学校生活ブログ

【創立60周年記念】第58回体育大会

 5/2(月)、本校創立60周年記念第58回体育大会が実施されました。テーマは「革進~切り拓け新たな天工~」で、2年振りの通常開催となり、テーマのごとくこれからの天草工業高校を象徴する記念大会となりました。ご来場いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 近日中に本日の模様を動画で公開する予定ですので、ご来場できなかった保護者の皆様、並びに地域の皆様は是非そちらをご覧ください。

 

 

 

 

【機械科】歓迎遠足

4月22日(金)に体育大会に向けて各団で交流を深めるべく、歓迎遠足が行われました。前日が雨で心配されましたが、この日は快晴で絶好の遠足日和となりました。

 機械科は、A団・B団に分かれて、茂木根海水浴場へ行き、各団で思考を凝らした歓迎のレクリエーションを行いました。A団伝統の相撲、B団伝統のビーチフラッグで白熱した戦いが繰り広げられました。この勢いで体育大会での優勝を目指したいと思います。体育大会当日の機械科A団・B団の活躍を楽しみにしてください。

【機械科】天草市長とディスカッション!

4月21日(木)に天草市の馬場市長と機械科3年生が取り組んでいる天草陶石を使用した筆記具について意見交換を行いました。

これまで天草宝島起業塾等で活動を続けてきた天草陶石の研究に馬場市長が興味をもってくださり、この意見交換が実現しました。

現在取り組んでいる内容を具体的に報告した後、今後の展望について意見を交わしました。

馬場市長の天草に対する熱意が伝わり、生徒たちも活発に意見を述べていました。今後の活動につながる様々な助言や発想をいただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。

今後とも天草を盛り上げるべく、天草陶石の研究を深めていきたいと思います。馬場市長、お忙しい中ありがとうございました。

【令和4年度】入学式

 4/8(金)、入学式が行われました。新入生の皆さん、天草工業高校へようこそ。今年度より最新の産業教育設備が整い、新しい時代に対応できる知識と技術を学ぶことができます。工業のスペシャリスト「Professional」をテーマに、学校生活を充実したものにしましょう。

 

 

 

【令和4年度】新任式、始業式

 4/8(金)、新任式、始業式が行われました。

【新任式】10名の先生方をお迎えして、生徒会長より歓迎の挨拶がありました。新しく着任されました先生方、よろしくお願いします。

【始業式・校長訓話及び職員紹介】校長訓話ではICTを用いられてお話がありました。「考動力、利他心」の2本柱を胸に更に前へ上へ、感謝と思いやりを持って令和4年度のスタートです。

 

 

天草さくらまつりボランティア

4月2日に行われた、天草さくらまつりにボランティアスタッフとして参加させて頂きました

諏訪神社駐車場と銀天街にたくさんのお店や移動動物園などたくさんの催し物がありました。本校生徒は来場者受付や飲食コーナーのアルコール消毒などを行いました。

感染予防対策を十分に講じて行われた今回のイベントには、たくさんの方々が訪れてくださいました。子供たちの笑顔がたくさん見れ、多くの方々が銀天街で楽しい時間を過ごせたイベントとなりました。

  

 

【授業の取組み(現代社会・国語総合)】ディベート実践(教科横断的指導)

 2学年の授業で、『現代社会』と『国語総合』の時間を利用して、ディベートに取り組みました。

 クロスカリキュラム(教科横断的指導)の一環として、現代社会の授業で扱われた学習内容をテーマに、国語でディベートの理論を学び、それを実際のディベートとして論戦が繰り広げられました。

 図書の田中先生にご協力いただきながら、図書館やタブレット端末を利用してディベートに必要な資料を収集しました。今回は、朝日新聞社が提供している記事検索サイト「朝日けんさくくん」をお試し期間として利用することができ、効果的に新聞記事を活用することが出来ました。3月15~17日の授業で実践発表を行い、担任の先生や他教科の先生方にも観覧いただきました。

●テーマ①「選挙における投票の棄権に罰則を設ける」

●テーマ②「積極的安楽死を法的に認める」 

 

・図書館での調べ学習(朝日けんさくくんの紹介)

 

・各教室での論戦の様子

 

 ・ジャッジ(審判)の様子

 

 自分たちで調べ、班内で意見を固め、反対意見の人と議論を交わし、自分たちでジャッジする。

 初めてディベートを体験した人が多かったようです。しかし、自分の意見を述べる・質問する・相手の意見を聞く・相手の意見に対してさらに自分の意見を述べるという力は、これから1人の社会人として生活していく上で必要な力です。

 今後も様々な機会を通して、自分を表現する力を身に付けていきたいです。

【授業の取組(地理A)】オイルランプ製作(防災学習)

1学年の「地理A」の授業では、“日本の自然災害と防災”分野で防災について学習しています。

自然災害の多い日本では、どんな災害があるのか把握し、それに備えることが必要です。そこで、1年生全クラスを対象に、自分の住んでいる地域のハザードマップを見たり、理科の濱田先生のご協力の下、被害をより少なくする減災の備えをするために、家庭にある物を使って「オイルランプ」の製作を行いました。

