学校生活 南稜NOW

2017年3月の記事一覧

食品科学科【県南フードバレーフェスタ2017】2日目

 3月12日(日)くまもと県南フードバレーフェスタ2017の2日目です。
 昨日とは、別の食品科学科2年生12名が試験販売を行いました。

     商品の準備を始めたところです。                     あさぎり町のパネルの位置は・・・     
 この日は、あさぎり町役場の方にも会場に来ていただきました。
 そして、NHK熊本緒放送局の取材を受けました。
  
      販売の様子をカメラが近距離で・・・           小さい男の子に白みそキャラメルの試食をどうぞ~
   
       お客様との会話も笑いが起こります。        購入いただいたお客様にアンケートハガキを渡します。      あさぎり町の特産品パネルを見ながら説明してます。
昨日より早い、11時過ぎには商品は全て完売することが出来ました。


 終了後には、技術指導をしていただいている “メゾン・ド・キタガワ”の北川氏の店舗を昨日に続き訪問させていただきました。

                                                                                      お店の前で記念撮影
 販売した商品を見ていただきました。ホワイトデー前の大変お忙しい時でしたが、工房の中も見学させていただきました!ありがとうございました!!
 この2日間、生徒はとても良い学習の機会を得ることができました。
 今後も、地元の企業へのレシピ提供と夢は全国販売に向け、商品開発をがんばります。絵文字:キラキラ
 

                             

第37回教職員サッカー大会 (2017/3/12)

サッカー大会2日目が行われ、決勝トーナメントに進出した南稜BとCが
北稜高校で試合を行いました。

南稜B、Cともに準々決勝、準決勝を勝ち上がり、決勝戦へ。
◎決勝◎南稜B-高校教育課:0-1【準優勝】
      南稜C-菊池支援:1-0【優勝】

応援ありがとうございました!
学校でもそのパワーを発揮していきたいと思います。



サイエンスセミナーINくまもと

熊本県内11校102名のサイエンスに興味を持つ生徒が集まって、東海大学熊本キャンパスで研修会を行いました。
学校を超えた交流を深め、「主体性を持って多様な人々と協同する態度」や「知識・知識技能を活用し、課題発見・解決するための思考力・判断力・表現力」などを伸ばすことを目的としています。
南稜高校からは12名参加しました。SSH校、SGH校の生徒も参加しての交流も深まりました。


自己紹介の後、アイスブレイクとしてマシュマロチャレンジをしました。パスタ麵と糸とテープを使って、マシュマロを持ち上げる台座を作ります。マシュマロを高く持ち上げたチームの勝ちです。

40cm持ち上げた南稜高校生のいるチームがぶっちぎりで優勝しました。

いよいよ準備してきた課題についてチームでディスカッションします。
この班はタイムマシンが及ぼす影響についてディスカッションしています。

                       この班は自動運転自動車についてディスカッションしています。
調べてきた内容で紙芝居を作ります。
昼食後ポスターツアーを行いました。自分たちの作ったポスターの前で発表しています。


他の班の人からもらった質問をヒントに再度ディスカッションをして、
ポスターを完成させます。


大学生のリーダーさんから助言をもらいながら、2時間後ようやく完成しました。

最後にポスターの発表会をします。
自分たちが作成したポスターの前で、ほかのテーマについて学習を進めた人たちに
説明します。その後、ほかのテーマのポスターの前で説明を受けます。これで全部の
テーマについて学習をすることができました。



優秀班によるステージ発表

南稜高校生がいるチームが優秀班に選ばれました。


はじめての体験ばかりで緊張の連続でしたが、フレームワークの設定→ディスカッシン
→KP法によるポスター作製→中間発表→課題点の修正→ポスター作製→ポスター発表
→評価という授業では体験できない実践的な力を身に付けることができました。

高校生考案の菓子 試験販売 (2017/3/12)

高校生考案の菓子 試験販売     (2017/3/12)
食品加工などを学ぶ、あさぎり町の高校生が、地元の大豆や手作りのみそを使った洋菓子を考案し、熊本市内で試験販売をしました。
 1時間ほどで売り切れる人気で、商品化を目指すことにしています。
 洋菓子の試験販売をしたのは、あさぎり町にある県立南稜高校の食品科学科の2年生です。
 生徒たちは地元の食材の加工や販売について学んでいて、12日は、自分たちが考案した地元の大豆を使ったクッキーや、
自分たちで作ったみそを使った生キャラメルなど3種類の洋菓子の詰め合わせを、熊本市中央区で開かれた食品の物産展で試験的に販売しました。
 価格は1セット500円に設定し、生徒たちは、訪れた人に声をかけながら売り込んでいました。
 12日用意した30セットは1時間ほどで売り切れたということで、生徒たちは、購入者の意見を参考にさらに改良を重ねて、商品化に結びつけていきたいとしています。
 南稜高校食品科学科2年生の恒松さんは「この洋菓子が、商品化されることで、あさぎり町のPRにつなってほしいです」と話していました。
 
 
 
 

食品科学科【県南フードバレーフェスタ2017】テストマーケティング

 3月11日(土)食品科学科2年生12名が参加しました!
 11月より始まった、RENGA(くまもと県南フードバレー推進協議会)とあさぎり町とのコラボによるスイーツ開発。
食品科学科2年生25名全員で取り組んでいます。
 その新商品(スイーツ3種類)がいよいよ本日のフードバレーフェスタ2017で、初お披露目です!
 
商品テーマ:「SOYで健康 SOYで口福」 3種のアソート 500円 ※限定30セット
       (みそキャラメルパウンドケーキ、SOYクッキー、白みそキャラメル)
 共同開発しているスイーツは、あさぎり町の大豆(SOY:きな粉、豆乳)や蜂蜜、小麦粉&南稜高校の卵、味噌を原材料に
健康(身体に良い素材)と幸福(口においしい・幸せ)レシピを考えました。


 スイーツレシピの技術指導は、メゾンド・キ・タガワ代表の北川博喜氏です。


開会式の様子(小野副知事の挨拶:南稜高校のスイーツも紹介されました!)


準備、販売風景

          開店準備中                   南稜高校のはっぴを着ていよいよ販売開始!  最初のお客様は向かい側に出店されている
                                                                    水俣のお菓子屋さんです!

「白みそキャラメルの試食をどうぞ~            交替したばかりで緊張気味の2人です。           握手までしていただきました!
 私が作りました!おいしいですよ!!」                                    

 この後、しっかりお客様に声を掛け呼び込みました。                     お昼前には、予定の30セットが全て完売しました!
 
 購入いただいた皆様には、アンケートハガキをお渡しており、後日郵送で結果が届きます。
 愛知県から観光にこられた女性のお客様は、商品が完売していたため、明日の販売分をご予約いただきました!ありがとうございます!!
 12日(日)も30セットを販売予定です。販売する生徒は、残りの12名です。
 明日もがんばります!