ドイツ連邦共和国バイエルン州ミュンヘンにて、11月13日(月)から様々な教育関係機関を視察しています。
ドイツは州ごとに教育制度が異なり、それぞれ独自の制度を持っています。
その中でここバイエルン州ミュンヘンでは、次の様なシステムになっています。
①Gruendshule グランドシューレ(基礎学校)
6~7歳から4年間学ぶ義務教育
グランドシューレ卒業後、高等学校・実科学校・職業学校、いづれかの道を選択しなくてはいけません。
10~11歳で将来を見据えた決断です。
②Mittelschuleミッテルシューレ(職業学校)
手に職をつけるための学習が始まります。
③教育委員会
バイエルン州の教育システムは成功しており、多くの国から見学者が訪れるとのことでした。
④Realschule レアルシューレ(実科学校)
高等学校(知識の習得中心)ではなく、様々な体験等を取り入れた学習内容でした。