12月23日JAくまの中球磨選果場にてトマトの選果の研修を行いました。
ここでは全てが商品ですので、丁寧に扱って箱詰めし、出荷されます。
「これで大丈夫ですか?」と職員の方にいろいろ教えていただきながら、箱詰めや出荷の学習をしています。
南稜高校も12月22日に終業式を迎え冬休みを迎えましたが、2016年短期寮最終組を紹介します。
大変仲が良く元気な寮生が集まり、活気ある1週間でした。特にご飯を食べる量がすさまじく、寮母さん方も「作りがいがある!」と嬉しい悲鳴をあげていました。
神殿原研修の合間にも、おどけた姿が見られました。しかし、実際に実習をする時は目の色を変えて取り組み、早く終わると仲間を手伝うメリハリのある研修ができていました。
あゆの里にて3年生活経営科テーブルマナー講習会を実施しました。
豪華な料理を前に少し緊張した様子でしたが、料理のおいしさに感動し、笑顔がこぼれる場面も。
ナイフとフォークの使い方や、料理に応じたマナーなど学ぶことができました。
クリスマスプレゼントに手品を披露して頂き、素敵な思い出になりました。
あゆの里の皆様、ありがとうございました。
聴講生が環境工学科で門松作り
本日、聴講生の3人と環境工学科3年(林業コース)と伴にミニ門松を作成しました。
「松は、千歳(ちとせ)を契り、竹は万代(ばんだい)を契る」と言われています。
竹、松、梅の枝をバランスを取りながら整えて、お正月を迎える準備ができました。
昨日、あさぎり町商工コミュニティーセンター「ポッポー館」で行われた球磨地方青年農業者会議に、南稜高校就農塾生が参加しました。
就農者激励会や意見発表大会、プロジェクト発表が行われ、畜産コースとデザインコースの生徒もプロジェクト発表を行いました。農業は
地域で支え合いながら行う産業であることを改めて感じた、温かさを感じる会議でした。
本日は南稜高校長距離走大会で、男子は13km、女子は8km走りました。少し風がありましたが、
天候にも恵まれ生徒達がすがすがしく走る姿が印象的でした。
また、育友会の方にも豚汁やココアをはじめ多くのご支援を頂きました。地域の方々にも温かい声援を頂き、
本当にありがとうございました。
平成26年度 卒業生より
平成26年度に環境工学科を卒業した、向江君(錦中学校出身)より、
自社の製品(ティッシュボックス)を送ってくれました。(7回目)
在学中は、環境工学科の林業コースで学び、林業奨学生として研修を重ねてきました。
体調に気をつけて頑張ってください。応援しています。
園芸科学科2年生の草花専攻生が、くま川鉄道さんの運行する観光列車「田園シンフォニー」にて、車内販売実習を行いました。
くま川鉄道と草花専攻の2年生とは、今年の9月から、あさぎり駅とおかどめ幸福駅の「花いっぱいプロジェクト」を行っており、
球磨地域の活性化や魅力の発信につなげたいという思いで、協力をお願いしています。
今回は、福岡県から約50名の観光客が田園シンフォニーにご乗車くださいました!
おかどめ幸福駅への出迎えから、お客様は大喜び!
本日はスーパー・プロフェッショナル・ハイスクールの運営推進委員の方々をはじめ、研究推進委員、熊本県教育長関係職員の方々にご参加いただき、
SPH第2回運営推進委員会が行われました。授業見学の後、研究実践の成果報告・次年度の事業計画の方向性について議論が行われました。
本委員会で得た多くのご助言を、今後の指導・SPH事業に活かし、南稜高校のよりよい学習活動につなげていきたいと思います。
運営指導委員会:木之内委員、木下委員、高崎委員、西委員、大津委員、長尾委員、鳥井委員、牛田委員の8名
研究推進委員:横山委員、深水委員、浅田委員、永井委員、(甲斐委員、福田委員は欠席)
県教委:原田審議員、草野指導主事
職員:校長、教頭、主任事務長、柿本、佐藤、吉永、白石、野手、西口、清永、城戸、池田、井上
5限目授業見学の後、1年目研究実践の成果及び課題等の報告、次年度の事業計画の方向性、外部評価について協議を行いました。
【学校側からの課題等】
○生徒の体験が不足、体験を積ませ学びを深いものにしていく
○生徒の興味関心をどう引き出すか
○学力の幅広さへの対応
○共同研究の連携先を探す
○研究の情報発信をうまく行う
○指導側の勉強不足
○授業と日常生活との関連がなされていない
○実践後のアンケートの検証
【委員さん方からの御意見等】
○研究の達成目標をどこにおいているのか?
