小国高校の一日

小国高校ブログ

楽器をご寄贈いただきました

10月2日、校長室にて、楽器の寄贈式を行いました。
河津酒造株式会社代表取締役会長の河津悦雄さまより、ウィンドチャイムとピッコロをご寄贈いただき、代表として吹奏楽部2年生に手渡されました。

河津さまは、ご自身も楽器や音楽が好きだということもあり、生徒にも、ぜひ楽器に親しんでほしいと以前より楽器を寄贈してくださっています。

寄贈式のごあいさつでは、生徒に興味のある楽器をお尋ねになる場面もあり、生徒たちも嬉しそうに楽器の話をするなど、和やかに式を終えることができました。

地域の方のご厚意と応援の気持ちをいただいて、高校生も、日々の生活を楽しくがんばっています!

 

 

 

小国郷街歩きを行いました!

 9月27日(金)に1年生が「小国郷街歩き」を行いました。

「総合的な探究の時間」の授業の一環として実施し、小国町、南小国町にある観光地及び施設をめぐることを通じて、地域の実態に直に触れ、小国郷のことを自分ごととして捉え、街歩きを通して得られた新たな視点や学びを、今後の探究活動に繋げる、という目的です。

行き先は「鍋ケ滝」「黒川温泉」「杖立温泉」で、小国郷に暮らす生徒たちも、これまであまり観光地に行く機会がなかったようで、とても楽しそうに街歩きを行っていました。

「鍋ケ滝」ではハートの形をした石を見つけたり、滝の裏側に入り天然のミストシャワーを浴びて自然に包まれたりしました。

「黒川温泉」では限られた時間の中で2軒の温泉に入るという生徒がいたり、食べ歩き等に精を出したりしていました。

「杖立温泉」では蒸し場に持参したジャガイモを仕込み、蒸して食べる生徒がいたり、足湯と杖立川を交互に行き来し、足先を整えたりして大満喫でした。

1年生の生徒たちは2学期以降、街歩きの経験を生かし、グループごとの探究活動に取り組んでいきます。

 

遠隔授業の「スクーリング」を実施しました!

 本校では、「熊本版COREハイスクール・ネットワーク構想」の取り組みとして一部の科目で第一高校・球磨中央高校・八代高校からの遠隔授業により、生徒の多様な進路実現に向けた教育の充実を図っています。9月11日(水)には普段数学の遠隔授業でお世話になっている第一高校の先生に小国高校まで来ていただき、対面授業を行う「スクーリング」が実施されました。この日は小国高校の生徒のために、楽しく分かりやすい授業をしていただき、生徒たちはいつも以上に意欲的に取り組んでいました。

小国高校フェスティバル

 9月7日(土)に小国高校フェスティバル(文化祭)が行われました。午前中は各クラスによるステージ発表や保健委員会の発表がありました。その後の自由見学の時間には、クラス・委員会・部活動の企画や有志によるステージ発表が行われました。そして午後の部では吹奏楽部による演奏と家庭部によるドレスショーがありました。また、2年生が「総合的な探究の時間」で取り組んでいるカタログギフト(「OGUNI-GIFT」「KIYORA-GIFT」)で注文した際に届く商品の展示を行うとともに、一部の商品の販売も行いました。

 少ない生徒数の中で一人何役もこなしながら、楽しい文化祭を作り上げてくれました。ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。

【総合的な探究の時間】大学での学びを知る「1DAY大学生体験」イベント

8月23日(金)に熊本県立大学で行われた『大学での学びを知る「1DAY大学生体験」イベント』に2、3年生27名が参加してきました。この企画は、小国高校の卒業生で熊本県立大学総合管理学部2年生の坂本あかりさんが中心となって、有志の学生たちで実施されました。

イベントで、キャンパスツアーを兼ねたスタンプラリー、丸山泰教授によるマーケティングの特別講義、講義を踏まえて大学生をメンターとしたワークショップ、大学生との座談会が行われました。マーケティングの特別講義と大学生をメンターとしたワークショップでは、小国高校生が総合的な探究の時間で取り組んでいる地域貢献型カタログギフト「OGUNI-GIFT」、「KIYORA-GIFT」を題材に使っていただき、商品のターゲットや共感情報、商品情報(RTB、ベネフィット、カテゴリー)等、マーケティングの視点を取り入れて話し合い、発表しました。

