9月11日、体躯の授業で、今月末に開催される体育祭に向けてダンスの練習を行っていました。皆、楽しそうにダンスを楽しんでいました。
今日は畜産の授業でも運動会の練習?いや、それ以上に疲れたかも。今日は放牧中の牛を捕まえる実習を行いました。捕まえる2頭(褐毛和種)は他の放牧地に移動させるため、1頭は鼻環(びかん。牛の鼻につけてある輪。これで牛をコントロールしやすくしています)が外れた牛に、再装着するため。2年生は初めての牛捕獲実習。さてさて、うまくいくでしょうか。
まずは作戦会議。牛を捕まえるとき、広い放牧地をそれぞれの生徒が走り回っても牛は捕まりません。牛は意外に足が速いのです。
ではどうするか。それは「みんなで協力して角に追い込むこと。」会議の結果、追い込む場所を決めたようです。
「あれ?作戦は?」って思うぐらい、生徒はバラバラに走り出しました。
実はこれ、よくあることです。みんな一生懸命に取り組むあまり、足の速さに差が出て、列がバラバラになってしまいます。大切なのは声かけ。「もっと追いかけて!」「ああ、そこに立ったら牛が行かないよ!」「もっと、人間の間隔をつめよう」とその場その場に適した声かけができないと、集団で角に追い込むことはできないのです。
あらら。生徒は歩き出しました。疲れたかな?いやいや、牛の習性を学び、ゆっくり近づいているのです。興奮させないように、じわりじわり。
見てください。このフォーメーション。やっと角に追い込むことができました。
最後の牛を捕まえたときにはみんなで拍手。農業の授業は面白いなと感じた時間でした。
9月11日(水)、就職・進学試験受験者激励会を行いました。
個人面接、集団面接の模擬面接を行い、講評をいただきました。代表生徒は緊張した面持ちでしたが本番前に良い練習の場になったのではないでしょうか。面談の最終確認を共有し、いよいよ就職試験も16日から始まります。南稜生諸君!内定をつかみ取るぞ~!
3月に普通科総合コースを卒業し進学した4名の卒業生が、夏休みを利用して来校してくれました。
学校の事はもちろん、寮生活や一人暮らし、アルバイトの事など沢山話を聞かせてもらい、
充実した生活を送れているようで安心しました。
南稜高校の卒業生は良く学校に顔を出してくれます。嬉しい限りです。
いよいよ16日から随時始まる入社試験に向けて、
試験科目として課せられる作文対策に取り組んでいます。
今日は、3つの課題から1つを選び、所定原稿用紙に作文を作っていきます。
1年普通科福祉コースでは、「生活支援技術」の授業で基本的な介護技術を学んでいます。
今週は「口腔ケア」を行いました。おそるおそる利用者役のクラスメイトの口の中にスポンジブラシを入れて、歯や口の中をきれいにしました。自分の歯を磨くのとは違って、難しいということがよくわかったようです。
9月11日、3年生が卒業アルバム用の集合写真を撮影していました。9月16日から就職試験が始まりましが、卒業しに向けた取り組みも進んでいます。限られた時間で夢の実現を達成させて下さい。
9月11日、3年生の就職進学試験主権者激励会が行われている時間帯に、1年生では武道場において総合選択科目説明会が行われました。それぞれの選択科目の担当者が内容や特徴を説明し、生徒たちは受講科目を決めて行きます。すでに、進路も含めた活動が始まっています。それぞれの夢や進路の実現のためしっかり選択してください。
先週に引き続き、ビジネスプラングランプリコンテストに向けた活動です。
自分たちのアイデアからビジネスを成立させるために奮闘中です。
実際に、校外でのマーケティングにも挑戦するなど、新たな経験を積んでいます。
5月から始まった介護職員初任者研修ですが、ほぼ欠席なく、順調に研修を受けています。
9月9日(月)⑤⑥限目は「人権と尊厳を支える介護」を、あさぎり町地域包括支援センター 松本先生に教えていただきました。
グループで協力したり、事例をきいたりしながら、こころとからだで「人権と尊厳」を学びました。
書道室の前に書道の時間に書き上げた生徒の作品が展示してあります。
今回は、授業での出来事も紹介してありましたのでご覧下さい。
今年度から、新たに部活動となったうし部。
神殿原の農場を拠点とするため、農場内に掲げる看板の製作依頼を受けました。製作に携わったのは、書道部の部長でもあった3年生の島田さんです。
夏休みから製作を始めました。
