八農ブログ
九州農業・水産高校収穫祭
10月22日(土)に福岡天神で、九州農業・水産高校収穫祭が開催されました。
八代農業高校は、熊本県代表として熊本県内の農業関係高校の実習製品の販売とPRを行いました。売れ行きは好調で、農業関係高校への関心の高さを実感してきました。
本校からは、2名の生徒が参加し一生懸命に販売に取り組んでくれました。八農から出品したトマトケチャップと万能タレは開始1時間程で完売!八代産トマトの知名度の高さと商品力の高さを感じた販売会でした。
2年食品科学科 インターシップ研修
今週の10月17日(月)~各学科でインターシップや現場実習が
行われています。
2年食品科学科の生徒達も様々な場所で、研修を行っています。
様々な職場で、みんな頑張っています。
お世話になっている配属先の皆様、大変お世話になっております。
最終日まで、よろしくお願いします。
【農業工学科】記念碑設置のお手伝い!
昨年、農業クラブ全国大会平板測量競技会で日本一に輝いた功績を称え、正門時計台付近に記念碑を設置することが決まりました。
農業工学科3年生が、基礎を打設するための床掘り(とこぼり)作業を手伝ました。
床掘りは、地面の基準となる面から掘り下げる作業で、コンクリート打設後は埋め戻します。
芝を剥ぎ、深いところで45cm掘り下げましたが思った以上に重労働...
その後、地盤補強の杭の打ち込みを見学し、砕石を入れて転圧しました。
構造物の基礎は普段見ることができないため、作業工程を学ぶことができて、大変貴重な体験となりました!
審査員奨励賞をいただきました!
10月15日(土)に実施された第32回全国産業教育フェア青森大会「第21回高校生フラワーアレンジメントコンテスト」に出場しました。この大会は、北は北海道から南は沖縄まで、各県を代表する高校生が全国各地から集結し、競技が行われました。
熊本県を代表して八代農業高校と芦北高校が出場し、本校からは
3年園芸科学科の古里さんが出場しました。
結果は金(1)、銀(2)、銅賞(2)には入れなかったものの、
審査員奨励賞(5)をいただくことができました。
これまでの練習の成果を発揮することができたことと、アイデアを
生かした多くの素晴らしい作品を見ることができ、多様なアレンジ
方法についてたくさんのことを学ぶことができました。
今回の貴重な経験を生かしながら、今後も頑張っていきます。
応援ありがとうございました。
2年園芸科学科現場実習出発式
園芸科学科の2年生は18日~21日までの4日間
現場実習に行きます
園芸科学科では本校周辺の農家さんでの農業実習となります。
イチゴや梨、トルコキキョウを生産されている農家さんで様々なことを学びます
それに先立ち、本日現場実習の出発式が行われました
出発式では八代地域農業協同組合理事 山住様より激励のお言葉を頂きました。
生徒代表挨拶を江崎君が行いました
「これまでの実習で学んだ技術や知識を生かし、また現場実習の中で多くのことを体得していきたいと思います。」と頼もしい挨拶でした
普段の実習とまた違い、緊張があるかもしれませんが
自分自身の今後の進路やいろんな状況に置かれている今、自分について考える良い機会になるのではないかと思います。
担任の先生も園芸科学科の先生達も
2年生が一回り大きくなって帰ってくることを
願っていますよ
トマトの甘さはどれくらい???
本日の3年生の野菜専攻生の実習は・・・・
トマトの糖度測定を行いました
秋作ではミニトマト、中玉トマト、大玉トマトを栽培しています
先週頭にはミニトマトが色づきはじめ、続いて中玉トマトも赤く
なってきました
販売しても良いのですが、まずは食味調査
どれくらい甘さがあるのかどんな味なのか・・・
購入していただく皆様にトマトの紹介やおいしさを伝えるためにも
まずは食べてみようそして食べて糖度はどのくらいなのか
予想してもらいました
自分で選んだトマトをがぶっと
「うーん、酸っぱいかな糖度は3くらい・・・?」
じゃあ、実際に糖度を測定してみようか
糖度測定には屈折糖度計とデジタルの糖度計を用いました!!
「ミニトマトは糖度低いなあ、中玉はまあまあだけどもう少し甘くなってほしいよね~」
「これじゃ販売できないよ!!!」と
生産者の思いが溢れていました。
食味調査の結果から胸を張って販売できるのは
もう少し先になりそうです
3年生は生産に対しての思いが強くそしてこだわりも強い・・・
ブログ記載者も4月から一緒に授業していますが
彼らの農業に対する意識、真剣さには驚くばかりです
スタントマンによる交通事故再現 ~交通安全講習会~
秋とは思えないほど暑くなった午後
生徒の皆さんはグラウンドに集まっていました。
本日は交通安全講習会。
自転車による交通事故をスタントマンの方に実演してもらい
自転車走行における危険性を疑似体験しました
スタントマンの方々が演じられているとはいえ
見ていてハラハラする場面が連続します
今回実演していただいた場面はすべて
実際に起こった事故の再現とのこと。
自分があの歩行者だったら
自分があの自転車に乗っていたら
と考えながら生徒たちは見てくれていたようです
講習会の最後は
交通委員長がお礼と感想、
そして交通安全の誓いを述べてくれました。
司会の方が最後にこうおっしゃっていました。
「ルールを守れば、ルールがあなたを守ってくれる!」
これを見てくれている皆さんも
八農生徒と一緒に交通ルールを守り
事故のない社会を目指しましょう
さあ、挑戦だ!!!!
タイトルの通り、2年野菜専攻生は挑戦を始めています
それは・・・
「1人1畑1経営」です
秋作では自分で選んだ野菜を計画を立てて
栽培していきます。どのくらいの面積でどのくらい播種すれば
これだけ出来る予定、、、ってことは販売価格はこれだけにして
収穫はこのくらいかな、、、じゃいくら売り上げられる??
