学校生活 南稜NOW

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designコース 事前学習2日目「南稜就農塾」2016/09/06

 昨日に引き続き、designコースの学習会を実施しました。
 
 今日の学習テーマは、「プレゼンテーション」。昨日学んだ物語性を組み込み、自分の思いを相手に伝える練習です。




 2年生がプレゼンし、1年生がその話しを聞きながらそれぞれの「物語性」を紐解いていきます。
昨日習得した技術を早速アウトプットします。さすが2年生。昨日の学習の後、家に帰って今日のために準備をした様です。


 1年生は発表をした2年生へそれぞれの感想をフィードバック。互いに学び合い、より良いものへと作り上げていきます。

 9月8日(木)に参加する「コラボで商品開発会議」へ向け、しっかり準備をしていきます。

Design 研修~物語性を学ぶ~ 2016/09/05

 今年度からDesign(デザイン)を学ぶコースを設けた南稜就農塾。9月8日(木)相良村で行われる研修の事前学習会を行いました。
  
  ~みなさん自身が、お店で商品を購入する時を想像してください。例えば同じチョコレートが 
  並んでいるとします。何を基準にしてその中の一つを選びますか?~

  この内容が本日のテーマです。

  そして、今日の学習会の教材は、アニメ「ドラえもん」。

  

 「ドラえもん」だけではなく、アニメや映画、そしてテレビ番組などは、すべてストーリー(物語性)があります。
今日は、ドラえもんを観ながら、その物語性に焦点を当て考えていきます。

  

 私たち高校生が作るものの良さを相手(お客さん)に伝えるにも、この物語性が必要です。
ドラえもんの短編アニメを観ながら、物語性を生み出す方式を考えました。

・職員研修 (SSW スクールソーシャルワーカー)  (2016/9/5)

・職員研修 (SSW スクールソーシャルワーカー)   (2016/9/5)
9月5日(月)職員研修で、スクールソーシャルワーカー(SSW)の黒田さん、山本さんを講師に、スクールソーシャルワーカーについてお話をしていただきました。
○スクールソーシャルワークは、環境とのつながりを重視し、支援(ワンダウンポジション)し、子どもの最善の利益を守ることである。
○スクールカウンセラー(SC)が子どもの心の問題に向き合い解決しようと働きかけるのに対し、SSWは子どもを取り巻く環境に働きかけ、
出かけていく(アウトリーチ)など行い、生活の支障となっている要素を取り除き、問題の解決を図る。
○SSW支援依頼のケースとタイミング:困った時が相談のタイミング、早期の相談を。
○スクールソーシャルワークの実際例として、ジェノグラム(家族図)をかき、情報を収集し、支援計画を作成していく。
○「チーム学校」、「チーム南稜」でコラボレーションをしながら支援していく。
等々のお話がありました。
 

馬術部 子馬誕生 人吉新聞 (2016/9/3)


「創部以来初の子馬誕生」 母は元競走馬のマリー号 南稜高馬術部
人吉新聞 9
1日 掲載



南稜高校の馬術部が飼育しているサラブレッド種のマリー号が、牝馬を出産した。平成4年の創部以来、初の子馬の誕生を部員や関係者も喜んでいる。
 同校馬術部(部員数21人)では現在、16頭の馬を飼育しているが、昨年9月に教育の一環として初めて校内で種付けを実施した。
 3歳で競走馬を引退後、同校で馬術競技の馬に転身した12歳のマリー号は、11カ月ほどの妊娠期間を経て、先月4日早朝、自然分娩で元気な子馬を出産。
 現在、母子ともに体調も安定し、体高1㍍ほどの栗毛の子馬は母乳で順調に生育しており、子馬の名前は今後、生徒たちが決めるという。
 父は、昨年5月に同校馬術部OBから寄贈され、現在、馬術競技馬へ調教中の若馬、アパルーサ種のジュリー号。競走馬としては珍しい熊本生まれのマリー号は、有名な競走馬「サンデーサイレンス」の血を引く良血馬。
 気性は激しいが、県高校総体障害飛越競技で優勝するなど輝かしい成績を収めている。
 夏休み中も毎日、学校に来て子馬の世話を担当した2年生の山口君(16)は「無事に何事もなく生まれてくれてうれしかった。親馬がとても良い馬なので、すくすくと育って親馬みたいに跳んでくれたら」と話している。
 


 

病人食・乳幼児食の調理実験をしました!