文字の練習、板への転写、文字周りを彫刻刀で彫り進め、文字を塗る作業、ニス塗り。
様々な工程を経て仕上がりました。
文字は両面に書いてあります。制作には約1ヶ月かかりました。
完成した看板をうし部の皆さんに渡し、記念撮影。喜んでいただけました。
お近くを通られる際は、是非ご覧下さい。
多良木町総合グランドにて、中体連秋季陸上競技大会の補助員で参加しています。
炎天下の中、それぞれの役割で大会運営を担っています。
久しぶりに出身中学校の先生方や後輩の皆さんに会えて、近況報告ができ良い機会です。
3年畜産専攻生の授業では放牧している採草地(牧草を栽培する畑。本校ではプロジェクト活動の一環で採草地の牧草を収穫した後、放牧を行います。)の整備を行いました。
放牧している牛は行動範囲を電気牧柵で制限します。電気牧柵は何かに触れ、漏電してしまうと電力が弱まり、牛が脱走してしまいます。今日は漏電箇所の確認や草刈りを行いました。
電気牧柵の整備。先日の大雨で、支柱が倒れていました。
電気牧柵の下は草を切ります。草が伸びて電気牧柵に触れると漏電の原因になります。3年生になると草刈りの技術は格段に高まります。
9月9日(月)、柔道場にエメラルドグリーンの新しい畳が32枚入り、3年がかりで全面を新規格の畳に変えていただき、柔道場が生まれ変わったかのようにリフレッシュしました。感謝の気持ちを忘れずに、これからも精進していきます。頑張ります!!
8月に行われたあさぎり町の共進会を勝ち上がることができたため、人吉球磨地域の共進会に参加させて頂きました。
開会式の様子。昨年度、団体優勝の人吉分区が優勝旗返還を行いました。
本校からは「なおみ号」を出品しました。本校牛部、動物コースの生徒を中心に飼養管理してきた牛です。農家さんの牛と同じ舞台に立つと、学校で見るより小さく見えました。学校には同じ月齢(年齢)の牛がいないため発育に関して比較ができません。参加させて頂き、比較することで自分たちの飼養管理を見直し、また、アドバイスを頂くことで勉強になりました。
結果は優秀賞でした。来年度は名誉賞(上位)を頂けるように頑張ります。
閉会式では団体の表彰があり、新元号「令和」発の共進会で南稜高校が含まれる「あさぎり分区」が優勝しました。あさぎり町畜産農家のみなさん、来年度は貢献できるようにいい牛を育てます。
生徒の感想「牛を並べてみると、少しずつ体型が違い、牛にも個性があることが分かった」「牛の体型には飼養管理が影響していること、特にエサの種類や量が影響していることが分かった」「農家さんが牛に対して家族のように大切に育てておられることが分かった」「体型の善し悪しが分かった」などなど。
最後に球磨畜産農業協同組合(地域の農家の方々で組織する組合)からバーベキューをごちそうになり、楽しくおいしく頂きました。アドバイスも含めて様々な支援から、地域の畜産農家の方々の期待の大きさを感じています。まずは牛の気持ちを考え、飼養管理に興味関心を持ち、プロの農家の方々を目指して努力を続けていきます。
2日間の野外活動を終えて、学校へ帰着しました。
台風の影響により延期で実施させていただき、大変有意義な時間でした。
普段は見ることのない海辺で過ごし、よい経験を積んだことでしょう。
日焼けが痛くて、9月の天気を甘く見てました。
海は釣り、泳ぐは川が僕にとっては良い組み合わせです。
食品科学科3年生が免田小学校の6年をお招きし、パン作り講習会を実施しました。
試行錯誤しながら完成させたパンは個性豊かで、児童たちも大満足の様子でした。
世界でひとつだけのパンです。ぜひ家族で味わってください!
また、パンが焼き上がる時間を使って、生徒が考えた○×クイズやオレンジジュースを使った発酵実験を楽しんでもらいました。
13日(金)には残りの6年生と行います。お待ちしております。
9月6日(金)動物ふれあい体験で、山江小学校の児童と引率の先生が来校され、生活経営科2年の生徒たちが交流学習を行いました。
2学期最初の授業では、夏休みの課題で作ってきた「子どものおもちゃ」をみんなで見せあいました。
子どもが好きな色や素材を使ったおもちゃ
多様な遊び方ができるおもちゃ
牛乳パックやペットボトルなど身近なものを使っているおもちゃなど、とても工夫して作ってきてくれました。
手作りおもちゃは、担任の先生の子どもさんへプレゼントする予定です!