みたいな話を課題研究の中で行っています。
自分が経営者なら??どうする?赤字経営なのか黒字に転じるのか、、。
普段の授業とは違い自主的に行い、疑問に思うことは先生に聞いたり上級生に聞いたりして知識や経験を深めていきます。
トマト栽培に挑戦中です。灌水にナノバブル水を用いて比較実験を行っています。味にも変化があるのか楽しみですねこの日の実習ではトマトの脇芽をとったり、誘引したりしていました
晩抽ロマリアレタスに挑戦中!!!計画をしっかり立てて、発芽した苗の草丈を測定し生育調査を行っています。この日の実習は数日後に控えた定植に向けて畝を作っています
イチゴ栽培に挑戦中です!!異なる品種の生育比較などをテーマに行っていますこの日の実習はイチゴの生育調査を行っていました。草丈や葉長など測りデータを集めます!!さあどんな違いがあるのかな
ほうれん草栽培に挑戦中です!!毎日朝から欠かさず灌水に農場に来ますこの日は播種した数と発芽した数を数え、発芽率を調べていました
八農祭でこの野菜を並べることが出来るように
これからも管理頑張りましょうね
いざ、青森へ!
10月15日(土)に青森県で開催される第32回全国産業教育フェア青森大会「第21回全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト」に出場するために14日(金)から青森県へ旅立ちます。これまで日々の練習を通して積み重ねてきた事を大会で発揮できるよう、まずは楽しみながら大会を終えることを目標に精一杯頑張りたいと思います。(3年 園芸科学科 古里 さん(氷川中出身))
【農業工学科】現場視察研修に行きました!
県南広域本部主催の現場視察研修に農業工学科1、2年生が参加しました。
現場は、八代市にある麦島排水機場と文政海岸堤防。どちらも八代地区の農業に欠かせない農業施設です。
排水機場では、組み立て途中のポンプを見学し、内部の構造や部品の役割などについて説明していただきました。
文政海岸堤防では、歴史や工事の内容などについて学習しました。
今回の研修をとおして、農業土木の意義や役割、県職員の仕事について知ることができました。これからの学習に生かしていきます!
農業クラブ全国大会推戴式
本日、第73回日本学校農業クラブ全国大会令和4年度北陸大会
第32回全国産業教育フェア青森大会フラワーアレンジメント
コンテスト参加生徒推戴式が実施されました。
参加生徒と大会日程
(H:園芸科学科 F:食品科学科 E:農業工学 S:福祉家庭科)
フラワーアレンジメントコンテスト 3H 古里さん
さんフェアー青森2022 10月15日(土)~16日(水)
青森県総合運動公園マエダアリーナ
農業鑑定競技 3H瀧本さん 3H池田さん
2H江﨑さん 1H古島さん
福井県産業会館 10月26日(水)
クラブ員代表者会議 2F森下さん
富山県立中央農業高等学校 10月26日(水)
大会式典
石川県立音楽堂 10月27日(木)
まず、農業鑑定競技から4名、フラワーアレンジから1名、
クラブ員代表者会議から1名が紹介されました。
その後、学校長より激励の言葉と大会に向けてのアドバイスが
参加する生徒に送られました。
その後、大会に向けての抱負を農業鑑定競技を代表して
3Hの池田さんが、フラワーアレンジを代表して3Hの古里さんが、
クラブ員代表者会議に出席する2F森下さんがそれぞれ抱負を述べ
ました。
最後に、生徒代表激励の言葉を3E田中さんが述べました。
全国大会に出場する生徒の皆さん、日頃の練習の成果を発揮でき
るよう、がんばってください。
学校全体で、応援しています!!
別立てパウンドケーキの製造
本日、1年食品科学科の『食品製造』でパウンドケーキを製造しました。
パウンドケーキの製作方法には、大きく分けて「別立て法」と「共立て法」があります。今回は、別立て法でパウンドケーキを作りました
「別立て法」・・・卵黄と卵白を別に泡立てる
「共立て法」・・・卵黄と卵白を共に泡立てる
今回と来週、2通りの方法でパウンドケーキを作りますが、どんな違いがあるのか楽しみですね
実習の様子
ドローンを操作したいと思いませんか?
農業においてもドローンを利用するようになってきました。
畑を上から観察して病気や害虫の確認をしたり
農薬の散布や測量を行ったり
もちろん空撮を行って畑の状態を観察したりもします。
八農もたくさんのドローンを保有し
実際に実習で活用しています。
そのようなドローンの中でも一番高価なドローンがコチラ
そのお値段、何と一台100万円
ドローンの値段は
搭載カメラの性能と安全性能に比例するそうですが
このドローンはカメラの性能が良いそうで
カメラだけで60万円くらいするそう
6つのレンズを搭載したカメラで撮影し
それを専用ソフトを利用して画像解析を行うのだとか。
なお、専用ソフトも100万円以上するそうです
このドローンも八農に入学すると
実際に扱うことができるかもしれませんよ
壊しそうで心配ですか
大丈夫です
練習機でしっかりとドローン操作を学ぶことができます。
農業工学科の生徒たちにとっては
ドローンの操縦はお手のものです
八農には他にも
3DプリンターやVRゴーグルなど
一般家庭ではまだ珍しい最先端機器があります。
来年度からの新学科設置に合わせて
他にも最新機器を導入予定です
是非とも八農に入学して
最先端機器を実際に体験してください
オープンスクールを行いました!