 

●ランプ製作(材料として用意したもの)●

・サラダ油40ml・アルミホイル・キッチンペーパー1枚・マッチ・ピンセット

テーマ「班で自由に材料を使って(全てを使わなくてもOK)、より長く点灯するランプを作る!」

さまざまな工夫をして、アイデアあふれる形のランプを製作する姿が見られました。

 

 

万が一災害に遭って停電したとしても、少しの明かりがあるだけで安心感が違います。

実験では、サラダ油を使用しましたが、代用できる物として「ツナ缶(オイル漬け)」があります。ランプとして利用できるだけでなく、中のツナは食べることもできます。ツナ缶は水煮のものもありますので、選ぶ際には注意が必要ですが、自宅で準備をする防災グッズに1つ足しておきたいアイテムです。

 今後も防災について、学びを深めていき、災害に備える力を身に付けていきたいです。

 

メタバース講演会を開催しました!

 令和4年3月8日(火)に情報技術科1年生40名に対して株式会社パラレアル様(福岡市)によるVR(仮想現実)・AR(拡張現実)のワークショップが開催されました。講師の大仁田代表は本校電気科の卒業生でもあり、天草市と協定を結び「天草メタバース計画」を進めておられます。

・身の回りですでにメタバースはあふれている(Nintendo「あつまれどうぶつの森」など)事を知ってもらいたい

・メタバース関連の仕事を知り、将来の選択肢を増やしてもらいたい

・メタバースの可能性を体感してもらいたい

 こうしたことをメタバース社会を担う高校生に伝えたいという思いから講座を開催してくださいました。 

 生徒達は全員で仮想空間上の大阪の街を訪れるなど、初めて体験するメタバースの世界に夢中になっていました。今回の体験が進路選択の一助になることを期待します。

PDA即興型英語ディベート高校生交流大会出場!

令和4年2月19日(土)に開催されました「熊本県高校生即興型英語ディベート大会」に工業高校では唯一、本校から1チーム(M2B井手尾さん・立石くん・吉口くん、E2戸北くんの4名)出場しました。今大会は、県内の13校29チーム125名が参加し、Zoomでのオンラインという形で対決を行いました。

結果は以下のとおりです。

練習実践:対鹿本高校Dチーム 負け

実践①:対熊本高校Bチーム 引き分け

実践②:対済々黌高校Aチーム 勝ち

実践では、1勝1分けでした!

短い練習期間の中、自分たちの出せる精一杯の力を出すことができました。

今後も英語を通じた発信力を強化していきたいと思います。

【機械科】天草拓心高校実習船「熊本丸」オンライン見学会

令和4年2月17日(木)に天草拓心高校マリン校舎の実習船「熊本丸」のオンライン見学を機械科2年生を対象に開催しました。

県立高校OneTeamプロジェクト事業の一つで、天草地域の特色ある学習活動として、拓心高校に御協力いただき、実習船「熊本丸」の機関室を実際に見学させていただく予定でしたが、新型コロナウィルス蔓延防止の観点からオンラインでの見学となりました。

GoogleMeetで教室と現地をつなぎ、熊本丸内部の見学及び質疑応答等を行いました。

実際に見ることは叶わなかったものの、画面をとおして臨場感のある映像を目の当たりにして、生徒たちも積極的に質問をしていました。

次回は、ぜひ実際に見せていただきたいと感じました。

ICT職員研修

本日、職員向けの2つのGoogleアプリの活用研修をおこないました。

Jamboardの詳しい使い方を教わったあと、班に分かれて複数の活用事例を使って共同編集体験しました。

また、Formsを利用した問題作成の設定や点数配点、Classroomと連携し課題配布や集計、自動採点についても教わりました。

今後の授業でもJamboardやFormsを活用していきたいと思います。

【工業科】天草市青少年健全育成・教育推進フォーラム

 令和4年2月5日(土)に天草市青少年健全育成・教育推進フォーラムが天草市複合施設ここらすにてオンライン開催されました。本校から、電気科3年新納進之介君と情報技術科3年坂上菜々華さんが代表として県立高校OneTeamプロジェクト事業「街なか高校生派出所」の取組及びインターアクトクラブの活動内容と活動実績について実践発表を行いました。「街なか高校生派出所」は天草高校、天草拓心高校本渡校舎、天草工業高校の3校が共同して取り組み、銀天街の空き店舗を借用して「まちはみんなの遊園地in銀天街」の中で地域と共に高校生が各学校の特色ある取組を発表し、地域活性化及び地元の高校の魅力を伝える事業として取り組んできたものです。

 

【授業の取組(政治・経済)】防災学習②(火おこし・災害食作り・アウトドア用品について)

 3年生の選択授業「政治・経済」の授業では、“地域社会の変貌と住民生活”分野において「実践型防災学習」に取り組んでいます。

 学習成果発表第2弾となる今回は、理科の濱田先生、家庭科の小川先生、情報技術科の嶋田先生、機械科の伊達先生・宰川先生のご協力の下で進めてきた防災学習の後半部分を紹介します。

