学校生活ブログ
青年森林協力隊ボランティア
「青年森林協力隊を終えての感想」 情報技術科3年 藤川 司くん
私は今回、初めて「青年森林協力隊」に参加しました。主な活動は幼苗に巻きついた蔓切り、枝打ち、木材の集積など自分にとって初めて体験するものばかりでした。作業についての説明の中で、「林業はただ加工するための木を育てているだけでなく、日陰を作る雑木を切ったり、新しく木を植えることで森林の環境や生態系を守る役割も担っている」とおっしゃっていたのが印象的でした。
実際に作業をして、改めて自然の中で感じる心地良さや山を守っている林業の存在に気づくことができました。身近にある自然への感謝を忘れず大切にしていきたいと思います。
【2年生】修学旅行団情報2日目20:30現在
1月17日7(火) 20:30現在
1日の終わりは明日の計画を伝えるために、班長会議を行います。
班長は責任重大ですが、修学旅行団を支える要の仕事を頑張ってくれています。
1月17日(火) 12:25現在
午前中のスキー研修の様子です。
1月17日(火) 9:30現在
スキー研修が始まるようです。研修の前にクラス毎の写真撮影も行われました。
開講式も終わり、いよいよゲレンデに向かいます。
1月17日(火) 8:20現在
修学旅行2日目の朝を迎えました。
生徒たちは7:30から朝食をとり、更衣をして、スキー研修に向かいます。写真は朝食の様子です。
あまくさ自然学校ボランティア
今年は「初めての釣り!キャンプ」と「ピザ&スイーツ!キャンプ」がテーマでした。また来年が楽しみです。
【2年生】修学旅行団情報1日目20:00現在
1月16日(月) 17:10現在
19:15頃にすべての科がホテルに到着しました。
到着後、更衣や荷物の整理等を行い、ちょっと遅めの夕食を取っています。
1月16日(月) 17:10現在
修学旅行団は、栃木県日光市にある「いろは坂※」を走行しています。
秋には沿線の紅葉が美しい有名な場所ですが、今は写真の通り雪景色です。ホテルまではもう少しのようです。
※下り専用の第一いろは坂と登り専用の第二いろは坂に分けられ、この二つの坂に存在する48のカーブをいろは48音に例えており、
個々のカーブには音に対応する文字板が建てられています。二つの坂道はふもとと山頂でそれぞれ合流し、ふもとの馬返(うまがえし)から
中禅寺湖への登り方向を第二いろは坂と言い、「い」から「ね」までの20のカーブが、中禅寺湖から馬返への降り方向を第一いろは坂と言い、
「な」から「ん」までの28のカーブがあります。
1月16日(月) 16:40現在
修学旅行団は各クラス毎の施設見学、研修を終えて宿泊地に向かっています。
その車窓から見えた富士山です!!
1月16日(月) 15:40現在
J2はジブリの森美術館で、デザインアートについて学んだようです。
1月16日(月) 15:15現在
C2が東京ゲートブリッジ(左)、日本水準原点標庫(右)を見学している様子です。
他にも豊洲新市場や2020年東京オリンピック建設予定地を車窓から見学した模様です。
1月16日(月) 15:14現在
M2Bが東京メトロの車両整備を見学している様子です。
1月16日(月) 14:35現在
修学旅行団は各クラスに分かれて、施設見学を行っています。
M2AがJALの工場を見学している写真です。
1月16日(月) 10:45現在
修学旅行団はこれから飛行機に乗り込む模様です。
11:05分発のANA644便で羽田空港に向かいます。到着は12:40予定です。
【2年生】修学旅行団が出発しました!!
