学校生活ブログ

九州中央リハビリテーション学院からマスクや消毒液を寄贈いただきました

  8月2日(月)に九州中央リハビリテーション学院から志垣理事長、田爪副理事長、中村顧問、島田課長が来校され、マスク300枚、消毒液60リットルを寄贈いただきました。県独自の「蔓延防止宣言」が発令された直後であり、本校としても新型コロナウイルス感染拡大防止対策を強化していくところでしたので、ありがたく有効に活用させていただきます。

 

 

【工業科】令和3年度天草宝島起業塾高校生コース

 7月11日(日)、17日(土)、18日(日)、31日(土)、8月1日(日)の5日間、天草宝島起業塾高校生コースに参加してきました。

 参加生徒は以下の通りです。(M2B、C1の2グループ)

 【M2B】井手尾 七海、岩下 怜、立石 剛士、小﨑 快斗

 【C1】赤城 夏那、稲田 帆華、寺田 美菜、原田 果林、山田 紗瑛

 それぞれのグループが起業するためのビジネスモデルの製作に取り組みました。

 M2Bは天草陶石の破片に着目し、天草陶石の廃棄物を利用したアクセサリーの製作、C1は自然災害防止に着目した危険箇所発見アプリの製作をテーマとしました。ビジネスモデルを製作する上で、様々な課題や問題がありましたが、この天草宝島起業塾高校生コースに携わられた方々から貴重なご助言やご意見をいただき、まとめることができました。非常に良い勉強となり、今後に向けてつなげることができる大事なものを得ることができました。

 8月1日(日)はそのビジネスプラン発表会が行われ、C1が「優秀賞」を受賞することができました。

 参加にあたり、企画・運営していただいた天草市経済部産業政策課産業政策係をはじめとするご関係の皆様に感謝いたします。

 

          (M2B)      【プレゼンの様子】      (C1)

 

   西村校長先生(左)、金教授(京都大学・右) 【表彰の様子】   若林教授(京都大学・左)

 

株式会社「岳」様からドローンを贈呈いただきました!

令和3年7月16日(金)

天草で唯一のドローンスクールを経営されている株式会社「岳(がく)」様から、本校にドローンを2機贈呈していただきました。

代表取締役の荒木圭一氏と副社長の井手浩輝氏に御来校いただき、贈呈式を行いました。荒木氏は本校電気科の卒業生であり、母校の活性化に貢献したいという思いから、この度贈呈を思い立ったとのことです。本校の教育活動に大いに活用させていただきたいと思います。 

贈呈式後、本校体育館で全校生徒対象に「ドローン基礎講座」を開催しました。初めて間近でドローンを見る生徒も多くいましたが、実演を交えて、分かりやすくドローンの活用法等についてお話しいただきました。

 

 

 

 

 

1学期クラスマッチ

 7月19日(月)に1学期クラスマッチを実施しました。競技はソフトボール・ハンドボール・バレーボール・オセロ・ドローン・フィッシングの6種目です。どの競技も白熱した内容でした。特にドローン競技は初の試みでした。今年度から「天工ドローン探究プロジェクト」が始まり、ドローンについて学ぶ機会が増えました。学んだ知識を活かしながら楽しくドローンの操作技術を身に付けるためにクラスマッチの競技として導入しました。競技のコースやルールを生徒自身で発案し、自分たちの手で作り、コースをどれだけ早く進めるかタイムで競い合いました。操作を上手にできた生徒もできなかった生徒も笑顔で楽しくクラスマッチを実施することができ、さらに、ドローンについての知識と技術が高まりました。今後も授業だけでなく、学校行事に工業高校の特色を出し、様々なことに挑戦していきたいと思います。

 

1学期表彰式・終業式が行われました

7月20日(火)、1学期の表彰式・終業式が行われました。

表彰式では、九州大会出場したボクシング部田邉慧君(3年機械科)、砲丸投げでインターハイ出場する陸上競技部山里桜輝君(3年電気科)、高校生ものづくりコンテスト電気工事部門九州大会出場の野島弘翔君(3年電気科)など1学期に活躍した多くの生徒たちが表彰されました。

2学期以降も多くの生徒たちがいろんな場面で活躍してくれることを期待しています。

令和3年度「社会を明るくする運動」で2名が表彰されました!

 7月17日(土)、天草市総合施設ここらすにおいて、令和3年度「社会を明るくする運動」(主催:社会を明るくする運動天草市推進委員会、天草市青少年育成会議)の表彰式が開催されました。

 一般の方も含め1000点を超える応募作品の中から、最優秀賞に本校1年生の森﨑瑛稀君、奨励賞に本校1年生の山田麻花さんが選ばれ、馬場天草市長より表彰されました。(入賞者6名のうち2名が本校)

 森﨑君の標語(最優秀賞)

 「だいじょうぶ? 身近な言葉が 助け合い」

 山田さんの標語(奨励賞)

 「話してよ 誰かが君の そばにいる」

 周りの人が困っていたり、悩んでいたら声をかけてくださいね。また、悩み事があるときは、一人で抱え込まずに身近な誰かに相談してください。必ず力になってくれる人はいます!

地震・津波避難訓練を実施しました

7月8日(木)6限目に、地震・津波避難訓練を実施しました。

地震が発生し、津波警報が発令されたという想定で、まず生徒は机の下に身を隠すなどの措置をとった後、

次に校舎5階まで避難します。そして最後に学校長の訓話がありました。

災害が多くなりつつあるこの時代、災害に対する意識を高く持って生活をしていきたいものです。

【電気科】第20回高校生ものづくりコンテスト九州大会3位!