本日はオープンスクール。
八農に興味のある中学生はもちろん
八農に通う生徒の保護者の方にもお越しいただき
自由に授業を見学し参加いただくイベントです
皆さん来てくれるかな?と心配しながら受付していましたが
予想よりも多くの方々にご参加いただきました
授業開始後、様子を伺うべく
色々な授業の様子を見てきました
まずは受付横の体育館で体育の授業を拝見。
もしかしたら来年入学するかもしれない学校の授業ですから、
中学生は真剣に見学してくれていました
ふと体育館の入り口を見ると…
校長先生が
中学生の後ろからこっそり見学されているのを発見
校長先生も来校された方々の様子が気になるようです
その後、農場に足を運ぶと
農業工学科の生徒が中学生と一緒に
ドローンを飛ばしていました
ドローン操縦を体験した中学生に感想を聞いてみたところ
「初めて操縦して、とても楽しかった!」
と笑顔で答えてくれました
そのまま農場を進み
園芸科学科の生徒がメロンを栽培しているハウスに来ると
そこでもドローンが畑の上を飛び回っています
このドローンは
上から葉の様子をドローンのカメラで観察し
病気になっていないか、害虫がついていないかなどを確認
しているのだとか
近年は農業にもICT機器が利用されているのですね
さらに農場を進むとシクラメンのハウスで
どなたかが生徒に紛れて作業されているのを発見
何と教頭先生でした
教頭先生のご専門は農業なので
シクラメンのお手入れは生徒に負けませんよ
オープンスクールでは他にも
食品科学科や福祉家庭科の特色ある授業が行われました。
本日のオープンスクールですが
中学生には八農の授業の雰囲気が
保護者の皆さまには八農生の日ごろの様子が
存分に伝わったのではないでしょうか
終わってしまえば大好評だったようです
ブログでも日ごろの様子はお伝えしていますが
直接見てもらった方が
八農生の様子をよりお伝えできるかと思います。
皆さまも機会がありましたら
是非とも八代農業高校にお越しください
雨の日の実習は・・・?
朝から雨が降り、外での実習が出来ませんね・・・
天候に左右されやすいため予定したことができなかったり、
順調だったはずが、降雨があると遅れてしまったり・・・・
とても大変なのです
さて、今日の2年野菜専攻の実習は
「ビニールハウスの中耕」を行いました
中耕とは・・・・
中耕(ちゅうこう)は除草と固くなった土を耕すことで
土の通気性と水の通りを良くし作物の生育を促進させるために行います
夏ほどではありませんがどうしても草が生えてきてしまいます。
草があると害虫のすみかにもなってしまうため、定期的に除草する必要があります
道具の使い方もだんだんわかり、
「今までで一番だったぞ!!!」とスーパーティーチャーから
お褒めの言葉がありました
来年には最高学年になるわけですが、是非後輩達の良いお手本になってほしいなと思っています。期待してますよ2年生
ー追記ー
8月下旬に定植したトマト達・・・
秋作では大玉トマト、中玉トマト、ミニトマトを栽培しています
今週になりミニトマトと中玉トマトが少しずつ色づき始めました
左は薄皮が特徴のピンキー(赤ミニトマト)
右はイエローのミニトマト
左は中玉トマト(フルティカ)
右は春作で大絶賛の大玉トマト(桃太郎ホープ)
ミニトマトと中玉トマトのほうが収穫が早いかもしれませんね
収穫、販売の予定などは八代農業高校のホームページや
インスタグラムにも随時掲載していきますので是非ご覧ください
ある授業が「ひこいちテレビ」の取材を受けました!
2年生の選択授業の1つである「英語表現Ⅰ」に
地元八代のケーブルテレビである
ひこいちテレビ(https://portal.hikoichi-tv.com/)が
取材に来ると聞きつけ
私も取材に出かけてきました
本当にテレビカメラだ
今回の目的は
「第1回やつしろ高校生未来会議」に参加する
英語表現Ⅰ選択の生徒5人が
会議に向けてどのような活動をしているかを
取材するためのようです
担当の高薮先生が授業の説明をしていると
ALTのマシュー先生から通話が入りました
本日はマシュー先生は八農にはいらっしゃいません。
しかし、生徒がお願いがあるということで
わざわざGooglemeetを利用して
授業に参加してくれたようです
生徒は早速
マシュー先生へアンケートのお願いと
知り合いの外国の方々にもアンケートをしてもらえるように
英語でお願いしていました。
マシュー先生は快くOKを出してくれました
その後は会議に向けてスライド作りです。
担当を決めて5人で手分けしつつ
参考資料やインターネットを利用しながら
自分の担当内容をまとめていました
英語表現Ⅰ選択の5人の生徒は
第1回やつしろ高校生未来会議で
どのような発表をしてくれるのでしょうか?
八農代表として頑張ってくださいね
シクラメンの葉組みってなんだろう?
本日の2年生の草花専攻の授業では・・・・
シクラメンの葉組みを行いました
シクラメンの葉組みって知っていますか
シクラメンを見たことがある人は知っているかもしてませんが、
シクラメンは花が中央に集まっていますが、
自然にそうなるわけではないのです
シクラメン特有の葉組みという作業が必須なんです
これが葉組みされたシクラメンです!!
葉組みをする目的としては・・・
①見た目を良くするため
②風通しを良くし、カビや病気を防ぐため
③球根の中心に日光が当たるようにして花芽を健全に育てるため
中心に集まってきた葉を優しく外側に移動させたり、絡まっている茎を
ほどいてあげたりして、花が中心に来るように葉組みしていきます
草花担当の先生いわく、シクラメンの管理で一番大変な作業は
この葉組みとのことでした
一回だけでは終わらない作業なのでとても苦労されているようです・・・
ですが、この管理があるからこそ
八代農業高校のシクラメンは綺麗に花を咲かせるのです
色とりどりのシクラメンがありますので、
どれにしようかな~と悩むのも楽しいかもしれません!!
