学校生活ブログ
善行児童生徒表彰を受彰!
土木科3年生の永田健人君が、今年度の熊本県公立学校善行児童生徒表彰を受彰しました。
表彰事由については、今年の8月2日(火)の夏期課外からの帰宅途中、茂木根海水浴場で銛(もり)を左足甲に刺して大けがをした中学生を救助したことです。その際、海岸から60~70m離れた岩場でうずくまっている中学生のところに向かうために、迷わず制服を脱いで岩場まで泳いで渡り、救助が到着するまで中学生を励まし続けました。
永田君の優しさと勇気のある行動に拍手を送りたいと思います。
【1学年合同LHR】デートDV防止教育
恋愛感情がエスカレートして過剰な相手への束縛につながってしまったり、相手を自分の思い通りにしたいという気持ちが暴力という手段を選択させたりする危険性を学びました。デートDVには精神的暴力・経済的暴力・身体的暴力などがあることも知りました。互いに加害者にも被害者にもならないで、明るい人間関係や付き合い方ができるように、相手を尊重していきたいと思いました。
いじめ撲滅提言カード作成中!
天草工業高校では、いじめの防止等のための対策への提言として、①いじめの防止、②いじめの早期発見、③いじめへの対処、④その他を策定しています。それらを基にして各クラスで考えや意見をまとめていきます。具体的な内容としては、「いじめる側の気持ちはどんな気持ちなんだろう?」「いじめられる側はどんな風に思っているかな?」を2大テーマにして各班で話し合います。そして、話し合って出た意見を用紙に貼りつけていきます。最後に、いじめ撲滅提言を模造紙に記入していくというものです。
各クラスの特徴の出たものになると思います。どのようなものができるでしょうか?
事業所の皆さま、インターンシップお世話になりました。
11月8日(火)~11日(金)の4日間、2年生184名を対象に天草管内の79事業所でインターンシップを実施しました。小売業・飲食業・サービス業の51事業所の125名の他、建設業・製造業15事業所に31名、保育所・幼稚園の6事業所に11名、福祉・医療の4事業所に9名、公務・協同組合の3事業所に8名を受け入れていただきました。本校のインターンシップでは、建設会社や電気関連会社、工業に関する製造業などを体験できるのが特徴の一つです。 インターンシップを体験した生徒たちの感想は以下の通りです。 | |
(生徒の感想) ・仕事の難しさと楽しさを学んだ。 ・実際にやってみるととても大変だったが、 ・社会の厳しさを学んだ。 ・学生と社会人の違いが分かった。 ・学校とは違い、ミスができない環境で、い ・心の持ち方で仕事に対する取り組み方が変 | (生徒の感想) ・相手への接し方、会話力などコミュニケーションを学 ・笑顔の大切さ、相手の目を見て話すこと、挨拶の必要 ・ミスをした時に自分だけで解決しようとしないこと、 ・接客は、明るさと元気のよさが必要だった。 ・一つ一つの作業に責任を感じた。 ・立ち仕事で腰が痛かった。仕事のつらさが分かった。 ・身の周りの整理整頓が大事だと分かった。 ・お客様に感謝の言葉をかけていただいてとても嬉し ・事業所の人に質問をして、やりがいなどを聞くことが ・職場の方々がとても丁寧に教えてくださり、こういう |
(生徒の感想) ・希望する職種に就きたいという気持ちが強くなった。 ・さらに仕事について考えるようになった。 ・自分の適性を見ることができた。 ・自分にはまだ学ぶべき事が多くあることに気付いた。 |
【3学年】 学校献血を実施
「アンパンマンのエキス」になれば嬉しい
11月9日(水)、熊本県赤十字血液センターの献血車及びスタッフの方々に来校していただき、学校献血を実施しました。 3年生66名の生徒が初めての献血を体験しました。(先生方にも3名、協力をいただきました。)献血を終えた生徒たちは、「最初は針が太くて、怖い感じがしたが、大丈夫だった」「自分の血が(献血セミナーで見たDVDから)アンパンマンのエキスになれば・・」「病気と闘っている人の痛みを考えたら、これくらいの痛みは何でもない」「毎年献血する!」と感想を述べ、充実した表情をしていました。
採血された血液は、すぐ久留米の血液センターに運ばれて血漿剤を作るのに使われるそうです。輸送を担当するタクシーの運転手さんは「血液は日持ちしないので、時間との勝負です」と言っておられました。
先日の献血セミナーを受けて、3年生196名中、135名の生徒が献血を希望しました。(1日に可能な献血者数を考え、今回は半数の生徒たちが献血を体験しました。)「血液が不足すれば助かる命が助からない」「自分の血が少しでも病気の人に役立てば」と多くの生徒が共感し、献血を希望してくれたことを大変嬉しく思います。これから社会にでてからも「自分ができる社会貢献」について、真剣に考え、行動できる人になってほしいと願っています。
ロードクリーンボランティアを行いました!