 今回の授業は、停電や断水になっても、自力で暖を取ったり、炊き出しをしたりする方法を身に付けることを目的に「火おこし体験」「災害食作り」を行いました。また、災害時に役立つアウトドア用品の使い方を、キャンプの知識を多くお持ちの先生方に教えていただきました。

 

●火おこし体験(まい切り式火おこし機・ファイヤースターター)

 まず、まい切り式火おこし機を使いました。木と木を高速で擦り合わせて火をおこすものですが、思ったよりも力を使います。非常に苦労してやっと小さな火だねを作ることが出来ました。しかし、大きな炎にすることはできませんでした。次に、ファイヤースターター(火打ち石)を使って火おこしをしました。こちらは、すぐにコツをつかんで上手に炎を作ることができました。

 

●災害食をつくろう(鍋でお米を炊く・ポリ袋調理)

 カセットコンロがあれば、鍋でお米を炊くことが出来ますので、作り方を知っておくと安心です。

 家庭科の小川先生によるご指導の下で調理をしましたが、鍋でお米を炊くのが初めてだという生徒もいました。また、ポリ袋に入れるだけで簡単に調理できる食事も同時に作りました。(親子煮(焼き鳥缶と卵)や、蒸しパンなど)。缶詰やホットケーキミックスを使用しましたので、簡単に手早く作れました。

  

●アウトドア用品を使ってみよう(テント・調理器具・車中泊グッズについて)

 ◎嶋田先生:テント ◎伊達先生:調理器具 ◎宰川先生:車中泊グッズ

 3人の先生方の得意分野について、説明していただきました。実際に火をつけてお湯を沸かしたりテントを協力してたてたりと、賑やかに授業が行われました。初めて見る器具も多かったですが、アウトドア用品を備えておくと、災害に遭遇しても安心であると気付きました。

 体験してみて初めて気づくことがあります。いつ、どこで自然災害に遭遇するか分からないからこそ、平時のうちに防災学習を通じて、災害に備える力を身につけることが必要です。

 政治・経済での学習内容を、図書館廊下にポスターとして掲示しています。

 防災に関しての書籍も多数備えてあります。ぜひ足を運んでみて下さい。

 

●参考文献(天草工業図書館にあります)

・『かんたん、時短「即食レシピ」もしもごはん』2016年 今泉マユコ著 清流出版

・『防災2020-2021 新ルール』2020年 日経トレンディ 編 日経BP

・『ヒロシのソロキャンプ』2020年 ヒロシ著 学研プラス

若Tube!学校自慢をしてみた!!

 TKU様から若っ人ランドの「学校自慢をしてみた」を撮影していただきました。生徒会執行部がリポーターとなり、熊本の方々に天草工業高校を知ってもらうため、「インターアクト」・「ソフトボール部」・「ボクシング部」を取材する内容です。現場は笑顔が絶えず、楽しく撮影することができました。天草工業の良いところが伝わる内容にできたと思います。TKU様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました!放送は2月5日(土)16時30分から予定されています。放送を見逃されてもYouTubeに掲載されますので、是非ご覧下さい!

【授業の取り組み(2学年)】18歳成人にむけた消費者教育(家庭科・数学科・地歴公民科)

 2022年4月1日から、成人年齢が18歳に引き下げられます。大人としての自覚を持ち、責任ある行動ができるように、家庭科・数学科・地歴公民科のクロスカリキュラム(教科横断的指導)として、4時間構成のコラボレーション授業を行いました。

 18歳で「親の同意なしに契約を結ぶことが出来る」ことに重点を置き、これから社会の一員として過ごしていく中で、契約に対しての正しい知識を得て、自分で決断できる力を身に付けるために、様々な活動を行いました。

 

①利息計算用プログラム(Googleスプレッドシートで作成)を活用し、クレジットカードの分割払いとリボ払いについて理解する。

②消費者庁「だまされやすさ度チェック」で、自分の消費傾向を知る。

③キャッチセールス(モデルスカウト)のロールプレイングを通して、身近に潜む悪質商法について知る。

 

④架空のインターネットショッピングサイト(GoogleJamboardで作成)を見て、おかしいなと思う箇所を指摘する。

 

●コラボレーション授業実施後のアンケート結果(感想)の一部●

・リボ払いよりも分割払いの方が利息が安く済むからこれから大人になって上手く活用できるようにしたいなと思いました。将来に役立つし、とても楽しく授業を受けることができました。

・結構騙されるタイプだったので気をつけたいです。

・自分も将来一人暮らしはすると思うので、悪質商法やクレジットカードのことについてコラボ授業を通して知ることができたので良かったです。

・ネットで買い物をするとき怪しいところがないかしっかり見定めていきたい。

・大人になることでメリットがある代わりにデメリットもたくさんあるので、正しい決定ができるようにしていきたいと思いました。

 

 「授業を通して、成人になることへの自覚は高まりましたか?」という質問に対して、「とても高くなった」「高くなった」と答えた生徒は85.4%という結果でした。

 自分のことを自分で決断できるということは、反面、その決断に責任を持たなければならないということです。そのために、「正しい知識を持つ必要がある」と気付くことができた授業になったと思います。

2学期クラスマッチを実施しました!