期  日:令和3年7月4日(日)

会  場:福岡県立福岡工業高等学校

部  門:電気工事部門

 上記の日程・内容にて、電気科3年 野島 弘翔君 が出場しました。

 いつもと違う環境での競技となり、やや緊張した面持ちでしたが、競技が始まると普段どおりに施工することができました。審査の結果、優良賞(第3位)となりました。

 育友会・同窓会を始めとする多くの方々から応援していただきありがとうございました。

 

天草地域合同企業説明会を開催しました

 7月1日(木)に本校を会場として、天草地域合同企業説明会が天草地域雇用創出協議会・天草地域合同企業説明会実行委員会の主催で開催されました。天草の企業(警察・自衛隊を含む)40社が来校し、天草管内の高校生約340名が参加しました。本校からは2年生全員と3年生の希望者が参加しました。

 今年度の説明会については、天草市長様、上天草市長様、苓北町長様からのメッセージ動画や参加企業のPR動画を事前に生徒が視聴(YouTube)するとともに、当日は、各教室に2社ずつ企業等が待機し、15分の説明が交代で行われるもので、高校生が話を聞きたい企業がいる部屋を訪れるという形式で実施しました。

 今年度は、特に、全国に説明を配信する部屋も各階に設け、参加企業が順番に入り、自社の魅力を全国にアピールしていました。

 参加した高校生からは、

・多くの企業の仕事内容や理念を聞き、それぞれの企業の将来性やお客様への気持ちがすごく伝わってきました。

・天草にもいろんな職種があることを知りました。1つの企業にも種類の違う職種があると知り、今回の説明会に参加して良かったと感じました。

・自分の進路は進学だけど、学校を卒業したあとは就職をしないといけません。天草にもこういう職場があると知って、改めて天草はとても良い町だと思いました。

などの感想が寄せられ、有意義な説明会であったことがうかがえました。

 高校生にとっては、地域の魅力を知ると同時に、天草にどんな事業所があり、どんな職種があるのかを知る機会となり、今後の進路を考えていくうえで、大いに参考になりました。

 

 

 

 

【情報技術科】プロフェッショナル人材育成講演会

 

 6月16日(水)の午前中、情報技術科1、2年生を対象に、東京に本社がある「株式会社ミックス」の代表取締役・草野貴志氏をお迎えして講演会を開催しました。誰もが知っているCMやゲームソフトのCG映像やアーティストのミュージックビデオなどを多数手がけている会社ということもあり、生徒たちは大変興味をもって話を聞いていました。

 「今の世の中、リモートでどこにいても仕事はできる」「一生学び続ける覚悟は必要だ」「『やりたいこと=できること』ではない」「どんどん失敗をした方がいい」など生徒が自分の将来を見据える上で指針となる言葉をたくさん投げかけていただきました。

 「若くして事業を立ち上げるには」「スマホでどれくらいのことができるのか」など生徒からも積極的に質問をしていました。

 

 

 

 

 

 

【工業科】熊本県高校生ものづくりコンテスト結果

 第18回熊本県高校生ものづくりコンテスト

 日時:6月12日(土)、13日(日)

 会場:玉名工業高等学校

 

 本校から4部門、6名の選手が出場してきました。出場選手は以下のとおりです。

 旋盤作業部門:M3B 山下 崚太(やました りょうた) 本渡中学校出身

  

 電気工事部門:E3 野島 弘翔(のじま ひろと) 五和中学校出身

  

 電子回路組立部門:J2 向 優貴(むかい ゆうき) 五和中学校出身

   

 測量部門:C3 稲尾 陸斗(いなお りくと)  苓北中学校出身

         井上 樹稀(いのうえ じゅき) 本渡中学校出身

         小林 颯琉(こばやし そうる) 倉岳中学校出身

   

 各選手がこれまで培ってきた技術を最大限に発揮し、ものづくりの「スペシャリスト」を目指して臨みました。

 結果は以下のとおりです。

 電気工事部門:E3 野島 弘翔 【金賞受賞】 ※九州大会出場

 測量部門:C3 稲尾 陸斗 、井上 樹稀 、小林 颯琉 【銀賞受賞】

 

 九州大会は7月3日(土)、4日(日)に福岡県立福岡工業高等学校で開催されます。

[機械科]高校生溶接技術大会の練習

 令和3年7月3日(土)に行われる高校生溶接技術大会へ向けた練習を先週から開始しました。 

 参加生徒は男子4名、女子2名(2年生3人、1年生3人)の計2チームで参加します。

 アーク溶接は、2年生の機械実習で学習するため、今回参加する生徒は初めてアーク溶接を行います。短い時間の中で集中して頑張ってます。女子生徒の上達に驚きましたが、みんな入賞目指して頑張ってます!!

建築家の室伏次郎氏(校舎の設計者)が訪問されました!