文化祭で販売予定ですのでぜひご来校くださいね
スイートコーン育て!!!
本日の総合実習ではスイートコーンに液肥灌水を行いました
8月30日に定植したスイートコーンですが、
実は先日の台風で被害にあってしまったのです・・・
自然災害にはかなわないと思い知らされました
どうにか収穫できるよう、、、管理していきます
雄穂がほとんどでてきましたよ
雄穂は一番上の穂です!!
株元にたっぷり液肥灌水を行います!!
合計で200L灌水しました!!
これで大きく育ってくれるといいですね
春作同様あまーいスイートコーンができるますように
【農業工学科】図面のトレース!
「トレース」と聞いて、どんな内容か思い浮かびますか?
トレースとは、あらかじめ用意された図などを別の用紙に書き写すことをいいます。
今回は測量の授業で、身近な地図記号のトレースをおこないました。
最近では、地図アプリ等の活用が増えてきたことにより紙で利用することが減ってきた印象ですが、記号の意味がわからなければ地形を判断することができません。
見たこと聞いたことがあるもののほかにも、専門的な地図記号がたくさんあります。
農業工学科では、基礎基本を学び、日々、専門性を磨いています!
本日の玄関物販ブース商品
本日、玄関の物販ブースに
園芸科学科の野菜と果樹
そして
食品科学科の実習製品が並んでいます
商品のラインナップは
オリジナル「万能だれ(500円)」と「トマトケチャップ(400円)」
「いちごジャム」「葡萄ソース」「なしジャム」(各300円)
「紫蘇ジュース」「ハチピス」(各300円)
「ミカン(300円)」「ナス(100円)」「オクラ(100円)」
一般の方も購入可能です
商品代金は事務室にお支払いください。
是非一度、
校門を通り抜けて玄関までお越しください
校門から玄関まではすぐです
10月の八農図書館はオレンジ押し!
八農図書館は毎月
1つの色をテーマに本を選び
コーナーを作っておすすめの本を紹介しています
今月の色のテーマは「オレンジ」です
自分で本を選ぶと
ついつい自分の興味がある本ばかりを選び
いつも似た本を読みがちではないですか
でも、このようなコーナーがあると
自分では選ばないような本と出合えますね
図書館から帰る途中
あるクラスの入り口に
ハロウィンバージョンにお色直しした
どこかのお店で見かけるワンコの人形が
かわいいですね
なるほど、ハロウィンがあるから
10月の色のテーマは「オレンジ」だったのか
と図書館を出た後に気づいたブログ記載者でした
部活動の後
部活動も終わって帰ろうと玄関を出た18時半
あたりは暗くなってお月様がのぞいていました
いつの間にか18時を過ぎるとお外は暗くなる季節なのですね
まだ暑い日が続いていますが
ちゃんと季節は進んでいるのだなと実感。
いつもは明るい時に見る学校も
暗い時に見ると何だか違う場所の雰囲気がありますね
街灯がないところで空を見上げると
夜の中にほんのり夕方の名残が残っていました。
これから冬に向かってどんどん夜が早くなっていきます。
実習や部活動などを終えた生徒の皆さんは
気を付けて早めの帰宅を心がけてくださいね
部活動の様子をのぞいて見ましょう
本日は中間考査最終日でした。
最後のテストを終えた生徒の皆さんは
解放感いっぱいの顔をしています
お疲れさまでした。
さて考査期間の午後は学校はありませんが
部活動に所属している生徒の皆さんは
学校に残って部活動に取り組んでいました
考査最終日は部活動を休みにするところもあるのですが
体育館は賑やかでしたよ
どうやら体育館の部活動は大会が近いところが多いみたいです。
一方、外でも野球部が暑い中頑張っていました
顧問の先生と楽しそうに練習していました
アットホームな野球部です
考査1週間前から部活動は中止になるため
考査期間中も含めると10日ぶりくらいの部活動。
練習はきついはずの部活動も
何だか楽しそうに見えました
八農には他にもたくさんの部活動があります。
今回はブログ記載者の思い付きで部活動をのぞいてきましたが
またの機会に
各部活動をブログで取り上げたいですね
極早生ミカンの販売始めました!
玄関の販売ブースをのぞくと
久しぶりに農産物が並んでいました
今回の一番の目玉商品は極早生ミカンです
今年になって販売しているのを初めて見ました
来週からミカンの収穫をドンドン行い
定期的に販売する予定です
なお、早速本校職員も
仕事の合間に食べるのだと
ウキウキしながら購入していきました
他にも珍しい白いナスが並んでいます。
メランツァーネ・ラテなんてお洒落な名前のナスですよ
後はそろそろ収穫が終わるオクラもありました。
玄関にある農産物は一般の方も購入いただけますので
宜しければ本校玄関の販売ブースにもお越しくださいね
竜北中学校と連携したお菓子製造
9月29日(木)に、竜北中学校で行われる起業体験の活動で
マルシェを行います。そのマルシェで販売する製品を製造するため
八代農業高校の食品科学科でパウンドケーキとクッキーの製造を
行いました。
最初に、パウンドケーキとクッキーの焼く前の準備の説明を
聞きました。
その後、それぞれに分かれて焼く準備を集中して行いました。
途中、八代農業高校の校長先生が中学生の生徒の皆さんに声を
かけられました。
最終的に、クッキーもパウンドケーキもおいしく焼けました。
製品につけるラベルも中学生達が考えて作っていました。
販売当日が楽しみですね。
竜北中学校の皆さんがんばってください。
ICT教育って知っていますか?
