学校生活 南稜NOW

2018年1月の記事一覧

球磨地区認定農業者セミナー

多良木町多目的センターで行われた、「球磨地区認定農業者セミナー」に就農を志す3年生9人が参加しました。農業経営の法人化や収入保険制度について農家の方々と共に学びました。また、本校畜産専攻生のプロジェクトとともに、参加生徒一人一人将来の目標を発表しました。

・南稜高校の馬術部が愛馬と初詣 RKKテレビ放映  (2018/1/15)

・南稜高校の馬術部が愛馬と初詣 RKKテレビ放映  (2018/1/15)
1月15日(月)昼前のRKKニュースで本校馬術部の初詣(はつもうで)の様子が放送されました。

(RKKのHPから)
球磨郡あさぎり町にある南稜高校の馬術部員たちが愛馬とともに初詣をし大会での必勝と安全を祈願しました。
14日朝練習を終えた、南稜高校の馬術部員は乗馬服姿で愛馬12頭にまたがり学校を出発、住宅街や田んぼ沿いなどを通るおよそ5キロの道のりを1時間かけて地域の氏神様、白髪神社に到着しました。
神社では馬に乗ったままお祓いを受け中尾璃菜キャプテンが玉串を奉げて今年一年の好成績と安全を祈願しました。
「人馬ともに安全で全国大会優勝を目指してがんばっていきたい」(南稜高校馬術部中尾璃菜主将)
南稜高校は去年7月の全国大会で3位になっていて今年は11年ぶりの全国制覇を目指しています。
RKK 2018年01月15日 12:02 現在























・育友会あいさつ運動 (2018/1/15)

・育友会あいさつ運動  (2018/1/15)
平成30年1月15日(月)育友会あいさつ運動が行われました。
毎月1日、15日に実施。
次回は、2月15日(木)です。2月1日(木)は、前期選抜のためありません。

サッカー新人戦 合同チームでの出場!

1月13日(土)新人戦が行われ、熊本北高校と対戦しました。
今回は、多良木高校、球磨中央高校、南稜高校の合同チームで臨み、惜しくも2-3で惜敗しました。
3校の部員は気持ちを一つに声を掛け合い、プレーしました。赤色のユニフォームが合同チーム。
 

センター試験受験2日目

センター試験2日。今日は理科と数学が実施されます。
受験生控え室でも時間を有効に活用して勉強中。
これまでの取り組みが結果につながることを祈ります!

センター試験受験

今年度も本校生徒がセンター試験を受験しました。
1日目(1/13)は地歴・公民、国語、英語、2日目(1/14)は理科、数学が実施されます。
受験生は、時間いっぱい取り組んでいました。健闘を祈ります。
 

・焼酎 品評会 KKTテレビ放映 (2018/1/13)

高校生がつくった焼酎の品評会
(熊本県)

球磨郡あさぎり町にある県立南陵高校の生徒が作った焼酎の品評会が12日、開かれた。品評会では地元の酒造会社の社員や米の生産者、国税庁の職員らが未成年の生徒に代わってきき酒をした。南陵高校の食品科学科では13年前から球磨焼酎の研究を始め毎年様々な課題を設けて焼酎を作っている。今年度は、去年10月から11月にかけて仕込みを行い、発酵の温度や糖度を計測しながら、今回は蒸留の温度を低めに設定して作ったという。きき酒をした国税庁の鑑定官は「華やかな香りと甘味がある」などと評価

[ 1/13 17:34 熊本県民テレビ]

1月13日(土)夕方5時、KKTテレビで放映されました。












今年の焼酎の仕上がりは?(2018/1/12)

 醸造の授業において最も重要な取り組みである、「南稜焼酎」品評会と
意見交換会を実施しました。

 
 
 品評していただくのは、熊本国税局鑑定官室長の山根善治様をはじめ、
各種関係機関および蔵元の14名の方々です。

 
 
 まずは生徒から、今年度の取組みについての発表です。

 
 続いて山根様から、官能評価(きき酒)についての講話です。 

 そして・・・いよいよ品評会。今年度製造した焼酎(常圧・減圧)と
昨年度製造した焼酎(常圧・減圧)の官能評価を行います。
 
 
 
 
 香りをかぎ、口に含んで味わいを確認します。その所作と表情は、真剣
そのもの。後ろで見守る生徒にも、緊張が走ります。

 
 意見交換会では、松下醸造場の松下様から焼酎原料米「たちはるか」の
優れた特性を教えていただきました。

 そして、生徒も香りだけのきき酒を行いました。
 
 
 
 
 まだまだ若い焼酎の独特な香りに、驚きを隠せない生徒も。2年後の
蔵開きでどんな焼酎になっているか、今から待ち遠しいです!

 今年度も多くの方々のお力添えのおかげで醸造の授業に関連する様々な
取組みを行うことができ、感謝しております。これからも地域に根ざした
活動を続けていきます!