 令和3年6月10日(木)、本校の校舎(1995年から4期に分け、1998年に工事が竣工)を設計されたスタジオ・アルテック代表の室伏次郎氏(建築家、神奈川大学名誉教授、画像右側)が本校を訪問されました。

 この天草という素晴らしいロケーションを活かした建築物を設計するに当たり、設計当時の建築に対する熱い思いをお聞きすることが出来ました。スタジオ・アルテックのスタッフの皆さんと一緒に、しばらくの間、校舎や校地を見学されました。

 今回は、突然の御訪問でしたが、次回はゆっくり御来校いただき、生徒の皆さんとも交流が出来ればと考えております。今後とも天草工業高等学校の校舎・生徒共々宜しくお願いいたします。

【工業科】ものづくりコンテスト激励会

 本日、6月13日(日)に玉名工業高等学校で開催される第18回熊本県高校生ものづくりコンテストに出場する選手に、激励会が行われました。

 出場する各選手が大会に向けた抱負を述べ、校長先生より激励のお言葉をいただきました。

 改めて気を引き締めることができましたので、大会当日に向けてしっかりと準備を進めていきたいと思います。

 

【2学年】SBP講演会が行われました

5月22日(土)本校多目的会議室にてSBPオンライン講演会が行われました。

一般社団法人未来の大人応援プロジェクトの岸川政之先生(テレビドラマにもなった「高校生レストラン」仕掛け人)を講師に、約2時間オンラインにて講演会を行っていただきました。32名の生徒が受講しました。

SBP(ソーシャルビジネスプロジェクト)についての説明やこれまでの取組、高校生への熱いメッセージなどたくさんのことを教えていただきました。

最後には、講演会を聞いての感想や自分の将来の夢、質問など4名の生徒たちが手を挙げて発表してくれました。

今回の講演会で聞いたことを今後の学習や進路選択に活かしてくれたらと思います。

 

【教務部】1学期中間考査が始まりました!

1学期の中間考査が5月19日(水)から21日(金)の3日間で実施されます。

今月末には高校総体や総文祭が実施されるため、生徒たちは部活動と両立させて学習に励んでいました。

最後の1分1秒まで諦めず、今まで学習してきたことを全力で出し切りましょう!

 

 

 

第57回 体育大会を実施しました

 4月25日(日)に第57回天草工業高校体育大会が実施されました。今年度も昨年度と同様に午前中のみでの実施となりましたが、県内でも一番早い時期での実施となり、練習期間も2週間という短い期間でしたが、生徒達の日頃の練習の成果も実り、晴天の中、体育大会を実施することができました。

 新型コロナウイルスの影響で、多くの場面で制限が掛かるものの、その限られた中で生徒たちは優勝を目指して各団一致団結をして競技に取り組み、最高のパフォーマンスを繰り広げてくれました。

 近日中に、今回の体育大会の模様を動画で公開する予定ですので、今回ご来場出来なかった保護者の皆様、並びに地域の方々は是非そちらを御覧下さい。

 たくさんの御来場、御声援ありがとうございました。

 

【土木科】測量競技合同練習会

 熊本県高校生ものづくりコンテストに向けて、熊本工業高校土木科工業倶楽部と測量競技の合同練習会を行いました。

 お互いの技術を見て学ぶことで競技力の向上につながりました。この機会を今後の活動に生かし、本大会に向けて頑張りたいと思います。

  

 

【電気科】歓迎遠足・体育大会結団式

4月9日(金)歓迎遠足が行われました。

電気科は3年生を先頭に十万山へ行きました。

十万山頂上に到着後は体育大会の結団式も兼ねて

・3年生の体育大会応援リーダー、看板リーダーの紹介と挨拶

・生徒自己紹介

・校訓唱和、校歌の練習

・昼食会

・記念撮影

が行われました。

これから体育大会に向け練習が始まりますが、電気科全員で心を一つに総合優勝目指して頑張りたいと思います!!

【2学年『現代社会』『国語総合』ディベート実施】クロスカリキュラムの取り組み

 2学年の授業で、地歴公民科の『現代社会』と国語科の『国語総合』の時間を利用して、ディベートに取り組みました。

 クロスカリキュラム(教科横断的指導)の一環として、現代社会の授業で扱われた学習内容をテーマに、国語でディベートの理論を学び、それを実際のディベートとして論戦が繰り広げられました。

 図書館の田中先生にご協力いただきながら、図書館や各科のパソコン室を利用してディベートに必要な資料を収集し、役割ごとに立論や反駁の原稿を作成しました。そして3月17・18日の授業で発表を行い、担任の先生や他教科の先生方にも観覧いただきました。

●テーマ①「選挙における投票の棄権に罰則を設ける」

●テーマ②「小売店(コンビニ・スーパーなど)の24時間営業」 

 

・図書館での調べ学習

・各教室での論戦の様子

 

・ジャッジ(審判)の様子

 

 自分たちで調べ、班内で意見を固め、反対意見の人と議論を交わし、自分たちでジャッジする。

 初めてディベートを体験した人が多かったようです。しかし、自分の意見を述べる・質問する・相手の意見を聞く・相手の意見に対してさらに自分の意見を述べるという力は、これから1人の社会人として生活していく上で必要な力です。

 今後も様々な機会を通して、自分を表現する力を身に付けていきたいです。

3学期クラスマッチ

3月23日(火)に3学期のクラスマッチが行われました。

5つの競技が行われ、それぞれで生徒達が活躍する姿が見られました。

今年度最後のクラスマッチをとおして、より一層仲を深めた生徒達の頑張る姿を来年度も見ていただけたらと思います。

   

 