ICT教育という言葉をよく聞くようになりましたね。
ICTとは
パソコンやインターネットなどの情報通信技術のことであり
ICT教育とは
ICTを活用した教育手法のことです。
八農でも面白そうなICT教育が行われていると聞きつけ
とあるクラスの「公共」の授業にお邪魔してきました
みんなでパソコンに向かって何かしていますね
どうやら中間考査に向けて
生徒の皆さんがテスト問題を作りお互いに解く
ということをしているみたいです。
生徒の皆さんは
授業で使ったプリントやインターネットを利用しながら問題を考え
考えた問題を各自のパソコンで書き込んでいくと…
書き込まれたものがそのまま黒板にも映し出されます
調べて、書き込んで、発表まで
あっという間にできるのがICTのすごいところ
生徒のみなさんも相談しながら問題作りに取り組み
その後は楽しそうに問題を解いていました
授業の最後は、前回までの授業の復習問題を
「Kahoot!」というクイズアプリで
みんなで楽しそうに解いていました
最後にトップ3が発表されるので
みんな楽しみながらも真剣に解いていました
ICTを利用した授業って楽しそうでしょう
先生たちは頑張って
ICTを活用した授業をどんどん開発していますので
今後の授業もお楽しみに~
難関シフォンケーキ!?
本日、1年食品科学科の『食品製造』でシォンケーキを製造しました。
シフォンケーキと検索すると...「失敗」「失敗しにくい」「失敗しない」等の失敗ワードがよく見られます
なぜなら...シフォンケーキは難しいのです。なかなか膨らまないのです。
そんな難しいと言われるシフォンケーキの製造実習に取り組んだ1年生の様子をご覧ください
↓ 始めに、先生から製造のポイントを説明されました。
①シフォンケーキは、ベーキングパウダーを使用せず、卵の起泡性を利用して生地を膨らませるということ。(起泡は、卵白を泡立て器で、空気を入れるように攪拌すると発生する)
②起泡性を向上させるために、卵は常温に戻すこと。
③卵黄・卵白は、それぞれに必要な材料を入れて、別々に攪拌すること。卵黄は白っぽくなるまで、卵白は「つの」が立つまで攪拌する。
④3で作ったそれぞれの生地を合わせる際、起泡を維持するため、優しく混ぜ合わせること。混ぜすぎは、起泡を潰してしまい、生地が膨らまない原因になる。
↓ 計量をしている様子です。毎度の事ですが、慣れは禁物です。慎重に確認をしながら!!
↓ 卵を割って、卵黄と卵白に分けている様子です。上手に分けられなかった生徒もチラホラ!訓練が必要ですね
↓ 卵黄(上)と卵白(下)です。このぐらいになるまで必死に混ぜましょう。生徒達も今日の製造実習ヘトヘトでした。卵白の方は、卵1個分とは思えないぐらいボリューミーになりました。これも「卵の起泡性」の効果ですね
↓ 2つの生地を混ぜ合わせます。このとき、起泡を潰さないように慎重に!混ぜすぎ注意です
↓ 焼く前の生地です。こちらは別々の班で生地を比較したものです。生地の違い分かりますか
生地の硬さが違いますね。どちらが上手に焼けるかワクワクしますね。同じ材料を使っている製造過程でこんなに違いが出るなんて、お菓子作りは奥が深いですね~
↓ 焼き上がりです。
今回、2人ペアでシフォンケーキを作ってもらいましたが、焼き上がりの生地が大きく膨らんでいる班とそんなに膨らんでいない班と2パターン見られました。どちらが成功・失敗と言うことではありません。どちらも、今後の製造実習を通して、安定して上手に作れるように頑張ってほしいですね
皆さんもぜひ、チャレンジしてみてください
【シフォンケーキと写真撮影】
台風後の学校の様子はどうでしょう?
台風14号も通り過ぎ
台風一過の青空が広がりましたね
本校のワシントンヤシは強風のせいで
落ちそうな葉がありますので
通行の際には頭上に気を付けてください
さて強風で学校内の道も落葉・落枝だらけです
でも先生方が忙しい時間の合間を使って
掃除をしてくれていました
生徒と学校のためならば先生方も頑張っちゃいます
しかしまさか落葉回収のためにショベルカーがでてくるとは
さすが農業高校ですね
先生方とショベルカーの活躍により
あっという間に落ち葉も片づけられました
八代産い草を使ってヒンメリを作りました
3Sリビングデザインの授業では、生活を彩る小物の製作も行っています。
今回は八代産い草を使って、北欧風の「ヒンメリ」を作りました。
「ヒンメリ」とは、乾燥した麦わらを糸でつないで作るフィンランド伝統の飾りです。
熊本県立大学の学生さんたちが考案されたもので、昨年、八農に来ていただき、作り方を教えていただきました。
今年も残っていた「い草」を使って作らせていただきました。
窓辺に飾る素敵なモビールができました。
3年食品科学科 ケチャップ製造
本日、八代農業高校で人気のケチャップの製造を行いました。
ケチャップが出来上がり、最後の調味料を添加します。
その間、商品を充てんする準備を行いました。
今回出来上がったケチャップは、また販売します。
よろしくお願いします。
農業と環境!!
1年園芸科学科の農業と環境の授業では
1人1畑1経営の準備が行われていました
スコップを使って草と取り除いたり、地面を平らにしたり・・・
残暑が厳しいですが、協力して実習ができていました
ここに作った畝には1人ずつ区画を区切って
大根の生育調査を行います。
標準区と実験区と分け、散布する肥料の量に差をつけ
生育期間中と収穫してからと、比較していきます
さて、どんな大根ができるのでしょうか
実習の中盤で、先生がひもを結んでー!!と声がかかりました。
最初うまくできなかったのか近くにいた生徒が
「こう結ぶんだよ!」教えていました
困っているひとがいたら、すぐに助けてくれる・・・
そんなやりとりが見ることができ、とても心温かくなりました
3年生 課題研究!!
