球磨支援学校高等部とボッチャ体験を通して交流学習をしました。
3年普通科は、1年次にボッチャ体験をしており2年ぶりの体験となりました。
最初は、ぎこちない雰囲気で競技が開始されましたが、支援学校の生徒の技や見事な作戦を参考にして、白熱したゲームが各コートで繰り広げられました。
終始、笑顔で、互いにプレーを讃えながら、ボッチャを通して良い交流ができました。
ボッチャを通して、スポーツの素晴らしさに触れることができました。
本日は、このような貴重な機会を作っていただきありがとうございました。(内山くん 講評)
総合農業科環境コースの2・3年生が林業視察・体験研修に参加しまし。
まずは、株式会社 熊本木材 で木材市場を視察。
木材が全自動で選別される様子や、模擬入札を体験させていただきました。
次に、多良木町森林組合様の製材工場を視察。
木材が燻され、板材に加工される様子や寸法をそろえて梱包される様子を視察させていただきました。
多良木プレカット協同組合様では、木材を継ぐためのほぞと呼ばれる溝がつくられる工程や防腐・防蟻加工の手順について説明していただきました。南稜高校OBの徳永君からメッセージもありました。
最後に、岩井工務店様より、住宅建築現場を見学させていただきました。
完成前の構造や作業の様子に興味津々です
研修をとおして、改めて林業に興味関心を持つことができました。
これからの活躍に期待しています
今回、見学させていただいた企業の皆様
お忙しい中、ありがとうございました!
晴天に恵まれた本日
総合農業科・環境コースの生徒全員で、
熊本県が主催する「林業視察・体験事業」に参加しました!
1年生は、まず株式会社尾鷹林業を視察。
水上村にある、広葉樹伐採・搬出の現場を見せていただきました。
高性能林業機械やチェーンソーを巧みに使いこなす作業員の方々の姿を見て、憧れを持った生徒もいたようです
その後あさぎり町に戻り、尾鷹林業の製炭工場にて、搬出されたカシ類の広葉樹から造られる炭づくりの行程を学びました。
炭窯の中も特別に
良質な炭が、この人吉・球磨地域から生産されていることを初めて知った生徒もおり、林業という仕事が、より身近に感じられたようです。
午後からは、人吉市内の浅香椎茸園において椎茸の原木栽培について学びを深めました。
さすが西日本一の椎茸の原木栽培面積!規模の大きさに生徒共々圧倒されました。
特に今日は昨夜の雨と、朝の暖かさで沢山の椎茸が芽を出していました。
良質で美味しいそうな椎茸に思わず「食べて〜!」
栽培環境にも恵まれており、獣害対策などを含めても大変勉強になりました。
今日学んだことを生かし、これからも森林・林業や環境について更に興味を持って学習に取り組んでくれることを期待します!
株式会社尾鷹林業、浅香椎茸園、球磨地域振興局の皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございました!
11月14日、福祉コースの生徒たちが介助の実技試験に臨んでいました。これまでの学習の結果を発揮することができたでしょうか。
11月3日に職員チームで参加した熊本リレーマラソンの完走証が届きました。翌日から筋肉痛になるほど頑張った結果があらわれています。
11月13日、旧免田中学校体育館をお借りし、1・2年生を対象とした進路相談会を行いました。大学・短大・専門学校・企業などたくさんの進路先におこしいただき担当の方々と意見交換を行いました。生徒たちは自身の進路希望に関係するブースを回り情報収集に励んでいました。進路意識も高まったようでした。
11月13日、岡原にある専立寺こども園の園児たちが片道3㎞ほどの道のりを徒歩で訪れてくれました。動物たちとの触れ合いでもとても元気な園児でした。
11月13日に3年生とその保護者を対象とした自動車学校入校説明会を開催しました。近隣にある3つの自動車学校にお越しいただき説明を行っていただきました。現代、特に地方においては車は必需品ですが一歩間違うと大惨事になりかねません。しっかりと知識と技術を習得して欲しいと思います。
食品科学科3年生の「醸造」の授業では、常圧蒸留・減圧蒸留の2種類の方法で焼酎の試験製造に取り組んでおり、今日から減圧蒸留焼酎の仕込みが始まりました。
今回の実習内容は製麹。「一、麹 二、酛 三、仕込み」という言葉があるくらい、焼酎の品質に大きく影響する重要な工程です。
蒸した米を冷却します。冷まし過ぎないよう、温度を確認しながら慎重に・・・。
冷ましている間に、少量の米に種麹を混ぜて、
ちょうどよい温度になった蒸米に均一に混ぜ込みます。
自動製麹機に移したら完了!2日間かけて麹菌を繁殖させます。
醸造の授業の集大成という位置づけになる、プラント焼酎の製造。全員で力を合わせ、昨年以上の品質の焼酎をつくりましょう!次回の実習は15日(金)、「一次仕込み」を行います。
牛部の生徒は放課後、神殿原農場で牛の調教や飼養管理い励んでいます。
そんな中、11月6日分娩予定の褐毛和種の「りお」の異変に気付いたようです。
2時破水から3時間が経過しました。お母さん牛の体力が心配だったため、みんなで引き出しました。そのあとは稲わらでマッサージ。ぬれた子牛の体を拭き上げました。
へその緒(臍帯)は結んでイソジンで消毒。
分娩時の体重は?
35㎏と黒毛和種にしては大きな子牛でした。
突然ですがみなさんに問題です。
「なぜ、褐毛和種の母親から黒毛和種の子牛が生まれたのでしょうか?」
答えは総合農業科の生徒に聞いてみて下さい。きっと、答えてくれるはずです。