 本日①限目、生活経営科3年 科目「生活と福祉」では、病人食・乳幼児食の調理実験をしました。重湯と葛湯の2つを1時間で実験・試食。
数年前からホテルの朝食ではお粥がブームになり、ビュッフェなどでよく見かけるようになりました。素朴な食材、調理方法が見直されるきっかけになりました。
 日本人の主食である米、その滋養がたっぷりつまった重湯・お粥。絶食後に最初に口にする重湯は、初期の離乳食としても食されます。
一方、風邪や下痢、食欲がない時の栄養補給に、また、子どものおやつとしても作られてきた葛湯。これからの家庭生活に活かしていきたいです。
 
 

・課題考査  (2016/9/1)

・課題考査     (2016/9/1)
9月1日(木)1、2年生は、午後、課題考査を行いました。
課題考査(1、2年生)は、明日まで続きます。
 
 
 
 
 
 

・生徒会からの説明  (2016/9/1)

・生徒会からの説明     (2016/9/1)
9月1日(木) 始業式の後、生徒会から説明を行いました。
生徒会長の藤本君らが、体育大会、献血、収穫感謝祭、南稜祭の日程などを説明。
昨年度、生徒会で採択した「いじめ防止等のための対策への提言」から、心から話せる友達関係づくり、
「お互いの頑張りを認め合う行事にしよう」と、呼びかけました。
 
                                           

・2学期始業式  (2016/9/1)

・2学期 始業式     (2016/9/1)
9月1日(木) 始業式を行いました。
校長あいさつでは、夏休み期間中の生徒の活躍、2学期も「凡事徹底」で「仲間」を大事に充実した学期としてください、とあった。
 

・新任式 ALT ジョセフ先生 (2016/9/1)

・新任式 ALT ジョセフ先生  (2016/9/1)
9月1日(木) ALT ジョセフ ランザ先生(Joseph )の新任式を行いました。英国の「サウサンプトン」からこられました。
自己紹介では、・・・「ジョー」と読んでください、国際教養大学に短期留学したことがある、
皆さんとの授業を楽しみにしています、気軽に声をかけてください、・・・とありました。
生徒会副会長の豊田君(普通科総合コース3年)が歓迎のあいさつを、英語で行いました。
本校へは、基本、火曜日、木曜日の週2回来校されます。積極的に、会話して、英語のコミュニケーション力をどんどん付けてください.

 

・表彰式  (2016/9/1)

・表彰式     (2016/9/1)
9月1日(木) 表彰式を行いました。

○第60回熊本県吹奏楽コンクールBパート 銅賞 熊本県立南稜高等学校 代表 久保田さん(3年生活経営科)
○平成28年度熊本県農業クラブ連盟 農業鑑定競技会 自営コース
 畜産の部 優秀賞 松田君(生産科学科3年)
 畜産の部 優秀賞 黒木君(生産科学科2年)
 

・くまもと農業アカデミー 最新栽培技術 講座  (2016/8/31)

・くまもと農業アカデミー 最新栽培技術 講座  (2016/8/31)
8月31日(水)くまもと農業アカデミー 最新栽培技術 講座 が行われ、熊本市、上益城、下益城、上天草市、宇城市、八代市などの方々17名が参加。
農業革新支援センター 杉浦 様から、農作物栽培の基本である害虫防除に関するお話がありました。

全国高等学校PTA連合大会千葉大会

 8月25、26日に千葉県幕張メッセにて開催された第66回全国高等学校PTA連合大会千葉大会に参加しました。
全国から1万人を超える参加があり、グローバル社会を担う人材育成のために、PTAがどのように関わっていくべきかについて
貴重な発表をうかがうことができました。記念講演は女優として活躍されている市原悦子氏でした。
「共感の度合いは自分とは異なった考えの人であればあるほど通じたときの喜びが大きい」、
「揉める時ほど乗り越えたときによいものが生み出せる」と、示唆に富んだお話でした。