※今回の取材の様子は、くまもと県民テレビで1月13日(土)17:20頃に
 放送される予定です。

・ディサービス事業所における寄せ植え交流 【SPH(15)】(2018/1/12)

・ディサービス事業所における寄せ植え交流 【SPH(15)】(2018/1/12)
1月12日(金)1年普通科福祉コースの生徒が、「ディサービス事業所における寄せ植え交流」を行いました。園芸福祉・園芸療法学習の一環として、あさぎり町内のディサービス事業所で、寄せ植えを体験しました。SPH(15)の取組の一環でもあります。

【SPH(15)のテーマ】園芸療法及び園芸福祉の技能習得と地域内への導入と普及
作物の栽培実習の中で、農作物の基礎的な栽培方法と知識を習得する。
また、農作物や花・果樹・土・水・虫に触れて学ぶ体験をもとに、
園芸福祉の観点から農業の役割と効果を理解する。

【写真は、事業所とご本人の了解を得ています。】
○福祉センターふれあいディサービスセンター
 椎葉さん、西さん、濱口さん、堀内君
○あさぎりホームデイサービスセンター 豊永さん、平川さん、福田さん
○泰星苑 谷岡君、谷山君、土屋君、種村君
○月明館ディサービス 岡田さん、木下さん、内村君
○デイサービスセンター どんだん 原口さん、平川君、村山君
○りゅうきんか デイサービス 坂本さん、祝君、宮本君

















生活経営科3年「生活と福祉」~レクリエーション演習~


 本日、1限目 生活経営科3年では、科目「生活と福祉」にて、レクリエーション演習を行いました。
レクリエーションの意義と目的を学んだ後、①お金をかけない、②上肢や体幹の運動を今回の条件とし、
どんなものを用い、どのようなルールで集団レクリエーションをするか計画・試案を昨日の授業で実施。
 今日は、それを班ごとに教えたり、教わったりしました。
レクリエーション中の言葉かけや表情も、みんなとても良かったです。

  ↓ 暖房を入れても室温3度の寒い朝。        ↓ 風船の大きさ別に点数を付け、昨年製作した
  ↓ 昨年編んだ作品をついに活用!暖かいですね♪     ↓ お手玉を当てるゲーム
 

  ↓ 椅子に座り、カーリングのように         ↓ ふわふわする風船をコントロールして     
  ↓ お手玉を滑らせ、点数を競うゲーム        ↓ 落としたほうが負けるというゲーム
                             ↓ 場合によっては、風船を2つに。
 
  ↓ 水の量を変えたペットボトルに
  ↓ お手玉をボーリングのように当てるゲーム

 ※ みんなでアイデアを出し合い、レクリエーションしながら大笑いすることで、本当に元気になります!
  「人間性の回復」となる時間、どの世代にも必要ですね。

アポロ無事にお産!!

 
 午前中からソワソワ落ち着きがなかった
アポロ。夕方の当番実習が終わった17時30分。
強い陣痛が始まり、胎児の足(足胞 そくほう)
が出てきました。



 
 そして数分後、人間の手を借りず自然分娩で立派な
雌の子牛を出産。


 お産後、すぐに子牛を舐め体を乾かしてあげる行動
が見られました。誰からも教わることなく、また、お産
したばかりで体力が消耗した状態ですが、生まれた子牛
の事を一番に考え行動する。本当に凄いことです。

 この感動の場面にデイリークラブへ入部したばかりの
1年総合農業科の立山君を立ち会うことができました。

南稜高校農産物ラベル開発プロジェクト

昨日、ブログアップされた内容ですが、再び。

このプロジェクトは、学校の農産物すべてに共通で使えるロゴマークを作ろう!という思いから始まったプロジェクトです。

150点を超える応募の中から選ばれた代表生徒4名は、冬休みにRISE DESIGNと打ち合わせを行い、候補作品が完成させました!

昨日の始業式後にプレゼンテーションを全校生徒の前で行い、生徒全員に投票して貰います。
スタイリッシュの中にNANRYO全てが込められているA案、 NANRYO+地域愛を取り入れたB案、
NANRYOの文字を農産物で可愛く表したC案、新南稜高校になり生まれ変わるという意味が込められたD案。

どの候補が見事選ばれるでしょうか??





(株)HITOYOSHI工場見学


 平成29年12月20日(水)、地元の縫製工場(株)HITOYOSHIへ、本校生活経営科2年が工場見学へ行きました。
運営理念や高度な縫製技術の秘密を教えていただきました。ご指導、誠にありがとうございました。

   ↓ 初めてのCAMに興味津々!          ↓ 縫製工程を工場長から説明いただきました
 

   ↓ 質問にも丁寧に答えてくださいました     ↓ 代表取締役 吉國様、工場長 竹長様と記念撮影
 

【生徒の感想】
・初めて見る機械や技、仕組みに圧倒されました!普段見ることのできない中を見学させてもらい、本当に嬉しかったです。
・裁断部門、縫製部門、仕上げ部門などがあり、各班に分かれて、ものすごいスピードで美しく沢山のシャツを作っておられ、
 そのテクニックに驚きました。
・シャツの形や素材にもこだわって作っておられ、それはすべて着る方の為に考えられていることを知りました。
 今、私たちもシャツを縫っていますが、きれいに縫うコツを教えてもらい、これからの製作でやってみようと思います。
・私は初めて地域にシャツを作る会社があることを知りました。日本の洋服のうち、2.6%しか日本製がなく、
 HITOYOSHIのシャツは安心・安全だと感じました。倒産を乗り越え復活できたのは、熱い思いと日々の努力が
 あってのことだとわかりました。私もそんな思いを忘れないように社会人になりたいです。