【機械科】アマクサファクトリー講話

 9月13日(火)午後に機械科2年対象にキャリア教育講話を行いました。講師は、アマクサファクトリー合同会社代表の西森真二氏でした。ものづくりの楽しさ、人生の面白さについて約2時間お話しいただきました。

 西森氏は苓北町のご出身で、大学卒業後上京し、38歳で広告代理店を退職し、靴磨きの仕事から再出発するというユニークな経歴の持ち主です。現在代表を務める「アマクサファクトリー」は靴などの革製品の製作・修理を手掛ける会社で、杉並区や新宿区に3店舗構えておられます。

 夢は「ニューヨーク進出」と話す西森氏は、「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きて」という堀江貴文氏の言葉を引用しつつ、若さの価値や夢見ることの大切さを熱く語られました。

 生徒からは「仕事のやりがいは」「なぜ靴の仕事を選んだのか」「苦しいときにどう考え乗り越えるのか」など多くの質問が寄せられ、西森氏の飾らない素直な答えに生徒たちは納得していた様子でした。