12月23日(木)に2学期クラスマッチを実施しました。

[競技]

屋外:サッカー・ハンドボール・フィッシング

屋内:バレーボール・オセロ・ドローン

どの競技も白熱した内容でした。3年生は今回が高校生活最後のクラスマッチということもあり、盛り上がりをみせていました。

地域清掃活動実施

 12月21日(火)に本校周辺の歩道を中心に清掃活動を行いました。この活動をとおして考動力を養い、ボランティアの精神も磨くことができました。今後も地域のためにできることを考え、取り組んでいきたいと思います。

SBP(地域ビジネス創出事業)講演会が開催されました!

 令和3年12月17日(金)に地域課題解決のために、地域資源(人、モノ、自然、歴史、産業など)を活かした“まちづくり”や“ビジネス”を提案・実践している一般社団法人未来の大人支援プロジェクト代表理事の岸川政之氏が来校され、1学年を対象とした講演会が開催されました。

 岸川氏は、三重県で高校生レストラン「まごの店」を立ち上げられた方です。地元に根ざした人材育成に尽力されており、天草拓心高校を含め、全国の高校の活動実例を紹介していただきました。

 生徒達は岸川氏の優しい語り口に聞き入っていました。「高校生の可能性は無限大」「ジッとするのではなく、動くことが大事」など、生徒達が一歩踏み出せるような言葉を多くかけていただきました。生徒達も積極的に質問を投げかけ、短時間で成長した姿を見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

育友会・地域ボランティアの方による絵本の読み聞かせ

12月15日(水)、育友会・地域ボランティアの方による絵本の読み聞かせが本校の各教室にて実施されました。また、21日(火)には、本校生徒約200名が地元の7つの小学校に出向いて、絵本の読み聞かせをいたします。育友会や地域ボランティアの方による絵本の読み聞かせは、聞き手の気持ちになった時、どう絵本を示し、どのように話すと分かりやすくなるのか?等、小学校での読み聞かせを実施していく上で、ヒントを与えていただけます。育友会や地域ボランティアの皆様、大変お忙しい中、ありがとうございました!

 

【ボランティア】街頭募金活動を行いました

12月18日(土)に天草ロータリークラブの方々と街頭募金活動を行いました。

ポリオ撲滅運動の一環として、リンドマール太陽とイオンで募金の呼びかけをしました。

今回集まった募金は、ポリオワクチン購入の寄付に充てられます。

御協力ありがとうございました。

  

また、天草工業高校ではポリオワクチン寄付のためにペットボトルキャップ回収リサイクル活動も行っております。日頃よりたくさんの方々に御協力頂き多くのワクチンを寄付させて頂いております。ありがとうございます。

今後も御協力よろしくお願いします。

 

日本・香港高校生オンライン交流

 12月16日(木)に日本・香港高校生オンライン交流が実施されました。コロナ禍で対面での交流が叶わない中、オンラインでお互いの国・地域や学校生活の紹介、ディスカッション等の活動を行いました。香港の食文化や学校の部活動、勉学についてなど興味・関心を抱き、日本でも取り入れたいと思いました。また、私たちに素晴らしい演奏や歌などプレゼントしてくれました。私たちは熊本の紹介や天草工業の学校生活などをスライドや動画を使って、英語で発表しました。グループ交流では、英語で自己紹介や趣味、特技など自由な話題で楽しく交流することができました。今後も天草工業高等学校では、グローバル社会にも対応できる人材に成長していくためにも、国際交流の機会を増やし、世界の文化や知識・技術を勉強していきます!!

【機械科】溶接鋼材の支援をいただきました。

本校の機械科では、毎年行われる高校生溶接技術大会に出場しています。また、今年から溶接大会の競技種目と同じ溶接の資格(溶接技術評価者試験N-2F)に挑戦しています。

その活動をババ商店株式会社様と三建工業株式会社様より鋼材の提供でサポートしていただいています。そのため、生徒は溶接技術の練習を沢山できるようになりました。しっかり結果が出せるように頑張ってます!

【電気科】天草ケーブルネットワーク様から生徒研究発表会に関する取材を受けました

先月の生徒研究発表会において最優秀賞を受賞したことを受けて、天草ケーブルネットワーク様から取材を受けました。

取材には生徒達が対応し、製作したラジオの性能や作成した基板の説明、基板作成で難しかった所、最優秀賞を受賞した時の感想などの質問に対して丁寧に対応していました。

12月15日(水)18:55に放映される予定です。是非ご覧下さい。

 

【電気科】電気工事業協同組合様から電線をいただきました!

12月7日(火)に、天草電気工事業協同組合様および牛深電気工事業協同組合様より、電線の贈呈がありました。

電気科から代表として、電気科3年松本くんが謝辞を行いました。

現在、第1種および第2種電気工事士の実技対策を早朝や放課後に行っており、電線を大量に使用していましたので、とても助かりました。

これを糧に、受験者全員合格を目指して頑張りたいと思います。本当にありがとうございました!