【ボランティア】まちはみんなの遊園地in3月期のボランティアに参加しました。

3月21日に銀天街で行われ「まちはみんなの遊園地」にボランティアとしても参加させて頂きました。

受付や子育て相談コーナー、本部運営などのお手伝いをさせて頂きました。また、京都芸大の方々が取組まれていたオリジナルエコバック製作のお手伝いもさせて頂きました。

たくさんの業務に携わらせて頂き、とても勉強になりました。

今後もたくさんのボランティア活動に取組んでいきたいと思います。

【1学年『地理A』防災学習】オイルランプ製作

1学年の「地理A」の授業では、“日本の自然災害と防災”分野で防災について学習しています。

自然災害の多い日本では、どんな災害があるのか把握し、それに備えることが必要です。そこで、理科の濱田先生のご協力の下、1年生全クラスを対象に、自分の住んでいる地域のハザードマップを見たり、被害をより少なくする減災の備えをするために、家庭にある物を使って「オイルランプ」の製作を行いました。万が一災害に遭って停電したとしても、少しの明かりがあるだけで安心感が違います。

 

●ランプ製作(材料として用意したもの)

・サラダ油40ml・アルミホイル25センチ×25センチ・キッチンペーパー1枚・マッチ・ピンセット

テーマ「班で自由に材料を使って(全てを使わなくてもOK)、より長く点灯するランプを作る!」

さまざまな工夫をして、アイデアあふれる形のランプを製作する姿が見られました。

 

今回は、サラダ油を使用しましたが、他に家庭にある物で代用できる物としては「ツナ缶(オイル漬け)」があります。ランプとして利用できるだけでなく、中のツナは食べることもできます。自宅で準備をする防災グッズに1つ足しておきたいアイテムです。

 

身近なものを使って災害に備える力を身に付け、自助・共助の取り組みにつなげていきたいです。

【ボランティア】銀天街のボランティアに参加しました。

2月21日(日)に銀天街で行われた、「まちはみんなの遊園地in銀天街2月期」にボランティアスタッフとして参加させて頂きました。

生徒たちは受付や各ブースのスタッフとして活動しました。子供たちの笑顔がたくさん見れ、多くの方々が銀天街で楽しい時間を過ごせたイベントとなりました。12月から毎月第3日曜日に行われている「まちはみんなの遊園地」。来月は、天草工業高校インターアクトクラブからもブースを出して参加させて頂く予定です。来月も多くの方の来場をお待ちしております。

 

【機械科】天草チャレンジオリンピック2021 結果報告

先日、2月13日(土)にポルトで開催されました「天草チャレンジオリンピック2021」に機械科1年で取り組んでいる「天草ぺんしる」の提案で参加しました。結果は最優秀賞には届きませんでしたが、よい経験となりました。

今回は、新型コロナウィルス感染対策としまして、審査員がリモートで視聴し、質疑や評価を行うかたちで開催されました。

発表では、トップバッターということもあり緊張でかたさもありましたが、堂々と発表することができました。質疑応答では、審査員の方々の質問に対してうまく返答することができず、悔いの残るかたちとなりましたが、今後の課題としてその点を強化していこうと思います。

最後に、講評で本渡商工会議所会頭の池田様より「天草ぺんしる」について実現可能性が最も高いという評価をいただきました。今後も天草の地域興しを目指し、製品開発に励んでいきます。

http://ama-biz.jp/aco20210213/

熊本県産業教育振興会天草支部会が開催されました

2月8日(月)本校会議室にて、令和2年度熊本県産業教育振興会天草支部産学懇談会が開催されました。

《会 次 第》

(1)開会

(2)熊本県産業教育振興会天草支部長あいさつ       

(3)当番校あいさつ

(4)出席者紹介

(5)熊本県産業教育振興会事務局あいさつ

(6)意見交換                 

  ①学校概要ならびに進路状況報告

  ②令和2年度天草地域合同企業説明会及び上天草市企業説明会報告

(8)その他

(9)閉会

 

出席者一覧            

(1)天草支部法人会員

  本渡商工会議所    会頭 池田 正三郎

  野上建設株式会社   代表取締役 野上 辰雄

  本渡五和農業協同組合 代表理事常務 梅川  正

(2)熊本県産業教育振興会事務局 事務局主査 堀江 幸司

(3)高等学校

  天草拓心高等学校   校長 中村 洋介

  本渡校舎       進路指導主事 竹本 光利

  上天草高等学校    教頭 草原 俊明

             情報会計科主任 藤﨑 淳二

  天草工業高等学校   校長 吉塚 治生

             教頭 西村 和久

             進路指導主事 原田 敬一

             工業科代表 森下  武

             記録 奥田 涼介

 

【3学年『政治・経済』防災学習②】(避難所へGo・ロケットストーブ・災害食作り)

 3年生の選択授業「政治・経済」の授業では、“地域社会の変貌と住民生活”分野において「実践型防災学習」に取り組んでいます。

 学習成果発表第2弾となる今回は、理科の濱田先生、家庭科の中野先生、図書館の田中先生、防災主任の橋口先生のご協力の下で進めてきた防災学習の後半部分を紹介します。

 第1弾で、天草市が作成しているハザードマップを使って学習を進めてきましたが、今回は天草市が指定している「避難所」へ実際に足を運び、気づいたことを書き留めてきました。また、停電や断水になっても、自力で暖を取ったり、炊き出しをしたりする方法を身に付けることを目的に「ブロックを使用したロケットストーブ作り」「災害食作り」を行いました。

 

●避難所へGo(天草市民センター・天草市複合施設ここらす)