7:00からの出発式に備えて、2年生がまだ暗い早朝から登校してきました。本日も昨日に続き、大変寒い中でしたが、柔道場で凛とした雰囲気の中で出発式を行うことができました。 怪我なく楽しい思い出を沢山作って、帰ってくることを願っています。 |
【3学年】 みだしなみ講座
1月12日(木)LHRの時間を利用して、上記講座を開講しました。本校では、卒業後、全体の約8割が新社会人になります。TPOに合わせたスーツの着こなし、選び方のポイント、ネクタイの結び方の実演などを専門的な立場から、講師の方にお話をいただきました。
3年生から選ばれたスーツモデルの登場に会場は大いに盛り上がりました。モデルの生徒たちは、恥ずかしさの中にも、これまでとは違う自分を発見したようでした。
生徒を代表して土木科の佐々木智紀くんが「スーツの着こなしの基本を学ぶ貴重な機会になりました」とお礼の言葉を述べました。
修学旅行の荷物輸送が行われました
いよいよ来週の月曜日から2年生が修学旅行に出発します!本校では、事前に荷物だけ輸送して修学旅行を迎えます。それに伴い、本日は早朝から荷物の輸送が行われました。大きすぎるようなスーツケースを持ってくる生徒もいれば、小さなスーツケースにコンパクトにまとめている生徒もいたりと様々でした(^^)2年生の皆さんは体調管理に十分注意して、修学旅行を万全の体調で迎えられるようにしてくださいね!
どんどやに行ってきました (^^
本校同窓会長の江崎様から、「明日11時半から瀬戸小学校でどんどやをするから来られませんか」と1月6日(金)にお誘いを受けました。7日は特に何も予定がなかったので、「小学生以来何十年かぶりに、どんどやの炎を眺めて無病息災を祈るのもいいのかな・・・」と思って行くことしました。 その後、しめ縄やお餅を持参した親子連れが三々五々来校して、11時半頃には60人ほど集まっていました。神事の後、高さ約10m、直径約5mの竹で編んだやぐらに点火。炎が勢いよく上がり、時折パン!と豪快に竹が弾ける乾いた音が瀬戸の山に響いていました。 「天工生も一人位来るかな・・・」と微かに期待しましたが、誰も来ずちょっと残念!古老が小学生に、「どんどやの火に当たると風邪をひかないよ」とか教えていましたので、皆さん方の分まで気持ちを込めて火に当たってきました。 ぜんざいを御馳走になって帰りました。 |
3学期がスタートしました!
始業式後には生徒会退任式・認証式が行われました。
まずは、生徒会退任式が行われました。この1年間、生徒会役員として活躍してくれた旧生徒会の皆さん、大変お疲れ様でした!各行事等の準備や委員会活動など大変なこともたくさんあったと思いますが、皆さんのおかげで何事もうまくいったのだと思います。ありがとうございました!!(^0^)/
次に生徒会認証式が行われました。今回、”いじめ対策委員会”が新設されましたが、これは生徒たち自身の手で”いじめを許さない取り組み”を行うために設置された委員会です。
本日認証を受けた新生徒会役員は計35名となります。天草工業高校をさらに良くしていくためにしっかり頑張ってくれると思います!活躍に期待しています!!
(^O^)屋外トイレ、土木科実習棟1階トイレ使用開始!!
県産材の杉材、ヒノキ材をふんだんに使用した明るく、清潔感溢れるトイレです。
生徒の皆さん、先生方、末永く大切に使ってくださいね。
【土木科実習棟1階トイレ】
*実習棟1階トイレは入り口でスリッパに履き替えてくださいね。
【屋外トイレ】
*屋外トイレは入り口のマットでよく靴の泥を落として建物内に入ってください。
年越しの準備が出来ました(^^)
来年も天工高にとって良い年でありますようにとの願いを込めて、
玄関入り口に吊るしました。
生徒諸君、保護者の方々、職員、地域の方々、世界中の人々が
2017年良い年でありますように!!
門松を飾りました!
学校は冬休みに入り、部活動や課外等で登校する生徒だけで、いつもより静かな校内となっています。今年も残り少なくなりました。そこで、もうすぐ新しい年を迎えるということで、本校職員で正門前に門松を飾りました。
ところで、なぜ門松を飾るのでしょうか? ちょっと調べてみました。
元々お正月とは、万事の始まりという意味合いがあり、お正月になるとわたしたちの一年を見守ってくださる“歳神様”と呼ばれる神様が、それぞれの家を訪れると考えられてきました。昔から歳神様が訪れた家には幸運が舞い降りると言われており、わたしたちは自分の家が歳神様を迎え入れるのにふさわしい神聖な場所だということを示し、歳神様が迷わずに自分の家に降りてきてもらえるようにと、目印として門松やしめ飾りなどの正月飾りを飾るようになったそうです。
また、門松は生命力・不老長寿・繁栄の象徴とされていた松の木を、長寿を願う貴族たちの行事を元に、平安時代の末から鎌倉時代にかけて広がったとも言われています。
年末に慌ただしく大掃除を行うのも、もともとは歳神様をお迎えするための礼儀として始まりました。今でこそ大掃除は、新年をキレイな家で気持ち良く迎えるためだとか、年が明けてから年始回りに訪れる来客のためだというふうに考えられているかもしれませんが、本来は歳神様をお迎えするためだったのです。そう考えると、大掃除もきちんとしないといけないのかもしれませんね。
今年も残り5日となりました。この1年間、皆様方には本校のホームページをご覧いただき、大変お世話になりました。また、来る平成29年もよろしくお願いします。
それでは、よいお年をお迎え下さい。
2学期が無事終了しました!