園芸科学科では各専攻に分かれて、課題研究を行っています。
それぞれで研究するテーマを決めて実施していきます
それではすこーし授業をのぞいてみましょう
まずは野菜
秋作の課題研究ではキャベツを栽培するそうです。
セルトレイに土を入れ、ピンセットで播種していました
「果樹」
果樹専攻ではブドウの管理でチッパーという機械で枝を細断していました。
「草花」
トルコギキョウの鉢上げです!これはナノバブル水で灌水を行い、生育調査を行うそうです作業している姿も手際よく、進めていました
課題研究はそれぞれで取り組みます。ときにはわからないと立ち止まることもあるかもしれませんが、生徒同士であーしたほうがいいんじゃない??と話し合う姿も見受けられます。よりよい課題研究にしていきましょう!!
マドレーヌ製造!
本日、1年食品科学科の『食品製造』の授業で、マドレーヌを製造しました。
マドレーヌは、フランス発祥の焼き菓子です。日本でもケーキ屋さんに行くとよく目にしますね。
似たようなお菓子に「フィナンシェ」がありますが、フィナンシェは卵白や焦がしバターを使用するなど、材料はもちろん、製造方法も異なります。
習うことがなければ、よく分からない似たようなお菓子...生徒達も勉強になったと思います
〈製造の様子〉
計量も慣れてきて、手際が良くなってきました
ペアで協力をしながら、ときには先生の力も借りながら、マドレーヌを作っていきます。
焼き上がり前と焼き上がり後です。美味しそう~
〈試食の様子〉
本日も楽しい実習でした
最近は、生徒一人一人が時間の使い方を工夫し、授業時間の中で片付けまでしっかり終わらせることが出来ています。入学してから5ヶ月ほどですが、生徒達も立派に成長しています
今後も実習を通して、いろんな人と関わり、互いに良い影響を与えながら成長してくれると嬉しく思います!
来週は、シフォンケーキですが、難しいと聞きます!
次の実習が楽しみですね。次回のブログもご期待ください
マヨネーズ製造を通して乳化を知る!?
本日、2年生の『食品化学』の授業で、実験を行いました。
【マヨネーズが出来る原理】
マヨネーズの製造に必要な基本的材料は「油」「卵黄」「酢」だけ。
本来、油と水(酢)は決して混ざることはない。ドレッシングの中身が分離して上下に分かれていることがあるが、あのように分離する。
しかし、マヨネーズの場合、卵黄を入れることによって、卵黄に含まれるレシチンという物質が作用し、乳化(混ざり合うこと)が起きる。
【製造工程】
①卵黄を入れ、少しずつサラダ油を入れていきます。
②サラダ油をさらに少しずつ入れていくと、だんだん私達がよく知るマヨネーズに近づいていきます。
③酢を入れます。
④混ぜると...よりマヨネーズに近づきます。
⑤最後に、塩こしょうで味を調えて完成です。
皆さんも、実際に作ってみてください!!
2年食品科学科 食品製造 メロンパン製造
9月8日(木)の3・4時間の時間に、2年食品科学科の生徒が
メロンパン製造を行いました。
このメロンパンは、文化祭で販売しますので、楽しみにしていて
ください。
今回は、メロンパンに仕上げる整形から行いました。
整形後、天板(てんばん)という鉄の板にきれいに並べて2次
発酵をおこないます。
その後、オーブンに入れて焼きました。
文化祭では、もっと良いメロンパンになるよう頑張りますので
楽しみにしといてください。
福祉家庭科3年生 服飾手芸「お月見飾り」
福祉家庭科3年生 服飾手芸の選択授業で
9月の季節飾り「お月見」飾りを製作しました。
服飾手芸の授業は、福祉家庭科の福祉コース選択者が受講しています。
手芸の題材にも、高齢者施設や保育園などで活かせる内容を実施しています。
今年のお月見(中秋の名月)は9月10日です。
みなさんも月を眺めて季節を感じてはいかがですか?
3年食品科学科 課題研究
本日、3年食品科学科の生徒が課題研究の授業で実習を行いました。
みんなそれぞれ自分で考えて調べたものを作っているため、
作り方も様々です。
いったいどういうものができあがるのでしょうか
紅茶風味の台湾カステラとチョコシュークリームです
他にも色々なお菓子ができあがっていました
美味しそうですねー
メロンの誘引をしました!!
夏休み中にメロンの播種を行い、先日メロンの定植を行いました。
そして本日は、メロンの誘引(ゆういん)を3年生の野菜専攻生で
行いました
そもそも誘引とは......
誘引とは植物の生長に応じて茎や葉を支柱やネットに固定していく作業の事です。きゅうりやトマトなどでも誘引を行います!!
まずは誘引の説明を良く聞きます
茎を折らないように動かしながらテープナーで
固定していきます
「メロンは折れやすいからね、気をつけてよ!!」と
初めにあったのですが、、、
慎重にしていても数本折れてしまいました
それでは実践
「んー、これ時間かかるー!!」
「これはやりにくいな、、、」といいながらも
黙々と作業する3年生です
あと10日ほどするとミツバチをいれて交配していきます
3年食品製造 モモジャム、モモスムージ製造
本日、3年生の食品製造で、モモを使った製造実習が行われました。
使用したモモは、園芸科学科で育てられたモモを使いました。
まず、モモジャムの製造です。
続いて、ジャムの殺菌をしている時間で、モモのスムージを作りました。
冷凍したモモと学校で作ったヨーグルトをミキサーにかけるだけです。
最後に、ジャムとスムージーの試食をしました。
味の評価は、みんな美味しくできていて良かったようです。
園芸科学科のモモも大変美味しかったです。ありがとうございました。
マフィン製造!!