益城町へ和綿クッション寄贈

 29日、仮設住宅に入居される益城町41世帯へ和綿クッションにメッセージカードを添えて寄贈しました。
クッションは、和綿プロジェクト班を中心に生活経営科3年生が製作しました。5月から製作に取り組み、
3ヶ月をかけて約70個を作り上げ、41個を益城町へ、約30個を南阿蘇村へボランティア団体を通じて寄贈しました。
 一日も早い復興を心よりお祈りしています。






 ※ 記事掲載 → 和綿でつながる輪 20160830.pdf

 ※ 後日談
    受け取られた方々から、
   「腰が悪いから敷きたいけれど、もったいない!もったいないけど、使わせてね」
   「床の間に置きます、ありがとう!」といったお返事をいただきました。
   自分たちの活動を受け入れ、笑顔でやりとりをしてくださったことに深い喜びを感じました。

・万江川水源の森 ボランティア  (2016/8/27)

・万江川水源の森 ボランティア  (2016/8/27)
8月27日(土)万江川水源の森づくり活動の一環として、本校生14名が、草刈り等の環境整備を行いました。猛暑の中懸命に頑張りました。
丸岡公園にてそうめん流しも行いました。
 
 
 
 
 

・第32回 職員OB会 (2016/8/27)

・第32回 職員OB会 (2016/8/27)
8月27日(土)、すなおにて、南稜高校 職員OB会を行いました。
OB職員として、池本先生、白柿先生、犬童先生、角田先生、片岡先生、川邉先生、瀬音先生、園田先生、永村先生、那須先生、
平山先生、溝口先生、山上先生、米澤先生、森下先生 らが出席。創立80周年から続いてきた会議です。昔話に花が咲きました。

梨の収穫体験 須恵小学校

 須恵小学校緑の少年団「梨の収穫体験活動」(多良木地区少年警察ボランティア連絡協議会主催)に参加してきました。
 
 

 須恵小学校児童のみなさんは大きく育った梨に感動し、楽しそうに収穫していました。
「梨の実が傷まないように枝にクッションがしてあった。」との感想には須恵小学生の観察力の高さを感じました。
将来はぜひ南稜高校へ絵文字:重要 

農家宿泊研修解散式

 8月19日(金)から4日間にわたり行われた農家宿泊研修も無事に終えることができまし
た。4日間は生徒にとって長い時間だったか、それとも短かったのか。それぞれとらえ方が
ありましたが、研修を終えて帰ってきた表情は充実感に満ちあふれていました。
 

 
 受け入れて頂いた農家の方からも激励の言葉を多く頂きました。今回の経験を糧に生徒
たちが成長してくれることを期待しています。また、受け入れ農家の皆様をはじめ、ご協力
頂いた方々、本当にありがとうございました。
 

・薬物乱用防止教室 講演会 (2016/8/22)

・薬物乱用防止教室 講演会   (2016/8/22)
8月22日(月)薬物乱用防止教室 講演会を行いました。
 講師は、多良木警察署 多田警部補、演題は、薬物乱用は「ダメ、ゼッタイ!」危険な薬物には手を出さない!!
薬物は、①脳をこわす、②からだをこわす、③人生をこわす
アルコールと違って、脳にダイレクトに入ってしまうため、脳自体がやられてしまう。人を信用できなくなり、友人が離れていき、
孤独や死がせまってくる・・・といった内容でした。友人が手を出そうとしてもストップさせる人間関係を日頃から
築いておく必要性なども話していただきました。生徒会長の藤本君がお礼の言葉を述べました。
 

農家宿泊研修2日目

 南稜就農塾、農家宿泊研修2日目。本日は4Hクラブの活動で相良村の畑にジャガイモの植え付けを行いました。
若手農業者が集まり協力して栽培を行う現場は笑いがあふれ、とても和やかな雰囲気でした。
 
 ジャガイモの植え付けが終わると鳥獣対策の為電気柵も設置しました。
山間部では鳥獣被害が多いとのことで、地域にによって様々な工夫があることを学びました。
 

平成28年度 南稜就農塾農家宿泊研修

 南稜就農塾の取り組みで本日から22日(月)まで農家宿泊研修が行われます。今年は10戸の農家さんに受け入れて頂き研修を行います。
農家で本格的に実習をする体験は、学校と違う学びが多くあるはずです。受け入れ式では緊張した表情の生徒も、学校を出発する前には
農家の方と話をしながら希望に満ちた表情でした。
 