グループからは、「観光客をターゲットにして、温泉旅館や道の駅、物産館等に置いてはどうか」、「小国郷出身者をターゲットにして、小国郷を思い出してもらえるような特産品を入れてはどうか」等の意見が出ました。

小国高生が大学での学びに実際に触れ、大学進学を進路選択の1つに考える貴重な機会となりました。

 

熊本県立大学の地域連携センターが発信している地域ラブラトリーに大学生体験の様子が掲載されています。

リンクはこちら 

開会(坂本あかりさんによる説明)

学内スタンプラリー

学内スタンプラリー②

丸山泰教授によるマーケティングの特別講義

丸山泰教授によるマーケティングの特別講義②

マーケティングの特別講義(学生よる助言)

大学生をメンターとしたワークショップ

大学生をメンターとしたワークショップ②

大学生をメンターとしたワークショップ③

 

 

 

≪本校卒業生の方々へ≫令和6年(2024年)フェスティバルドレスショー事前予約について

 本校では令和6年9月7日(土)に小国高校フェスティバルを開催します。ステージ発表やバザー企画を行う時間帯(8:35~14:00)においては入場制限を設けませんが、本校家庭部による「ドレスショー」(14:15開催予定)については本校生徒の家族及び本校卒業生を対象とした「事前予約制」とさせていただきます。つきましてはドレスショーの観覧を希望される本校卒業生の方は下記のQRコードもしくはURLより事前の申し込みをしていただきますようお願いします。なお、申込期間は9月3日(火)より9月6日(金)16:00までとなっております。

URL:こちらをクリックしてください

QRコードは↓

2学期スタート!

37日間の夏休みを終え、8月26日(月)より2学期がスタートしました。

 

始業式・表彰式は熱中症対策のため、リモートで行われました。

 

まずは表彰式が行われ、吹奏楽部員に「第68回熊本県吹奏楽コンクールBパート金賞」の賞状が学校長より手渡されました。

 

次に始業式が行われました。学校長訓話では、

『3年生にとって、この2学期は進路達成に向けた重要な時期です。9月から本格的な受験が始まります。多くのプレッシャーや不安があると思いますが、しっかりと準備を重ね、目標に向かって一歩一歩進んでいくことで乗り越えられるはずです。1,2年生の皆さんも、先輩たちを見習い、自分たちの未来を考えながら今何をすべきかを深く考えてください。

今日ここで伝えたいことは、「覚悟」をもってひたむきに取り組むことの重要性です。「なりたい」と思うだけでなく「なる」と決意し、具体的な目標を設定して取り組むことが重要です。毎日の少しずつの努力が目標と「覚悟」の達成に繋がります。2学期に皆さんの成長を楽しみにしています。』

と元WBC日本代表監督の栗山英樹氏の言葉を引き合いに出しながら話をしていただきました。

 

明日からは全学年ともに授業が始まります。

 

また、夏休み中から9月7日(土)に実施予定の「小国高校フェスティバル」の成功に向けて準備を進めています。お楽しみに!

熊本県吹奏楽コンクール 金賞!

7月30日(火)、吹奏楽部は、熊本県立劇場で行われた、熊本県吹奏楽コンクールBパートに出場しました。

Bパートとは、15人以下の演奏者で演奏される少人数編成の部門で、県内から15校の出場がありました。

小国高校吹奏楽部は11番目の演奏で、課題曲である「輝ける夏の日へ」と、自由曲「鳳が如く~祭り~」を演奏し、

金賞を受賞することができました!

小国高校はこれで3年連続の金賞受賞となります。

日頃から応援してくださっている保護者の方々、地域の方々に支えていただき、ここまで演奏できたと思っております。

本当にありがとうございました。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

男子ホッケー部 インターハイ出場!

男子ホッケー部が、7月27日(土)に長崎県佐世保市で行われた全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場しました。

1回戦で山梨学院高校と対戦しました。立ち上がりに0-3とリードを許しましたが、その後1点を返し、後半はお互いに一歩も譲らない展開となりましたが、1-3で惜しくも敗れました。

 選手たちは観客に多くの感動をもたらしてくれました。

神輿担ぎのボランティアに参加しました!