【土木科】土木科3年生 現場見学

11月29日(月)に土木科3年生が課題研究の授業で現場見学にいきました。アーカイブズ改修工事の内容の説明や作業現場を見学することで学校の授業だけでは学ぶことのできない職業観を実感することができました。生徒のために貴重な時間を作っていただきありがとうございました!

天草市長とのボランティトークに参加しました!

11月23日に令和3年度ボランティア月間啓発事業として行われた、中高生と馬場昭治天草市長とのボランティトークに出席しました。

天草市内の中学校4校と高校5校の代表生徒が天草市長と共に『今、私達に出来る地域ボランティア活動を考える』をテーマとして「ボランティア活動をとおして思うこと」や「これからの天草に、どんなボランティア活動が必要か」などについて考えました。

  

 

各学校が取り組むボランティア活動を発表したり、天草市長に対して質問をしたりと活発な意見交換が行われました。

【授業の取組(政治・経済)】防災学習①(水ろ過(天草市水道局訪問)・避難所運営ラーニング)

 3年生の「政治・経済」の授業では、10月から1月にかけて「実践型防災学習」に取り組んでいます。いつどこで自然災害に遭遇するか分からない昨今の状況を考え、自分たちに出来ることを考えて実行できる力を身につけられるようにしています

 図書館の田中先生、理科の濱田先生、防災主任の村嶋先生に協力をいただきながら、防災学習の前半部分で学んだ内容を紹介します。

 まず、過去に熊本で起こった災害を調べてレポートにまとめたり、天草市が発行している資料をもとに、オリジナルのハザードマップを作成しました。

 次に、災害時に停電や断水になっても水を確保する(ろ過)方法を体験しました。また、水の専門家である天草市水道局の皆様にご協力いただき、ろ過した水の水質調査をはじめ、浄水場や天草市所有の給水車などを見学させていただきました。

 そして、卒業後、公務員として災害時に住民対応をする立場になることを想定し、避難所運営ラーニングや、避難所で起こりうるケースをグループ討議しました。

 

◎水ろ過装置製作

材料:ペットボトル・脱脂綿・ガーゼ・砂・砂利・活性炭

ろ過する水:入浴剤入り水(お風呂の水を想定)・プールの水・池の水・海水

性質調査:pH測定・硝酸銀水溶液(塩素の有無を測定)

 ペットボトルに砂などを層になるように詰め、各自が学校周辺で得ることの出来る水を集めてろ過しました。ろ過の前後でpH測定と硝酸銀水溶液を用いて塩素が含まれているか調べました。

 参考に、日常生活の中で使用する洗剤や飲料などもpHを測定しました。

 

 

◎天草市水道局訪問

 11月9日(火)に、天草市水道局を訪問しました。

 まず、城の平浄水場を見学させていただき、市民が飲用している水がどうやって作られているか説明を受けました。さらに、漏水箇所を見つけるための器具の使用体験をさせていただきました。

 また、市が所有されている給水車を見せていただきました。平成30年7月の西日本豪雨時に、愛媛県宇和島市に給水活動に行かれたこと、また、天草地域でも自然災害などにより断水が起こった際には出動したことを教えていただきました。自分自身が卒業後公務員として仕事を始めた際に、災害時に出動する姿を想像し、その任務の重大さを自覚しました。

 ちなみに、学校で採取した水4種類(ろ過前後)を調査していただいた結果は・・・

検査項目:「濁度」

検査結果:「池の水を除いては水道法水質基準に適合」

 ということでした。今回の検査項目はあくまでも「濁度(にごり)」の検査のみですので、飲用に適しているかどうかは判断できませんでした。しかし、水の成分が分からないので「ろ過装置を通したから飲用可能だ!」と安易に考えるのは危険だと言うことが分かりました。

 

◎避難所運営ラーニング

 防災主任の村嶋先生のご指導の下、避難所運営ラーニングを行い、自分が運営側だったら何に気をつけなければならないかを考えました。また、「配給された食糧が避難者の数より少なく、誰から優先に配布するべきか」というケースを想定し、グループ討議を行いました。

 「正解のない問題」を考えるのはとても難しいですが、起こりえるケースです。正しい答えはありません。しかし、「その状況における最善策を、様々な人の立場で考えること」が大切だと思いました。

 

 防災学習後半では、避難所に指定されている施設に実際に足を運んだり、自分の力で火を熾したり、災害食を作ります。

  

参考文献(天草工業図書館にあります)

『災害に役立つスキルを手に入れる!もし時サバイバル術Jr.』 2018年 太郎次郎社エディタス

『自衛隊防災ブック2』 2019年 マガジンハウス

『インフラってなに?①水道~飲み水はどこからくる?~』 2017年 筑摩書房

熊本県産業教育振興会「産学懇談会」にて各代表として発表しました!

