・JICA 九州高校生国際協力1日目 (2016/8/3)
8月3日(水)から、北九州市の国際協力機構 九州国際センター(JICA九州)で、「JICA 九州高校生国際協力プログラム」に、
食品科学科3年の平松さん、宮原君、普通科総合コース2年の戸澤さん、森君が参加。
最初に、4人で学校紹介。宮原くんが指定された1分ちょうどで南稜について解説しました。つぎに、アフリカ、マダカスカラルのスポーツ、
クラーバを体験。チーム対抗の知的なスポーツを通して他県の高校生と親睦を深めながら、アフリカに対する固定観念について考えました。
そして、国際交流パーティーの様子。各班に海外からの研修員の方をお招きし、国のことや食事のことなどを英語で会話。英語は大分苦戦
しましたが、それぞれの国について理解を深めました。
明日はいよいよ、青年海外協力隊になったと想定し、活動計画を考えます!!
8月1日・2日に菊池農業高校で実施された「就農教育推進事業研修会」に南稜高校から3名の生徒が参加しました。
将来農業を志す県内農業関係高校の生徒が集まり、研修を受けました。
初日の研修では玉名牧場を見学に行きました。化学肥料や農薬を使わず、人にも自然にも優しい農業を実践されており、大変勉強になりました。
2日目は食品加工研修でピザ作りを体験。お店の商品顔負けのピザを作ることができました。
研修を通じて多くの人と繋がりを持つ事ができ、学びの多い研修になりました。
8月3日。
本校で、人吉球磨地域の小中学校の先生方を対象とした、生活科・総合的な学習の研修会が行われました。
農業体験コース
食品製造コース
2つに分かれて実施されました。
農業体験コースでは、野菜の栽培、草花栽培の基礎講座、乗馬体験などを行いました。
野菜の栽培では、プランターを使ったベビーリーフ栽培と温室でのトマト収穫体験、
そして路地野菜のピーマン、ナスの収穫体験を行いました。
土づくりや肥料の種類など、参加された先生方は熱心にメモを取られていました。
その後は、草花の寄せ植えを作りました。
草花専攻生が丹精込めた草花から3、4種類を選んで頂き、鉢に植えていきます。
「プランター用の土に使う市販の土は、値段がピンからキリまであるのですが、どのようなものを使われていますか?」
という質問されると、
「なるだけ安いものを・・・」というお答えがありました。
「市販の安い土だと、土の構造が悪く、草花が育たないこともあるようです。
そこで、少しだけ赤玉土やバーミキュライトを混ぜて使用されるといいですよ!」
「へー!!すごい!初めて知りました!」
みなさん、とても満足された様子で、抱えきれないほどの教材(お土産)を持って帰っていただきました。
農業の楽しさ、生命の神秘、動物の温もり
それぞれの小学校、中学校でぜひ活用していただき、子どもたちの健やかな学びにつながれば、とても嬉しく思います
今日はご来校いただきありがとうございました