現在、2年生はインターンシップ中ですので、1年生中心の作業となりましたが、一生懸命頑張ってくれました(^0^)/
2学年インターンシップ出発式
11月7日(月)の6限後、2学年を対象にインターンシップ出発式が行われました。まず、教頭先生よりインターンシップの目的やキャリア教育の重要性についてのお話がありました。また、学年主任より「ホウ(報告)・レン(連絡)・ソウ(相談)」などの注意事項についての確認がありました。 今年度のインターンシップは8日(火)~11日(金)の4日間、天草管内の89ヶ所の事業所に184名がお世話になります。働くことについてしっかり学び、実り多い体験にしたいと思います。
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「熊本リレーマラソン」に2学年職員参加
第4回熊本リレーマラソンが11月3日(木)に熊本市のうまかな・よかなスタジアムをスタート・ゴール地点として行われ、2学年職員6名が参加しました。これは42.195kmの距離を4名から21名のメンバーでたすきリレーをするという競技です。陸上競技部顧問をスタートに、溶接や測量など各科の実習道具を持って走りました。沿道からは「何の修理ですか?」、「土木作業中ですか?」、「天草工業高校頑張れ」といった笑い声と歓声があがりました。多くの人たちから応援を受け、最後は全員でゴールし3時間43分02秒で完走しました。 さらに絆も深まり、ひどい筋肉痛とともに大会を無事終えることができました。
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祝 校史に残る快挙! 文部科学大臣賞受賞
学校保健や学校安全の推進・向上に特に功績があった学校などを文科大臣が表彰する「平成28年度学校保健及び学校安全表彰」の被表彰校50校などが決まり、9月27日に発表され、その中で本校は「学校安全」の部26校の中の1校として選ばれる栄誉に浴しました。 10月27日に札幌市の札幌コンベンションセンターで開かれた平成28年度全国学校保健・安全研究大会で表彰伝達が行われ、学校を代表して式に臨んで参りました。 受賞理由について、平成24年度に県教育委員会の研究指定校を受け、津波の避難訓練などに関して実践的な防災教育の研究を行ったこと、また原付クラスマッチなどのバイク通学生に対するきめ細かな指導、学校事故を未然に防ぐための5S活動や毎月の安全点検などの地道な取組、そして直近の数年に交通死亡事故が起きていないことなども含めて総合的に評価されたものであると関係者から伺いました。 授賞式では文部科学省の担当課長が祝辞の中で、前日に仙台地裁であった大川小学校の津波判決に特に言及されました。その話を伺いながら、受賞自体は本校の実践が全国レベルで認められたもので、学校の名誉には違いないんだろうけど、この受賞に恥じないように、子どもたちの命を預かる責任の重さを改めて職員全員で胸に刻まなければならないと強く思った次第です。 |
進学・公務員課外の後期開講式
11月1日(火)、平成28年度後期の進学・公務員課外のスタートに当たり、開講式が行われました。校長先生より、エールが送られ、次の3つのことが語られました。
まず最初に、人生には色々な扉がありますが、その扉は自分で開かなければなりません。前向きに勉強しようという熱い思いを持ち、自らの意志で課外を受講するわけですから、進路希望実現のためにしっかり励んで下さい。次に、受験勉強は団体戦です。皆で学び合おうとする教室の雰囲気は、各人の学習意欲にもつながります。遅刻・欠席等で周りに迷惑をかけるのではなく、互いにモチベーションを高め合いましょう。最後に、感謝の気持ちを持ちましょう。早朝からの登校となり、お弁当作りなど朝早くからの保護者のサポートがあることを忘れてはなりません。
