家庭クラブ指導者養成講座に参加してきました

8月28日に熊本県立大学で熊本県家庭クラブ連盟の指導者養成講座があり、本校福祉家庭科2年生の2人が参加してきました。各学校から数名の代表生徒が集まり、家庭クラブのリーダーを育成するための講座です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午前中は「創造的に楽しむ弁当の日~食の自立を考える」というテーマで県立大学准教授の先生からのお話やワークショップがありました。また『弁当の日~「めんどくさい」は幸せへの近道~』という映画を全員で視聴しました。「弁当の日」の取り組みを通して、初めはめんどくさいと思っていた弁当作りから次第に子どもたちや家族が変わっていく様子が描かれており、とても考えさせられる内容でした。

 

その後、みんなでエプロンを身につけ、「おからで味噌作り体験」をしました。

 

 

 

 

 

 

おからはとても栄養価が高く、様々な料理に活用できるものですが、普段はお豆腐やさんでも余ってしまって処分に困ることも多いのだそうです。

そのおからを使った味噌作りを体験しました。袋に米こうじ、おから、塩を混ぜてかたまりを作り、空気を抜きながら袋にぎゅうぎゅうに詰めていきます。肩が痛くなるほど力のいる作業でしたが、最後は自分のオリジナル味噌ができました!!味噌は1年ほど熟成させると美味しくなるそう喜ぶ・デレ

できあがりが楽しみですね!!家庭クラブのリーダーの皆さん、お疲れさまでした。