 

 車いすでも使いやすい、広めのトイレが設置されていますが、階段でしか行けない箇所もあったりと、使いづらさを感じる人もいるかもしれません。また、一つ一つの文字表記が大きくて見やすくなっていますが、英語表記が少なく、日本に来て日が浅い方だと不便さを感じるかもしれません。

  

●ロケットストーブをつくろう(ブロックを組み合わせる)

 第1弾では、どんな樹木が燃焼に適しているかを実験しました。今回は、災害時に炊き出しや暖をとる方法を知るために、市販のブロックを組み合わせて、ロケットストーブを作りました。身近にある資材を使い、効果的に調理ができるストーブを仲間と協力して作ることで、実践で使える技術を身に付けました。

 機械科の先生が作られた(素晴らしい溶接技術!)鉄製のロケットストーブもお目見えし、より効果的に燃焼させるにはどのような形状がいいのかなどを、意見交換をしながら、賑やかに実験が行われました。

 

 

●災害食をつくろう(鍋でお米を炊く・缶詰を使用したポリ袋調理)

 カセットコンロがあれば、鍋でお米を炊くことが出来ますので、作り方を知っておくと安心です。

 家庭科の中野先生によるご指導の下で調理をしましたが、鍋でお米を炊くのが初めてだという生徒もいました。また、ポリ袋に入れるだけで簡単に調理できる食事も同時に作りました(親子煮(焼き鳥缶と卵))。缶詰を使用しましたので、簡単に手早く作れました。災害時に、あたたかい食事が取れると、心もお腹も満たされます。

 

 

 実際に行ってみる。実際に作ってみる。

 体験してみて初めて気づくことがあります。いつ、どこで自然災害に遭遇するか分からないからこそ、平時のうちに防災学習を通じて、災害に備える力を身につけることが必要です。

 

 政治・経済での学習内容を、図書館廊下にポスターとして掲示しています。

 防災に関しての書籍も多数備えてあります。ぜひ足を運んでみて下さい。

 

●参考文献(天草工業図書館にあります)

・『かんたん、時短「即食レシピ」もしもごはん』2016年 今泉マユコ著 清流出版

・『避難所に行かない 防災の教科書』2020年 西野弘章著 扶桑社

 

【機械科】天草チャレンジオリンピック2021出場決定!

2月13日(土)に開催される「天草チャレンジオリンピック2021」の高校生の部への出場が決定しました。

現在、機械科1年生で取り組んでいる「天草ぺんしる」の企画内容が書類選考により、最終選考の3チームに選出され、天草信用金庫本店で発表することとなりました。最優秀賞を獲得できるよう頑張ります。

下記のURLは、本大会の公式HPです。是非御覧ください。

http://ama-biz.jp/aco20210213/

令和2年度 生徒会役員退任式・認証式

 本日3学期の始業式後に旧生徒会執行部の退任式及び新生徒会執行部の認証式がありました。

 今年度は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、多くの学校行事等が縮小されました。

 大変な1年間だったと思いますが、旧生徒会執行部の皆さんがきちんと精査し行事等を成功させたことに感謝申し上げます。

 新執行部の皆さんも「さらに前へ上へ」向けて精進してください。

第2学期 クラスマッチ

12月23日(木)3限目から2学期クラスマッチが行われました。

屋内でバレーボール、会議室でオセロ、屋外で快晴のもとサッカー、ソフトボール、魚釣り競技がありました。

各競技熱戦が繰り広げられました。

【機械科】「まちはみんなの遊園地in銀天街」に出店しました!

 12月19日・20日に行われた、Goto商店街事業「まちはみんなの遊園地in銀天街」に機械科1年生が取り組んでいる天草陶石を使用した鉛筆「天草ぺんしる」の体験ブースを出店させていただきました。

 多くの子どもたちがたくさん来てくれました。色画用紙に絵を描いてもらい、子どもたちや保護者の方々にたくさんの感想・意見をいただきました。今後の製作につなげていきたいと思います。

銀天街のボランティアに参加しました

 12月19日・20日に行われた、Goto商店街事業「まちはみんなの遊園地in銀天街」にボランティアスタッフとして参加させて頂きました。

 コロナ禍で多くのイベント等が中止されている中で、感染予防対策を徹底して行われた今回のイベントには、たくさんの方々が訪れてくださいました。子供たちの笑顔がたくさん見れ、多くの方々が銀天街で楽しい時間を過ごせたイベントとなりました。ボランティアスタッフとして着ぐるみを着て、受付や案内を行ったり、子供たちと一緒に遊ばせて頂きました。

 

地域清掃ボランティアを行いました!