以上のようなことを念頭に、一人一人が自分の決意を固めて課外授業に臨むようにと、激励されました。
天草地区PTA指導者研究大会
午前中にはシンガーソングライターのMICAさんに講演をしていただき、生徒も一緒に聴きました。『夢は叶う』という演題で講演していただき、「『どうせ』、『だって』、『でも』なんて言ってる時点で夢は叶わない」、「マイナスの言葉を発しない」、「叶えたい夢にむかって一生懸命頑張ること」等のメッセージを聞くことができました。将来の目標等を考える生徒にはとても響いたのではないかと思います。また、『ダイヤモンド』、『もっともっと』等アンコールも含めて計6曲の歌も披露していただきました。
昼休みのアトラクションでは本校伝統のエッサッサを披露しました。他校の方々は直接見る機会も少ないこともあってか、写真を撮ったりしながら熱心にご覧になっていました。代表で披露してくれた生徒たちも大きな声を出しながら精一杯頑張ってくれました!
午後からは研究発表が行われ、本校の野上会長も発表されました。親と子のメッセージカードや読み聞かせの取り組みを中心に発表され、他校の皆様にも天工での取り組みについて知っていただけました。親と子のメッセージカードは体育館に掲示をしたことで、実際に見ていただくこともできました。「メッセージを見ていると涙が出てきそうになる」等の感想を聞くことができました。
多くの方々のご協力もあり、無事大会を終えることができました。大変お世話になりました。ありがとうございました!m(_ _)m
イヤイヤイヤ!
今朝7時55分現在のアクセス数が181810。「もうすぐ181818になるな!」記念にその時のアクセスカウンタをスクリーンショット(キャプチャ)しようと思い、職員朝会の間にならないことだけを祈っていました。 職員朝会から帰って8時25分に開いたら、何と181825。「残念!」間に合いませんでした。わずか30分で15件のアクセスがあっていたことになります。 現在、本校のアクセス数は1日平均450件くらいです。このHPも沢山の皆様に可愛がっていただき、関係者一同ますます更新に力が入っているところです。 ところで、181818(イヤイヤイヤ)というと、子育ての頃を思い出します。「魔の2歳児」という言葉も子育てを通して知った言葉です。何かにつけて「イヤ!」と言い、むずがるだけでなく、時には暴れたり泣き喚いたりされて、ほとほと困りました。本校にも小さいお子さんを育てていらっしゃる先生が多くいらっしゃいます。自らも通ってきた道ではありますが、困り果てているママ・パパも多いことでしょう?でも、この時期をきちんと経ていることが大事なのかもしれません。 【校長】 |
ペットボトルキャップ回収運動 結果
天工祭企画で生活委員が中心となり、新たに学校活動としてペットボトルキャップを回収し、途上国の子どもたちにポリオワクチンや文房具を届ける活動をクラスマッチ形式で実施した結果をお知らせします。9月12日(月)~10月14日(金)の約1ヶ月でどれだけのペットボトルキャップが回収できたのでしょうか?M1A 45 M1B 93 E1 103 C1 962 J1 10,580 M2A 385 M2B 600 E2 4,360 C2 138 J2 856 M3A 1,294 M3B 3,445 E3 163 C3 1,204 J3 3,645 教 7,000 合計(g) 34,873
1位 J1 10,580g
2位 E2 4,360g
3位 J3 3,645g
学校全体 34,873g→約35kg
(ペットボトルキャップ約14,000個)