今回は少し長めの冬休みに入ります。ちょっと羽目を外しやすい時期でもあります。交通マナーに気をつけ、SNSの使い方にも気をつけ、楽しい冬休みにしてくれればと思います。
新年を新たな気持ちで迎え、3学期の学校生活も充実したものにできるようにしたいと思います(*^_^*)
2学期最後の表彰式が行われました
ソフトボール部 | 第11回全九州高等学校男子ソフトボール秋季大会熊本県予選会 | 準優勝 | M2A | 有田 海斗 | |
第35回全国高等学校男子ソフトボール選抜大会熊本県予選会 | 第3位 | ||||
第11回全九州高等学校男子ソフトボール秋季大会 | 優勝 | ||||
水泳部 | 平成28年度熊本県秋季選手権水泳競技大会 | 男子50m自由形 | 第2位 | J2 | 金子 奈希 |
男子50m平泳ぎ | 第2位 | ||||
男子100m自由形 | 第2位 | ||||
男子200m個人メドレー | 第2位 | ||||
ソフトテニス部 | 平成28年度全九州高校新人ソフトテニス熊本県予選大会 | 男子ダブルス | 第2位 | C2 | 田中 佑磨 |
E2 | 小川 和滉 | ||||
ハンドボール部 | 平成28年度第45回九州高校選抜ハンドボール選手権大会熊本県予選大会 | 男子の部 | 第4位 | M2B | 富永 聖也 |
土木科 | 第3回日本大学全国高等学校土木設計競技 | 優秀賞 | C2 | 草積 奈央 | |
平成28年度熊本県公立学校善行児童生徒 | C3 | 永田 健人 | |||
平成28年度学校保健及び学校安全表彰 |
海外インターンシップ報告会
1日目に行ったデトロイトのヘンリーフォード博物館では、産業・工業・生活に関わる歴史や人種差別について知ることができたそうです。
2日目には、平田機工のニューハドソン工場でロンド社長の話を聞くことができ、「何事にも興味をもつこと、何事にも怖がらないこと、心を広く持つこと」の3つが大切だということを教えていただけたそうです。
3日目には、シカゴ建築リバークルーズをしたそうです。トランプタワーやコーンタワーなど多くの建物を見ることができたそうです。また、近代建築の三大巨匠と呼ばれるフランクロイドライトの自宅兼スタジオを見学し、こだわり抜いた自宅を見ることができ刺激になったそうです。シカゴ科学産業博物館では、第二次世界大戦と人体の世界のブースを主に見たそうです。科学と人類の進化について学べ、命の尊さについても考える機会になったそうです。
4日目には、ボーイング社エベレット工場を見学したそうです。日本とは違いすぎるほどの工場の大きさに驚いたそうです。工場では一度に20機作れると聞き、世界規模を実感したそうです。
5日目には、リンドバーグ高校とマイクロソフト社の見学をしたそうです。私服で実習を行う様子を見て、日本の高校との違いに驚いたそうです。マイクロソフト社では、日本人社員の高松様より、「考えることをやめないことが大切」という話を聞くことができたそうです。
この海外インターンシップで多くのことを学び、見て、感じてこれたようです。報告を聞いていた生徒たちも新たな刺激になったのではないかと思います。
とても立派な発表でした。梅田君ありがとうございました!
年末年始の交通事故防止運動出発式に参加しました
式は本渡中学校空手道部による見事な演舞で始まり、最後に白バイ隊員を先頭にしたパトロール出発で終了しました。参加した生徒たちも交通安全に対する意識を高めることができました。
【亀川寮】クリスマス会
【亀川寮】クリスマス会
12月20日(火)の夕食はステーキ、夜令の時間帯には毎年恒例のクリスマス会が開催されました。寮長、副寮長を中心にビンゴゲームが行われ、ささやかな景品や図書カード、おやつが配られました。終始、和やかな雰囲気の中にアットホームな楽しさがあり、最後には全員ショートケーキをもらって各部屋へ戻りました。
クラスマッチの結果報告です!
