〇 タイサンボク
北アメリカ中南部を原産とする花木で、春にはとても良い香りがする
白く大きな花を咲かせます。葉は、肉厚で光沢があり、以前は矢部地
方の八朔祭の作り物の材料として使用されているのを見かけました。
作物専攻では今年から雑穀米(赤米と黒米)の栽培を始めました。昨年度SPH研修でお世話になった甲佐町農家の方から種籾を分けていただき栽培し、来週収穫予定でした。
しかし、週末に台風が来ており、倒伏被害を避けるため、予定より約一週間早いのですか収穫を行いました。
スプーン一杯入れるだけで、赤飯のように赤く染まります。南稜高校赤米を食べたい方は作物専攻へお尋ねください!
おかどめ幸福駅「観光ストーリーづくり」授業
「8月29日(水)おかどめ幸福駅周辺地域活性化ワークショップ」において、
観光客や訪問者が楽しめるストーリーが必要だと意見をいただきました。
そこで、生活経営科2年生の「球磨農林学」授業で“観光ストーリーづくり”
の参加体験型学習を実施しました。ターゲットを決め、豊富な観光資源を活かし、
楽しめる内容を積極的に話し合いました。
おかどめ幸福駅周辺を楽しんでもらえるようなアイデアを、実現できるように頑張っていきます。
・観光地域づくりフォーラム(2018/9/8)
9月8日(土)人吉カルチャーパレスで、第1回観光地域づくりフォーラムが行われました。
南稜高校から、クラウドファウンデゥングについて発表。南稜就農塾生らが参加。
講演「実践 観光地域づくりとマーケティング戦略」講師九州産交ツーリズム株式会社 代表取締役社長の小髙直弘氏
活動事例発表
① 南稜高校 ②球磨商業高校 ③球磨工業高校
パネルディスカッション
テーマ「今だからできる人吉球磨から発信する観光地域づくり」
パネラーは、松岡隼人(人吉市長)、郷 洋蔵(水上観光協会事務局長)、平本真子(錦町地域おこし協力隊)、堤 純子(繊月酒造社長)、小川 聡(田舎の体験交流館さんがうら施設長)
コーディネーターは、小髙直弘氏
【まとめ】
①お客様は旅行前にすべてを決定している『旅マエ』『発地戦略』
②どんな商品でもチャンスはある
③お客様に伝える方法を話し合う
④イベントと祭りは観光ではなく行事である(観光と行事は切り離す)
⑤素材提供ではなく商品提供を
⑥自己満足よりお客様を優先する
⑦観光はお節介と親切の押し売りから
⑧観光は産業です 利益を必ず出す
クラウドファンディングについて発表
南稜就農塾生ら メモを取りながら 参加しました
松岡市長あいさつ 金子代議士 鶴田湯前町町長らも出席
小高社長講演
球磨商業高校の発表
球磨工業高校の発表
パネルディスカッション 5人のパネラー
コディネーター 小高社長
小野副知事 あいさつ