短期間でありながら、学校全体では約35kgと多くのペットボトルキャップを回収できました。また、保護者の方々に御協力していただき、感謝申し上げます。この活動で途上国の子どもたちに支援ができるはずです。
【3学年】 献血セミナー
「献血は命をつなぐボランティア」を実感
10月20日(木)3年生を対象に献血セミナーを実施しました。講師は熊本県赤十字血液センターの高村政志先生です。冒頭に視聴したDVD「ありがとう!っていっぱい言わせて」では、小児ガンの男の子が病気と闘う姿を通して「献血は命のバトン」であることを実感しました。
高村先生からは、現代の技術でも人工的に血液はつくれないこと、全国で1日に3000人の方が輸血を必要としていらっしゃること、10代の献血者がとても少ないことなど、お話をいただきました。
セミナー後のアンケートでは、受講者の95%の生徒が、「是非献血したい」「献血してもいいかな」と答えました。
~ 生徒の感想 ~
・自分の血液が誰かの役に立つことを知った。
・前からしてみたいと思っていた。良い機会をもらった。
・献血が何のために行われ、どのように実施されるのか良く理解できた。
・もし、身近な人に輸血が必要になったらと考えると人ごとではないと思った。
・若者の献血者を増やすために様々な取り組みをされていることを知った。
・この「命をつなぐボランティア」を周りにも伝え、広めたいと思った。
・献血でたくさんの命が救われると思った。本校では、11月9日(水)に学校献血を実施します。
思春期保健教育講演会が行われました
講演では、熊本県の若年者の性に関する現状、性感染症について、高校生の性に関する悩みについて多い項目についてなどをお話しいただき、最後に子どもを産み育てる親として子どもへの思い、そして命を大切にしてほしいという思いがこもった先生からのメッセージを見せていただきました。生徒も性と命について深く考える機会となりました。
海外インターンシップ助成金贈呈式
今回、海外インターンシップに参加する機械科2年B組の梅田聖馬君に対して、同窓会会長の江﨑様より贈呈していただきました。西校長先生からは「初めてのアメリカと思いますが、せっかくの機会ですので見聞を広げてきてください。」と激励の言葉をいただきました。梅田君もアメリカでのインターンシップや現地の高校生との交流会を楽しみに頑張ってきますと、抱負を述べました。
出発は10月23日(日)で、帰国は29日(土)の予定です。
梅田君、海外でたくさんのことを見て、聞いて、体験してきてください。土産話を楽しみにしています。
合同調理会が行われています!
本日は、機械科2年B組の生徒たちが地域の方々と一緒に料理を作っています。メニューは魚の蒲焼き丼、押し包丁、たこのぶた和え、がね揚げです。丁度焼いたり揚げたりしているところですので、調理室周辺はとてもいいにおいがしています。調理室のすぐ下にあるハンドボールコートで体育の授業をしている生徒も「いいにおいがする~」と話をしていました。もう少しで完成しそうです!完成後はみんなで一緒に試食会です(^_^)v
H28年度芸術鑑賞会が行われました!
講演の中では、パントマイムとの出会いについて話していただいたり、好きなことをやり続けることの大切さ、誠実に人と付き合うことで『一期一会』を大切にしてほしい!などの話もしていただきました。とても多くのメッセージを生徒たちに伝えていただけた芸術鑑賞会になりました。カンジヤマ・マイムの皆様。ありがとうございました(^0^)/
天工祭無事に終了しました(^^)
本日ご来校いただいた皆様!ありがとうございました!!m(_ _)m
専門高校生によるものづくり講習会
機 械 科:ソーラーキットを用いたロボットの製作
電 気 科:ダイナモLEDライトの製作
土 木 科:木工作品製作
情報技術科:ビュートレーサーによるトレースカーの製作