夏休みが明けて、久しぶりの製造実習です
本日は、食品科学科1年生がマフィンを製造しました
マフィン製造で大事なポイントは ...
「薄力粉を数回に分け、切るようにさっくり混ぜること」
そうすることで、グルテンの発生量を抑え、生地が硬くなるのを防ぐことができます
皆さんも自宅で作られる場合は、意識してみてください
生地を作った後は、カップに入れていきます。6個が均等の量になるように慎重に生地を入れていきます
焼き上がりの様子です。いい感じに焼き上がりました
〈本日の生徒の笑顔〉
次回は、アレンジを加えたマフィンを製造します!
2学期も楽しく製造実習に取り組んでくれると嬉しく思います。
2学期2日目の様子
八農の正門前に並ぶワシントンヤシ。
実は7月末にきれいに剪定していただきました。
秋を感じ始める8月末の空にも映えていますね
さて、本日は2学期2日目。
今日も八農生は元気に登校して課題考査の2日目を受けました
夏休みの宿題をしっかりしていれば解ける問題が多いのですが
結果はどうでしょう?
ふと体育館に目を向けると
3年生は学年集会を行っていました。
9月16日(金)は高校生の就職選考解禁日。
また進学試験もそのあとすぐにやってきます。
そのため
進学・就職試験に向けての心構えなどについて
お話されているようです。
実は13年連続で進路決定100%を達成している八農。
今年もみんなで一致団結して進路決定100%を目指しましょう
令和4年度 第2学期始業式
本日、令和4年度 第2学期始業式が行われました。
今回も、リモート形式による始業式でした。
まず最初に、新任式が行われ、英語のALTのマシュー先生の
紹介が行われました。
川邊教頭より、マシュー先生の紹介がありました。
その後、マシュー先生ご本人から英語での紹介文と日本語での
紹介文で話をしていただきました。
歓迎の言葉として、生徒会長からも英語の文と日本語の文の
歓迎の言葉を述べました。
マシュー先生よろしくお願いします。
新任式後、表彰式が行われました。
表彰者一覧 (H:園芸科学科、S:福祉家庭科)
令和4年度熊本県学校農業クラブ連盟
農業鑑定競技会(分野 農業)
最優秀賞 3H 瀧本さん
優秀賞 3H 島川さん 1H 古島さん
令和4年度熊本県学校農業クラブ連盟
農業鑑定競技会(分野 園芸)
最優秀賞 3H 池田さん
優秀賞 2H 江﨑さん
令和4年度熊本県学校農業クラブ連盟
フラワーアレンジメント競技会
最優秀賞 3H 古里さん
優秀賞 2H 藤本さん
令和4年度熊本県高等学校総合体育大会
なぎなた競技
男子個人試合優勝 3H 前田さん
男子演技競技優勝 3H 前田さん 1S 竹本さん
皆さん、おめでとうございます。次のステージでの活躍を
期待しています。
その後、始業式が行われました。
いよいよ、2学期が始まります。 1年間の中で一番長い学期です。
まだまだコロナ渦で大変な時期ですが、2学期も色々なことに
チャレンジしていきましょう
秋作にむけて、、、
まだまだ暑い日が続きますが、
「農業と環境」という教科では秋作に向けて
キャベツと白菜、カボチャの播種が
8月上旬から中旬にかけて行われています
これはキャベツですね
これはカボチャです。カボチャといっても品種がたくさんあるんですよ今回の秋作では3種類のカボチャを栽培予定ですがその中でも
コリンキーってご存じですか??
サラダでも食べられるカボチャなんですよ
是非お試しあれ
これは白菜です。
これから寒くなりお鍋などで大活躍間違いなし
栽培していくなかで、病気や害虫、動物、、、
いろいろなものを防除しながら管理していくことになります。
一年生の皆さん、2学期も実習頑張りましょうね
キャベツ・白菜・カボチャは文化祭等で販売予定です!!
また収穫でき次第校内での販売も予定されています
追記・・・・
これから農業と環境では、文化祭等で大好評なタマネギ苗、栽培栽培準備を進めていく予定です。
メロンの定植!!
本日、夏休み最後の野菜専攻生による当番実習は、、、、、
「メロンの定植」です!
8月初めにタネを蒔いたものが20日ほどの育苗期間を経て、
ついに定植します
まずはスーパーティーチャーからの説明、、、
ちなみに竹ノ内先生は農業のスーパーティーチャーなんです!!
これまで多くの経験をされて、農業に関しての知識や技術は
本当にすごいのです
ひとつひとつ丁寧に定植していきます。
この時期のメロンの苗は本当に折れやすいため慎重に定植していきます。
2年生もだんだんと手際が良くなってきましたね
春作に比べ日中の気温がとても高く
水管理がとても大変でこまめに様子を見て、管理しました。
これからは一日の気温が下がっていくのでこれまた
温度や水管理が大変になるのです
まだまだ暑い日は続きますが、メロンはぐんぐん成長していきますよ!