 充実した研修になることを心から祈っています。また、研修を受け入れてくださった農家の方々に心から感謝申し上げます。

食品科学部会 フードバレーアグリビジネスセンター (2016/8/19)

食品科学部会
8月19日(金)フードバレーアグリビジネスセンターにおいて、県内の食品科学関係の先生が集まり研修を行いました。
フードバレー推進室から「連携によるマーケットイン型の売れるモノづくりについて」研修、アグリビジネス支援室から
「かんきつ搾汁機のデモンストレーション」、「トマトのアミノ酸分析」の実習を行っていただきました。
 
 
 
 
 

食品科学科1年 圃場管理実習

8月18日(水) 食品科学科1年生が圃場管理実習を行いました。
本日は、茶園の管理と1学期使用した器具の片付け、2学期に定植する苗の準備を行いました。
暑い日が続く毎日ですが、夏の太陽に負けず、元気いっぱい頑張りました!

 
お茶の葉にカズラやツタがたくさんからみついていました。

 
 今日は、ハクサイ、キャベツ、レタスの種を捲きました。    こんな暑い日は水仕事が気持ち良い!

城南大会1回戦 惜しくも負ける 野球部

   城南大会高校野球1回戦  川上記念球場で行われる。
 1回の表見事な連打で3点を先制するが・・・・

 中盤に追いつかれ逆転負け・・・残念
 生徒達は暑い中最後まで集中力を持続して戦った。・・・頑張ったねみんな!
 
 

林業就業支援講習会

林業就業支援講習会  

 「林業就業支援講習会」実施(8日目)

多良木町森林組合と熊本木材(株)上球磨支店より、「林業・木材産業施設(原木市場・製材所・
合板工場・バイオマス施設等)の見学」という内容で、林業現場見学を実施します。

会社概要説明後に施設内を見学しました。大型の機械を操作し、丸太から製品にまるまでの
工程を見学しました。専門家(現場)でないと知らない事を学び、今後の学習に活かしたいと思います。

最後に講習会修了証をいただき、林業従事者となるためのスタートラインに立つ事ができました。

子馬初めての水浴び!

今日は暑かったので、水浴びを兼ねて、子馬と母馬の体をキレイにしました絵文字:キラキラ

子馬は初めての水にびっくりしていました絵文字:冷や汗
いろいろな経験をして順調に成長しています絵文字:良くできました OK

夏休みも頑張ります!

 現在、3年生は毎日登校し、履歴書を書いたり、面接練習をし、就職・進学に向けて
気持ちも体も整えています。写真は生活経営科3年生の様子です。進路対策をしながら、
ファッションショー(文化祭)へ向けて、作品製作にも取り組んでいます。

 

 

RKKラジオ収録しました♪

 夏休み最後の週から放送される、RKKラジオ収録が本校で行われました。
それぞれの学科の特徴を15秒にまとめ、気持ちを言葉にのせました。
是非、ラジオをお聞きください絵文字:音楽

【放送期日・時間】
 RKKラジオ放送 8月22日(月)~(4週間) 17時59分~
 

 
 
                               みんなで記念写真絵文字:三人
                   

食品科学科1年 圃場管理実習

8月10日(水) 食品科学科1年生で圃場の管理実習を行いました。
畑作りは土作りから!おいしい作物の収穫を目指し、しっかりと頑張りました!!

 
     まずは石拾い。土の塊がたくさんあり、石を探すのが大変でした(>-<;)

 
         休憩をとり・・・            堆肥をまきました。これが1番大変でした。

林業就業支援講習会

林業就業支援講習会

「林業就業支援講習会」実施(7日目)

くま中央森林組合より、「林業の基礎知識及び安全衛生教育の活用、現場実習」という内容で、現地実習(2日目)を実施します。

 実技では、チェンソーを作業規定通りに操作し林業体験をしました。

林業就業支援講習会

林業就業支援講習会

 「林業就業支援講習会」実施(6日目)