11月16日(火)に開催された令和3年度熊本県産業教育振興会「産学懇談会」にて、

本校電気科の3年生7名(赤城雅さん、荒木玲耶くん、泉海斗くん、小林晃嘉くん、辻快くん、新納進之介くん、野島弘翔くん)が工業部会代表として「工業高校生による技術発信 〜ハニカムラジオを通して〜」の発表を行いました。

また、「専門高校生グローバルチャレンジ事業実践報告」を本校機械科2年B組の立石剛士くんが、参加者50名の代表として発表しました。

2組とも堂々とした発表で、観覧いただいた方々から多くのお褒めの言葉をいただきました。

農業、工業、商業、水産、家庭、福祉の各代表校の活動成果発表を拝見することができ、参加した生徒たちも多くの刺激を受けていました。今後の研究や学習活動に繋げていきたいと思います。

天工祭

 11月13日(土)に天工祭が実施されました。新型コロナウイルス感染防止で制限がある中、生徒達が自ら考え、行動し、天工祭実施に向け準備をしてきました。各クラスで作成した動画、インターンシップや図書委員会、専門高校生グローバルチャレンジ海外オンライン研修の報告、工業関係生徒研究発表会の発表、ダンス、カラオケ大会など生徒一人一人が楽しみ、来校してくださった保護者の方々にも天工の魅力を伝えることができたと思います。

 

芸術鑑賞会

11月12日(金)、本校体育館にて芸術鑑賞会がおこなわれました。

今年は劇団アルファー様をお招きして、幕末の坂本龍馬と現代の様々な人物との関わりが織りなす「龍馬からの手紙」(←劇団のHPへのリンク)を公演していただきました。

演劇という普段なかなか接する機会のない芸術を鑑賞し、生徒たちも楽しんでいました。

天工祭について

11月13日(土)に「天工祭」を実施します!

 新型コロナウイルスの影響により、本年度の天工祭の観覧につきましては、三密(密接・密集・密閉)の回避や飛沫感染の予防対策を図り、事前に登録した3年生の保護者としています。受付時間は9:00~ 体育館 で行います。なお、天工祭の様子は後日ホームページに動画で掲載しますので、ご覧下さい。

 

第57回天工祭プログラム

① 開会式 9:00

② 開会セレモニー(生徒会) 9:10

③ M1Aの日常(M1A)  9:15

④ えむびーず?(M1B)  9:25

⑤ 電気科TikTok(E1)   9:35

⑥ 微美男美女(C1)    9:45

⑦ 青春って何?(J1)   9:55

  ( 休憩 )

⑧ インターンシップ報告(2学年) 10:20

  ( 休憩 )

⑨ ハマンゲリオン(M3A) 11:20

⑩ 機械科3年B組の進路試験に向けての頑張りが伝わる動画(M3B)   11:30

⑪ 伝説の恋愛マスター(E3) 11:40

⑫ C3のゆかいな仲間達の進路奮闘記(C3) 11:50

⑬ これまでのJ3、これからのJ3(J3) 12:00

  ( 休憩 )

⑭ 図書館&おすすすもの本紹介(図書委員会)            12:15

⑮ 「専門高校生グローバルチャレンジ」研修報告(英語科)    12:25

⑯ 工業高校生による技術発信~ハニカムラジオを通して~(E3) 12:35

  ( 昼休み )

⑰ プリキュアセブン【ダンス】(有志)             13:40

⑱ 天工クリエイターズ【動画・ダンス】(有志) 13:50

⑲ カラオケ大会(生徒会)                                   14:00

⑳ 閉会式                                                                14:45

【3学年】主権者教育(LHR特別授業)

 10月21日(木)6限目のLHRを利用して、3年生を対象に「主権者教育特別授業」を行いました。選挙制度についての理解を深め、投票用紙の記入の仕方や投票所の様子などを知り、本番と同じ流れで代表者に模擬投票を行いました。有権者として実践的な知識を身に付ける良い機会になったようです。

 

●授業後の生徒の感想

・忘れていた選挙制度や紙の書き方などを選挙の前に知れて、実際に選挙に行って投票できるようになったので行ってみようという気持ちになりました。選挙は大人のマナーと言われて社会人にとっては大事なことなんだなと思いました。

・投票が簡単に行なえることは魅力的だとは思いますが、立候補者の公約だとか選挙の細かな仕組みについては難しくして少し消極的になってしまいます。少しでも日本の政治に関心を持てるよう今回の選挙から注目していこうと思います。今回の授業は今後のためになりました。

・自分がちょっとした行動を起こすだけでこれからの政治がある程度決まってくるので、いろいろな形で選挙に参加したいです。シルバー民主主義を減らしたいです。

 

 今回の授業を受けて、主権者としての意識が高まった生徒も多かったようです。

 高校を卒業し、一人の社会人として自立することを自覚する時期になってきました。政治に参加するという意識をしっかりと高めて、自分から行動できる有権者になりましょう。

 

日本の高校生と台湾の大学生とのオンライン討論会

10月20日(水)に開催された台湾留学サポートセンターが主催する「日本の高校生と台湾の大学生とのオンライン討論会」に本校から機械科2年B組の汐見奈伊希、立石剛士、吉口元貴の3名が参加しました。また、情報技術科の1年生も見学に来てくれました。

