「蛇口をひねればミネラルウォーター・・・」熊本市は水道水の100%を地下水でまかなっている、
全国的にも珍しい、水の都です。
毎年、水の大切さや仕組みを知ってもらうために「くまもと水検定」が開催されます。
南稜高校では、水の国高校生フォーラムの「くまもと水の宣言校」の認定を受けてから、
今回で3回目の取り組みです。これまで341名(H28)155名(H29) 89名(H30) 合計585名が
3級に合格しました。また、団体認定証を頂きました。
これからも熊本の水環境を大切にしていきたいと思います。
・城南地区PTA指導者研究大会 (2018/11/4)
11月4日(日)本校体育館で、平成30年度熊本県公立高等学校城南地区PTA指導者研究大会が行われました。
八代高校、八代東高校、八代工業高校、八代清流高校、八代農業高校、泉分校、芦北高校、水俣高校、球磨工業高校、人吉高校、球磨中央・球磨商業高校、多良木高校の育友会、PTA関係の方々や先生方147名が参加。
アトラクションでは、太鼓部とダンス部による演舞を行いました。
片岡正実先生から、「私たちはどんな時代を生きているのか?~子供たちはこれからどんな時代を生きていくのか?~」というテーマで御講演いただきました。「青少年の健全育成とPTA」というテーマで、球磨工業高校育友会、水俣高校PTAから研究発表がありました。
秋晴れの気持ちよい天候の中、「第7回堀の角秋祭り」が開催され、昨年に引き続き、太鼓部もお呼ばれしました。
学校から歩いて3分の会場で、なごやかな雰囲気でオープニング。
「去年よりみんな上手になったなー」
「コーラの早飲みも参加せんね!」
演奏後は、豚汁とおにぎり、焼き鳥をいただきました。さわやかな青空の下で食べるご飯は格別でした。
くま支援学校バンドの方々とも、即興コラボレーションさせていただき、一青窈さんの「ハナミズキ」を熱唱。
これからも地域に愛される神殿太鼓を目指して、元気に活動します。
環境工学科の林業コースでは、木工ベンチを制作しています。
南稜祭に向けて最後の仕上げ作業中(紙ヤスリ・ニス塗装)です。
南稜祭で、一脚 8,000円で販売します。
(サイズ: W 1600×D 500×H 700 重量: 約 20 kg)
金具が見えないように工夫をしました。
こだわった作品は限定4脚です。ご購入をお待ちしています。
郷土愛を醸成し、将来人吉球磨を担う人材を育成するため、3年生を対象に、地域に精通され、球磨で活躍されている方々6人を講師にご講演いただきました。講師の皆様の思いや生き様を生徒に伝えていただき、有意義な講演会となりました。
有限会社パルティール福寿庵 代表取締役 中村 春喜 様
(株)球磨の黒豚 取締役 椎葉 聖 様
錦町地域おこし協力隊 平本 真子 様
ダンススタジオ リアライズ 杉松 孝亮 様
イタリア料理店「TSUKIGI×TABLE」 遠藤 眞一郞 様
崇城大学生物生命学部応用生命学科 Ciamo代表 古賀 碧 様
総合農業科2年環境コースで食品科学科棟工事の構造見学を行いました。
前回は基礎の見学を行いました。今回は上棟式後(屋根の一番上の棟(むね)を上げ後)の骨組みを見学しました。
基礎や骨組、構造材、金物などは、完成すると見ることができない部分となるため、貴重な見学となりました。
杉BP材を使用した屋根トラス部分は、細部までこだわった造りとなっていました。
作業現場は、きれいで丁寧な仕事に驚きました。
先日開催されました県高校駅伝の結果です。
今回は、多良木高校との合同チームで参加しました。
多良木高校の協力もあり、女子は6年ぶりの参加となりました。
男子は21位、女子は26位。
男女参加校は、18校と、年々減少していく中に参加できたことは素晴らしいことです。
今後も、継続的な練習を積み重ねて、次年度以降へつなげていきます。
10/26(金)に熊本県高等学校教育研究会体育部会女性部会が開催されました。
公開授業では、対象クラス総合農業科2組で
保健「医療サービスとその活用」の授業が行われました。
開会行事(平田会長の挨拶)
(教育委員会 濱本主幹兼学校体育係長挨拶)
公開授業(グループワークの様子)
ペアワークの様子
SPH林業先進地研修として、日本製紙「八代工場」と八代市環境センター「エコエイト」へ研修に行ってきました。
持続的な森林経営の基盤に再生可能な木材資源を余すことなく利用し、総合バイオマス企業としての加工技術や
発電技術について学習することができました。また、古紙などの資源の活用やリサイクル施設、処理過程で発生
する熱源などのエネルギー再生技術について詳しく説明していただき、企業努力や徹底した環境配慮について学
習することができました。
日本製紙「八代工場」見学の様子
八代市環境センター「エコエイト」の見学の様子
10月26日(金)、農業組合法人多良木のびるに伺い、第2回地域農業理解研修を行いました。
多良木のびるの深水様から、多良木町の農業の概要や多良木のびるの経営理念、施設についてご説明をいただきました。
水田の広さが46ha。その広さを管理するために様々な農業機械があり、生徒達も興味津々でした。地域ブランド米の取り組みも詳しく聞くことができ、南稜米および旭一号の販売方法についても、考えが広がりそうです。
深水様をはじめ多良木のびるの皆様におかれましては、お忙しい中研修にご協力いただきありがとうございました。