☆結果☆
総合優勝 1年 機械科1年B組
2年 電気2年
3年 機械科3年A組
クラスマッチが行われます!
クリスマスをお題にした折句 (^^♪
3日前、出張で熊本に向かっていたら、ラジオから「クリスマスをお題にした折句を募集します」と聞こえてきました。「えぇ?折句ってラジオで普通に募集するほど有名で、そんなに簡単にできるの?」と半信半疑で聞いていました。生徒の皆さんは「折句」を知っていましたか? この場合、簡単に言えば、五七五七七のそれぞれの頭にクリスマスという5文字を折り込めというものです。その番組では次の一首を例示していました。 薬指 リングをそっと 滑らせて まだあと5分 少し泣きたい くすりゆび りんぐをそっと すべらせて まだあとごふん すこしなきたい このリング、どちらに滑らせているのでしょうか?外す方向なら何ともやるせない歌だな~とか思いつつ、そういえば、俵万智さんの短歌集の中にも一首、折句が紹介してあったことを思い出し、帰ってから本を引っ張り出しました。次の歌は田中章義さんという十代の歌人の予備校時代の作品なんだそうです。 クリスマスりんりん響く鈴の音を全く無視してスタディーハード キーワードを隠すたわいもない言葉遊びのようですが、いざ作るとなるとそれがどうしてとても難しいのです。高校の時、伊勢物語の中で折句を学んだ際に、恋の機微にすっかり高揚した大学出たての若い先生が「なつやすみをお題にした折句の歌を作ってらっしゃい」と宿題にしたので、やってみたことがあります。 ……ん~。………んっ!?……ん~ん。………はぁ といった感じで、2~3時間格闘しましたが結局できませんでした。 折句に限らず、すべての仮名を一文字ずつ使ったいろは歌やショパンの黒鍵のエチュード(右手がピアノの黒い鍵盤だけを弾く曲)もそうですが、こういう技巧がすらすらできる人って一体どういう頭をしているんだろうとホントに感心・感服してしまいます。だから、ラジオでアナウンサーが「いつでもどこでも、眠れない時、眠りながら、歩きながら、雨を見ながら、待ち合わせの間にも作れますよ!」と、いとも簡単な感じで喋っておられるのを聞き、「本当かな~?」って思った次第です。 ところで、私の「折句」との出会いは、前述のように平安時代きってのプレイボーイ、在原業平の自伝的物語とされている伊勢物語の授業中です。ネットで改めて調べてみたらまさしく次のようなお話で、それを習った頃の教室の匂いまで懐かしくよみがえりました。 昔、ある男(=在原業平とおぼしき主人公)が都への未練を残しつつ関東の方への旅を続け、三河の八橋(今の愛知県知立市のあたり)に着いた。その沢のほとりの木蔭に馬から降りて座って、乾飯(かれいひ:水やお湯で戻して食べるドライライス)を食べた。 その沢に、かきつばた(菖蒲やあやめに似た植物)がとてもきれいに咲いていた。それを見てある人が、「かきつばたという五文字を各句の頭に置いて、旅の心情を詠みなさい」と言ったので、男が次のような歌を詠みます。 からごろも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ (現代語訳:着て馴れ親しんだような妻が都に居るものだから、はるばるとこんなに遠くまで来てしまった旅を悲しく思うのです) 最後に、乾飯の上にポロポロと涙が落ちて、乾飯はふやけてしまったのだった、という何とも切ない落ちまでつくという物語です。 「切ない」で思い出しましたが、クリスマスの俳句として次の句を新聞の歌壇面で目にし、「そういうこともあったよな・・・」と中島みゆきの「時代」よろしく胸が一杯になったことがありました。 行くあての ないクリスマス 髪を切る HPバナーでは、クリスマスの贈り物やメッセージ交換が話題になっていましたが、皆さん方もクリスマスにちなんで、折句に挑戦するなり、一句ひねって恋心を歌に託して相手に贈ってみませんか。 そうそう、作った句は今のあなたの青春の一頁です。大事に保管しておきましょう。 |