7月24日(水)、25日(木)に行われた宮原祇園神社神幸式・還幸式の神輿担ぎボランティアに参加しました。

24日には2年生のバドミントン5名と野球部3名、職員1名が小国両神社から御仮屋まで、

25日には野球部の2年生3名と1年生5名が御仮屋から両神社までの道のりを神輿を担いで歩きました。 

地域の方々の労いの言葉をいただき「重い」役目を全うできました。

地元の伝統行事の存続のためにこれからも関わっていきたいと思います。

 

さあ出発です!神輿の下を往復するとご利益が!

 

 

インターンシップ

7月22日(月)から24日(水)の3日間、1年生がインターンシップに参加しました。

小国郷内の多くの企業様、事業所様にご協力をいただき、3日間の就労経験を積むことができました。

学校とは異なる環境で、さまざまな学びを得ることができ、生徒たちも大きく成長することができました。

  

1学期終業式および表彰式

7月19日(金)に1学期終業式および表彰式を実施しました。

 

はじめに表彰式が行われました。熊本県高等学校総合体育大会・全九州高等学校体育大会ホッケー競技での上位入賞や第14回全国学生防災書道展、全国高校生マイプロジェクトアワード2023、弓道二級取得の表彰状や日本野鳥の会からの感謝状が学校長から渡されました。

 

次に終業式が行われました。学校長訓話では、『①新紙幣の肖像となった、小国郷の偉人である北里柴三郎博士の言葉に「熱と誠があれば、何事も成し遂げることができる」という言葉がある。結果が出るまでにはタイムラグがあるが、あきらめずに成し遂げるという経験をしてほしい。②夏休みに1学期をしっかり振り返り、それぞれが今置かれている環境の中で、「今何をすべきか。今しかできないことは何か」を考え、本当の意味で自分を高める努力を続けてほしい。」と話していただきました。

 

終業式後には、吹奏楽部にコンクールに向けた事前演奏をしてもらいました。7月30日(火)のコンクールでもいい演奏ができるように頑張ってください!!

 

明日から、37日間の夏休みです。有意義な夏休みを過ごし、2学期の始業式ではみなさんの成長した姿を見せてください!

令和6年度 性教育(思春期保健教育)講演会が行われました

7月12日(金)6限目に令和6年度の性教育講演会が行われました。

講師はNPO法人せいしとらんし熊本 安田香織 様。

講演タイトルは「いま、あなたに伝えたい性のこと」です。

妊娠・出産についてを始めとして、性に関する内容を分かりやすくお話しいただきました。

生徒たちの感想には「性について正しい知識を身につけることの大切さを学べた」

「自分の人生を主体的に生きていくための選択をしていきたい」

「妊娠出産について、男性だから関係ないと思わず、パートナーのために認識を深めていきたい」

等があり、一人1人が性について真剣に考えることのできた講演会になりました。

また、阿蘇保健所の方や地域の保健関係者の方、保護者の方も聴講に来て下さいました。

御参加ありがとうございました。

中国文化大学より感謝状をいただきました。

7月5日(金)に小国町役場で行われた中国文化大学研修団歓迎会にて、小国町国際交流会や小国高校生徒会が実施した台湾東部沖地震復興支援募金活動に対して、中国文化大学からの感謝状贈呈式を行っていただきました。小国町を代表して本校前生徒会長の杉本くんが中国文化大学の陳助教授より感謝状をいただきました。本校生徒にとっても大変励みになる贈呈式となりました。今後も困っている人に対して自然と手を差し伸べることができる小国高生であり続けて欲しいと思います。

中国文化大学訪問団歓迎セレモニー

7月4日(木)に小国高校体育館で、台湾の中国文化大学からの訪問団歓迎セレモニーが開かれました。

セレモニーでは訪問団の方や小国高校生徒会代表のメッセージ交換が行われた他、小国高校吹奏楽部の演奏や、中国文化大学の学生による歌唱が披露されました。

交流会では、小グループになった中国文化大学の学生と小国高校生が活発に交流を深め、お互い好きなものが共通していることを発見するなどして盛り上がりを見せていました。また、大学生の方々の日本語もとても上手でした。

今後もこのような、国境を越えた交流の場を大切にしていきたいですね。

 

 

