生活経営科3年は毎年、郷土料理の授業で栗の渋皮煮を作っています。
今年は、山江産の利平栗を使いました。
↑鬼皮をむいたところ。大きい! ↑重曹を加えてゆで、アクを取ります。
↑渋皮の毛や筋をていねいに取り除きます。
砂糖としょうゆ、みりん、赤ワインで煮込んで・・・試食は明日!
栗の産地である球磨郡の秋の味覚を楽しみます★
梅の加工実習で作った、はちみつ入り赤シソ梅干しの試食もしました。
はちみつは湯前町産、梅は南稜高校に実っていたものです。
甘酸っぱくて、お茶と白いご飯が欲しいとの声が・・・。
〇 タイサンボク
北アメリカ中南部を原産とする花木で、春にはとても良い香りがする
白く大きな花を咲かせます。葉は、肉厚で光沢があり、以前は矢部地
方の八朔祭の作り物の材料として使用されているのを見かけました。
作物専攻では今年から雑穀米(赤米と黒米)の栽培を始めました。昨年度SPH研修でお世話になった甲佐町農家の方から種籾を分けていただき栽培し、来週収穫予定でした。
しかし、週末に台風が来ており、倒伏被害を避けるため、予定より約一週間早いのですか収穫を行いました。
スプーン一杯入れるだけで、赤飯のように赤く染まります。南稜高校赤米を食べたい方は作物専攻へお尋ねください!