○第13回牛乳・乳製品を使った料理コンクール
2月3日(土)、専修学校常磐学院を会場として実施されました。本校
からは食品科学科3年の岩本奈緒さんが出場しました。
今年はごはん・おかず部門で168点、デザート部門で200点の応募
があり、書類選考を通過した各部門の4人が実際に調理を行います。岩本
さんが出場するのは、ごはん・おかず部門です。
開会式。熊本県酪農女性部協議会会長の稲田様のご挨拶です。
らくのうマザーズ常務の大川様のご挨拶。熊本は、牛乳の生産量は全国
3位(西日本1位)ですが、消費量は44位とのことでした。
審査員長挨拶。管理栄養士の戸次様です。
審査員の上田様(熊本県食生活改善推進員連絡協議会理事)です。
審査員の川上様(らくのうマザーズ阿蘇ミルク牧場支配人)です。大川
様と稲田様を合わせ、5人の方が選考基準をもとに採点します。
調理実演開始!制限時間は、下ごしらえを含めて60分です。
家や学校で練習した成果でしょうか、落ち着いて手際よく調理できてい
ました。他の出場者の応援に来ていた子どもたちからは「おいしそう…!」
との声も。
失敗やトラブルもなく「トマトの肉巻き」完成です!使用したトマトは
園芸科からいただいたものです。ありがとうございました!
試食審査の後には試食会もありました。
閉会式では、「どれも美味しかった。ぜひ手作りで料理する機会を増や
してほしい」との講評がありました。
そしていよいよ結果発表。なんと、
優秀賞(2位)に選ばれました!
終了後、「子どもが家で作ってほしいと言っているから…」と、レシピ
の詳細を尋ねられました。今回応募したレシピが、牛乳の消費拡大につな
がれば嬉しいです。