文部科学省の方が来校され物理基礎の授業を見学されました

本校は文部科学省から教育課程実践検証協力校として認定されています。その関連で文部科学省の方々が2年1組の物理基礎の授業実践の様子を見学されました。生徒たちは少し緊張した様子でしたが、国際宇宙ステーションにおける実験動画を視聴しながら、質量の違いが運動にどう影響するかなど意見交換して、物体にはたらく力について理解を深めようとしていました。

 

   

科学部が日本野鳥の会より「ツバメの子育て応援事業」感謝状を贈呈されました

7月1日(月)日本野鳥の会熊本県支部より支部長様他3名にお越し頂き、科学部に「ツバメの子育て応援事業」感謝状を贈呈していただきました。

昨年度は小国高校に飛来するコシアカツバメの研究で、熊本県代表として生徒理科研究九州大会にも参加し、絶滅危惧種であるコシアカツバメの保護、環境保全の必要性について発表しました。その研究の成果が評価され、この度日本野鳥の会より感謝状を贈呈されることになりました。

研究メンバーは3年生の佐藤叶和さん、西山眞純さん、福嶌和徳さん、杉本暖仁さん、成松美優さんの5名です。日々のツバメの観察により、飛んでいるツバメを見てどの種類かを判別できるまでになりました。

これからは1・2年生が研究を引継いでいきます。観察.JPG

心肺蘇生法・AED講習会を実施しました!

6月17日(月)に阿蘇消防署北部分署の方を講師に招き、各学年ごとに講習会を実施しました。

生徒たちは3名の講師のご指導の下、真剣に胸骨圧迫のやり方やAEDの使い方を学んでいました。


小国高校では、毎年この講習会を実施しています。

いざという時、迷わず命を救う行動ができる小国高校生になって欲しいと思います。

【全体説明】                【二人一組でAEDを使ってみます】

【胸骨圧迫のスムーズな交代を練習中】

 

第9回熊本城復興チャリティコンサートに出演しました!

6月15日(土)、熊本市のサンロード新市街で開催された、

第9回熊本城復興チャリティコンサートに出演してきました!

このコンサートは、熊本地震の復興のために高校生が企画をして始まり、今年で9回目を迎えます。

小国高校は、今年初めて参加させていただました。

新市街アーケードの中でたくさんの方々の前で演奏することができました。

他の学校の素晴らしいパフォーマンスを目の当たりにして、緊張もしましたが、最後まで楽しく

演奏することができました。

このチャリティコンサートでは集まった募金は、熊本復興に役立てられる予定です。

本当にありがとうございました!

 

【屋内練習の様子】            【新市街でセッティング!】

  

 

【こんなにお客さんが!】

 

【本番】

 

ボランティアガイダンス(1年生)

6月14日(金)、1年生に向けたボランティアガイダンスが行われました。

小国町社会福祉協議会から講師の先生をお招きし、

小国郷ではどのようなボランティア活動が行われているか、どのような心構えが必要かを説明していただきました。

無理なく楽しんでやることが大切だというお話を聞いて、

生徒たちのモチベーションも上がったようでした。

夏休みにはさまざまなボランティア活動が計画されているそうです。

積極的に参加して、学校の中では得がたい経験をしていきたいですね!

 

 

 

吹奏楽部がサンロード新市街のチャリティコンサートに参加します!

6月15日(土)、熊本市のサンロード新市街で開催される、

第9回熊本城復興チャリティコンサートに、小国高校吹奏楽部が参加します!

コンサートは14:00から17:00で行われ、

小国高校は2番手、14:25から14:45の20分間で演奏を行います。

みんなで吹奏楽コンクールの演奏曲を練習しながら、コンサートの曲もあわせて練習を行っています。

熊本市にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!

 

練習風景

 

 

2年生 企業見学および進学フェアに参加しました

6月6日(木)に、2年生は企業見学と進学フェアに参加しました。

午前は、大津町のハマダレクテック株式会社シリコンウエハー事業部熊本工場を訪問しました。半導体業界やシリコンウエハーの再生加工などについての説明を受け、実際に工場内を見学させていただきました。

午後は、熊本城ホールで行われた進学フェアに参加しました。行きたい学校や興味のある学校などの説明を真剣なまなざしで聞いていました。これを機会に、改めて自分自身の進路希望や将来を考えるきっかけにしてほしいと思います。

令和6年度熊本県高校総体で小国高校ホッケー部が大活躍しました!!