今回の討論テーマは「米中関係」について。事前に動画を視聴し、討論を行いました。台湾の大学生も流暢な日本語で話しており、台湾の方の勤勉さを感じました。

政治的な内容も含んでおり、難しい内容でしたが、生徒たちも自分の意見をはっきりと述べており、充実した討論ができました。オンラインながら台湾の大学生や日本の他地域の高校生と意見交換ができ、生徒たちの考え方の幅が広がったと思います。

今後も様々な企画に参加していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

【工業科】天草まちゼミ「地元高校生起業プラン」発表

 「天草宝島起業塾高校生コース」に参加した土木科1年生5名が、天草まちゼミの講師として地元高校生起業プランの発表を行いました。内容は起業塾で作成したビジネスプラン「自然災害発見アプリ」をブラッシュアップしたものです。発表を聞いていただいた企業の方々や天草市の方々からご意見や感想をいただき、貴重な体験ができたとともに、今後につながるものを得ることができました。

グローバルチャレンジ 代表発表者に選出されました!

8月に開催された「令和3年度専門高校生グローバルチャレンジ事業(海外オンライン研修)」の事後報告の代表者に機械科2年の立石剛士君が選出されました。

11月16日(火)に熊本学園大学14号館高橋守雄記念ホールで開催される熊本県産業教育振興会「産学懇談会」で発表する予定です。

先日、事前の打ち合わせをGoogle Meetで行いました。今回発表する3名の生徒とともにプレゼンテーションの内容などを確認しました。

代表に選出していただいたことに感謝し、本番に向けて資料作成や発表練習に励んでいきます。

【研究授業】一人一台端末(Chromebook)活用授業

今年度の初任者、機械科:上田先生、電気科:岡部先生の研究授業においてICTを活用した授業実践がおこなわれました。

端末を利用したり、プロジェクターで資料を提示したり、視覚的にわかりやすい工夫がなされており、生徒たちも意欲的に取り組んでいました。

【機械科】課題研究(地域活動班)

機械科3年生の課題研究で森林組合から提供していただいた「天草ヒノキ」を用いてベンチとビッグジェンガを製作しました。

ベンチは、天草市の銀天街で毎月第3日曜日に開催されている「まちはみんなの遊園地」に提供しています。また、ビッグジェンガも来月から提供予定です。

ベンチは、座面と脚が取り外し可能な簡易式のもので、イベントなどですぐに設置ができ、銀天街の皆様にも好評をいただきました。

ビッグジェンガも子どもたちに遊んでもらえるように丹精込めてつくりました。

今後も地域のイベント等で活躍する製品をつくっていこうと思います。

一人一台端末(Chromebook)活用授業

一人一台端末を活用した授業が本格的にスタートしました。

機械科2年生、原動機の授業では事前にクラスルームに配信していた解答例を参考に中間考査の振り返り学習を行いました。

以前はプリントで渡していましたが、データにすることで紙の使用量が削減できます。また常にデータとして残るので、テスト直後だけでなく、いつでも効率的に振り返り学習ができ、学習の定着につながると感じました。

授業だけでなく、多くの場面で活用していきたいと思います。

大型掲示装置(プロジェクター)が全教室に設置されました

10月8日(金)から10日(日)にかけて、全教室に大型掲示装置(プロジェクター)とスクリーンが設置されました。

10月11日(月)には、試運転で接続テストをする先生や設置されたプロジェクターを使用して授業を行うクラスもありました。

今後、授業等で本格的に使用していきます。

日本の高校生と台湾の大学生とのオンライン討論会 事前学習会

10月20日(水)に開催される台湾留学サポートセンター主催の「日本の高校生と台湾の大学生とのオンライン討論会」に参加することとなりました。

この討論会は、全国の10校と台湾の大学生10名との「米中関係のゆくえ」についての討論会で、本校から3名の生徒が参加します。

本日は事前学習会として、当日どのような内容を討論するのか、討論の注意事項等を全国10校の生徒とともに確認しました。

今回の討論は、政治的な内容を含んでおり、日本の高校生にとっては非常に難しいものですが、事前に学習してしっかりと意見が述べられるように準備します。

【ボランティア活動】あまくさ福祉まつりボランティア

10月10日(日)に天草市民センターにて行われた「あまくさ福祉まつり」のホール司会と展示会場の案内ボランティアを行いました。

ホールでは防災についての講演会や書道や絵画などの表彰式が行われました。2名の女子生徒が緊張しながらも福祉まつりの司会進行を努めてくれました。

他にも、ボランティア活動などの資料を展示したブースの受付、案内を行いました。

多くの方々にご来場頂きました。

  

 

一人一台端末(Chromebook)活用スタート!