くま中央森林組合より、「林業の基礎知識及び安全衛生教育の活用、
現場実習」という内容で、現地実習を実施します。

 実技では、刈払機を作業規定通りに操作し林業体験をしました。

農業関係高校部活動交流会野球の部の結果

8月5日県営八代野球場で準決勝が行われました。
南  稜  000130010  5
阿蘇中央 03130000×  7
敗れはしましたが、序盤の劣勢を盛り返し、あと一歩のところまで相手を追い詰めることができました。
8月16日からは城南大会が始まります。南稜高校の初戦は16日川上球場9:30から
八代清流高校と対戦します。
応援よろしく御願いします。

・販売実習中 園芸科学科2年 ブドウの「ピオーネ」 (2016/8/8)

・販売実習中 園芸科学科2年 ブドウの「ピオーネ」   (2016/8/8)
8月8日(月)園芸科学科2年生が、収穫したブドウの「ピオーネ」を販売しています。
「巨峰」よりも粒は小さいですが、強い甘みでありながら爽やかな酸味があり、すっきりとした味が特徴。
身が詰まり、果汁が豊富でみずみずしいです。一袋300円で販売。

林業就業支援講習会

林業・木材製造業労働災害防止協会より、「チェーンソーの安全作業講習、伐木・造林の方法、災害事例、
振動障害及び予防に関する知識、構造・点検・整備、刃の目立て、操作」という内容で、チェーンソー資格講習を実施します。


 実技では、チェンソーを使って丸太の切断や伐木をしました。




 

キラキラ 食品科学科の実習製品販売!

食品科学科では様々な製品を製造販売しております。
学校受付(事務室)で販売しております。

 ・イチゴジャム 300円・180g(あさぎり町産イチゴ使用)
 ・ブルーベリージャム 300円・160g(あさぎり町産ブルーベリー使用)
 ・しそジュース 300円・500ml(本校産しその葉使用)
 ・ふうきゃん 350円・500ml(酸乳飲料)
 ・麦みそ 250円・500g(国産原料使用・食品添加物不使用)

知的財産に関する創造力・実践力・活用力開発事業地域別協議会

 8月4日に福岡県の九州ビルで知的財産教育の中間報告と研修会が行われました。
本校は展開校として指定を受けて2年目になります。九州各地から30校(85名)が集まり、
農業高校ばかりでなく、工業・商業・高等専門学校からの参加もあり、知財について幅広い視野で学ぶことができました。
 中間報告では文化委員長の3H中村さんが発表を行いました。


 本研修を通じて新しいモノ作りへの取り組み方や、その商品の守り方、伝え方も学ぶことができました。
福岡で行われた研修だった為、人吉に帰った時にはさすがに生徒も疲れた表情でしたが、
とても有意義な研修を受けることができました。

・JICA(ジャイカ) 九州高校生国際協力【2日目】 (2016/8/4)

・JICA(ジャイカ) 九州高校生国際協力【2日目】   (2016/8/4)

昨日、8月3日(水)から、北九州市の国際協力機構 九州国際センター(JICA九州)で、「JICA 九州高校生国際協力プログラム」に、
食品科学科3年の平松さん、宮原君、普通科総合コース2年の戸澤さん、森君が参加。レポートは、田中先生。
 
 「2日目の始まりは、ネパールで青年海外協力隊が制作、普及させたナマステ体操から。舞踊と武術とヨガを取り入れた不思議な
体操で身体をほぐしました。次に、ワークショップ。世界がもし、49人の村だったら?と仮定して、大人と子どもとお年寄りの割合、
使用言語の割合、各大陸における人口の割合を身体を動かしながら学びました。お茶をつぎ分けて、世界間の格差を視覚的に
とらえなおすと、貧富の差が一目瞭然で驚きました。次は、協力隊員の体験談。熊本の推進委員阿南さんが、ニジェールでの活動
について語って下さいました。ただ物資を与えることだけが支援ではなく、現地の考えや風習と人々とのコミュニケーションを大切に
しながら支援の方法を考えていくことの大切さに気付かされました。
 昼休憩をはさんで、いよいよ、活動計画作り。架空の村、バリボ村でコミュニティ開発隊員として、現地の状況を分析しながら、
課題と解決方法、その優先順位を考えます。2年間の派遣で、実現性や持続性などを考えながら計画を立てるのは中々難しかった
ようですが、すっかり仲良くなった班の仲間とアイディアを出し合い、活動計画を完成させました。最終日の明日、各班で発表し合います。」