6月2日(日)地元小国町林間広場で、熊本県高校総体ホッケー競技が行われました。

男子も女子も、八代清流高校と第二高校との試合に臨みました。

男子は2勝し、女子は2敗という結果でした。沢山の小国高生や保護者の方々、地域の方々に応援に来ていただき、会場は大いに盛り上がりました。

結果、男子は優勝を手にし、6月15日(土)~6月17日(月)の日程で行われる、全九州高校総体ホッケー競技に出場することとなりました。九州大会で4位に入ればインターハイ出場が決まります。

部員一同心を一つにして頑張って参りますので、応援をよろしくお願いします!

        

         当日は、他の部活動の生徒も応援に駆けつけてくれました!⇈

        

           小国高生が心を一つにして見守っています⇈

        

            試合の前半が終わり、休憩時間の様子です。!

            仲間同士で声を掛け合いながら作戦を練っています。⇈

 

 

 

 

        

       監督の松﨑先生のご指導にも熱が入ります!生徒も真剣です!目指すは優勝のみ⇈

 

 

       

            試合は小国が優勢に進めていきます優勝まであと少し、、⇈

 

 

           

 

       

 

       

         男女とも今までの練習してきた自分、チームを信じて一所懸命頑張りました!⇈

 

 

                いよいよ閉会式、、順位の発表の瞬間です。☟

      

 

      

 

      

            結果は、男子が優勝、女子は三位でした。素晴らしい!

            皆さん本当にお疲れさまでした!!

 

令和6年度 高校総体・総文祭推戴式

5月29日(水)、生徒会の主催で、高校総体・総文祭の推戴式が行われました。

出場する運動部活動、文化部活動の主将・部長がそれぞれの意気込みを述べたあと、

校長先生より、

「緊張するということは、より良い結果を出したいと思っているということ。緊張しすぎはいけないが、適度に緊張して自分の力を十分に発揮できるようにしてください」と、激励の言葉をいただきました。

3年生は最後の大会になります。

持てる力をすべて発揮できるように、がんばりましょう!

  

 

体育大会振り返り上映会

5月22日(水)、体育大会の振り返り上映会が開催されました。

体育大会当日だけでなく、本番に至るまでの練習風景なども収められており、

生徒は思い出を振り返りながら鑑賞していました。

この勢いを胸に、今度は高校総体・総文祭に向かってがんばっていきたいですね!

地域の有識者による講演会が行われました

 

総合的な探究の時間『尚志』において、5月17日(金)に1,2年生を対象とした地域の有識者による講演会が行われました。

最初に、合同会社ogunistの野村 卓馬様から講師の紹介があり、「小国郷に住みながらできる仕事を創ろう」というテーマのもと地域の有識者の方を交えてグループワークを行いました。

今回協力していただいた地域の有識者の方は以下の通りです。

合同会社ogunist 代表社員 野村 卓馬 様

株式会社肥後建設社 代表取締役 轟木 哲也 様
茶菓房林檎の樹 代表取締役社長 佐藤 雅士 様
地熱珈琲 代表 山本 美奈子 様
かける木工舎 家具職人 當房 こず枝 様
株式会社檀 佐藤 祐志 様
株式会社ReLAND 代表取締役 佐藤 亮 様
VATTEN BREWING Head Brewer MJ 様
晴デザイン デザイナー 西嶋 晴香 様
HigoBeatJapan株式会社 ウッド 亜也子 様

ファミリーキャンプ場いもんころ 管理人 宇都宮 忍 様

熊本学園大学 2年生 河津 咲瑶 様

グループワークの内容としては、

①1人1職業を選んで理由とともに発表

②グループで職業を3つに絞る

③選んだ3つの職業を合体して小国郷に住みながらできる新しい職業を生み出す

(④2年生は、新しく作った仕事で「高校生がつくるギフト」に掲載できる商品まで考える)

というもので、地域の有識者の方からアドバイスをいただきながら真剣にグループワークを行っていました。

最後にはまとめとして、各班で出た新たな職業とギフトを全体に向け発表し、小国郷の未来について考えるとともに、今後の探究活動につながる良い機会となりました。

 



 

【1年生】スクールカウンセラー講話

5月20日(月)、1年生を対象にスクールカウンセラーの先生からの講話が開かれました。

「仲間づくり~自己肯定感を高める取り組み」をテーマに、自分で自分のことをどう思っているのかを掘り下げたり、

クラスメートとの活動のなかで知らなかった自分を発見したりして、自己理解や他者理解を深めていきました。

すぎのこ運動会に参加しました!