10月より導入されました一人一台端末の活用がスタートしました。

各クラスでマニュアルの確認、アカウント入力等の初期設定を行いました。初めて使う端末に生徒たちも目を輝かせていました。

来週、10月11日(月)から授業等で本格的に使用していきます。

3年生の合格祈願に行きました

9月13日(月)

 今週の16日(木)から3年生の就職試験が始まり、その後、進学・公務員関係の試験も続きます。みなさんの頑張りの後押しをすべく、校長、教頭、3学年主任(3学年を代表して)で本渡諏訪神社に合格祈願のお参りに行ってきました。

 コロナ禍で様々な制約がある中、3年生のみなさんはこの夏それぞれの進路目標達成に向けて、本当によく頑張ってきました。今現在も連日、始業前、昼休み、放課後と就職試験対策の面接をする3年生の声が聞こえてきます。

 こうした努力が報われることを切に願います。頑張れ、3年生!希望する進路先に全員が合格しますように!

  

Chromebook研修を実施しました。

本校では、10月に生徒一人一人にChromebookが導入されます。

現在、生徒職員にはGoogleアカウントを配付し、classroomへの登録やアンケートなどで活用しています。

 

本日は端末導入に向けて、5回目のChromebook職員研修を実施しました。

日頃、パソコンを使って仕事をしている職員も、初めてのChromebookに戸惑う場面もありましたが、有意義な研修を実施することができました。

生徒一人一人がChromebookを最大限活用できるように、今後も職員一同、研修に取り組みたいと思います。

教育実習生の紹介

9月1日(水)から14日(火)の2週間で実習があります。

今年度の実習生は、平成29年度機械科卒業の富永聖也さんです。

本校在学中は、ハンドボール部に所属しており、活躍してくれていました。

2週間、先輩として、そして先生として頑張ってくれます。宜しくお願いします。

 

※撮影の為マスクを外しています。

 

2学期 始業式

令和3年9月1日(水)2学期始業式を行いました。

今回の始業式はコロナ感染対策の点から、放送による始業式となりました。

夏休み期間中に天草地域でもコロナ感染が広がり、不要不急の外出自粛が必要とされる夏休みとなりました。そのような状況で、あまり夏休みを満喫できなかった人も多いのではないでしょうか。その代わり家にいる時間が長くなることで、家族で過ごす時間も増えたと思います。本校は、およそ7割の生徒が就職をし、その大半が天草外での就職となります。だからこそ、家族で過ごす時間を有効に活用し1日、1日を大切に過ごして欲しいと思います。

 

2学期は1年間で1番長い学期となり、行事もたくさんあります。また3年生は就職試験がいよいよ始まります。勉強に部活に忙しい日々がまたスタートしますが、このような状況でも、天工一丸となって頑張っていきたいと思います。

 

 

九州中央リハビリテーション学院からマスクや消毒液を寄贈いただきました

  8月2日(月)に九州中央リハビリテーション学院から志垣理事長、田爪副理事長、中村顧問、島田課長が来校され、マスク300枚、消毒液60リットルを寄贈いただきました。県独自の「蔓延防止宣言」が発令された直後であり、本校としても新型コロナウイルス感染拡大防止対策を強化していくところでしたので、ありがたく有効に活用させていただきます。

 

 

【工業科】令和3年度天草宝島起業塾高校生コース

 7月11日(日)、17日(土)、18日(日)、31日(土)、8月1日(日)の5日間、天草宝島起業塾高校生コースに参加してきました。

 参加生徒は以下の通りです。(M2B、C1の2グループ)

 【M2B】井手尾 七海、岩下 怜、立石 剛士、小﨑 快斗

 【C1】赤城 夏那、稲田 帆華、寺田 美菜、原田 果林、山田 紗瑛

 それぞれのグループが起業するためのビジネスモデルの製作に取り組みました。

 M2Bは天草陶石の破片に着目し、天草陶石の廃棄物を利用したアクセサリーの製作、C1は自然災害防止に着目した危険箇所発見アプリの製作をテーマとしました。ビジネスモデルを製作する上で、様々な課題や問題がありましたが、この天草宝島起業塾高校生コースに携わられた方々から貴重なご助言やご意見をいただき、まとめることができました。非常に良い勉強となり、今後に向けてつなげることができる大事なものを得ることができました。

 8月1日(日)はそのビジネスプラン発表会が行われ、C1が「優秀賞」を受賞することができました。

 参加にあたり、企画・運営していただいた天草市経済部産業政策課産業政策係をはじめとするご関係の皆様に感謝いたします。

 

          (M2B)      【プレゼンの様子】      (C1)

 

   西村校長先生(左)、金教授(京都大学・右) 【表彰の様子】   若林教授(京都大学・左)

 

株式会社「岳」様からドローンを贈呈いただきました!

令和3年7月16日(金)

天草で唯一のドローンスクールを経営されている株式会社「岳(がく)」様から、本校にドローンを2機贈呈していただきました。

代表取締役の荒木圭一氏と副社長の井手浩輝氏に御来校いただき、贈呈式を行いました。荒木氏は本校電気科の卒業生であり、母校の活性化に貢献したいという思いから、この度贈呈を思い立ったとのことです。本校の教育活動に大いに活用させていただきたいと思います。 

贈呈式後、本校体育館で全校生徒対象に「ドローン基礎講座」を開催しました。初めて間近でドローンを見る生徒も多くいましたが、実演を交えて、分かりやすくドローンの活用法等についてお話しいただきました。