○研究の目標設定は実態に合わないのではないか
→社会の第一線(人吉球磨地域で)活躍するリーダーを育成すること、ワーカー、マネージャー、さらにはクリエーター、リーダーを育てることが目標と回答。
○地域の活性化にSPHに対して期待している。一人一人の生徒が卒業後やりたいことが見つかればOKである。
○マーケティングの手法を取り入れた研修の実施を。
○クリエイターを社会に送り出すために踏み込んだ取組をお願いしたい。
○「スーパー」の研究指定、学習指導要領の枠を外れても良い。思いきってやって欲しい。
○ビジネスのおもしろさを知ったら起業家になる、経験させることでモチベーションが上がる。
○生徒が、先輩らを見てあこがれを持ち、研究成果が伝統的に継続していけばよい。
○育てたい資質・能力をどう高めていくか、ルーブリック評価表の見直しも必要。
○生徒に長期的なスパンで目標を持たせるトレーニングをさせてみたらどうか。
○生徒に夢を持たせ、生きた情報の活用方法を学ばせ、継続して積み上げる取組を期待します。
平成28年12月13日(火)18:00から育友会の中間監査が行われました。また、19:00からは広報委員会も行われました。
仕事でお疲れのところありがとうございます。
研修寮の朝は早く、5時40分起床です。朝起きるとすぐに準備をして、6時には神殿原農場へ出発です。
生徒の中には早起きが苦手な生徒もいますが、心配しなくても大丈夫。
至誠寮伝統の太鼓で誰もがさわやかな朝を迎えます!
夜はもちろん勉強の時間があります。期末考査が終わっても関係ありません。
一人では心が折れそうな時も、みんながいるから甘えることなく研修に臨むことができます。
12月10日(土)~11日(日)に開催された馬術大会で多数入賞することができました。
第22回九州地区高等学校自馬選手権大会(入賞者のみ記載)
自馬選手権競技 団体
・3位 山口(2E)・荒嶽(2B)・山北(2A)・宮川(2A)
スピード&ハンディネス競技(95cm)
・1位 山口(2E) イースタンリバー号
小障害飛越競技L級C(80cm)
・1位 山口(2E) モココ号
・2位 大林(2F) ウォーターマハロ号
低障害飛越競技(70cm)
・1位 明石(2A) ラシアンウッズ号
・3位 山本(2B) シンボリエッセンス号
クロス障害飛越競技
・1位 山本(2B) シンボリエッセンス号
・2位 中尾(1F) シンボリエッセンス号
クロス・ジムカーナ競技
・1位 明石(2A) アイタロウ号
第22回南稜高校親善チャリティー馬術大会(入賞者のみ記載)
馬場馬術競技
・3位 塚本(南稜馬術後援会) ポンタ号
スピード&ハンディネス競技(95cm)
・3位 那須(3B) ウォーターマハロ号
小障害飛越競技L級B(90cm)
・3位 中島(南稜馬術後援会) モココ号
小障害飛越競技L級C(80cm)
・2位 樫山(南稜馬術後援会) ウォーターマハロ号
低障害飛越競技(70cm)
・2位 田中(南稜馬術後援会) ジュリー号
クロス障害飛越競技
・1位 杉山(南稜Jrクラブ・あさぎり中1年) イースタンリバー号
クロス・ジムカーナ競技
・1位 宮本(南稜Jrクラブ・免田小6年) アイタロウ号
たくさんの応援ありがとうございました。
農業土木ガイダンス
SPH【農村環境の保全と開発に従事する技能者育成】
BPユニットⅣ事業管理(官学連携)の取組として、熊本県農業土木教育機関と行政の研究協議会
における現場見学を実施する。各広域本部(各地域振興局)の工事現場の進捗状況を段階的に
見学することで、さらなる学習意欲の向上が期待される。
また、現場についての知識と学習を深め、この研修を通して土木技術者の育成と職業意識を
高揚させることを目的とする。
環境工学科1年11人、2年8人、職員2人、合計21人参加
(行き先)
蓑谷地区ため池整備事業(湯前町蓑谷)
清願寺地区(防ダム)農村地域防災減災事業(あさぎり町皆越)
錦南部5期地区農道整備事業(錦町一部)
入寮中は夜に研修を2回行いますが、その時に3分間スピーチがあります。生徒達は
「3分間もなにを話せばいいんですか・・・。」と困っていますが、入寮して初めて顔を合わ
せる人もいるのでお互いを理解する大切な時間です。
また、神殿原農場では子ウシが生まれ、そのお世話にも毎日励んでいます。
子ウシは自分の力でミルクを飲めないので、入寮生が手取り足取りで飲ませま
す。少し強引に飲ませているようですが子ウシは喜んで飲み干していました!
本日午後、本校の体育館で人吉球磨地区のダンス発表会が行われました。
管内高校それぞれの生徒が、日ごろの授業等を使って練習した成果を披露してくれました。
本日(12/1)、文部科学省研究指定校として職員の更なる指導力アップと生徒の学習
の深まりを期し、職員研修「アクティブ・ラーニング(A・L)の視点に立った授業
づくり」「特別支援教育の視点に立った学校づくり」を実施しました。講師は県立教
育センター経営研修部永井主幹(先生)。
A・Lでは、各先生方が担当の教科書等を用いて、「生徒が自分と深く関わる発問
を」、「判断の根拠を押さえる学習へ」、「どのような力を身につけさせるのかを明
確に」などの点に留意しながら協議と発表を行いました。