5月19日(日)、吹奏楽部とボランティアの生徒21名が、小国支援学校の運動会(すぎのこ運動会)に参加してきました。

天気は快晴に恵まれ、絶好の運動会日和でした。

吹奏楽部は、ファンファーレや行進曲で入場行進を盛り上げました。

また、ボランティアの生徒は団の代表リレーに参加し、小国支援学校の皆さんと一緒に気持ちの良い汗を流しました。

これからも多くの交流を通して、絆を深めていきたいですね!

令和6年度(2023年度)体育大会を実施しました!

5月16日(木)に令和6年度(2024年度)小国高校体育大会を実施しました。5月12日(日)に開催予定でしたが悪天候に見舞われ順延となった体育大会でした。体育大会当日は風は強かったものの晴天に恵まれた中でこれまでの練習の成果を発揮することができました。生徒たちは一所懸命競技に取り組み、見に来られた来賓の方、保護者の方もその様子を見て楽しまれていたようでした。

 

 

 

 

また、赤団と青団とも団長・団リーダーを中心として団員をまとめながら、生徒たち自身で作り上げた自由表現はとても感動的でした。

 

いよいよ表彰の時です!

総合優勝の部・自由表現の部・特別賞がありました。表彰状は校長先生から手渡されました。

 

総合優勝は青団、自由表現の部は赤団、特別賞は体育大会の看板を製作してくれた美術部の皆さんに送られました。

小国高校に感謝状が贈られてきました!

先日、4月3日に発生した台湾東部沖地震の復興を支援するために小国高校生徒会が中心となって募金活動を行いました。集まった募金は小国町の渡邉誠次町長の協力により、駐福岡台湾総領事の陳様に寄付していただきました。すると、小国高校への感謝の意を込めて感謝状をいただき、本校生徒・職員とも大変感激いたしました。本校生徒や先生方の気持ちを集結した活動ができてとても良かったと思います。被災された方々の一刻も早い復興を祈っています。

 

 

 

台湾東部沖地震緊急支援金募金を行いました!

 

4月3日発生した台湾東部沖地震の復興を支援するため、小国高校生徒会が中心となって募金活動を行いました。先週の昼休みに生徒会役員が募金箱を設置したところ、多くの生徒や先生が募金に協力してくれました。集まった募金は、小国町長の協力により、福岡の台湾総領事館に寄付させていただく予定です。一刻も早い復興を心よりお祈りいたします。 

令和6年度 尚志合同オリエンテーション

総合的な探究の時間(尚志)についての共通理解を図るべく、4月12日(金)に全学年合同のオリエンテーションが行われました。本校は県教育委員会より総合的な探究の時間の研究指定を受けており、研究主任より活動の見通しや趣旨についての説明がなされました。その後、3年生の坂本優希くんが探究活動として取り組んできた「色覚特性に配慮した鍋ケ滝のライトアップ」について実践報告を行いました。また、合同会社ogunistの野村卓馬様より、活動の進め方や探究の意義に関する講話をいただきました。1時間という短い時間ではありましたが、年間の見通しを持つ上で有意義な時間となりました。なお、昨年度に引き続き、今年度もギフト券の制作を進めてまいります。地域の皆様にはご迷惑をおかけする場面もあるかと存じますが、お力添えのほどよろしくお願いいたします。

 

鍋ケ滝のライトアップ

4月4日(木)から8日(月)にかけて、地元の観光名所である鍋ケ滝のライトアップが行われました。6日の土曜日には、3年1組の坂本優希くんが考案したデザインがライトアップに採用され、滝に映し出された幻想的な光が小国の夜空を包み込んでいました。坂本くんは、総合的な探究の時間を通じて、「色覚特性に配慮したライトアップ」という全国的にも珍しい取り組みに挑戦してきました。当日までに、小国支援学校や熊本県立盲学校、ライトアップの主催団体である黒渕387会や地域の有識者等、多くの方々の支援を賜りながら活動を進めてきました。滝に映し出された光を見ながら、小国高校の教育活動が地域の方々に支えられていることを改めて実感した1日でした。