 12月17日(木)に地域清掃ボランティアを全校生徒で実施しました。学校内だけでなく、学校周辺の道路や公園のゴミ拾いや除草作業を行いました。黙々と頑張り、清掃場所が目に見えてキレイになっていくことで身も心も清々しくなりました。また、作業中には地域の方々から感謝の言葉を頂き、達成感を得ることができました。今後も天草地域のために「私たちができること」を考え、実施していきたいと思います。

【機械科】全国高校生ビジネスアイデアコンテスト

 12月13日(日)に開催されました「日本経済大学主催 全国高校生ビジネスアイデアコンテスト」に参加しました。

 全国363プランから書類審査によって選ばれた上位8プランの発表がzoomによるオンラインで行われました。

 本校からは機械科1年B組の5名(井手尾七海さん、岩下怜くん、小﨑快斗くん、立石剛士くん、吉口元貴くん)が「『天草ぺんしる』(天草陶石を使用した鉛筆)」という内容でビジネスプランを発表しました。

 1年生で参加したのは、本校のみでどの学校も素晴らしい発表でした。生徒たちは全国の高校生の活動内容や表現力に圧倒されていました。

 上位4校への入賞は叶いませんでしたが、ファイナリスト賞をいただきました。この経験を生かし、来年・再来年の出場と最優秀賞獲得を目指して今後も天草工業の活動を発信していきたいと思います。

【機械科】高校生マイプロジェクト AWARD in 熊本・益城

 12月12日(土)に開催されました「高校生マイプロジェクト AWARD in 熊本・益城」に参加しました。県内7校16チームが、授業やクラブ活動で取り組んでいるプロジェクトを持ち寄り、発表や意見交換を行いました。

 本校からは、機械科1年B組から2名(立石剛士くん、吉口元貴くん)が「天草陶石を使用した鉛筆」のプロジェクト発表を行いました。

 1年生だけでの参加は本校だけでしたが、グループ発表で一番手をつとめ、堂々と発表してくれました。

 惜しくも、代表発表には選出されませんでしたが、他校生がどのようなことを考え、実行しているか知ることができました。

 生徒たちにとって貴重な経験となりました。今後もこのような活動に積極的に参加し、天草工業高校の取組を発信していきます。

【情報技術科】高度産業人材育成講演会に参加しました!

 12月11日(金)、天草市主催(天草地域雇用創出協議会後援)の講演会に生徒と職員が参加しました。当日は、天草島内から社会人を中心に70人程の参加者がありました。
 講師は、株式会社ハナハナワークスおきなわ代表取締役SUNABACO代表の中村まこと氏で、中村氏は、全国各地で学生から社会人、主婦まで幅広い層が学べるプログラミングスクールを開催されており、単に知識、技術を身に付けるだけではなく、その知識技術を生かして収入に繋げるところまで支援されています。
 今回は、「ITで変わる新たな働き方と天草の未来の話」というテーマでお話されましたが、以下が主な内容です。
 ・天草は全国的に見てもチャンス(人材誘致、ワーケーションなど)の地である。
 ・天草には、海や食、アクティビティ(遊び)がある。
 ・人が定義しないと自分の良さがわからない。天草に他地域から人が入ることで東京にも負けない環境となる。
 ・プログラミングは道具であり、人の困り事を解決し世の中に価値を生み出す。
 ・社会に出ても学び続ける力が求められている。
 ・学び続ける場所としてのスタートアップカフェ(商店街等)が学びの場となっている。
 ・お金が無くても起業できる時代になってきている。
 ・親や地域のリテラシーと子供のリテラシーとの関係性
 ・社会がどのようなものを求めているのか。自ら行動し社会に価値を提供できる人材を育成する。
 ・自分で自分を成長させないと生き残れない時代である。
 ・知らない事を知ることは楽しいことである。学ばせ方が大事である。
 
 講演会後、生徒たちに話を聞くと、「大変おもしろかったです!」と目を輝かせていました。今後、生徒たちが、地域の課題を考え、自ら行動し学び続けることを期待するとともに、私達も教え方についての御示唆をいただきました。講師の中村氏には感謝いたします。ありがとうございました。

【機械科】全国高校生ビジネスアイデアコンテスト リハーサルの実施

 12月8日と10日に日本経済大学主催「全国高校生ビジネスアイデアコンテスト」のリハーサルが行われました。

 今年度は、zoomを利用したリモートでの発表となり、オンラインで出場校上位8校が参加し、大会当日の流れや注意事項を確認しました。初めて出場校同士が顔を合わせ、大会への意気込みを伝え合いました。緊張感とともに大会に向けての気持ちを高めることができました。

 今年度出場上位8校(発表順)

 ①静岡県立島田商業高等学校
 ②青森県立名久井農業高等学校
 ③徳島県立徳島商業高等学校
 ④岡山県立笠岡商業高等学校
 ⑤福岡県立福岡農業高等学校
 ⑥埼玉県立鳩ヶ谷高等学校
 ⑦熊本県立天草工業高等学校
 ⑧岡山県立倉敷鷲羽高等学校

 コンテスト当日の12月13日(日)は、発表の様子がYouTubeで生配信されます。是非御覧ください。

 本校の発表は、7番目(8チーム中)で、14時~14時30分頃の予定です。

 ↓ 下のリンクから御覧いただけます。

https://m.youtube.com/user/nihonkeizaidaigaku

【3学年『政治・経済』防災学習①】ハザードマップ・薪・避難所運営ラーニング

 3年生の『政治・経済』の授業では、“地域社会の変貌と住民生活”分野において「実践型防災学習」に取り組んでいます。図書館の田中先生、理科の濱田先生、防災主任の橋口先生に協力をいただきながら、防災学習の前半部分で学んだ内容を紹介します。

 まず、過去に熊本で起こった災害を調べてレポートにまとめたり、天草市が発行している資料をもとに、ハザードマップの読み取りを行いました。さらに、災害時に停電になっても、自力で暖を取ったり、炊き出しをしたりする方法を実践的に学ぶことで、公的な支援が得られるまでの間、自分たちに出来ることを考えて実行できる力を身につけられるようにしています。

 

