学校生活 南稜NOW

2019年6月の記事一覧

人権学習

 本日、1限目に2学年の人権学習がありました。菊池惠楓園のハンセン病の差別問題について学習しました。学年担当の森田先生の話の後、皆、真剣に話に聞き入っていました。

研究授業

6月17日、今日から始まった公開授業に合わせて研究授業も行われました。今日の授業者は次の通りです。

土肥先生  書道    漢字の書(楷書)…「雁塔聖教序」 課題『二儀有象』
坂梨先生  現代社会  青年期
有田先生  国語    水の東西をもとに「私の比較文化論」を書く
栗原て先生 生物活用  1年草と宿根草について

皆さん満足のいく授業になりましたか。

あいさつ運動

6月17日、午前7時30分から育友会(PTA)によるあいさつ運動が行われました。中には朝から足取りが重い生徒も見られますが、元気で明るいあいさつでやる気も沸き起こります。今日も頑張っていきましょう。

 

 

公開授業

6月17日、今日から南稜高校は公開授業週間です。今日も数名ですが、外部からの参観者がお見えになられました。ありがとうございます。皆様方から寄せられた感想や意見を今後の授業に生かしていきます。

 

 

校内水路を上ってみよう【球磨農林学】

生活経営科2年「球磨農林学」で、本校農場及び校内を流れる水路を上ってみました。この水路は創立80周年事業で当時の生徒や先生方が造られたものです。

水田横から馬術場横を通りJAくまへ向かいます。

本校水田の取水口がある百太郎溝に到着しました。16世紀より造られたこの溝は、幸野溝と並び、球磨の農業や人々の生活を支え、世界かんがい施設遺産にも登録されています。田植えシーズンで水量も多くなっていました。

帰りに岩崎神社に参拝しました。この地域が昔、いぐさの産地であったことを学びました。

 

南稜御田植祭実施

 本日、本校の三福田で、恒例の御田植祭が行われました。小雨の中、育友会の方々、校長、教頭、事務長それに生徒会、農業クラブの有志が参加して行われました。太鼓に合わせて一斉に皆、一線上に餅米の苗を植えていきました。

 

 

漢字検定実施

本日の放課後、漢字検定が実施されました。

今回は3年生を中心とした希望者15名が受検。

終了時間ぎりぎりまで、問題と向き合う姿が印象的でした。

受検者全員の合格を祈ります!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風景

総合農業科3年生の教室の風景です。自分で栽培し、収穫した野菜を大切に机に掛けています。放課後持ち帰り家族で食べるのでしょう。どんな調理になって家族を喜ばせてくれるでしょうか。栽培の過程や学校での出来事などの会話も楽しい夕食にしてくれますね。

入雛

6月14日、採卵鶏の初生雛を入雛しました。生活経営科1年生が今後管理を行い、11月頃から産卵を開始する予定です。すくすくと成長し、たくさん卵を産んでください。ちなみに、南稜高校の鶏卵は大好評で予約注文もたくさんあり、品薄の状態です。

去勢実習

2年総合農業科動物コースの生徒は肉用牛の去勢実習を行いました。

 生徒たちはウシに愛情たっぷりで接してくれます。とてもかわいがってくれます。しかし、ウシは経済動物。ウシを生産品として販売することで生計を立てるのが畜産です。

「肉をおいしくするため」「性格を穏やかにするため」「自然交配を防ぐため」。それは分かりますが・・・。生徒たちは「動物が好き」という言葉の意味をこれまで以上に深く考えた様子でした。