  

新任式・始業式・入学式

4月8日(月)の午前に令和6年度の新任式と始業式が行われました。新任式では、鍬田幸一郎校長をはじめ8名の先生方の紹介がありました。始業式では、クラス担任・学年部職員の紹介があり、生徒たちはもちろん、職員も新たな気持ちで令和6年度のスタートを切りました。午後からは入学式が挙行され55名の新入生を迎えました。鍬田校長は式辞の中で、「三綱領である『尚志』、『勉学』、『自主』を学校生活の中で常に意識して行動する」、「多面的なものの見方を身につける」、「挑戦する気持ちを持って行動に移す」という、3つのことを大切にして高校生活を送ってほしいと新入生に向けて期待を込めて話されました。また新入生代表の下城叶愛さんは、「『尚志』、『勉学』、『自主』を心に留め、さまざまな活動に自主的に取り組むことで、次世代の小国高等学校を担い、活躍していく存在になれるよう努力します」と宣誓し、小国高校での第一歩を踏み出しました。

吹奏楽部 活動記録2

松原・下筌ダムの管理50周年を記念したイベントが5月28日に開催されました。本校吹奏楽部は、小国中学校の生徒とともに、「山口百恵メドレー」を含む計3曲を演奏しました。合同練習の時間を十分に確保できず、不安を抱える中で迎えた本番でしたが、息の合った演奏を披露し、会場を沸かせていました。気温が高く、演奏後の生徒は汗だくになっていましたが、日頃の練習の成果を発揮する良い一日になったようです。

 

 

 

 

令和5年度 体育大会

   

5月14日(日)に令和5年度小国高等学校体育大会が行われました。昨年度から引き続き有観客での終日開催となり、生徒の気合いも一段と高い状態で日々の練習を重ねてきました。「百折不獟(ひゃくせつふとう)~未知なる可能性へ新たな一歩を~」のテーマのもと、団リーダーや生徒会執行部のメンバーを中心に準備を進めてきました。今年から新たに追加されたホームランダービーでは、選手たちが遠くまで打球を飛ばそうとフルスイングしていました。また、クラス対抗リレーでは、各クラスの生徒たちが作成した担任と副担任の先生の名前が入ったバトンを手にして一生懸命走る姿がありました。

今年度も生徒会執行部だけでなく全学年の生徒が自由表現をはじめ、体育大会を自分達で創り上げるという責任を持って取り組み、1,2年生に小国高校の伝統を引き継いでくれました。当日は天候にも恵まれ、生徒たちの熱意と笑顔で充実した、思い出に残る一日になりました。

吹奏楽部 活動記録1

熊本県立小国支援学校で実施された「すぎのこ運動会」に、本校吹奏楽部の生徒がボランティアとして参加しました。開閉会式で行進曲や国歌を演奏しました。全校リレーにボランティアチームとして参加するなど、小国支援学校の皆さんと交流する良い機会になりました。

よもぎもち作り

 先週収穫したよもぎを解凍して、よもぎもちを作りました。すり鉢とすりこ木を使って餅をつく要領で、ひとまとめにする作業が力仕事です!男子が全力でついたお餅は、いい仕上がりで、よもぎの風味と色合いを感じながらおいしくいただきました!

R5年度 よもぎ摘み

 新年度がスタートし、小国にも春がやってきました。朝の気温は8℃くらいでまだ寒いですが、昼間は20℃を超えて夏日です。コロナ禍を終えて今年度は、今までより自由に調理実習ができそうです。春の草花たちが一斉に芽を出していたので、よもぎ摘みを行いました。調理室で、より分けて、茹でた後冷凍しました。来週よもぎもちを作ります♪

令和4年度卒業式

3月1日(水)、59名の3年生が小国高校を卒業し、新たなステージへと旅立ちました。

最後のHRでは、生徒たち一人一人が、級友や保護者、先生への感謝を伝えて別れを惜しむ姿に心を打たれました。3年間、あっという間でしたね。皆さんがあふれんばかりの笑顔で築きあげてきた伝統を残された在校生、教職員で必ず繋いでいきます。卒業生の皆さん、卒業後の進路先でも変わらない前向きさと挑戦する心を大切にし、自分らしく活躍されてください。応援しています。