野菜専攻生の皆さん、メロンの管理頑張りましょうね
「食」に関わる職業や仕事の出前講座 2年食品科学科
本日(8月23日)、食品科学科2年生の生徒を対象にした出前講座が行われました。
この出前講座の目的は、調理師の仕事の免許取得に向けた進学・就職のメリット・デメリット、やりがいや適性などを学ぶ機会にするため、毎年行われています。
今回は、中村調理製菓専門学校より講師をお招きし、「調理師の仕事」という題名で講義を行っていただきました。
この講義を受けて
生徒の感想・・・
・初めて知ったのは、免許(調理師免許)がなくても、
働ける仕事があったことです。
・自分で学んで調理師免許を取得するのと調理専門学校で調理師免許を取得する
メリットとデメリットを知ることができた。
・3年生になったらもう進路に向けての活動が始まるので、2年生のうちに
たくさん考えようと思いました。
など他にもたくさんの感想がありました。
本日は、お忙しい中、中村調理製菓専門学校より講師を派遣して頂き、
誠にありがとうございました。
生徒達もこの講義を聞いて、進路についてしっかり考える機会になりました。
新学科体験イベントの開催
体験入学終了後(8月19日)、午後から中学校の先生方を対象に体験イベントを行いました。
令和5年度入学生から「食農創造科」、「生産土木科」、「家庭科」の3つの新学科編成となります。
そのため、新学科の学習内容をより詳しく理解して頂く機会として開催されました。
まず、全体会で学校長挨拶、日程説明が行われました。
移動後、食農創造科の体験で、農産物加工体験が製造室で行われました。
農産物加工体験では、
トマトジュースの製造体験、
八農のブドウを使ったスムージー製造体験が行われました。
その後、農場見学が行われました。
圃場(植物等を育てている場所)や作付け(何の植物が植えているか)
などの説明が行われました。
新学科の学習内容の説明
生産土木科から
最新ドローンによる測量、スマート農業講習が行われました。
家庭科から
スクイーズ(マスコット)制作体験が行われました。
スクイーズとは、風船や毛糸を使ったマスコット作りで、
保育の授業で使用します。
その後、アンケートを記入して頂き、閉会しました。
参加された先生方は、昼から夕方まで長い時間体験して頂きました。
暑い中、色々な体験をして頂き、ありがとうございました。
今後も、機会がありましたら体験イベントを実施しますので、
またの来校をお待ちしております。
本日は、ありがとうございました。
八農を体験してください!~第2回体験入学~
本日(8月19日)、本校で2回目の体験入学が行われました
八農は来年度から新しい3つの学科が始まります。
新学科で何を学ぶことができるのか
中学生の皆さんに知ってもらう大切なイベントです
2回目の体験入学も
たくさんの中学生がの皆さんが参加してくれました
体育館で、おもしろい学校紹介動画を見て頂きました。
その後は、各学科に分かれて体験学習です。
食農創造科では、
野菜の収穫、糖度測定、クッキー作り、ラッピングデザイン
などの体験が行われました。
生産土木科では、
スマート農機、ドローン操作、3Dスキャナー測量
などの体験が行われました。
家庭科では、
学科説明、エコバック作成、フォトフレーム作成
などの体験が行われました。
体験入学はいかがだったでしょうか
まだまだ、紹介しきれない楽しいことがありますので、ぜひ入学して体験してほしいと思っています
体験入学中は、大変暑い中で行われましたが、生徒や先生方、保護者の皆様多数参加して頂きありがとうございました。
中学生の皆様、来年の入学を心からお待ちしております
「株式会社湖池屋 九州阿蘇工場」先進地視察
本日、食品科学科の1年生が湖池屋(九州阿蘇工場)を視察しました。
まず、工場見学をする前に湖池屋について学びを深めました
湖池屋の沿革やこだわり、商品ラインナップなど、初めて知る生徒も多かったのではないでしょうか
次に工場見学をさせていただきました工場に入る前は、実習着を着用し、衛生面(異物やほこり)で問題がないことを確認してから工場に入りました
まず、工場の中に入ると室温の高さに驚きました。工場内では、工場の方から、ポテトチップスができるまでの一連の過程を順に説明していただきました。生徒たちも普段見ることができない工場の中の様子に興味津々でした
工場見学が終わると、「マイポテチ作り」を体験しました。世界に一つだけのポテトチップスが作れるということで生徒たちもとても楽しそうに取り組んでいました。
自分で味の組み合わせを決め、パッケージを作り、完成です。
どの組み合わせにするべきか悩んでますね~
今回、湖池屋を視察させていただいて、生徒たちも本当に勉強になったと思います湖池屋の皆さんも暖かく受け入れてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです
今回の視察が生徒たちの進路決定に役立ってくれると嬉しいです。
メロンの接ぎ木をしました!!
毎日暑いですね・・・
夏休みの野菜専攻生の当番実習では秋作の準備を行ってます
今日の当番実習は・・・メロンの接ぎ木を行いました
接ぎ木ってご存じですか
接ぎ木は病害虫対策や低地温下での生育を向上させたり草勢を強くしたりする目的にも利用されます。
接ぎ木の種類もいくつかありますが、今回は呼び接ぎで行いました。
台木にはガイア、穂木にはベネチアという品種のメロンを使用しています。
細かい作業で手が震えます・・・
カミソリを使用して切り込みを入れます。
台木と穂木に切り込みをいれて接ぎ木クリップで留めます。
台木と穂木がうまく活着してくれることを祈って・・・
今年の秋もおいしいメロンを皆様にお届けできますように
野菜専攻生で栽培管理頑張りましょう
体験入学(家庭科)
本日(8月4日)の体験入学では3つの学科に分かれて体験実習を行いました。
家庭科では中学生の皆さんに「学科説明・展示」「エコバッグ製作(被服)」「夏のフォトフレーム製作(保育・福祉)」の3つの体験をしていただきました。
中学生の皆さんはいかがだったでしょうか?
たくさん参加していただいてありがとうございました。
今日は体験できませんでしたが、家庭科では「調理」の学習にも力を入れています。三年間でたくさんの調理実習を経験し、調理の腕を上げることができますよ。(下の写真は1学期の調理実習の様子です)
ぜひ一緒に学びましょう!!