスト
4月25日(火)・5月2日(火)に身体測定と新体力テストを行いました。自分の身体面と体力面の成長を見る機会になりました。体育の授業や仕事を通して体力がついたところも数値で見ることができました。新体力テスト最終種目の20Mシャトルランは全員で一斉に実施しました。先生方も参加し、自分の限界に挑戦していました。今年は100回を越える生徒もいました。皆さんお疲れ様でした!
一般職業適性検査
4月28日(金)に一般職業適性検査を実施しました。自分がどんな職業に向いているのかを知るきっかけにもなります。計算をしたり、図形を合わせたりと11種類の検査項目がありました。各教室では各項目の説明を受け、担任の先生の『始め』『やめ』という声のみが聞こえており、全員が1問1問真剣に取り組んでいました。卒業後の進路を考える参考になればと思います。
心のサポート授業・各種委員会・生徒総会
4月22日(土)に心のサポート授業・各種委員会・生徒総会を行いました。最初に、自分の心と体の健康状態を知った上で、さまざまなストレスへの対処法を仲間と一緒に学ぼうという活動を行いました。くまモンヨーガの映像を見てリラックス方法を学ぶなど、自分を見つめ直す時間にもなりました。委員会と生徒総会では、委員長・副委員長決めや委員会の目標を設定しました。最後に水俣高校定時制の目標をみんなで決めました。立てた目標をみんなで達成できるよう1日1日を大切にしていきたいと思います。
なお、この日の午前中にはPTA総会が実施されました。お忙しい中たくさんの保護者の皆様にご出席いただきました。誠にありがとうございました。
生徒会関係行事
4月14日(金)に生徒会関係行事を行いました。1年生の自己紹介、生徒総会、校歌練習、年間行事の紹介等が行われました。1年生は、自己紹介で一人ひとりを知ってもらえたことにより、他学年との距離も近づいたようです。これからも水俣高校定時制全員で学校生活を楽しんでいきたいと思います。
生徒オリエンテーション
4月11日(火)に全校生徒でのオリエンテーションを行いました。各担当の先生方から水俣高校定時制で生活していくために大切な話をしていただきました。成績のことや学校生活のこと、進路に関することや健康面に関すること等、内容盛りだくさんでした。1年生にとっては初めての夜の学校生活でしたが、緊張と不安で表情も固く、心配をしましたが、最後の個人写真撮影でやっと笑顔が出てきました。先輩達もどんな新入生がいるのかなと興味津々で、お互いにぎこちなかったですが、一緒に学校生活を送っていく中で、どんどん仲良くなってほしいと思います。
入学式・初顔合わせ会
4月10日(月)に入学式・初顔合わせ会がありました。大雨の中の入学式になりましたが、多くの来賓の方や保護者の方に見守られ、水俣高校定時制としての第一歩を踏み出しました。初顔合わせ会では、教頭先生、PTA定時制会長、担任からそれぞれあいさつがありました。
新任式・始業式
4月10日(月)の夕方から新任式・始業式を行いました。新任式では、5名の先生方を新たにお迎えしました。お互いに緊張した表情でしが、これから一緒に授業や活動をしていく中でお互いを知っていきたいと思います。始業式では、校長講話の中で、『少しの努力や成長でも毎日コツコツ積み重ねると大きな力となる。毎日少しずつ右へ上へ』とのお話がありました。
転退任式
3月28日(火)に転退任式が行われました。今年度は5名の先生方をお送りすることになりました。水俣高校定時制に期待することやたくさんの思い出をお一人お一人お話いただきました。別れは寂しいですが、新天地でも頑張ってほしいと思います。
3学期表彰式・終業式
3学期の表彰式と終業式が行われました。表彰式では、検定、皆勤賞等で多くの生徒が表彰を受けました。終業式では、校長先生より英語でのスピーチがあり、定時制でもできることからSGHの取組に参加してほしいというお話をいただきました。諸連絡では次年度に向けた話を聞き、この1年間の頑張りを再確認することができました。
生徒交流会
3月23日(木)に生徒交流会を行いました。今回の種目はバドミントンでした。まずお試しゲームでシャトル拾いと得点ねらいを行いました。その後のダブルスゲームでは、いつもの授業のメンバーとは違う組み合わせもあり、それぞれのチームで協力しながら戦いました。今回は優勝チームと準優勝チームの得点差はたったの1点という僅差の勝負でした。先生たちも参加し、楽しい交流会となりました。
しごと発見塾
3月21日(火)に本校体育館にて水俣・芦北地区の33の事業所によるしごと発見塾が行われました。本校全日制・定時制、芦北高校、芦北支援学校の生徒が各ブースを回り、事業所の話を聞きました。熱心に説明を聞き、初めて知るような発見がたくさんありました。各自のメモもびっしりと書いてあり、来年度の進路選択の参考になったと思います。
第5回調べ学習
3月3日(金)に第5回の調べ学習をおこないました。今まで8時間かけて作成してきましたが、いよいよ最後の時間となり、それぞれの班で仕上げを行いました。時間が足りず、授業時間を越えて作品を完成させる班もあり、充実した時間となりました。出来上がった作品は今後展示していく予定です。
卒業式・卒業生を祝う会
3月1日(水)に卒業式が挙行されました。5名の卒業生の表情は、3年間・4年間定時制で頑張ってきたという自信に満ち溢れたとてもいい表情でした。
