総合選択Aで英語表現Ⅰを履修している生徒が、学校の様子や専門学習で学んだことなどを英語で発表しました。
日本語でのプレゼンでも緊張するのに、英語で表現してプレゼンするとは素晴らしいですね。緊張した様子も見られましたが難しい専門用語も入れながら上手に説明できました。
1年生の食品化学実験も早いもので今年度最後となりました。
楽しそうに実験を行う授業の様子をご覧ください。
食品科学科で代々行ってきた「模擬会社」による新商品開発ですが、先日の卒業生が開発・考案した製品があさぎり商社ご協力のもと「南稜マルシェ」において試験販売を行いました。販売には卒業生もかけつけてくれて大盛況でした。
当日ご来場いただきお買い求めいただいた皆様本当にありがとうございました。
開発に至った経緯や今後の販売状況は、今後このHPにおいてもご紹介します。
生徒たちの思いが詰まった製品をぜひご賞味ください。
昨年の卒業生が開発した「フィナンシェ」をはじめ「SOYクッキー」も同時に販売されました。
フィナンシェを考案した昨年度の卒業生も南稜マルシェのお手伝いに来てくれました。ありがとうございました!
総合農業科2年植物コースでは南稜ブドウの販売促進と地域連携した農業の6次産業化モデル構築を目指し、生食でもおいしいピーオーネをレーズンに加工しています。そのレーズンをあさぎり町「パン工房」麦の音に、持参し商品化できないか相談しました。
早速、南稜産レーズンを使ったパンを焼いて頂きました。
「南稜ぶどうパン」としてブランドシールを貼り、南稜マルシェで販売しました。
南稜マルシェの様子です。
「南稜ぶどうパン」は20分で完売しました。南稜マルシェも大盛況でした。来年もよろしくお願いします。
3月9日(木)⑤⑥限目、本校体育館にて、1年普通科、食品科学科、生活経営科、2年普通科の生徒が
「認知症サポーター養成講座」を受講しました。
講師の方々から認知症の特徴や現状などについて、事例を交え、わかりやすく説明をしていただきました。
認知症は高齢者の病気だと思っていましたが、「若年性認知症」があることを知りました。若年性認知症になったご本人の映像の中で、「認知症になってもできることはたくさんあり、介護する人、される人という関係ではなく、互いにパートナーとして支え合うことが大切」という言葉が強く印象に残りました。
講座修了後、2年普通科の山野さんが、講師の方々への感謝のことばを述べ、「私たちもパートナーのひとりとなります!」と力強く宣言しました。
ご協力いただいたあさぎり町高齢福祉課さま、あさぎりホーム職員のみなさま、ありがとうございました
これからも認知症の方への理解を深められるよう学び続け、困っている方をみかけたら声をかけるなど、できることから行動に移していきます
今日から私たちは「認知症サポーター」です