●ハザードマップ読み取り

 総合防災マップのモノクロコピーに色鉛筆で着色し、避難所に指定されている箇所に、赤丸シールを貼りつけました。視覚的に危険箇所や避難所の位置を確認することができました。(高潮・土砂災害・津波の3種類作成)

 

●校内フィールドワーク(災害時に活用できる木材(薪)を調査する)

 災害時のたき火(炊き出しや暖をとるため)を効果的に行う方法を知るために、身近にある樹木を調べる校内フィールドワークを行いました。校内の樹木を見て回り、枝葉を採集し、図書館の田中先生の協力の下で、蔵書を使ってどんな種類の樹木であるかを調べました。

 

●薪燃焼実験
 身近にある樹木(簡単に手に入れることが出来る)を燃焼させ、災害時のたき火を効果的に行う方法を知るために、理科の濱田先生のご協力の下で木材の燃焼実験を行いました。フィールドワークで採集してきたものも使用しました。(マツボックリ・イチョウ・クヌギ・スギ・クス・タケ・フェニックス)

●避難所運営ラーニング

 避難所運営者の視点に立った学習を通して、日頃から災害時の対応や地域に関心を持っておくことの重要性に気付くことをねらいとし、防災主任である機械科の橋口先生に講義をしていただきました。

 

 

●参考文献(天草工業図書館にあります)

・総合防災マップ 天草市発行 2018年

・『葉っぱでおぼえる樹木』 柏書房 2005年

・『身近な樹木』 菱山忠三郎著 主婦の友社 1998年

・『焚き火の本』 猪野正哉著 山と溪谷社 2020年

・『最高!薪&ロケットストーブ』 農山漁村文化協会 2014年

 

 防災学習後半では、避難所に指定されている施設に実際に足を運んだり、ロケットストーブ製作、災害食作りを予定しています。 

【生徒会】赤い羽根共同募金活動を行いました!

11月17日(火)から19日(木)まで赤い羽根共同募金活動を生徒会執行部とボランティア委員で行いました。

朝の登校時間にあわせて生徒会執行部が昇降口に立ち募金の呼びかけを行い、昼休みにはボランティア委員が各学年のクラスに募金を呼びかけました。

三日間の募金の集計は12,259円になりました。

多くの募金をいただきありがとうございました。

【工業科】第58回技能五輪全国大会(愛知県)に卒業生が出場!

第58回技能五輪全国大会に本校卒業生が出場しました。

金メダル、敢闘賞と大活躍でした。

入賞された卒業生の皆様、誠におめでとうございます。

 

競技日 :令和2年11月14日、15日

競技会場:愛知県国際展示場

 ※今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客開催となりました。

下記アドレスより詳細をご確認ください。

 https://worldskills.jp/     (各種技能競技大会 広報サイト)

 

●曲げ板金職種
 H30.3機械科卒 岩﨑高宏さん 金メダル
 (株)デンソー(愛知)

●情報ネットワーク施工職種
 H30.3電気科卒 須崎海聖さん 敢闘賞
 きんでん神戸支店(兵庫)

●機械製図職種
 H31.3機械科卒 野中英樹さん 敢闘賞
 (株)豊田自動織機(愛知)

●フライス盤職種
 H30.3機械科卒 福田達也さん 敢闘賞
 アイシン・エイ・ダブリュ(株)(愛知)

台湾のIT(デジタル)大臣オードリー・タン氏と高校生とのシンポジウムを同時視聴しました!

 台湾のIT(デジタル)大臣オードリー・タン氏と高校生が「近未来の教育について考える」シンポジウムを、本校生徒会の生徒4人とインターアクトクラブの生徒3人がインターネットで同時視聴しました。

主 催 熊本県立熊本高等学校、一般社団法人 台湾留学サポートセンター

共 催 WWL九州地区事業連携校

参加校 福岡県立東筑高等学校、佐賀県立佐賀西高等学校、大分県立大分上野丘高等学校、長崎県立長崎西高等学校、

    宮崎県立宮崎西高等学校、鹿児島県立鶴丸高等学校、熊本県立熊本高等学校

テーマ「世界的デジタル時代に、日本の高校生は何をすべきか」

期 日 令和2年(2020年)11月16日(月)

日 程 16:00~16:30 開会あいさつ及び参加校紹介

    16:30~16:35 オードリー・タン氏、入場。ご挨拶と流れの説明

    16:35~17:55 シンポジウム(参加代表生徒からの質問とディスカッション10分間×7校)

                    (全国の高校生からの質問 - 熊本県立熊本高校による代読)

    17:55~18:00 オードリー・タン氏のご挨拶、退場

       18:00~18:08 閉会

     

 参加校の代表生徒たちが順に質問し、台湾のIT担当大臣オードリー・タン氏が、御自身の経験を交えながら返答されていくという、斬新な形式のシンポジウムでした。代表生徒の質問は、AIの登場が人間にどのような変化を及ぼすのかというような未来志向の質問から、SNSにおける誹謗・中傷などの問題、さらには人間らしさや心の問題、勉強の仕方や学校におけるプログラミングデザイン教育の可能性にいたるまで、内容は多岐に渡りました。その一つ一つに御丁寧に返答していただき、ITは火や火薬などと同様に使い方次第であるということや、社会的問題の解決など勉強に目的を持ち、失敗を怖れずオリジナルのアイデアを出していくことが大切であることを伺いました。

    

 IQ180超とも言われる方がどのような人物なのか、どのようなシンポジウムになるのか、初めは全く予想できませんでしたが、オードリー・タン氏の柔らかな口調に優しそうな人柄が映像から伝わってきて、氏の言葉にどんどん惹き付けられていきました。今回お聞きした話を、今後の人生に活かしていきたいと感じました。本当にありがとうございました。

 

天草市長とのボランティアトークに参加しました!