卒業生を祝う会では、卒業生一人ひとりが担任の先生から卒業証書を受け取りました。その後、教頭先生、PTA定時制会長からお祝いのあいさつをいただき、4年・3年担任からもお祝いの言葉がありました。感極まって涙する場面もあり、3年間・4年間の思いが込み上げていました。卒業生あいさつでは、『親や先生、友達の助けがあり、卒業することができました。ありがとうございました。』と感謝の言葉を述べていました。最後には出席者全員で写真撮影を行い、卒業生との別れを惜しみました。卒業生の皆さん。ご卒業おめでとうございました。
新旧生徒会執行部あいさつ・卒業生を祝う会事前準備
2月28日(火)3・4限目に新旧生徒会執行部あいさつと卒業生を祝う会の準備をおこないました。新旧生徒会執行部のあいさつでは、旧生徒会長の『みんなの協力があったので頑張れました!ありがとうございました。』との言葉を受け、新生徒会長が『しっかり頑張ります。協力よろしくお願いします。』と大きな声であいさつをしてくれました。旧生徒会執行部の皆さん、お疲れ様でした。新生徒会執行部の皆さん、これから水俣高校定時制を盛り上げていきましょう。祝う会の準備では、ホワイトボードと装飾に分かれて活動を行いました。卒業生のことを思いながら心を込めて制作し、在校生それぞれの卒業生に対する思いがあふれていました。
進路講話
本日、ジョブカフェ芦北ブランチのサテライト員緒方直行様に講師として来ていただき、講話をしていただきました。自身の経験から得られたものや、資格取得の意義、就業規則の大切さなどを話していただき、生徒は大変刺激を受けている様子でした。
調べ学習②
1月27日(金)、人権教育終了後、スイーツ・食事・観光・歴史の4班に分かれ、活動を行いました。観光班では、イベントカレンダーを作成するため、それぞれの地域の観光地を出してもらいました。地元ならではの意見もたくさん出ました。
人権教育Ⅲ
1月27日(金)に人権教育を行いました。今回は『聲の形』というDVDを鑑賞しました。いじめや障がいのある人へのかかわり方などについて考える時間となりました。いじめの標的が瞬間的に変わることの怖さや加害者・被害者・傍観者・助ける者それぞれの立場になって考える等、30分という短い時間でしたが、みんなが真剣にDVDの中で起こる問題に向き合っていました。
調べ学習①
1月24日(火)に第1回調べ学習を行いました。水俣・芦北・出水と聞いてイメージするものをみんなで出し合い、分野別にまとめました。今後は、班ごとに分かれ、自分たちの故郷への理解を深めるために調べ作業をしていく予定です。
生徒会改選
異文化体験交流終了後、生徒会改選についての説明が生徒会長よりあり、新生徒会役員選出の用紙に記入しました。この結果を元に、後日、新生徒会が発表されます。
異文化体験交流
1月20日(金)に異文化体験交流を行いました。今年は水俣市の国際交流員エリカ・エグナー先生をお迎えし、アメリカの紹介や経験などを話していただき、ゲームをして楽しみました。『日本人はこうだ!』『アメリカ人はこうだ!』という決め付けをするのではなく、『その人自身を見て判断することが大事』という話をされました。ゲームでも生徒はとても楽しんでおり、貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。
3学期始業式・新成人の祝い
2017年になり、3学期の始業式を行いました。校長先生の式辞の中で、SGHの指定校にちなみ英語での新年の挨拶の話がありました。続いて、新成人の祝いでは2名の生徒が新成人としてしっかりとした抱負を語ってくれました。
表彰式・終業式
生徒交流会
本日、2学期の生徒交流会として百人一首大会をおこないました。チーム全員で協力する姿が見られ、さらに親睦を深めることができました。
修学旅行
12月16日、修学旅行に行ってきました。移動中のバスでは、熊本地震の被災中心部を通過し、車窓から見える景色に衝撃を受けている生徒もいました。再春館製薬所では、オペレーションセンターや社員食堂、工場等を見学させていただき、会社の歴史なども丁寧に説明していただきました。次に向かった阿蘇ミルク牧場では、チーズ作り体験、動物との触れ合いといった普段できない経験をすることができ、大いに刺激を受けていたようでした。
修学旅行事前指導
明日の修学旅行にむけて、事前指導をおこないました。見学予定の再春館製薬所と阿蘇ミルク牧場についての説明を受け、修学旅行の目的を再確認することができました。
主権者教育Ⅱ
本日、多目的ホールで第2回主権者教育をおこないました。水俣青年会議所の方々に講師として来ていただき、投票することの意義や選挙の仕組みについて説明していただきました。また、公開討論会では、3名の政策マニフェストの内容を聞いて、自分の住んでいる水俣市のことをあらためて考えるよい機会となりました。模擬投票も体験することができ、大変有意義なものとなりました。自分で考え、判断し、選挙を通じて政治や社会に参加していく主権者としての意識を高めることができました。
性教育講話
12月9日(金)1・2限目に性教育講話が行われました。助産師の怒留湯(ぬるゆ)美季様を講師としてお迎えし、『“性”と向き合うということ』というテーマで講演いただきました。性に関する知識の確認、妊娠SOS相談の現状、命の神秘さ、広義の性=セクシュアリティーについて等、いろいろなケースを織り交ぜながら講演いただきました。将来を見通して望ましい人間関係を築くためにも、一人ひとりが真剣に自分のこととして考える時間となりました。