11月14日(土)に天草市役所にて令和2年度ボランティア月間啓発事業「中高生と中村五木天草市長とのボランティアトーク」が行われました。

本校からは電気科2年生の泉海斗くん(ボランティア副委員長)が代表として参加しました。

各学校の代表生徒が「今私達に出来る地域ボランティア活動」をテーマに発表を行いました。

発表に対しての意見交換、天草市長への質問など、天草が抱える課題や今後の取り組みについて話し合うことができました。

より多くの人々がボランティア活動のみならず、地域の繋がり、人の繋がりを大事に天草を盛り上げられるように生活していけたらいいなと感じました。

 

天工祭における教室展示の一部

午前の部

1 器楽演奏       吹奏楽部

2 英語スピーチ     英語科

3 活動報告       インターアクト

4 インターンシップ報告 2年生

5 私の相談役、○○さん  3年生

6 ロボットコンテスト  1・2年生

 

午後の部

展示物見学・有志ステージ発表(ダンス、カラオケ、アカベラ等)・生徒会企画(未成年の主張)

 

※天工祭の午前・午後の動画につきましては、編集後、体育祭の様子と同様にHPで掲載しますので、しばらくお待ちください。

シェイクアウト訓練

11月5日(木)10時頃にシェイクアウト訓練を実施しました。

この訓練は世界各地で行われており、今年は熊本県で一斉に取り組まれています。

 

この訓練は緊急地震速報のアナウンスをし、身の安全を確保するものです。

あえて授業中に実施した訓練では以下の行動を生徒達がとります。

教室で授業を受けている際は机の下に身を隠します。

体育館や運動場、各実習室にいる場合は、ものが落ちてこない安全な場所に

態勢を低くして自身を守る行動をとります。

 

所要時間は1~3分程度で、緊急地震速報のアナウンスの内容を知ること、聞いたら素早く行動すること、普段から防災意識を高めておくことを目的として実施しています。

 

今回の訓練では、生徒と職員全員で取り組み、積極的に参加することが出来ました。

今後も突然起こる災害から、身の安全を守るとともに、周囲の人間を助けることの出来る防災リテラシーを育み、自助・共助の精神を持った天工生として成長しています。

 

未来の大人応援プロジェクト 講演

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 10月25日(日)、2年生39名が本校視聴覚室で「未来の大人応援プロジェクト(SBP)」に関する講演を聞きました。

 講師の岸川政之さんは、三重県相可高等学校の食物調理科の生徒達で運営する「高校生レストラン」を立ち上げた人物で、TVドラマにもなったので御存知の方も多いのではないでしょうか。

 講演の中で、「夢や目標を持つこと」「具体的に行動を起こすことで変わること」「今できることを本気でやってみること」「君たちは未来の大人、夢は自分で決めること」等、人間味溢れるお話を聞くことができました。また、講演の最後には、岸川さんからの挑戦を受けた生徒たちは、最後の質疑応答で、積極的に手を挙げ、自分たちの思いを岸川さんに返していました。貴重なお話ありがとうございました。

 最後に、天工生の話を聞く態度を、褒めていただきました。機会があればまた、講演をお願いしたいと思います。

 

全国高校生ビジネスアイデアコンテスト 本選(全国大会)出場決定!

このたび、機械科1年B組の生徒が企画・検討している「天草陶石を用いた鉛筆」のプランを日本経済大学の全国高校生ビジネスアイデアコンテスト【テーマ:~君ならどう解決する? 社会の課題SDGs~】に応募したところ、審査の結果、本選(全国大会)に出場することが決まりました。

全国の各高校から寄せられた全363プランのエントリーの中で、上位8プランに残ることができました。この8プランのうち、工業科は本校のみです。本選は、12月13日(日)にオンラインで実施されます。オンラインでの発表に向けて頑張ります。当日は、インターネットで生配信される予定です。

 

https://www.jue.ac.jp/special_contents/contest/business/plan2020/

 

第4回天草まちゼミ

 

先日開催されました「天草まちゼミ」に本校から機械科1年B組の生徒が5名参加しました。

今回の天草まちゼミでは、生徒が7~8月にかけて実施された「天草宝島起業塾」で考えたビジネスプラン(天草陶石を用いた鉛筆)をプレゼンし、ビジネスパートナーを募集する活動を行いました。残念ながらパートナーとなる企業・団体は見つかりませんでしたが、多くの貴重なご意見をいただくことができました。

今後の製品開発に向けていただいたご意見を参考に活動していきたいと思います。

第33回熊本県高等学校英語スピーチコンテスト

 9月19日(土)第33回熊本県高等学校英語スピーチコンテスト(英語弁論大会)が行われ、本校から情報技術科2年生の坂上さんが出場しました。夏休みから約1か月半の間、自分でテーマを決めて英語で原稿を書き、発音や話し方に関してはALTのカイル先生に指導を受け、準備を進めてきました。全出場者36名の中、残念ながら上位6名には入れませんでしたが、練習の成果を十分に発揮し、約4分半の素晴らしいスピーチを披露してくれました。